WordPressおすすめプラグイン:初心者に便利で最初に入れたいワードプレスplugin10選

2019年6月18日

最初に入れておきたい必要なワードプレスプラグイン

WordPressでサイトを立ち上げたとき、どのプラグインを入れておくべきか悩みますね。最近のワードプレステーマ・テンプレートの進化などを考えたときに不要なプラグインも増えましたので、初心者の方が最初に入れておいたほうが望ましく便利で役に立つ必要なプラグイン10を一覧で分かるようにご紹介します。(2023年8月16日時点の情報です)

ワードプレス プラグインとは?

ホームページやブログを無料で作成できるWordPressは、無料ながら高機能で素晴らしいのですが、残念ながら全ての機能が含まっているとは言えません。

レンタルサーバー 最初に入れておくべきプラグイン10選そこで、WordPressにインストールをして機能を追加できるプログラム、ソフトウェアのことを「プラグイン」と呼び、無料・有料で利用することができます。
世界中の開発者がプラグインをリリースしており、例えばお問い合わせフォームやメールフォームを追加する、バックアップ機能を追加する、カレンダー機能を加える、あるいはマルウェアなどセキュリティ対策として脆弱性をチェックし発見すれば最新のアップデート版を公開するなど、WordPress利用者にとって非常に有益なものとなっています。

また、プラグインにもライセンスによって、カスタマイズできるもの、編集できないものとあって、利用者がより深くプラグインを理解する、利用の幅を広げることができる可能性もあります。

プラグインで気をつけたいこととは?

プラグインは機能を追加するには便利ですが、逆にインストールしすぎると干渉しあいトラブルを起こす可能性もあります。

また、サイトが重くなり表示速度が遅くなる、結果としてコアウェブバイタルの指標が悪化してSEO対策のマイナスの面が出てくる可能性もあります。理想的にはプラグインなしの状態に近づけるように最小限のプラグインで最大の効果を発揮することを目指しましょう。
ここで解説する10程の必要最小限からインストールすることをお勧めします。

ココがポイント

かつては必須だった、SEO系や表示速度を速くするキャッシュ系プラグインについては、ワードプレステーマやレンタルサーバー自体が対応するケースが増えています。インストールすること自体、機能の重複などでマイナスになることもありますので、当ページでは割愛しています。

Classic Editor

WordPressプラグイン Classic Editor

公式サイトより引用

新エディター「Gutenberg」(グーテンベルグ)が使いにくい、慣れない・・という方は、WordPress の旧エディタープラグイン「Classic Editor」(クラシックエディター)をインストールすれば、これまでのようにページを作成・編集する事が出来ます

サイト制作は慣れたツールを使って効率を高めることが重要ですので、ページを数多く、そしてコンスタントに作成する方には必須のプラグインです。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)

新規制作するページをさらに豊かに、そして便利に編集するビジュアルエディタープラグイン「Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)」をインストール・有効化すれば、文字の装飾や画像・動画の挿入などより高度な編集が簡単にできるようになります。

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レンタルサーバー プラグインTinyMCE Advancedについて
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WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patch 」は、WordPressでマルチバイト文字である日本語の不具合を解消するプラグインです。表立った便利な機能ではありませんが、検索時の全角スペースを区切り文字として認識したり、文字数を正しく計測したり、トラックバックやピンバック時の適正化など、裏でしっかりと仕事をしてくれていますので欠かせないプラグインの一つです。

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レンタルサーバー プラグインWP Multibyte Patchで日本語の文字化け防止
プラグイン WP Multibyte Patchで文字化け防止

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Akismet Anti-Spam (アンチスパム)

プラグイン「Akismet」 はブログをコメントスパムから保護し、また一部お問い合わせフォームのスパムメールも防御します。国内海外での活用実績は数百万にも上り、WordPressをインストールしたときには、まず有効化しておくべきプラグインの一つです。
なお、有効化するときにAPIキーを取得設する必要がありますので、方法については「さらに詳しく」をご確認ください。

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レンタルサーバー プラグインAkismetでコメントスパム対策を
プラグイン Akismetでブログのスパム対策を

サイトでコメントを書き込めるようにしていると、どうも迷惑コメントが増えているなあ、ということがあります。毎日、コメントチェックをするわけにもいかないし、削除する手間も時間も割けない。 こういうときは、 ...

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Category Order and Taxonomy Terms Order

本来は移動できない投稿のカテゴリーですが、このプラグインを活用すると、ドラッグ&ドロップで簡単に移動することできるようになります。

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レンタルサーバー プラグインCategory Order and Taxonomy Terms Order
プラグイン Category Order and Taxonomy Terms Orderでカテゴリーを楽々並び替え

WordPress(ワードプレス)でサイトを構築し、投稿をカテゴリー分けするととても便利なのですが、WordPressのデフォルトでは、このカテゴリーの並び替えができません。 そこで、プラグイン Ca ...

