
企業サイト・日記や雑記など個人ブログ・アフィリエイトサイトなどを立ち上げるには、その基礎となるWordPressと、もう一方の車の両輪でもあるツールとしてテーマ(テンプレートとも言います)が欠かせません。
ところがワードプレステーマには、無料・有料、国内(国産)・海外製など数千以上あり、どれにしていいか悩んでなかなか決まらないですね。また、WordPressテーマ自作で進める方法もありますが、初心者にはハードルが高く現実的ではありません。
このページでは、初心者から中級・上級者の個人・企業ともに人気やメリット、そして実績のある無料テンプレート・テーマを一覧で解説します。2026年はブロックエディター・フルサイト編集(FSE)への対応や、AIライティングと組み合わせた効率的なサイト運営がトレンドになっており、最新状況をふまえて随時更新していきます。新規サイトやサイトリニューアル時にお役立てください。
WordPress:ワードプレステーマとは

WordPressでサイト・ホームページを立ち上げる時に、サイト構成・レイアウト・見栄えなど、主にデザイン面の型をつくってくれるベースとなる素材のことです。
さらにテーマが便利なポイントは、着せ替え人形のようにいつでも自由にテーマ変更ができること。つまり、WordPressでサイトを作ってさえいれば、時代に合わせ好みでデザインもすぐに変更できるんです。サイトリニューアルも、アップロードしてテーマ差し替えで済みますので楽ですし、コストもあまりかかりませんね。
また、更新頻度の少ない企業案内ページなどは固定ページで、新しい情報を提供するブログなどは投稿ページで簡単に作成できるなどの制作上のメリットもあります。
ワードプレステーマには有料と無料のテーマがありますので、このページでは日本語無料テーマについて個別に見てまいります。
WordPressおすすめ無料テーマ

