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【比較】月500円前後で高速・高機能の低価格サーバー5社、おすすめは?

2020年3月16日

【比較】月500円前後で高速・高機能の低価格サーバー5社、おすすめは?

レンタルサーバー月500円前後5企業ロゴ

ホームページを活用したインターネットビジネスやネット通販・ECビジネスがますます盛んになり、サイトを持っていない、あるいは乗り換えたい個人や法人はホームページを持つ絶好の機会です。
このページでは、月500円前後でレンタルができ、長期間の運用に必須のメールや無料SSLなどが含まれている下記項目に当てはまるレンタルサーバー5社の比較を行います。

対象のレンタルサーバー会社およびブランドは、ロリポップさくらのレンタルサーバコアサーバー V2プランカラフルボックス、スターサーバーの5ブランド。各項目ごとに比較します。(各社よりロゴなど引用)
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5社選定の基準はこれ

  1. 月額500円前後の個人にも負担が軽い低価格
  2. WordPressが利用できる最も安いプランの比較・検証
  3. 無料SSLやメールなど運用に必要な機能は標準装備
  4. オプションメニューが豊富にある
  5. 市場やユーザーの評価が高い・話題性あり

レンタルサーバー月500円前後 目的・用途別

月500円前後で利用できる低価格レンタルサーバー5ブランドを用途別などで以下の分類をしてみました。

  • WordPressで初めてサイトをスタートする個人・法人、運営会社の実績が大切ロリポップ!
  • WordPressでサイトを持ちたい、テスト環境がほしい、サポートが必要さくらのレンタルサーバ
  • サイト表示の速さは求めたい、とにかく高速サーバーを利用したいコアサーバーV2プラン
  • サイト表示は欠かせない、技術が好き・扱える、地域別バックアップは確保したいカラフルボックス
  • WordPressで高速サーバーを利用したい、ドメインも併せて購入したいスターサーバー

1:契約・運用に必要な基本的機能など

レンタルサーバー月500円前後5企業ロゴ

サーバー各社 ロリポップ! さくらの
レンタルサーバ
コア
サーバー
カラフル
ボックス
スター
サーバー
初期費用 1,650円 0円 1,650円 0円 *2 1,650円
お試し期間 10日 14日 30日 30日 14日
月額料金*1 330円 436円 528円 638円
528円(36カ月契約)
550円 
最低利用期間 1か月 3か月 1ケ月 1か月 3か月
ストレージ SSD 160GB SSD 300GB SSD 300GB SSD 150GB SSD 200GB
データベース 1個 50個 無制限 無制限 30個
無料独自SSL
Let's Encrypt

Let's Encrypt

Let's Encrypt

COMODO社

Let's Encrypt
転送量目安 無制限 無制限 10TB/月 6TB/月 21TB/月
転送量課金*3 無し
制限あり
無し
制限あり
無し
制限あり
無し
制限あり
無し
制限あり
自動
バックアップ
-
バックアップ
復元
330円/月 無料 無料 無料 -

2022年4月24日現在の情報 色つき個所は高評価ポイント

*1 月額料金は契約期間12カ月(年一括払い)の比較。税込表示

ロリポップ:ライトコース 7世代バックアップはオプション月額330円(税込) 復元は無料
さくらのレンタルサーバ :スタンダードプラン 
コアサーバー:V2プラン「CORE-X」、1カ月契約の場合は690円(税込)
カラフルボックス:BOX1 *2 初期費用について3か月以上の契約の場合無料。1ケ月契約の場合は2,200円(税込)
スターサーバー:スタンダードプラン 初期費用はキャンペーンで変動あり

*3 転送量課金

ロリポップ:著しい負荷が発生した場合、転送量の制限に関わらず一時的に同時接続数の制限等を行う場合あり
さくらのレンタルサーバ:目安値を大きく上回る、または短時間に転送量が大きく増加した場合、「503 Service Temporarily Unavailable」等のエラーが表示される(制限を受ける)
コアサーバー:規定転送量までは無制限で、それ以上はベストエフォート。規定転送量以上で、かつサーバー全体で負荷がかかっている場合は単位時間あたりの量を調整の場合あり
カラフルボックス:データ転送量の増加によりネットワークや他の顧客に影響が発生した場合制限がかかる場合あり
スターサーバー:目安数値を大幅に超過する転送量が発生する場合は、速度制限などの制限を実施する場合あり

初期費用・月額料金について

料金をできるだけ抑えたい低価格サーバーでは、初期費用0円は魅力ですね。
さくらのレンタルサーバはどんな契約でも0円、カラフルボックスは3か月以上の契約という条件付きで、スターサーバー/ロリポップ!はキャンペーン期間中は0円になる場合もあります。
月額料金は、WordPressを利用できる上記で紹介しているプランでの12カ月契約比較では、ロリポップ<さくらのレンタルサーバ<コアサーバー V2プラン<スターサーバー<カラフルボックスの順で、ロリポップが最安です。
注目です

基本的機能について

アクセス集中などの転送量について超過した場合、さくらのレンタルサーバがエラー表示になるなどやや厳しめのスタンスでしたが、2022年2月16日のリニューアルで転送量無制限となりましたので他社に追いついた感があります。

