エックスサーバービジネス マネージド専用サーバー|仮想・物理の違いと全6プラン料金比較

2026年5月18日

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エックスサーバービジネスマネージド仮想・物理専用サーバー

「法人サイトが成長し専用サーバーに移行したい。でも社内に管理できる技術担当者がいない

「仮想専用サーバーと物理専用サーバー、どちらを選べばいいのか違いがよくわからない

こうした悩みを抱えるWeb担当者・IT担当者は少なくありません。専用サーバーは高性能・高セキュリティな反面、「管理が複雑になる」「設定ミスが怖い」というイメージが移行を阻んでいます。エックスサーバービジネスのマネージド専用サーバーは、設定代行・移転代行・専用窓口サポートをすべて標準提供することで、この障壁を取り除いています。

さらに2026年にはXServer API・XServer MCP Server・XServer CLIを提供開始し、AIエージェントやCI/CDパイプラインとの連携によるサーバー操作の自動化にも対応。「管理の手間を最小化しながら、運用の自動化まで実現したい」という法人のニーズに応えるサービスに進化しています。

このページでは、「エックスサーバービジネス」のマネージド専用サーバー(仮想タイプ・物理タイプ)について、料金・スペック・AI連携・仮想と物理の選び方を1ページでまとめています。

マネージド専用サーバーの3つのポイント

  • 技術担当者不在でも安心:設定代行・移転代行・WordPress運用までエックスサーバーが代行。社内にサーバー管理者がいなくてもフル機能を使えます
  • 専用品質を中小企業価格で:仮想エントリーは月19,800円(36カ月)、共用サーバーの限界を超えるパフォーマンスを実現
  • 14日間の無料お試しで判断可能:専用サーバーとしては稀な無料トライアル付き。導入後ギャップを避けられます

この記事でわかること

  • エックスサーバービジネス マネージド専用サーバーの特徴と料金
  • 仮想タイプと物理タイプの違い・全6プランのスペック比較表
  • どちらのタイプがどんな法人に向いているかの判断基準
  • メリット・デメリット・よくある不安への回答
  • 他社サーバーからの乗り換えを検討している方向けの具体的な情報

こんなお悩みはありませんか?

「エックスサーバービジネス」のマネージド専用サーバー(仮想タイプ・物理タイプ)契約前の問題・悩みとは?

こんなお悩みを解決

  • 専用サーバーが必要だが、社内に管理できる技術者がいない
  • 仮想専用と物理専用、どちらを選べばいいかわからない
  • 高額な初期費用が気になり、契約に踏み切れない
  • 既存サーバーからの乗り換えが面倒そうで不安

社内に技術者がいなくても使えます

設定・移転はすべてエックスサーバーが代行

※14日間の無料お試しあり

エックスサーバービジネス マネージド専用サーバーとは?

エックスサーバービジネス マネージド専用サーバーとは:エックスサーバー株式会社が法人向けに提供するフルマネージド型専用サーバーサービス。仮想タイプ(2023年6月開始)と物理タイプの2種類があり、サーバーの管理・保守はエックスサーバーが担うため、技術担当者不在の法人でも専用サーバー品質の環境を利用できます。

エックスサーバーシリーズは、個人・中小向けの「エックスサーバー」と、法人向けサポート・セキュリティを強化した「エックスサーバービジネス」に大別されます。エックスサーバービジネスには「共用サーバー」「マネージド専用サーバー 仮想タイプ」「マネージド専用サーバー 物理タイプ」の3種類があります。本ページでは、仮想タイプと物理タイプのマネージド専用サーバーに特化して解説します(共用サーバーはエックスサーバービジネス共用サーバーの詳細ページをご覧ください)。

エックスサーバー・エックスサーバービジネスカテゴリーイメージ図

「マネージド専用サーバー」とは、サーバーの管理・保守をレンタルサーバー会社が代行するサービスです。通常の専用サーバーは高度な技術知識が必要ですが、マネージド型であれば共用サーバーと同じ感覚で運用できます。「技術担当者を置かずに、専用サーバーの品質とセキュリティを確保したい」という法人のニーズに応えたサービスです。