1:TCD GLUE
デザイン性が高い
LP制作機能
会員登録(無料)
デザイン系ワードプレステーマブランドとしてユーザーが多い、TCDから2024年10月に配信されたWordPress無料テーマ「GLUE」が引き続き注目です。
個人ブログからメディアサイトまで幅広く
「GLUE」は、有料テーマ並みの品質でレスポンシブ対応、さらにトレンドに合う高いデザイン性のテーマをダウンロードして無料で利用できます。
国産テーマなので、設定やマニュアルも日本語で安心、ブログやメディア・サービスサイトをすぐに作って公開できます。
TCDテーマならではのランディングページ(LP)制作機能を有料テーマと同等に搭載し、固定ページでLPを何枚でも作成可能。汎用性の高いトップページが2タイプ用意され、ヘッダーは記事スライダーとしても使えるなど、商品告知やイベント案内などビジネスサイトにも嬉しい機能です。
個人ブログやアフィリエイトサイト、ビジネスではメディアサイトやサービスサイトまで幅広く使えるWordPressテーマです。ダウンロードにはTCD会員(無料登録)が必要で、マイページから入手できます。
デザイン系ブログテーマ
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2:LIQUID PRESS LIGHT
FSE対応
SEO最適化
100% GPL
リキッドデザイン株式会社はWordPress公式サポートテーマをリリースしており、有料版を中心に日本語レスポンシブ対応のテーマを複数提供中です。SEO最適化対策や簡単に設定できる点、さらにフルサイト編集(FSE)対応・100% GPLなど、すぐにWordPressを立ち上げたい個人や企業に向いています。
ブログテーマ「Light」は無料で、公式サイトの「無料ダウンロード」から入手できます。
シンプルな機能は初めての利用に最適
テーマ選びのポイントの一つは簡単さです。すぐにブログをはじめることができるブログ用テーマ「Light」は、レスポンシブ対応なので、スマートフォンでPC表示に切り替えることも出来ます。
さらにブロックエディターにも対応、ブロックスタイル機能で見出し等のデザインを簡単に変更でき、効率よく記事を作成するためのブロックテンプレートも利用可能です。
取り急ぎ無料版を使いたい、有料の上位版LIQUID MAGAZINEの購入前に検証したい方などにおすすめです。
■ 有料版テーマやLIQUID PRESSについて
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3:Cocoon
無料で人気No.1級
SEO・高速表示
商用OK
「Cocoon(コクーン)」は、Simplicityの後継となる無料のテンプレートで、おすすめ無料テーマの中でも特に人気で、数多くの比較サイトでもランキングはトップクラスです。
Simplicityと互換性はありませんが、シンプルかつ完全なレスポンシブ対応、内部SEO施策済みで高速表示でサイトの上位表示と収益化も見込める人気の高いテーマです。個人のブログはもちろん、企業の利用にも十分耐えうる高性能が魅力で商用利用にも問題ありません。何サイトも使えますので使い回しもOK! Cocoonスキンを利用すれば、あっというまで大幅なデザイン変更でイメージも様変わりします。
WordPressテーマCocoonは「エックスサーバー株式会社」が開発事業を譲り受け、開発者わいひら氏と業務提携してサポートする体制となりました。100% GPLの完全無料テーマとして、引き続き安心して使うことができます。
2026年も精力的にアップデートが続いており、最新のCocoon 2.9系でWordPress最新バージョン(7.0)に対応、Amazon・楽天の商品リンクブロックの追加など機能が拡充。さらに2026年1月には、Cocoonからエックスサーバーの新テーマ「Xwrite(エックスライト)」へ手軽に移行できるプラグインも公開されました。
4:無料ホームページテンプレート.com
WordPress&HTML
初心者向け
テンプレート制作会社の株式会社クラウドナインが運営する無料版テンプレートサイトです。当サイトでは、WordPressテンプレートと、HTMLテンプレートが複数配信されており、いずれも無料でダウンロード・利用ができます。使い方がとっても分かりやすい初心者向けテーマも数多くあります。
WordPressテンプレートは、レスポンシブ対応でスマートフォンの見栄えもシミュレーターでチェック可能、テンプレート内のイラスト・写真も利用OK,カスタマイズや改変も自由に行えるなど、制作会社もライセンスを気にすることなく自由に活用することができます。さらに著作権表示は、別途有料オプションで削除することもできます(料金は公式をご確認ください)。
5:Luxeritas
高速表示
SEO最適化
カスタマイズ性
無料ながら、SEO最適化済みでスマートフォンに自動的に対応するレスポンシブ化、カスタマイズ性に富み、自由にサイトを作ってみたい方に最適なテーマです。
とくに高速表示と検索エンジン対策に積極的に取り組んでおり、現在も継続的にアップデートが行われています。情報量の多いブログや個人事業主、フリーランス、中小企業の検索上位表示を目指すメインサイト・サテライトサイトに最適です。
6:Simplicity
Cocoonの前身
シンプル設計
「Simplicity(シンプリシティー)」は、シンプルかつカスタマイズが自由にできる無料のテンプレートです。内部SEO施策済みで、SNSボタンも複数パターンから選択できます。
レスポンシブもパソコン・スマホ向けに計4パターンに対応し、テキスト中心に配信したいブログやサイトに最適です。
なお、Simplicityは前述の人気テーマCocoonの前身にあたります。これから新規に始める場合は、後継で機能が大幅に進化したCocoonを選ぶのがおすすめです。
7:Xeory Base
コンテンツマーケ
CTA・LP対応
会員登録
「コンテンツマーケティング」を知り尽くしたバズ部さんのノウハウが凝縮した企業向けテンプレートです。
SEO対策に必須のmeta情報やSNS、アナリティクス設定、さらに顧客からのお問い合わせ獲得のためのCTA設定、ランディングページの作成も管理画面から行えます。
なお、ダウンロード時には会員登録が必要です。
8:Arkhe(アルケー)
WordPress公式登録
カスタマイズ向き
中級者〜
「Arkhe(アルケー)」は、LOOS株式会社が開発するWordPress公式ディレクトリ登録の国産無料テーマです。「ミニマム・シンプル・ちょうどいい」をコンセプトに、Web制作のベースとして使いやすいと近年人気が高まっています。
専用の無料プラグイン「Arkhe Blocks」を入れると、アコーディオン・Q&A・タブ・ステップなど約15種類の便利なブロックが使えます。各種フックが公開されカスタマイズ性が高い一方、機能を絞ったシンプル設計のため、CSSやWordPressの知識がある中級者以上の制作に特に向いています。コーポレートサイトからブログまで幅広く対応できます。
9:Lightning
WordPress公式登録
ビジネス向け
商用OK
株式会社ベクトルが提供するビジネス向けの定番テーマが「Lightning」です。WordPress公式ディレクトリに登録されたテーマなので、WordPress管理画面からインストールやアップデートが簡単にできます。
テーマLightning自体はシンプルですが、無料の多機能プラグイン「VK All in One Expansion Unit(ExUnit)」や、公式の「VK Blocks」「VK Block Patterns」で拡張性を高める構成。さらに「Lightning G3 Pro Unit」とVektor Passport(サブスク)を加えれば、より高度なデザイン・機能も利用できます。
ビジネスサイトやブログ、どちらでも利用に向いており、2026年現在も活発にアップデート・セキュリティ修正が続けられています。
なお、Lightningの前身であるビジネス向けテーマ「BizVektor(ビズベクトル)」は開発・拡張プラグインの提供を終了し、後継のLightningへの移行が案内されています。BizVektorを利用中の方は、セキュリティの観点からもLightningへの乗り換えを検討しましょう。
無料テーマから有料テーマへ

無料テーマ・テンプレートでは「機能が足りない」、美しく洗練されたポートフォリオテーマが必要、「表示が遅い」という時は有料テーマに切り替えるタイミングかもしれません。
有料テーマにはどんな種類があるの?
テーマ有料版には、人気のSWELLテーマのようにオールラウンドな性能・機能を持つ「機能デザインバランス型」と、シンプルな操作性と表示速度を重視した「表示速度重視型」、かわいいテーマやお洒落でかっこいいテーマなどWEBサイトが簡単に出来上がる「デザイン重視型」、その他海外製などがあります。(弊社分類)
また、複数サイトに使えるライセンス、買い切りで1サイトのみ使えるライセンスなど複数の買い方や、そして値段が様々なものがありますので購入前に確認しておきましょう。
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まとめ
WordPressテーマはメリット豊富
WordPressで特に人気や利用度の高い無料で使えるテーマを紹介しました。
自作テーマを作るなど時間をかける必要はなく、既存テーマを利用すればテーマを差し替えることで制作会社に依頼することなくサイトを一新することができます。また、同一ドメインを継続して使い続ければ、ドメイン価値も上がりSEO効果やAI検索効果(GEO/LLMO/AIO)も高まります。
時流・トレンドに合わせてWordPressのテーマを変更し、ブロックエディター・FSEやAIライティングも上手に活用しながら、ユーザビリティを高めつつ、ブランド価値を向上させ、売り上げの増えるサイト運用にお役立てください。
記事作成者プロフィール

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株式会社ストレン 社長
このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。
【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
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レンタルサーバー・ドメイン監修













