中小企業ビジネス・法人向けおすすめレンタルサーバー比較評価一覧と選び方

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法人・企業・官公庁・団体向け共用レンタルサーバー、VPS(仮想専用サーバー)、マネージド専用サーバー、マネージドクラウド一覧

コストを落としつつ売上を伸ばしたい」、「停止しないパソコン・スマホ向け企業サイトを運営したい」、「安定したメール配信を行いたい」、「ファイルサーバーとしてデータの信頼性を高めたい」・・など企業・法人によってサーバーの活用目的は異なります。

低コストで短時間に目的を実現するためには、レンタルサーバーが必要になります。このレンタルサーバーには大きく分けて共用レンタルサーバー、VPS(仮想専用サーバー)、専用サーバーの3つの種類があり、さらに法人(起業間もないベンチャー・中小企業・大企業・官公庁など団体)がレンタルサーバーを選ぶときには、考えなければならない評価ポイントがいくつかあります。

当ページは、特に法人利用・法人契約に適しているブランドを厳選し、商用利用に耐えうる法人サーバーおすすめサービスをまとめています。共用レンタルサーバー、VPS(仮想専用サーバー)、マネージド専用サーバー、マネージドクラウドとカテゴリーごとに満足度の高いサービスを列記し解説していますので、レンタルサーバーの比較検討・選定・購入にご活用ください。

それでは法人向けレンタルサーバーを選ぶ評価ポイントを見てまいりましょう。

法人向け、官公庁向けサーバーを選ぶ評価ポイント

そもそもレンタルサーバーを何に使うのか?なぜ必要なのか?なぜ借りるのか?という原点から考えます。

「インターネット上で情報配信をするツールとしてのホームページを配置するスペースとして、安定してメールを配信するメールサーバー確保のため、自社製品やサービスを販売するネットショップを出店するスペースとして」自社に合った適切なレンタルサーバーを選ぶこととなります。

レンタルサーバーとクラウド、オンプレミスの比較

ココがポイント

一方で、レンタルサーバーが必要ないケースとして、①クラウドサービス、例えばAzureやAWSのようにクラウドサーバーで大規模なシステム構築や配信を行う大手企業や、②オンプレミスサーバーとしてサーバーメーカーから購入し社内サーバー運用、例えば社内ネットワークなどクローズドな環境で自社サーバーを構築し利用する場合はそれぞれを検討することとなります。

そして、クラウドサーバーの場合は仕組みが複雑なため高度なクラウド化構築・運用管理技術が必要、オンプレミスの場合は納入台数などによりサーバー購入費用・構築費用がかかるなどデメリットもあることに注意が必要です。

4つの重要な評価ポイント

法人向け、官公庁向けサーバーを選ぶ4つの評価ポイント

それでは、趣味などの個人サイトと違い、使用目的が多岐に渡る法人・企業・官公庁などの団体向けレンタルサーバーについて、契約前に特に留意したい4つの重要な評価ポイントを確認します。

  1. 機会ロスを避けるべくダウンタイムが少ない高可用性サーバー
  2. セキュリティやバックアップなど安全性・信頼性を高める機能
  3. 高速化に対応し新技術を導入しているサーバー・サービス
  4. 以上を適正な料金・コストで提供しているサーバー・サービス

①業務用として利用するレンタルサーバーには、サイト非表示やメール配信不可など損失となりうる障害によるサーバーダウンや停止は極力避け、できればSLAがあるものが望ましいでしょう。

②また、日本のサーバーの8割が首都圏・関西圏にあるというデータもあって、どこでサーバーを運用・保管するかも重要な点です。サーバー上のデータ保全についてはバックアップ2重化や遠隔地バックアップなど、リスクヘッジできるサービスを選ぶことも求められます。

③そして、企業間競争が激しくなる中、サーバースペックとして最低限SSD搭載高速表示によるSEO対策や、開発など最新環境を提供するサービスかどうかも選定のポイントです。

④法人利用の場合、サーバー費用やオプションを含めたコストについては厳しく見る必要があります。初期費用の有無、セキュリティなどのオプションが必要な場合は追加費用の予算組み、レンタルサーバー会社により見積もり方法・支払い方法が異なりますので事前チェック、そして自社に必要な機能を持つレンタルサーバーの値段の相場感をつかみ、長期的な利用でもサーバー維持費でロスをしないような予算計画が重要です。

さらに上記の4点を踏まえ、法人・企業向けレンタルサーバーは利用実績が重視されますので、客観的なデータとして利用者の口コミや評価・評判を十分に吟味して、失敗のないビジネスプランに沿ったサーバーサービスを選ぶことが必要です。

法人向けの2つのサーバー形態

さらに、法人サーバーに求められる企業・団体ならではの2つの形態です。

  1. 仮想環境(VPS)で、開発環境・テレワーク環境を整える
  2. マネージドサービスで、管理者不足を補い運用代行

仮想専用サーバー(VPS)については、低コストでサーバー構築し、開発環境で他社との差をつけることとテレワークなどリモートワークにも活用できることが重要です。
マネージドサービスは、技術者不足の解消や人件費削減を図る点で大きなメリットがあります。

ココがポイント

自社では「どのポイントを重視するのか」、「どこだったらカットしても支障ないか」「利益を最大化する、平たく言いますと“儲かる”ためのサーバーはどれか」など複合的な視点から絞り込み、そして将来の移行も見越したうえで最適なサーバーを比較・検討します。
それでは、共用サーバー・VPS(仮想専用サーバー)・マネージド専用サーバー・マネージドクラウドの順に確認します。

おすすめの共用レンタルサーバーとは?

法人・企業・官公庁向け共用レンタルサーバー

1台のハードウェアとインターネット回線を複数のユーザーで共有することで、高機能ながら価格を抑えることができるのが共用サーバーです。グーグルのコアウェブバイタルの影響で表示の速いサイトほど検索エンジンと相性がいいこともあって、2021年以降は高速化競争とともに価格競争も激しくなっています。

中小企業サーバー選び方

レンタルサーバーにあまり費用をかけず、企業サイトとしては一定の信頼性が欲しい場合、下記のレンタルサーバー代金月額500円前後月額1,000円前後で解説しています各社サーバーで十分対応可能です。

レンタルサーバーの契約をすれば、ドメインが1~2個無料というサービスもありますので、ドメインコストを抑えながら複数サイトを運用することもできます。
こちらでは、月額500円前後という低価格ながら日本を代表するレンタルサーバーを解説します。契約前の材料・目安としてご覧ください。

おすすめレンタルサーバー:月500円前後の低価格・高機能サーバー

ロリポップ!