仮想専用 vs 物理専用:何が違う?ひと目でわかる比較表

1分でわかる答え:エックスサーバービジネスの仮想タイプは「コストを抑えて専用品質を確保したい中規模法人向け」(月19,800円〜)、物理タイプは「他社の影響を完全排除し最高水準のセキュリティ・安定性が必要な大規模法人向け」(月29,700円〜)。機能は同等、違いはスペックと料金。

仮想・物理の基本的な違い

エックスサーバービジネスの仮想タイプと物理タイプの違いはスペック(CPU/メモリ)と料金(初期費用/月額料金)であり、機能面に大きな違いはありません。どちらを選んでも、セコムセキュリティ診断・無料設定代行・SLA保証・Web改ざん検知といった法人向け機能は同等に利用できます。

  1. 仮想タイプ:1台の物理サーバーを仮想化して複数ユーザーが利用。コストを抑えつつ専用サーバー品質を確保できる
  2. 物理タイプ:1台のサーバーを1社が完全に占有。他ユーザーの影響をゼロにし、ハードウェアをフル活用できる
  3. 注意点仮想は上位プランのみ変更可・物理はプラン変更不可のため、契約前のプラン選定が重要
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物理エントリーは6コアCPUで、仮想エントリーの12コアvCPUよりカタログ値では少なく見えます。ただし仮想はvCPU(仮想化CPU)で他ユーザーと共有するリソース、物理は実CPUコアを1社で独占します。高負荷時の安定性を重視するなら、単純なコア数比較だけでなく「占有かどうか」という観点も重要です。

全6プランのスペック・料金一覧

タイプ プラン 初期費用 月額(12カ月) 月額(36カ月) ストレージ CPU メモリ
仮想タイプ エントリー 55,000円 22,000円 19,800円 NVMe
SSD 1TB
12コア vCPU 32GB
ミドル 55,000円 44,000円 39,600円 NVMe
SSD 2TB
18コア vCPU 64GB
ハイエンド 55,000円 88,000円 79,200円 NVMe
SSD 4TB
24コア vCPU 128GB
物理タイプ エントリー 220,000円 33,000円 29,700円 SSD 1TB 6コア Xeon
E-2356G
24GB
ハイエンド 330,000円 61,600円 55,000円 SSD 2TB 16コア Xeon
E5-2630 V3×2
96GB
ハイエンド+ 385,000円 67,100円 60,500円 SSD 4TB 16コア Xeon
E5-2630 V3×2
96GB

※用途別の最適プラン目安:中小企業のコーポレートサイト・メディアサイトは「仮想エントリー」(月19,800円〜)、メディアの大規模展開・複数サイト運用は「仮想ミドル」、金融・医療・EC等個人情報を扱う高セキュリティ要件サイトは「物理エントリー」以上、大容量データ運用は「物理ハイエンド+」が候補。
※全プラン税込み。転送量課金なし。最低利用期間3カ月。

ここがポイント

物理エントリーはXeon E-2356G(6コア)で、仮想エントリーの12コアvCPUよりカタログ値では少なく見えます。しかし物理専用は1台を独占するため他ユーザーとCPUを奪い合わず、高負荷時の安定性は単純なコア数比較では判断できません。「他ユーザーの影響を完全排除したいかどうか」が仮想・物理選択の実質的な判断軸になります。

コスト感:仮想エントリー 月額19,800円は、1日あたり約660円の計算です。物理エントリー 月額29,700円は1日あたり約990円になります(いずれも税込・36カ月契約時)。

エックスサーバービジネス マネージド専用サーバーの5つの特徴

選ぶ5つの理由

  • 管理不要のフルマネージド:設定おまかせサポート(代行)月無制限・移転代行10件無料で作業負担ゼロ
  • 高速・安定インフラ:Xアクセラレータ・nginx・NVMe RAID10・10Gbps回線で常時高速表示
  • 法人向けセキュリティ:セコムセキュリティ診断サービス・WAF・Web改ざん検知が全プランに標準搭載
  • SLA稼働率99.99%保証:未達時の返金制度あり。ビジネス機会損失を最小化
  • ドメイン2つ永久無料.co.jpドメインも取得可能でコーポレートサイトの信頼性を高められる

1. 管理不要のフルマネージド(設定代行回数無制限)