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EWWW Image Optimizer

WordPress内の画像を選択して軽量化、あるいはアップロードを同時に自動的に軽量化してくれる便利なプラグインです。
画像のデータを一つ一つローカルPCで作業をして削減することもできますが、毎回作業を行うのは煩雑です。オートで画像データ削減ができるプラグインは、作業効率アップのためにも必須です。

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レンタルサーバー プラグイン「EWWW Image Optimizer」で、画像軽量化でサクサク表示するサイトにレベルアップ
プラグイン「EWWW Image Optimizer」で、画像軽量化しサクサク表示するサイトにレベルアップ

ちょっと重いレンタルサーバーを使っているので少しでも画像を軽くしたい、サーバーは軽いのでさらに画像も軽量化してユーザビリティーを向上させたい、検索エンジン対策として画像軽量化したい・・ でも、写真を毎 ...

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Broken Link Checker

リンク切れや存在しない画像がある場合、ブログを自動でチェックし、見つかった場合はメールやダッシュボードで通知してくれる便利なプラグインです。
リンク切れは、ユーザビリティの低下と検索エンジンのマイナス評価を同時に受ける可能性がありますので、これらを避けるためにもインストールしておきましょう。

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レンタルサーバー ワードプレスプラグイン Broken Link Checker
サイトの全リンク切れをチェックできるプラグイン「Broken Link Checker」

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SiteGuard WP Plugin

WordPressにインストールすることでセキュリティを向上でき、特に管理ページとログイン画面への攻撃から防御してくれるセキュリティプラグインです。

ココがポイント

ソフトウェアの脆弱性は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とJPCERT コーディネーションセンターが共同運営しているポータルサイト「JVN」で確認できます。

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レンタルサーバー SiteGuard WP Pluginでログイン・管理画面を保護
WordPressログインURLを変更しワードプレス管理画面を保護:SiteGuard WP Plugin

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Limit Login Attempts Reloaded

パスワード総攻撃を仕掛けられた場合、ログインエラーを何回か繰り返すと一定時間ロックアウトするなどセキュリティ機能を高めるプラグインです。

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レンタルサーバー ログインセキュリティ対策 パスワード総当たり攻撃とは
パスワード総当たり攻撃からサイトを守る~プラグイン「Limit Login Attempts Reloaded」設定

WordPressは世界中で最も利用されているCMS・・ということは最も狙われているCMSとも言えますね。パスワードは複雑なものにする、WordPressやテンプレート、プラグインのアップデートはまめ ...

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MW WP Form

レンタルサーバー 最初に入れておくべきプラグイン10 MW WP FORMユーザの声を聞くには欠かせないお問い合わせフォームでは、ショートコードベースのフォーム作成プラグイン「MW WP Form」がお勧めです。
入力フォーム内にバリデーションルールが設定でき、返信用メールの文面編集、送信先設定、送信後の完了画面設定など多機能、お問い合わせフォームには必須の確認画面表示もできます。 

有料のプレミアムアドオン「MW WP Form Generator」 を追加すれば、フォーム作成画面にフォームジェネレーター GUI を追加でき、レスポンシブデザインにも対応します。(当プラグインは MW WP Form 2.6.1 以降のバージョンが必要)

過去にお勧めしたプラグイン:Google XML Sitemaps

サイトの存在や更新について、ウェブ上を情報収集しながら巡回するクローラーに通知する検索エンジン対策には欠かせないプラグインです。
サイトの構成をクローラーに伝えるためのsitemap.xmlページを自動生成するほか、収集してほしい頻度やページ・カテゴリなどの優先順位など細かい設定が可能です。

■2022年9月追記
当プラグインは現在配信停止です。

ココがポイント

ここでピックアップしたプラグイン以外にも、初心者でクラシックエディターでも制作に不安のある方は、ドラッグ&ドロップでサイトの作り方が簡単な「Elementor」(エレメンター)もあります。
データベースと連動してバックアップやデータ移行が簡単に出来る「All-in-One WP Migration」も引っ越しプラグインとして人気があります。

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まとめ

以上、最初に入れておきたいプラグインを10ほどご紹介しました。

なお、以前はインストール必須とされていましたプラグイン「All in One SEO Pack」(オールインワンエスイーオーパック)は、現在はテンプレートの機能でカバーされているものも多くプラグイン10選には含みませんでした。
そしてお問い合わせフォームですが、確認画面が必要なく、シンプルなものがよければ「Contact Form 7」(コンタクトフォーム7)という選択肢もあります。しかしスパムも多いので、インストールして利用するときは対策をしっかり行いましょう。
サイトマップ系は、必須だった「Google XML Sitemaps」が配信停止になり、他のサイトマップ系の評価が定まれば10選に加えることも考えています。

自サイトに必要な機能を検討し、インストールするプラグインをできるだけ必要なものに絞ることで、干渉を避け快適なサイト公開・運用につながります。ユーザビリティを最優先にプラグインをご活用ください。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)