レンタルサーバー ロリポップ!

WordPressが利用できる最も安いライトプランでは、簡単インストール・無料SSL・メールマガジン発行などサイトをすぐに始められる手軽さが人気です。個人事業主や中小企業向けサーバーです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 418円 * ライトプラン SSD 350GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1ヶ月 RAID10,モジュール版PHP
(LiteSpeed-ベーシック
プラン以上対応)
WAF,無料・独自SSL
ウィルスチェック など
-

全プランがSSD対応。安心安全なサイト運用が行えるオールラウンドなサービスなのでコストを抑えた企業サイトとしても利用できます。

2023年5月1日より全プラン初期費用無料、ハイスピードプラン・エンタープライズプランの自動バックアップの復元が無料となりました。専用管理画面にログインすれば、ブラウザで利用できるWEBメールもあります。
(*12か月払いの1ヶ月換算金額、税込)

さくらのレンタルサーバ

レンタルサーバー さくらのレンタルサーバ

1996年からサービスを提供し続けている信頼感とサポートには定評があり、サーバー運営会社は老舗でもある東証プライム上場のさくらインターネット株式会社です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 550円 * スタンダード SSD 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3ヶ月 モジュール版PHP
PHP高速化機能
ストレージをSSD化
コンテンツブースト
(プレミアム
プラン以上無料)
WAF,無料・独自SSL
国外IPアドレスフィルタ
ウィルスチェック など
WEB改ざん検知(有料)
-

操作が簡単なコントロールパネルに、設定手順確認・接続できない、などトラブル対応に利用できる電話サポートは通話料無料。

さくらレンタルサーバーは震度6強の地震にも耐えうる堅牢な自社データセンターでしっかり管理おり、直近では高速化対応にも力を注いでいます。安定性・信頼性を重視する法人サイトにおすすめです。さくらメールなどメールに特化したプランもあります。
(* 12か月契約の1ヶ月換算、税込)

カラフルボックス

レンタルサーバー カラフルボックス colorfulbox

高速表示やデータ保全・バックアップ、セキュリティなどレンタルサーバーに必要な機能をほぼ搭載し評価の高いカラフルボックスは、高速化対応としてピュアSSDのRAID10構成、WebサーバーにLiteSpeedを導入しています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 *1 638円 *2 BOX1 SSD 150GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1ヶ月 Lite Speed,HTTP/3&QUIC
OPcache/APCU、RAID10 等
WAF,IDS,IPS無料SSL
ウィルスチェック
東京・大阪遠隔
自動バックアップ等
-

東京・大阪の遠隔地に自動的にデータをバックアップする「地域別自動バックアップ」は企業のデータ保全に大きく役立ちます。過去14日分の自動バックアップと合わせて、より安心感や信頼性が高まります。
(*1; 3カ月以上契約、*2; 12か月契約の月額換算/税込)

KAGOYA WordPress専用サーバー

レンタルサーバー KAGOYA WordPress専用サーバー

カゴヤ・ジャパンの、WordPressがインストール済みですぐ使えて、高速表示でSEOにも強い初心者向けWordPress専用サーバーです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 440円 * グレード1 SSD 20GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし フルSSD
KUSANAGI
無料・独自SSL
IPS(オプション)
-

初心者がWordPressインストール作業をすることなく、すぐ利用を始められ、しかも最新の高速技術(KUSANAGI)を導入しホームページによる情報配信をスピーディーに行える特化型サービスです。さらに使える機能などを絞り込むことで、低価格を実現しています。
(*1か月支払い/税込)

共用レンタルサ-バー:月1000円台の企業向けSSD高速サーバー

エックスサーバー

レンタルサーバー エックスサーバー

エックスサーバー株式会社の主力サービスであり、高速サーバーの代名詞でもある「エックスサーバー」。

SEO対策、ネットプロモーション、マーケティング、メーカーなどサイト表示を高めたい企業、ビジネスには定番のレンタルサーバーです。利用者数ランキングではトップクラスを誇ります。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,100円 * スタンダード SSD 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 NVMe,オールSSD
nginx,RAID10構成
HTTP/2,Xアクセラレータ
Fast CGI,OPcashe
WAF,IPアドレス制限
無料・独自SSL
メールセキュリティ
-

運用サイト数が200万件を越え国内シェア1位の高速サーバーがエックスサーバーです。XアクセラレータVer.2やnginxなど数々の高速化技術の導入、最新ハードウェアの採用、バックボーン回線の増強により高速表示を継続して実現しています。

さらにXサーバーサポートは電話・メール受付と、ログインできないなど困ったときも相談窓口でしっかり対応しています。
(*12か月契約の1ヶ月換算/税込)

ConoHa WING(コノハウィング)

レンタルサーバー ConoHa WING

東証プライム市場(旧一部)上場企業のGMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバーブランド「ConoHa」。

SEO対策として上位表示を狙いたい企業等におすすめです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,452円 ベーシック SSD 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし nginx、Lite Speed LSAPI
OPcache、RAID10 など
WAF,無料・独自SSL
ウィルスチェック など
99.99%以上

国内最速”がキャッチコピーの高速レンタルサーバー。初期費用・最低利用期間はなく時間単位の課金でいつでも始められる価格体系。管理画面は初心者でも直感的に操作できます。

最大の特徴は、高速化技術がふんだんに盛り込まれ、コアウェブバイタルに対応しユーザビリティの向上とSEO対策にも寄与する点です。
ドメインが2つまで無料になるパック商品「WINGパック」はさらにコストダウンできます。

wpX Speed

レンタルサーバー wpX Speed

WordPress専用クラウド型レンタルサーバー「wpX Speed」は、シンクラウド株式会社(2024年2月1日にエックスサーバー株式会社より移管)が提供しています。