エックスサーバービジネスのマネージド専用サーバーは、サーバーの基本的な管理・メンテナンスをエックスサーバーが行います。「サーバー担当者がいない」「設定作業に人手を割けない」という場合でも、エンジニアスタッフが各種作業を代行してくれるため、Webサイトやアプリケーションの運用に集中できます。

無料設定代行(設定おまかせサポート)は回数無制限・無料で、独自ドメイン設定(10ドメインまで)・WordPress/CMS設置(1回まで)・メールアドレス作成(100アカウントまで)・サーバーパネル操作代行に対応しています。各作業の所要時間目安は2〜3営業日以上で、即時対応ではない点に注意が必要です。他社サーバーからの移転代行はサーバーアカウントごとに10件まで無料(11件目以降は16,500円/件)。専任のテクニカルサポートエンジニアによる専用窓口サポート(ビデオ通話対応)も用意されており、個別事情に応じたトラブル対応も受け付けています。

※設定代行・移転代行の詳細仕様は公式の「設定おまかせサポート」ページでご確認ください(2026年7月時点)。

2. 高速・安定インフラ(Xアクセラレータ・nginx・NVMe RAID10)

「エックスサーバービジネス」のマネージド専用サーバー(仮想タイプ・物理タイプ)の充実した機能

エックスサーバーの看板機能「Xアクセラレータ Ver.2」は、WordPressを最大10倍高速化※1しながらアクセス耐性も強化します。ハードウェアはオールNVMe RAID10構成で、従来のオールSSD環境と比較して読み込み速度が最大約17倍向上※2しています。10Gbpsの高速バックボーン回線に直結しており、突発的なアクセス集中にも対応できる通信環境を備えています。高速Webサーバー「nginx(エンジンエックス)」に対応し、FastCGI・キャッシュモジュール・HTTP/2でさらなる高速化を実現しています。

※1 初期状態のWordPressサイトに対するApache Benchによる計測結果(エックスサーバー公式発表)。
※2 2024年1月時点、自社調べ。fioを用いた128並列の負荷試験時のランダムリードスループット比較(エックスサーバー公式)。

3. 法人向けセキュリティの充実(セコム診断・WAF・Web改ざん検知)

セコムトラストシステムズ社のセキュリティ診断サービスを活用し、エックスサーバービジネスのサーバー・ネットワーク設備の脆弱性を第三者機関の客観的な目で定期的に診断しています(利用者ごとの個別診断ではなく、サービス設備全体に対する診断)。アプリケーションファイアウォール(WAF)も標準装備。セキュアコア株式会社による「Web改ざん検知」が毎日自動でサイトを診断し、問題検知時はメールで通知されます。無料独自SSLも利用可能です。

解説です
解説です
セコム診断は「サービス基盤全体に対する第三者監査が定期実施されている」という意味でセキュリティ品質を担保するもので、利用者個別のWebサイトに対する診断が無料提供されるわけではありません。利用者個別のWebアプリ脆弱性診断が必要な場合は別途専門業者への依頼が必要です。

4. SLA 月間稼働率99.99%保証(返金制度あり)

企業サイトにとって最も重要な使命のひとつは「止まらないこと」です。エックスサーバービジネスは月間稼働率99.99%以上を保証するSLA(サービス品質保証制度)を設けており、この基準を下回った場合は月額利用料の一部が返金されます。1カ月あたりのダウンタイムが約4分以内という高水準で、長期的な事業継続リスクの低減につながります。

5. 独自ドメイン2つ永久無料+マルチアカウント管理

サーバー契約中は独自ドメインを2つ永久無料で利用できます。法人向けの「.co.jp」ドメインも対象に含まれており、登記のある企業はコーポレートサイトの信頼性を高める「.co.jp」を無料で取得できます。また、2024年1月より「マルチアカウント機能」が追加され、独立した複数のサーバーアカウント(プランにより10〜30個)を作成できます。部署単位や再販用途での権限・管理の分離が可能です。