そしてサイトを始める方向けとしてバックアップ機能があれば安心です。自動バックアップ機能にはさくらのレンタルサーバコアサーバー V2プランカラフルボックスが基本サービスで、ロリポップは有料オプションで対応しています。

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レンタルサーバー月500円前後 データセンターイメージ

2:主な仕様について

レンタルサーバー月500円前後5企業ロゴ

サーバー各社 ロリポップ! さくらの
レンタルサーバ
コア
サーバー
カラフル
ボックス
スター
サーバー
マルチドメイン 100 200 無制限 無制限 無制限
サブドメイン ドメイン毎に300 - *1 無制限 無制限 3,000個
メールアドレス数 無制限 無制限 無制限 無制限 1,000個
FTPアカウント 1 - *1 無制限 無制限 1+5
簡単インストール
アクセス解析
WordPress簡単移行 × × ×
WAF ×
ウィルスチェック
スパムフィルター
○/○ ○/○ ○/○ ○/○ ○/○
メール/電話サポート ○/× ○/○ ○/△ *2 ○/× ○/×

*1 公式サイト、サポートなどに数値の明記なし。利用可能。
*2 最上位の「CORE-Z」で対応

低価格サーバーのサポートはメールが基本

マルチドメイン、サブドメインは増えれば増えるほどサイト&アクセスが増え、サーバーが混雑することから、低価格サーバーでは制限を設けているケースが多くあります。

サーバー移行に使用する「WordPress簡単移行ツール」は低価格サーバーでは標準では含まれていない場合が多く、移行の場合は各社の移行手順を確認しておくことが必要です。

さくらのレンタルサーバは、サポートが厚くこの4社の中の低価格プランでは唯一デフォルトで、電話サポートもあり、しかも通話料はかかりません。コアサーバーは法人向けの最上位「CORE-Z」で電話サポートが付属します。

サイトセキュリティのWAFは4社ともに対応、さらにコアサーバー V2プランカラフルボックスでは不正侵入防止や検知のIDS/IPSにも基本で対応しています
解説です

レンタルサーバー月500円前後 高速表示

3:サーバー仕様・高速化技術について

レンタルサーバー月500円前後5企業ロゴ

サーバー各社 ロリポップ! さくらの
レンタルサーバ
コア
サーバー
カラフル
ボックス
スター
サーバー
WEBサーバー Apache 2.4.x Apache2.4系+Nginx *1 LiteSpeed *2 LiteSpeed *2 Apache2.4系+Nginx *1
HTTP/2
HTTP/3 × × ×
RAID構成 RAID10 *3 RAID10 *3 RAID10 *3
(NVMe SSD)
RAID構成
(ピュアSSD)
-
OPcashe *4 WPキャッシュ APcu *5 - ○+APcu -
PHP5/7/8 ×/○/○ ○/○/○ ○/○/○ ○/○/○ ○/○/○
CDN × ○ *6 × × ×
採用技術 モジュール版PHP
LiteSpeed
(ハイスピード
プラン以上対応)

モジュール版PHP
PHP高速化機能
(スタンダード以上)
ストレージをSSD化
LiteSpeed PHP
FastCGI
LiteSpeed Cache
LSAPI
PHP高速化設定
オールSSD

*1 大量の同時アクセスの処理に最適化された静的コンテンツの配信に特化したWebサーバー
*2 Apacheと完全な互換性があり静的コンテンツ配信を高速化した次世代のWebサーバー
*3 RAID1のミラーリング&RAID0のストライピングによる高速で高い障害耐性を兼備する構成
*4 PHPの初回実行時の内容を最適化しキャッシュするPHPの高速化拡張モジュール
*5 APcuはPHPページの表示高速化機能で、PHPにて動的生成されるページデータを指定時間キャッシュします。
*6 CDN機能が使えるサービス。コンテンツブーストとして共用サーバーすべてで利用可能(一部オプション)

高速化についての取り組み

サイトの表示速度アップは、レンタルサーバー各社の大きな課題で特にカラフルボックスが後発の強みを生かして、HTTP/3など新しい技術を取り入れています。
高速サーバー比較で取り上げたmixhostと、機能がきわめて似ており高速での表示は期待ができると思われます。
新しい流れとして、CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)と共用サーバーが連携して利用できるサービスがさくらのレンタルサーバ で導入。今後、他社の追随も予想されます。

お試し無料期間を利用して、サイト表示など確認しましょう
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4:サイト内記事で詳しく

レンタルサーバーさくらのレンタルサーバ
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5:まとめ

月額500円程度のレンタルサーバーも格段に進化し、運用に必要な機能はもとより、月額1,000円前後で1ランク上の高速サーバーにも引けを取らないサービスも出てきています。ご自身の必要な機能は確保して、無駄な機能はカットしつつコストダウンして上手にサイト運用を行ってください。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅ITサポート/コンテンツプロデュース
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトでは、ホスティングビジネスの経験を踏まえ、ユーザー視点でレンタルサーバーやドメイン販売サービス・WordPressテンプレートの評価をし、これから始めたい・切り替えたい方の立場に立った記事・比較情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)