最新の高速化技術導入と時間単位の課金で、その利便性の高さに注目が集まっています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,320円 W1 SSD 200GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし NVMe,オールSSD
nginx,RAID10構成
HTTP/2,オートスケール設定
WAF,IPアドレス制限
無料SSL
-

WordPressに特化した高速レンタルサーバーサービスで、初期費用無料・最低期間なし・時間単位の課金と、NVMe・オールSSDで従来より16倍の高速化を実現しました。

オートスケール機能」を設定すれば急激な負荷やアクセス集中時に、リソースが多いプランに自動的に切り替わりますので、商機を逃すリスクを削減することも出来ます。

mixhost(ミックスホスト)

レンタルサーバー mixhost(ミックスホスト)

アズポケット株式会社が提供する「mixhost」では、プランを増減できますので、データ量の変化が多いサイト、またサイトを早く表示したいビジネス、バックアップを重視している企業に最適です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,650円 * スタンダード SSD 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 ピュアSSD,RAID10構成
LiteSpeed,HTTP/3 & QUIC
OPcache,LiteSpeed Cache
WAF,IPS/IDS
無料SSL(COMODO社)
独自SSL
メールセキュリティ
99.99%

2016年にサービス開始。新興だけにニーズに対応した多くの機能を導入しています。

高速WEBサーバーのLiteSpeed導入、日本で初めてHTTP/3に対応し高速表示を実現しつつ、共用サーバーでは少ないSLA99.99%を設定しています。さらに、プランの増減が出来るなど柔軟な拡張に対応、自動バックアップも標準装備しており、復元も無料です。(*12か月契約の月額換算/税込)

お名前.com レンタルサーバー

レンタルサーバー お名前.comレンタルサーバー

ドメイン販売のお名前.comが提供するレンタルサーバーです。法人サイトに対応しながら高速化を実現、コストパフォーマンスに優れています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,078円 * RS SSD 400GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 SSD搭載,RAID10構成
nginx,HTTP/2
LSAPI採用
無料SSL
WAF
99.99%

GMOインターネット株式会社がドメイン販売のお名前.comブランドで提供する「お名前.com レンタルサーバー」の最大の特徴は電話サポートは基本で24時間365日対応。困ったときに聞けるのは法人運用のサーバーとしては心強い限りです。

さらに、フルSSDや超高速アプリケーション実行環境「LSAPI」などで高速化対応と無料SSL、バックアップも14日間無料で安心稼働できます。ドメイン1つもレンタルサーバーと同時に契約すれば、実質無料になりますので、高速セキュリティ信頼が揃ったレンタルサーバーサービスの一つです。
(*初年度の12カ月払い月額換算/税込。2023年2月1日よりサービス維持調整費(一定割合)が加算されます。)

シン・レンタルサーバー

レンタルサーバー シン・レンタルサーバー

「シン・レンタルサーバー」は最新技術を導入し高速化を実現、共用サーバーながらリソースが他のユーザーの影響を受けないなどの特徴があり、管理画面も「エックスサーバー」と同一の管理ツールで運用も容易です。

シンクラウド株式会社(2024年2月1日にエックスサーバー株式会社より移管)が提供しています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 880円 * ベーシック 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 NVMe,オールSSD
nginx,RAID10構成
HTTP/2,Xアクセラレータ
Fast CGI,OPcashe
無料・独自SSL
WAF,IPアドレス制限
メールセキュリティ
-

共用型のレンタルサーバーの問題は、同居するユーザーとリソースを共有するため、表示が不安定になったり、突発的なアクセスなどでサイトが表示されない場合があること。

とくに、イベントやここ一番のときに商機を逃すのは、ビジネスとしてもブランドとしても避けたいところです。厳格なリソース管理を行うことでビジネス機会のロスを避けるサーバー運用が可能となっています。
(*12か月支払いの場合の1ヶ月換算、税込)

ABLENET レンタルサーバー

ABLENETレンタルサーバー

ABLENETレンタルサーバー」は、2023年3月リニューアル提供開始の共用サーバーサービス。VPSを長年運用した実績・信頼を基に、WEBサーバーにLiteSpeedを導入するなど、高速機能を加えた時代に合ったレンタルサーバーです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 830円 * ライト SSD 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 SSD,RAID10構成
LiteSpeed
LiteSpeed Cache
HTTP/2,HTTP/3
無料SSL,WAF
メールセキュリティ
送信ドメイン認証(DKIM)
-

WEBサーバーに軽量・高速なLiteSpeedを採用、HTTP/3対応など最新技術導入でWordPress高速化を実現していること、国内最大級のバックボーン回線に接続していること、そしてデータセンターで管理されており災害時などでも安定して稼働し続ける信頼性の高さなど、共用レンタルサーバーに必要な条件が整っています。(*12か月支払いの場合の1ヶ月換算、税込)

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共用レンタルサーバー:月5000円までの企業団体向けサーバー

iCLUSTA+

レンタルサーバー iCLUSTA+ アイクラスタプラス

法人向けレンタルサーバー 「iCLUSTA+(アイクラスタプラス)」は、25年以上の運用事績があり安定性と信頼性の両方が備わった共用レンタルサーバーです。

サーバー稼働率100%保証の安心感と充実したサポートでサイト運用に集中して取り組むことができます。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
5,500円 1,130円 * ミニプラン 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 SSD搭載
HTTP/2
簡易Web脆弱性診断
海外Webアクセス制限
メールウィルス駆除(無料オプション)
アルファSSL 契約中無料
100%

東証プライム市場上場企業のGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営する共用レンタルサーバーサービスです。ビジネスを展開するWebサイトに求められる 「サービスの安定性」と「信頼性」の両方を備えていることから、 個人・個人事業者様はもちろん、企業の契約数が抜きんでています。

無料お試し期間はありませんが、30日間返金制度があり実質的に無料でサーバーを検証することも可能です。2023年1月1日に価格改定実施され、10%のサーチャージ(円安や仕入れコストの上昇に伴う品質維持のための加算金)が追加されています。(*12カ月契約の月額換算/税込)