2026年最新: AIエージェント連携・API自動化機能で運用工数を大幅削減

2026年、XServerビジネスはサーバー操作のAPI化・自動化・AIエージェント連携を本格的に整備しました。複数サイトの一括プロビジョニングから、社内システムとの連携、CI/CDパイプラインへの統合まで——これまで手動で行っていたサーバー管理作業を大幅に効率化できます。制作会社・開発会社・情報システム担当者にとって、導入を検討すべき重要なアップデートです。

2026年 NEW機能まとめ

AI連携・自動化関連の新機能

  • XServer API(2026年4月〜):外部プログラム・AIから各種サーバー設定をAPI操作。IP制限・SSH設定にも対応しセキュリティを強化
  • XServer MCP Server(2026年5月〜):AIエージェントによる自然言語指示でサーバーをリアルタイム操作
  • XServer CLI(2026年5月〜):CI/CDパイプラインへの統合・スクリプト自動化に対応したコマンドラインツール

① XServer API:社内システム・外部プログラムからサーバーを一元制御

2026年4月に提供開始された「XServer API」は、ドメイン管理・メールアカウント作成・WordPress設置・SSL設定・DNS設定・MySQLデータベース管理・SSH設定など、サーバーパネル上の主要操作をRESTful APIで完全自動化できる公式インターフェースです。

特に複数クライアントサイトを管理する制作会社や、社内Webシステムを内製運用する企業にとって、案件ごとに発生する反復的なサーバー設定作業をプログラムに任せることで、オペレーション工数とヒューマンエラーの両方を削減できます。

  • APIで操作できる主な機能:サーバー情報取得・ドメイン追加変更・サブドメイン管理・SSL ON/OFF・DNS設定・メールアカウント管理・WordPress自動インストール・MySQLユーザー・DB管理・FTPアカウント管理・SSH設定・Cron設定・PHPバージョン切替・各種ログ取得
  • レート制限:300リクエスト/分、100,000リクエスト/月、同時接続20(API利用料は無料)

2026年4月28日の機能強化では、APIキーへのIPアドレスアクセス制限SSH設定のAPI操作が追加されました。APIの呼び出し元IPを明示的に制限することで、認証情報の漏洩リスクを軽減し、セキュリティポリシーに沿った安全なAPI運用体制を構築できます。

ここがポイント

10サイトの新規立ち上げ作業も、APIスクリプト化すれば数分で完了します。担当者のサーバーパネル操作を不要にし、人的ミスの排除と作業時間の短縮を同時に実現——特に複数案件を並行して抱える制作会社・開発会社での効果が顕著です。

② XServer MCP Server:AIエージェントの自然言語指示でサーバー操作を完全ハンズフリー化

2026年5月12日提供開始の「XServer MCP Server」は、MCP(Model Context Protocol)対応のAIエージェントとXServerビジネスを直接連携させる仕組みです。Claude Desktop・Cursor・VS Code・GitHub Copilotなど主要なAI開発ツールから接続し、チャット上の自然言語でサーバー操作を実行できます。

エンジニアがコードを書きながら、同一のAIエージェント上でサーバー設定まで完結できるため、コンテキストスイッチが不要になり開発生産性が向上します。

  • ドメイン・サブドメインの追加・変更・削除
  • 無料独自SSL(Let's Encrypt)のON/OFF制御
  • WordPressの自動インストール・設定変更・サイト複製
  • DNSレコードの追加・変更・削除(A / CNAME / MX / TXT等)
  • MySQLデータベース・ユーザーの作成・権限管理・削除
  • FTPアカウント・SSHキーの追加・管理・削除
  • PHPバージョンのドメインごとの確認・変更
  • Cronジョブの追加・変更・削除
  • アクセスログ・エラーログのリアルタイム取得・確認

ここがポイント

「example.co.jpにWordPressを設置してSSLを有効にして、MXレコードをこの値に変更して」——この一文で、AIが順序通りにサーバー設定を完了します。新規案件のサーバーセットアップにかかる作業時間を劇的に削減でき、担当者のリソースをより付加価値の高い業務へシフトさせることが可能です。

③ XServer CLI:CI/CDパイプライン統合でインフラ設定をコードで管理

同じく2026年5月12日提供開始の「XServer CLI」は、XServer APIをターミナルから直接呼び出せるコマンドラインツールです。シェルスクリプト・Cron・GitHub Actions・Jenkins等のCI/CDパイプラインに組み込むことで、サーバー設定変更をデプロイフローの一部として自動化できます。