WebARENA SuiteX

レンタルサーバー WebARENA SuiteX

株式会社NTTPCコミュニケーションズ運営の「WebARENA SuiteX」は、IPS・ファイアウォール・Dos対策などセキュリティ対策が基本装備として最も充実。

SLA100%保証で安心してサイト運用を行うことができる法人・官公庁など団体には最適なサービスです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 * 3,520円 * スタンダード 400GB SSD 400GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 モジュール版PHP IPS,ファイアウォール
DoS対策
メールセキュリティ
独自SSL
100%

「WebARENA SuiteX」の特徴セキュリティ信頼です。不正侵入(IPS)・ファイアウォール・迷惑メール対策などセキュリティは充実しており、SLA100%は安心の証でもあります。さらに、NTTPCのIPバックボーンに高速接続しているデータセンターとネットワーク、24時間365日の有人監視と貴重なサーバーを任せるに十分な環境があります。

ホームページ公開と標準的なメールサービスが利用できる「スタンダードプラン」(*クレジット支払いで初期無料、月額は税込価格。年一括払いのみの300GBプランもあり)と、メール環境を冗長化・仮想専用化した「メールプレミアムプラン」があります。

エックスサーバービジネス

レンタルサーバー エックスサーバービジネスマネージド専用サーバー

「エックスサーバービジネス」は、高速・多機能サーバーのエックスサーバーに、無料設定代行・ホームページ無料制作サービスなどビジネスサポートを拡充して運用面を高めた法人向け共用レンタルサーバーです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
16,500円  3,762円 * スタンダード SSD 300GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 オールSSD
nginx,RAID10構成
HTTP/2,Xアクセラレータ
Fast CGI,OPcashe
WAF,IPアドレス制限
Web改ざん検知
無料・独自SSL
メールセキュリティ
99.99%

Xserverビジネスでは、エックスサーバーの高速性能はほぼ変えることなくSLA99.99%と安定稼働を重視しています。設定や管理者不足で悩む企業、セキュリティで信頼性を高めたい企業・団体に適したサービスです。一般向けのエックスサーバー比較はこちら。
(*月額費用は36カ月契約の場合の月単価、税込金額)

CPI ビジネス スタンダード

レンタルサーバー CPI ビジネススタンダード

CPI SSLが1枚無料、信頼性を大幅に高めたプランが公共団体・企業にはぴったり。

オプションでメール・電話24時間365日サポートも追加できます。法人メールサーバーとしても、冗長化により安定して利用できます。2023年9月15日に価格改定実施です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料* 4,840円 * 1プラン 500GB
(1ドメインごと)
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 RAID10
HTTP/2
WAF
CPI SSL 1枚無料,独自SSL
メールセキュリティ
100%

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ提供の「ビジネス スタンダード」は、企業や官公庁、教育機関の利用が多く高い信頼性のある、機能が全て揃っている共用レンタルサーバーサービスです。

回線品質・サポートなど企業・公共団体ユースに特化したレンタルサーバーでもあり、SLA100%設定を行っています。オプションで24時間365日電話・メールサポートをプラスできます。
(*12カ月一括払いのみ初期費用無料、税込金額)

WADAX あんしんWPサーバー

レンタルサーバー WADAX あんしんWPサーバー

東証プライム市場上場企業のGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の「WADAX あんしんWPサーバー」は、低価格ながら、WordPressに最適化。

高速対応・セキュリティ強化を図り、しかもサポートに相談しやすいため「管理者がいない」企業に適したサービスです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
3,300円* 2,420円 * WPスタンダード 50GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし SSD搭載
HTTP/2
CDN「Speed Kit」
IPS,DoS/DDoS攻撃防御
WEBウィルスチェック
WAF、無料,独自SSL
定期セキュリティ診断
-

「NOと言わないサポート」がモットーで、「接続方法が分からない」など困った時の手厚いサポートがセールスポイント。セキュリティでは、不正侵入検知防御システムDos/DDoS攻撃防御など別契約すると高額になるサービスが標準でついている法人・企業・官公庁向けのレンタルサーバーです。WordPressに最適化し高速対応もSSD搭載、HTTP/2対応と十分な機能を追加しています。

無料お試し期間はありませんが、30日間返金制度がありますので、実質的には無料でサーバーを検証することも可能です。
2023年1月1日に価格改定実施され、10%のサーチャージ(円安や仕入れコストの上昇に伴う品質維持のための加算金)が追加されています。(*12カ月契約の月額換算/税込)

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VPS(仮想専用サーバー)

VPS 仮想専用サーバートップ

VPS(仮想専用サーバー)イメージ図VPS(Virtual Private Server)とは、1台の物理的なサーバー内に、ユーザー毎にメモリやゲストOSを設定し、専用サーバーのような仮想的かつ複数サーバーを構築し、複数のユーザーが利用する仮想サーバーのことです。

メリットとして、専用サーバーのように管理者権限があって自由度が高く、しかも実際は1台のサーバーを複数ユーザーが利用していますので専用サーバーのような高額ではありません

さらにストレージやメモリなどのリソースが事前に割り当てられていますので他のユーザーの影響は共用サーバーに比べて受けにくく、リソースも柔軟に変更ができる、サービスによっては複数サーバーによるネットワーク構築も可能など柔軟性にも富んでいます

一方でデメリットとしては、OSインストールやメインテナンスなど一定のスキルは必要になりますが、各社サービスでは誰でも簡単に開始・運用できる機能を備え付けているものも増えています。
数多くあるVPSの決め方のポイントとしては、メモリを固定(1GBあるいは2GB)し他のスペックや価格を比較する方法があります。それでは、国内の代表的なVPSをチェックしましょう。

ConoHa VPS

レンタルサーバー ConoHa VPS

国内最速レベルのVPS(仮想専用サーバー)で、LAMPサーバーやKUSANAGIを利用したい、独自アプリを利用したい・開発したい方に最適です。

2023年11月15日にサービスリニューアルし、長期割引プランの「まとめトク」が加わりました。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 751円 512MB SSD 30GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし KUSANAGI manager搭載
オールSSD
独自SSL
WAF(オプション)
メールウィルスチェック
(オプション)
99.99%

東証プライム市場(旧一部)上場企業のGMOインターネット株式会社が運営する「ConoHa」シリーズのVPSは国内最速レベルのVPS(仮想専用サーバー)です。オールSSDと最新CPU搭載の高性能サーバーにKUSANAGI managerを搭載し、世界最速級のWordPress実行環境であるKUSANAGIを簡単に利用できる環境を実現しています。

さらに豊富なテンプレートを活用してLAMPサーバーを構築したい、独自アプリを利用したいなど開発者やITエンジニアにも適したサービスです。

ConoHa for Windows Server

レンタルサーバー ConoHa for Windows Server

GMOインターネット株式会社提供のVPS(仮想専用サーバー)でWindows Serverが使えるサービスです。

Windows Server 2022を利用したい、クライアント端末でWindows OSを利用したい方に適しています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,210円 WIN1GB SSD 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし 最新CPU
超高速SSD搭載
24時間365日サーバー監視 99.99%

初期費用・最低利用期間いずれもなく、テレワークなどリモートでWindows環境を利用したい、Officeで資料作成など活用したい、Windows Server Hyper-Vを利用をしたい、また企業の社内システムの構築などに適しています。

ConoHa VPSには99.99%の稼働率保証(SLA) が設定されていますので、指定の稼働率を下回った場合には申請することでサービス利用権が付与されます。

さくらのVPS

レンタルサーバー さくらのVPS

初期費用無料と高速化対応としてストレージにSSD対応。サーバーの安定運用と拡張性に富むVPSを利用できます。

石狩、東京、大阪の3か所からサーバー設置場所を選択でき、自然災害対策などにも有効です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 643円 512MB 25GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 全プランSSD搭載
ウェブアクセラレータ
(CDN)
独自SSL, WAF
24時間365日有人監視
Web改ざん検知
(オプション)
-

さくらのレンタルサーバーなどを運用するさくらインターネット株式会社は東証プライム市場(旧一部)上場企業で、Linux版とWindows版VPSも提供しています。

さくらのVPS」はLinux版サービスで、「さくらのVPS」の特徴は運営企業の信頼性自社データセンターでの安心の運用、災害リスクを避け継続稼働ができることなどです。
初期費用無料、そして無料お試し期間は14日間あり、高速化対応としてストレージにSSD対応しています。

さくらのVPS for Windows Server

レンタルサーバー さくらのVPS for Windows Server 2021

社内や遠隔地でWindows環境を利用するには快適な、SSD搭載の高速VPSサービス。

自宅や外出先など遠隔地からリモートデスクトップでWindows環境を利用できるさくらVPS。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,320円 W1G SSD 50GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 全プランSSD搭載 WAF
24時間365日有人監視
-

ビジネス用アプリケーションがパッケージされた「Microsoft Office Professional Plus」も利用できますので、Officeがインストールされていない様々な端末からもアクセスして作業が行えます。

スペックが不足した時には簡単に上位プランに変更可能、サーバー設置場所は大阪・石狩リージョンのいずれかを選べます。

KAGOYA CLOUD VPS

レンタルサーバー KAGOYA CLOUD VPS

カゴヤ・ジャパンのビジネス用途に適した電話サポート付きのVPS。

環境構築がすぐにできる便利なOSテンプレートを活用できます。2021年8月に価格は据え置きでCPUコア数・メモリ・ストレージをスペックアップしています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 550円 メモリ1GB SSD 25GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし SSD搭載 ファイアウォール
ping監視
独自SSL(オプション)
-

環境構築がすぐにできる便利なOSテンプレートでらくらくスタート、プラン変更にスケールアップ、直感的な操作ができる独自管理画面と必要十分な機能を持つ、安定感のある仮想専用サーバーです。

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

レンタルサーバー KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

初期費用無料で最低利用期間はなく、2021年8月にスペックアップを実施したWindows Server搭載のコストパフォーマンスの高いVPS(仮想専用サーバー)です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 913円 メモリ1GB SSD 35GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし SSD搭載 ファイアウォール
ping監視
独自SSL(オプション)
-

特徴は、メモリ1GBで月額913円と1,000円を切っており国内最安クラスで利用することができること。リモートデスクトップでOfficeやSQL Serverも利用できる利便性の高いサービスです。

クラウドVPS byGMO [VSシリーズ]

クラウドVPS by GMO

東証プライム市場(旧一部)上場企業、GMOインターネットグループ株式会社の関連会社であるGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営する法人向け仮想専用サーバーサービスが「クラウドVPS byGMO」VSシリーズです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 620円 * V0プラン SSD 20GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 SSD搭載 ファイアーウォール
マルウェア/脆弱性対策(オプション)
99.99%

当プランは2021年5月13日に提供開始した新プラン「VSシリーズ」で、旧プラン「Vシリーズ」にて採用されていた仮想化技術「KVM」からさらに高いパフォーマンスを実現する「コンテナ技術」を導入、高性能なCPUやSSDストレージでより企業ニーズに適したサービスに進化しています。(*12カ月払い月額換算/税込)

クラウドVPS byGMO [Vシリーズ]

クラウドVPS byGMO Vシリーズ

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営し、Windows OSも選べる法人向け仮想専用サーバーサービスが「クラウドVPS byGMO」Vシリーズです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,288円 * 1GBプラン 50GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 - マルウェア/脆弱性対策(オプション) 99.99%

Vシリーズ」は仮想化技術「KVM」を導入、LinuxやWindows OSなど多くのオペレーティングシステムから選択でき、ローカル接続で複数台構成のネットワークが構築できる自由さなど、企業ユースに適したスタンダードなVPSです。

2023年1月1日に価格改定実施され、サーチャージ(円安や仕入れコストの上昇に伴う品質維持のための加算金)が追加されています。(*12カ月払い月額換算/税込)