JSON形式での出力に対応しており、既存の監視ツール・ログ集計システム・運用スクリプトとのシームレスな統合が可能です。また、Codex CLIやClaude Codeなどのコマンドライン型AIエージェントと組み合わせることで、AIによるサーバー操作コマンドの自動生成・実行も実現できます。

ここがポイント

「毎月新規クライアントのドメイン追加・WordPress設置・SSL設定を繰り返している」——そのような定型作業はCLIスクリプト化すればワンコマンド実行に集約できます。月次の反復オペレーション工数をゼロに近づけ、サービス品質を落とさずにチームのキャパシティを拡大することが可能です。

導入検討のポイント

XServer API・MCP Server・CLIは全プランで追加費用なしで利用可能(XServerビジネス契約が前提)。国内法人向けレンタルサーバーでここまで本格的なAPI・AI連携環境を整備しているサービスは現時点で多くありません。既存の開発フローやCI/CDパイプラインへの統合を検討している情報システム部門・開発会社は、14日間の無料試用期間中に動作確認を行うことを推奨します。なお各機能の詳細仕様・利用方法はXServerビジネス公式マニュアル(support.xserver.ne.jp)でご確認ください。

メリット・デメリット・注意点

メリットは?

  1. コストメリット:仮想エントリーは月額19,800円〜(36カ月)で専用サーバー品質を確保。転送量課金なし・バックアップ復元無料・独自ドメイン2つ永久無料で実質的なコスト節減効果も大きい
  2. 14日間の無料お試しあり(専用サーバーとして珍しい特典)。SLA99.99%・セコム診断・WAF・Web改ざん検知がフルセット標準搭載
  3. 運用効率:設定代行月無制限・移転代行10件無料で管理コスト削減。専用窓口サポートでビデオ通話対応も可能

デメリットは?

  1. 仮想は上位プランのみ変更可。物理はプラン変更不可。慎重に試算してプランを選ぶ必要あり
  2. マネージドのためroot権限なし。独自ソフトウェアを自由にインストールできない場面がある
  3. 小規模サイト(月間数千PV程度)には過剰スペックになりやすい。費用対効果が低下する可能性
  4. 物理タイプは初期費用220,000円〜(通常時)と高額。キャンペーン活用で大幅節減の可能性あり

ここがポイント

「隠れコスト」の観点では、転送量課金なし・バックアップ復元無料・独自ドメイン2つ永久無料はコスト節減効果として見落とされがちです。ドメイン代(年間1,000〜5,000円程度)が不要になる点やバックアップ復元費用がかからない点は、比較時に合わせて試算することをおすすめします。

どちらを選ぶ?用途・目的別おすすめ

仮想専用サーバーがおすすめな法人

仮想専用サーバーは、専用サーバー品質を比較的手ごろな料金で利用したい中小企業・中規模サイト向けです。以下のような状況に当てはまる場合、仮想タイプが選択肢に入ります。

  1. 共用サーバーで表示速度・安定性に限界を感じてきた中小企業
  2. 専用サーバー品質が必要だが物理専用の高額な初期費用を避けたい場合
  3. WordPress主体でメディアサイト・コーポレートサイト・マルチドメイン運用をしたい場合
  4. 仮想化された専用環境でセコム診断・Web改ざん検知・SLAを標準利用したい場合

物理専用サーバーがおすすめな法人

物理専用サーバーは、サーバーハードウェアを1社で完全に占有し、他ユーザーの影響を一切受けない環境が必要な大規模・高負荷サイト向けです。以下に当てはまる場合は物理タイプが候補になります。

  1. 個人情報を扱いIPアドレス専有や設備独占で他社影響を完全排除したいケース(法人サイト・会員制サービス)
  2. 大規模Webサービス・高トラフィックサイトで常時高負荷の処理が必要な場合
  3. 仮想サーバーの性能では不十分で物理ハードウェアをフル活用したい場合
  4. IPアドレスを完全専有し他ユーザーとの共有を排除したい場合

※エックスサーバービジネスはISMS認証(ISO/IEC 27001:2013)・プライバシーマークを取得しています(2026年7月時点)。PCI DSS等の業界特化型コンプライアンス要件がある場合は別途公式に確認してください。

解説です
解説です
どちらか迷われている場合は、まず仮想専用のエントリープランを14日間無料でお試しになるのがひとつの方法です。実際にサーバーを操作して、性能・操作感が自社の用途に合うかを確認してから本契約を判断できます。

スペック・料金をまとめて比較できます

全6プランの詳細は公式サイトで確認

※転送量課金なし・SLA99.99%保証

迷ったらこれ

迷ったらこれ:「仮想専用 エントリープラン」

理由は(1)月額19,800円(36カ月)で専用サーバー品質を確保できコスト対効果が高い、(2)機能面は物理タイプと同等で中規模サイトまでは十分なスペック、(3)14日間の無料お試しがあり実際の性能を確認してから本契約を判断できる、の3点です。

特に「共用サーバーの限界を感じてきたが大規模サイトほどではない」という中小企業のWeb担当者には、まず候補に入るプランだと考えています。最低契約期間は3カ月から選べるため、長期契約のリスクを抱えずに試せる点も魅力です。

既存サーバーからの乗り換えを検討している方へ

「エックスサーバービジネス」のマネージド専用サーバー(仮想タイプ・物理タイプ)の充実したサポート

「現在のサーバーが遅くなってきた」「セキュリティ対策を強化したい」という理由でエックスサーバービジネス マネージド専用サーバーへの乗り換えを検討している場合、移行コストと移行中のリスクが気になるのは当然です。

エックスサーバービジネスでは、他社サーバーからの移転代行をサーバーアカウントごとに10件まで無料で行っています。WordPress移転にも対応しており、技術的な知識がなくても安心して乗り換えられます。

移行中のダウンタイムリスクへの対策として、14日間の無料お試し期間中に現行サーバーと並行してテスト環境を用意し、動作確認を十分に行ってから本切り替えをするという方法が取れます。専用窓口サポート(ビデオ通話対応)で事前相談することで、担当エンジニアから移行手順についての具体的なアドバイスを受けることも可能です。

ここがポイント

移転代行が10件まで無料という点はエックスサーバービジネス最大の特徴のひとつです。外部業者へ依頼すると数万円かかることも多い移転作業が無料で対応してもらえる点は、乗り換えコストの試算に含めて評価してみてください。移転代行の詳細な申し込み手順は申し込み手順の解説記事もご参照ください。

口コミ・評判

口コミ・評判・レビューまとめ

SNS・掲示板・レビューサイトの公開情報をもとに、利用者の声をまとめました。利用環境により個人差があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

高評価ポイント TOP3

  • マネージドの手軽さ:「専用サーバーなのに管理不要で助かる」「共用サーバーと同じ感覚で使える」
  • 仮想専用のコスト対効果:「物理専用の半額近くで十分なスペックが確保できる」「専用環境でコスパが高い」
  • 14日間無料トライアル:「高額サーバーでも無料で試せるのは珍しい」
  1. 小規模サイトにはコストが割高になる可能性がある
  2. 物理専用は初期費用も高め、中小企業には一定の負担感がある

申し込み手順

step
1
公式サイトへアクセス、プランを選択

エックスサーバービジネス」にアクセスし、「マネージド専用サーバー 仮想タイプ」または「物理タイプ」からプランを選択します。料金シミュレーターで見積もり金額の確認も可能です。

step
2
XServerアカウントを作成(または既存アカウントでログイン)

初めての場合はXServerアカウントを新規作成します。エックスサーバー系サービスをすでに利用中の場合は、既存のXServerアカウントでそのまま申し込みが可能です。

※マネージド専用サーバーの最低契約期間は3カ月です。3カ月・6カ月・12カ月・24カ月・36カ月から選択でき、長期契約ほど月額が割引されます。

step
3
必要事項を入力・支払い方法を選択

法人名・担当者名・連絡先などを入力します。支払い方法はクレジットカード・銀行振込・ペイジー・あと払い(ペイディ)・コンビニ支払い・プリペイド決済から選択できます。請求書(PDF)のダウンロードも可能です。

step
4
14日間の無料お試し開始・動作確認

申し込み完了後、すぐに14日間の無料お試し期間が始まります。お試し期間中に入力したデータは期間終了後もそのまま引き継がれます。乗り換えを検討している場合は、この期間中に現行サーバーと並行してテスト環境を用意し、問題がなければ本切り替えに進む流れがおすすめです。