お名前.com VPS

レンタルサーバー お名前.com VPS

「お名前.com VPS」は、完全仮想化と準仮想化が切り替えることができるLinux版VPS、複数VPSが一括管理できるなどエンジニア目線の管理画面にメリットがあります。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,132円 * メモリ1GB SSD 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 SSD搭載 SSH経由のコンソール接続
SSH Key Pair管理
-

Linux版仮想専用サーバー「お名前.com VPS」は、東証プライム市場(旧一部)上場のGMOインターネット株式会社が運営するサービスです。

無料でスナップショットが利用でき、設定保存もロールバックも自由に行えます。標準で24時間365日メール&電話サポートで運用も安心です。(*1カ月払い月額/税込。2023年2月1日よりサービス維持調整費(一定割合)が加算。)

ABLENET VPS~VPS

ABLENET VPS

ABLENET VPS」は、豊富なLinux OSやWindows OSが選べて、プラン・リソースの変更・拡張が自由なVPS。

長期運用の実績と200Mbps共用回線の速さ、運用稼働率99.99%という信頼性の高さでも人気があります。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,130円 * V1 SSD 40B/HDD 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 SSD搭載
200Mbps共有回線
OS機能による
ファイアウォール
独自認証型SSL(オプション)
99.99%

1998年創業の株式会社ケイアンドケイコーポレーションが提供するサービス。大きな特徴としては、様々なOSが利用でき、リソースの柔軟性が高いこと、そしてデータセンターで管理されており災害時などでも安定して稼働し続ける信頼性の高さなど、VPSに必要な条件が整っています。(*12カ月払い月額換算/税込)

WebARENA Indigo

レンタルサーバー VPS WebARENA Indigo

株式会社NTTPCコミュニケーションズの業界最安クラスとして人気のあるVPS「Indigo」Linuxバージョンです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 449円 メモリ1GB SSD 20GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし SSD搭載 仮想ファイアウォール
SSH(公開鍵認証)
-

1時間単位で使った分だけ、そして上限月額449円(税込)と分かりやすい価格体系とシンプルなメニューです。特徴は、Linux版VPSとしては国内最安クラスの価格設定です。2023年7月1日に料金変更となりました。

WebARENA Indigo Windows Server

レンタルサーバー VPS/仮想専用サーバー WebARENA Indigo for Windows Server

VPS「Indigo」Windows Serverバージョンでは、上限月額902円(税込)とリモートデスクトップ(RDS)SALライセンスを合わせて、低価格のリモートワーク環境が実現します。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 902円 メモリ1GB SSD 50GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし SSD搭載 仮想ファイアウォール -

VPS「Indigo」Windows Serverバージョンは、初期費用・最低利用期間はなく、時間単位の従量課金システムですが、月額上限も設定されていますので使いすぎを心配する必要もありません。2023年7月1日に料金変更となりました。

WebARENA IndigoPro(R)

レンタルサーバー VPS WebARENA IndigoPro(R)

株式会社NTTPCコミュニケーションズのLinux OS・Windows OSいずれも選択でき、最高ランクのSLAやフェイルオーバーもあり、安心して運用できる仮想専用サーバーです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 5,200円 Linux OS 標準
メモリ4G
SSD 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし 高速ディスク選択可能 ファイアウォール
仮想UTM
故障30分以上
自動全額返金

サーバー設置場所を東京リージョン・大阪リージョンから選べて、さらに標準機能でフェイルオーバーやファイアウォール、オプションでバックアップ、多くのセキュリティ機能など備えた仮想UTMなどを追加でき、安心してサイトやビジネスを運用したい企業・団体などに適しています。

WebARENA SuitePRO V4

レンタルサーバー WebARENA(SuitePRO V4)

株式会社NTTPCコミュニケーションズのLinux OS・Windows OSいずれも選択でき、IPアドレスを変更せずにCPU・メモリ・ディスクのスペック変更ができるroot権限付きVPSです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
5,500円 10,800円 メモリ2GB 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 高速ディスク選択可能 UTM、仮想UTM 100%

サービス品質保証制度(SLA)の稼働率100%、自動データバックアップやセキュリティ機能を統合したUTM(Unified Threat Management)など、信頼性を第一に考える企業に適しています。

WebARENA メールホスティング(メール専用)

WebARENA メールホスティング

NTTPCが運営する不正侵入(IPS)などセキュリティ充実と信頼性が高い企業・法人向けメールに特化した仮想専用サーバーサービスです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
5,500円 7,663円~* メールホスティング
200ID
 メール 60GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
12か月 広帯域回線 ファイアウォール
IPS,Dos対策
各種メールセキュリティ
-

独自のメールアドレスによるメール配信でブランドを強化したい、メール設定などしっかりサポートしてほしいなど、一般的な共用レンタルサーバーと違い、ID数とディスク容量で料金が決まる体系のメール専用仮想専用サーバーです。(*12か月一括支払いの月当り金額/税込)

Xserver VPS

レンタルサーバー X server VPS

高速レンタルサーバーの代名詞、エックスサーバーが2022年にリリースした仮想専用サーバー「Xserver VPS」は、最新CPU搭載の高性能サーバーと高速処理、そして大容量回線が大きな特徴のサービスです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,150円 2GBプラン NVMe SSD 50GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 NVMe SSD,最新CPU ファイアウォール,IDS -

特に高性能なサーバーや大容量のバックボーン回線を活かした高速表示・処理に強みがあり、サーバーの管理者権限(root権限)も付与されているので、通常のWEBサイトやブログはもちろん、アプリケーション開発やMinecraft用サーバーとしても適しています。

Xserver VPS for Windows Server

Xserver VPS for Windows Server

高速レンタルサーバーと言えば「エックスサーバー」ですが、2023年にリリースしたWindows系仮想専用サーバー「Xserver VPS for Windows Server」でも、最新CPU搭載による高速処理、大容量回線に注目が集まっています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 2,200円 2GBプラン NVMe SSD 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1か月 NVMe SSD,最新CPU ファイアウォール,IDS -

エックスサーバー社の長年に渡るレンタルサーバー運用経験から、仮想専用サーバーの高性能化を実現。オフィスなど大人数の利用や高負荷なサーバー、アプリケーションの安定的な活用は、サーバーの基本的なスペック・性能が高いことが大前提となります。