申し込みが完了したら、詳細な設定手順はエックスサーバービジネス申し込み・設定手順の解説記事もご参照ください。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

エックスサーバービジネス マネージド専用サーバーに関するよくある質問とその回答をまとめました。疑問点の解消にお役立てください。

仮想専用サーバーと物理専用サーバーの違いは何ですか?

仮想タイプは1台の物理サーバーを仮想化して複数ユーザーで利用する形式で、コストを抑えられます。物理タイプは1台のサーバーを1社で完全占有するため、他ユーザーの影響を一切排除できます。機能面での大きな違いはなく、スペック(CPU/メモリ)と料金(初期費用/月額)が主な差異です(エックスサーバービジネス公式情報より)。

root権限はありますか?

マネージドサービスのため、root権限は付与されません。サーバーの安定運用とセキュリティをエックスサーバーが担保するための仕様です。独自ソフトウェアを自由にインストールしたい場合は、root権限付きの一般的なVPSサービスを検討してください。サーバーパネルからの操作は、設定代行として依頼することも可能です。

無料お試し期間はありますか?試用後のデータはどうなりますか?

全プランで14日間の無料お試し期間があります。専用サーバーとしては珍しい特典です。お試し期間中に入力したデータはそのまま本契約に引き継がれます(一部利用できない機能あり、詳細は公式サイトで確認してください)。

プラン変更はできますか?

仮想タイプは上位プランのみ変更可能、物理タイプはプラン変更ができません。契約時のプラン選択が重要になるため、14日間の無料お試し期間を活用して、自社のサイト規模・トラフィックに合ったプランを慎重に選んでください。不明な点は専用窓口サポートへ事前相談することもできます。

他社サーバーからの乗り換えは難しいですか?

他社サーバーからの移転代行をサーバーアカウントごとに10件まで無料で行っています。WordPress移転にも対応しており、技術的な知識がなくても安心して移行できます。14日間の無料お試し期間中に並行テスト環境を用意してリスクを低減することも可能です。専用窓口サポートでビデオ通話による事前相談も可能です。

データセンターはどこにありますか?

電源・空調・防火システム完備の国内データセンターで運用されています(具体的所在地は非公開)。自動バックアップデータは遠隔地データセンターでも保管され、災害時の事業継続に備えています(2023年7月対応開始)。

最低利用期間と契約期間の選択肢を教えてください。

最低利用期間は3カ月です。3カ月・6カ月・12カ月・24カ月・36カ月から選択でき、長期契約ほど月額料金が割引されます。仮想エントリーの場合、3カ月契約26,400円/月→36カ月契約19,800円/月と最大25%割引になります。

支払い方法と請求書発行は可能ですか?

クレジットカード・銀行振込・ペイジー・あと払い(ペイディ)・コンビニ払い・プリペイド決済に対応しています。法人の経理処理を考慮した請求書(PDF形式)の発行も可能です。

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まとめ

将来を見据えて選択を

エックスサーバービジネス マネージド専用サーバーは、サーバーの管理・保守をエックスサーバーが担うことで、技術担当者不在の法人でも専用サーバー品質の環境を利用できる点が最大の特徴です。

仮想タイプと物理タイプの主な違いはスペックと料金で、機能面は同等です。コストを重視するなら仮想エントリー(月額19,800円〜・36カ月)、完全専有・高負荷環境が必要なら物理タイプが選択肢になります。どちらも14日間の無料お試しで実際の性能・操作感を確認してから判断できます。また、SLA稼働率99.99%保証と遠隔地バックアップにより、「止まらないサイトを維持できている」という法人としての安心感が長期的に得られる点も、このサービスを選ぶ理由のひとつです。

気になった方はまず公式サイトで最新の料金・キャンペーン情報を確認してみてください。

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※既存アカウントで即座に申込可

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長

このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
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レンタルサーバー・ドメイン監修

mybest 監修者バッジ