負荷のかかる環境・利用でも安定し継続的な運用を考えている個人・企業にとって適したサービスです。

Xserver クラウドPC

Xserver クラウドPC

「XserverクラウドPC」は、2023年12月20日からエックスサーバーが提供を開始したハイスペックの仮想デスクトップで、いつでもどこからでも、デバイスを問わずアクセスやシャットダウンができる高い利便性が特徴です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 3,800円 お試し
(メモリ:2GB)
NVMe SSD 100GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 NVMe SSD,最新CPU ファイアウォール,IDS
(サービス基盤のみ)
99.99%

従来のSSDより最大約21倍も処理が高速のNVMe SSDで「高速化」を実現するとともに、CPU処理能力も第3世代「AMD EPYCTM」を使って他社サービスのおよそ1.8倍に高めています。

さらにインフラでは10Gbpsの高速ネットワーク回線を利用し、最新のWindows Server 2022 OS環境を整え、SLA(安定稼働保証)により「信頼性」を確保することで、仮想デスクトップに必要なスピードと信頼性を兼ね備えたサービスです。

シン・VPS

シン・VPS

2023年9月19日にリリースした仮想専用サーバー「シン・VPS」は、シンクラウド株式会社(2024年2月1日にエックスサーバー株式会社より移管)が提供しています。

NVMe SSD搭載のハイスペックサーバーと10Gbps大容量回線、そして50以上のアプリイメージが利用できる充実したVPSです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 900円 512MB NVMe SSD 30GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 NVMe SSD,最新CPU 接続許可ポート,SSH Key -

ディスクアクセス性能は、1秒当たりの読み込み性能が約5.7倍、1秒当たりの書き込み性能が約2.5倍ほど他社より速いというエックスサーバー社調べのデータが公表されています。WEBサイト・ブログ、大規模アプリケーション開発やMinecraft用マルチサーバーに最適です。

Winserver Windows VPS

レンタルサーバー Winserver WindowsVPS

Windows OSに特化したサービスを提供するWinserver(ウィンサーバー)の「Windows VPS」は、初期費用無料、月額1,045円~という低価格。

Windows Server OSも各種選べて、ビジネスなどでWindows 系OSやソフトウェアを使いたい方に適しています。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,045円 * メモリ1GB SSD120GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 SSDディスク選択可能
ストレージ RAID50採用
ファイアウォール
Windowsセキュリティ
-

大きな特徴はWindows OSに特化しており、ハイパーバイザーにMicrosoft社のHyper-Vを使用、ユーザーは最新OSのWindows Server 2022はもちろん、2019・2016の中から選べます。

GUIで使いやすく、管理者権限もありますので、希望の開発・運用環境を選択することができます。(*12カ月払い月額換算/税込)

【比較】国内主要VPSサービスをさらに比べてみる!

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VPS比較(Linux OS/UNIX OS)
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マネージド専用サーバー

レンタルサーバー マネージド専用サーバーの用途は?

専用サーバーは、サーバーハードウェア一台と接続回線を1社で占有して利用しますので、他のユーザーの影響を受けず快適なサイト運営・配信を行うことができます。

しかし、自社で管理者権限を持ち、サイト構築・運用しなければなりませんので、技術的なハードルが高くなるうえ、管理者等人的リソース&コストがかかります。

そこでマネージド専用サーバーでは、レンタルサーバー会社が管理者権限を保持し管理を代行することで、ユーザー企業の様々な管理コストを削減し、専用サーバーのメリットをさらに享受できるようにサービス提供を行っています。

それでは、各社のマネージド専用サーバーを確認しましょう。

カゴヤ・ジャパン マネージド専用サーバー

レンタルサーバー カゴヤ・ジャパンマネージド専用サーバー

2023年10月17日に大幅リニューアルし、従来の共用レンタルサーバーを技術管理者が不要のマネージド専用サーバーに一本化

格安の月額1,485円*から利用できる仮想専用サーバー(VPS)のライトプランと、物理的な専用サーバー(ベーシック・ハイスペック)を一つのプランで契約できます。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,485円 * ライト SSD 180GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1ヶ月 nginx+Apache2.4系
HTTP/2対応
OPcache,SSD搭載
無料SSL
独自SSL(オプション)
WAF,IPS(オプション)
WordPress脆弱性診断
(オプション)
-

カゴヤ・ジャパン株式会社が運営するマネージド専用サーバーは、初月の月額料金は全プランで無料、無料SSLや無料バックアップにも対応しているので、サイトの成長とともにスペックアップしたい方に適しています。(*12カ月契約の月額換算/税込)

さくらのレンタルサーバ マネージド

レンタルサーバー さくらのレンタルサーバ マネージドサーバ

共用サーバーの便利さと、専用サーバー管理を任せられるマネージドのメリットを兼ね備えたさくらインターネット株式会社のマネージド専用サービスです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
17,600円 7,700円 * スモールプラン SSD 500GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 SSD搭載
モジュール版PHP
コンテンツブースト
WAF,IPアドレスフィルタ
無料・独自SSL
WEB改ざん検知(オプション)
-

セキュリティではWAFが標準で利用でき、高速対応では「コンテンツブースト」でCDNを利用して分散配信することでサーバーダウンを防ぎます。

電話サポートも基本であり、安心して専用サーバー運用をすることができます。
(*12か月契約の月額換算、税込表記)

エックスサーバービジネス マネージド仮想専用

レンタルサーバー エックスサーバービジネスマネージド専用サーバー

2023年6月15日にサービスを開始した、法人利用に特化したマネージド仮想専用サービス。

共用サーバー並みの料金で専用サーバーを利用でき、中小企業のビジネスチャンスを大きく広げます。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
55,000円 19,800円 * マネージド仮想
エントリー
SSD 1TB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 Xアクセラレータ
オールSSD RAID10構成
nginx,最新高性能サーバー
HTTP/2,Fast CGI
Memcachedなど
WAF
WEB改ざん検知
IPアドレス制限
99.99%

仮想化のメリットを加え、エックスサーバーで提供されている自動バックアップやWAF設定などセキュリティ対策、エックスサーバービジネスではさらに、サーバー移転から各種設定まで行う「無料設定代行サービス」などのサポート体制を充実させ、法人サイト運営に必要・便利なサービスをより強化しています。(*36か月契約の月額換算、税込表記)

エックスサーバービジネス マネージド専用

レンタルサーバー エックスサーバービジネスマネージド専用サーバー

法人利用に特化したマネージド専用サービスで、サポートやセキュリティを重視した運用を行いたい企業に最適です。

2022年3月に転送量無制限に対応。専用サーバーですが無料お試し期間もあります。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
220,000円 29,700円 * エントリー SSD 1TB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
3か月 Xアクセラレータ
オールSSD RAID10構成
nginx,最新高性能サーバー
HTTP/2,Fast CGI
Memcachedなど
WAF
WEB改ざん検知
IPアドレス制限
99.99%

高速サーバーで定評のあるエックスサーバー株式会社提供の法人利用に特化したマネージド専用サービスです。高速化については数々の技術を導入し、他社のマネージド専用サービスを圧倒しています。

WAFやWEB改ざん検知も標準で提供、さらにサーバー設定代行やホームページ無料制作サポートも設定されています。(*36か月契約の月額換算、税込表記)

CPI マネージド専用サーバー

レンタルサーバー CPI マネージド専用サーバー

KDDIが運営するCPI マネージド専用サーバーは、SLA(品質保証制度)100%をカバー。

オプションで電話サポートもプラスできるなど、企業・官公庁・団体向けサーバーとして高い信頼性・安定性を誇ります。2023年9月15日に価格改定実施です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
101,200円 38,610円 * CHM-21Z SSD 480GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
1ヶ月 SSD搭載
1Gbps共有回線接続
HTTP/2
WEB改ざん検知,CPI SSL 1枚無料
WAF(オプション)
IDS/ADS(オプション)
ファイアウォール(オプション)
100%

KDDIの関連企業である株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営するCPI マネージド専用サーバーは、セキュリティでは、WEB改ざん検知が標準で100Pまで無料、通常は有料のCPI SSLも1枚が無料提供です。(*12か月契約の1ヶ月月額/税込み)

【比較】4社の違いをさらに比べる!

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【4社比較】マネージド専用サーバー
マネージド専用サーバー比較:法人向レンタルサーバーのメリットは?クラウド?

■ IT管理者を悩ます課題と解決方法は? 日々増大するアクセスとトラフィック、メール配信によるサーバー負荷の上昇、複数サーバーにまたがる複数サイト管理の煩雑さなど、共有サーバーの欠点がサービスや経営に ...

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アフターコロナには管理コストを可能な限り削減し、本業であるビジネスをしっかり進めるためにマネージド専用サーバーの利用が増えることが予想されています。SLAを設定した安定稼働重視のサービスを活用して、しっかり稼ぐことを目指していきましょう。

マネージドクラウド

Kinsta(キンスタ)

マネージドWordPressクラウド Kinsta(キンスタ)

サイト高速表示を最重要視したマネージドWordPressホスティングのKinsta(キンスタ)。

Google Cloud Platform上でサービスを展開することで、世界からの快適なアクセス・高速表示に対応しています。より高速表示を目指す方に。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 30ドル~ STARTER 10GB
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
なし *1 Google Cloud Platform
CDN, Nginx, PHP8 など
ファイアウォール
DDoS攻撃検出
無料・独自SSL など
99.9%

サイト高速表示を第一としコンバージョンの向上とSEOの効果を最重要視したマネージドWordPressホスティングのKinsta(キンスタ)。プラン変更も容易に可能、そして年間支払いでは2か月無料、さらに30日間返金保証と柔軟な料金プランは導入時のプラスとなります。

*1 最低利用期間について、初めての契約の場合は、期間中(30日間)に解約すれば30日間返金保証がありますので、実質的なコスト負担はない、つまり最低契約期間はないこととほぼ同義となります。

Kinstaはマネージドクラウドで、WordPressの高速化に特化したサービスです。共用・専用サーバーと併用しながら、特にWordPressサイトのSEO対策を急ぐ場合や売り上げを一日も早く上げていきたい場合など、戦略的複合的に活用することをお勧めします。

CDN(既存サイトプラス型)

Cloudflare(クラウドフレア)

次世代CDN Cloudflare(クラウドフレア

DNS変更などで導入可能、Webサイト表示速度がアップする次世代CDN 「Cloudflare(クラウドフレア)」。

Goolgeが重要視しているコアウェブバイタルのスコアを容易に改善できます。

初期費用 月額費用 プラン トラフィック
初期アカウント
開設費用:55,000円
初期設定代行費用
:165,000円
11,000円 * Proプラン 1万PV以下/月
最低利用期間 高速技術 セキュリティ 稼働率保証(SLA) 
12か月 CDN
コンテンツキャッシュ
Argo Smart Routing
IPv6、HTTP/2、SPDY
画像の最適化・リサイズ等
ファイアウォール
DDoS攻撃検出
悪性ボット防御
100%
*上位プラン

また、高額な専用ハードウェアを導入することなく、サイバー攻撃やDDoS攻撃などからサイトを守るクラウドセキュリティ機能も標準装備。

既存サイトにプラスするだけで、サイト高速化とセキュリティ対策が月額1万円から導入できる画期的なサービスです。(*1か月支払い/税込)

クラウドフレアは、既存のレンタルサーバーにプラスすれば、CDNやセキュリティ機能を追加できます。従来のレンタルサーバーもそのまま使えますので、すばやいサイトの高速化やセキュリティの強化が実現できる、アクセスの多い法人サイトや団体に適したサービスです。

まとめ

規模や成長にあったサーバーを選ぶ

法人向けサーバーには、止まらない安定稼働や、高速表示による快適性、各種セキュリティで安全確保など高いレベルで求められます。

当ページでは零細企業から中小企業、大企業、団体まで利用できる法人向けサーバーをラインナップしています。自社に必要なことを洗い出して、極力コストを抑えニーズに合うサービスを検証し、契約を行うことで、自社ビジネスでの成功・発展の礎になさってください。

2019年4月18日