「エックスサーバービジネス」は、高速・多機能サーバーのエックスサーバーに、無料設定代行やセキュリティ診断など信頼性を高めた法人・団体向け共用レンタルサーバーです。
設定や管理者不足で悩む企業、セキュリティで信頼性を高めたい企業・団体に最適です。遠隔地データセンターでの自動バックアップにも対応しており、データの保全性が高まります。
NEW!! 2024年9月17日、サーバーの設定代行(設定おまかせサポート)が今までの最大5回までから無料・回数無制限で依頼可能になりました。また、サーバー移転代行も従来の1回までから10回まで無料となりました。
NEW!! 2024年8月22日に、エックスサーバービジネス全プランで一律 400GBの増量実施。 なお、増量による利用料金変更はありません。
・スタンダードプラン :300GB → 700GB(400GB増量)
・プレミアムプラン :400GB → 800GB(400GB増量)
・エンタープライズプラン :500GB → 900GB(400GB増量)
初期費用 | 月額費用 | プラン | ストレージ |
16,500円 | 4,180円 月当たり/年 |
スタンダード | SSD 300GB → 700GB |
こんな方におすすめ
- サポートやバックアップなど信頼性を重視する法人・団体
- Webサイト改ざんなど、セキュリティ対応を心掛けたい
- サーバー管理者がいない、設定に不安がある
エックスサーバービジネスとは?
対象ユーザー:中級/上級
個人向けにも高速化・高機能で定評のあるエックスサーバーですが、法人向けには共用サーバー「エックスサーバービジネス」があります。レンタルサーバーの他、ネットショップ作成サービス「エックスサーバーショップ」などを提供しているエックスサーバー株式会社が運営しています。
「エックスサーバービジネス」は、エックスサーバーで提供されている自動バックアップやWAF設定などセキュリティ対策に加えて、エックスサーバービジネスではさらに、サーバー移転から各種設定まで行う「無料設定代行サービス」などのサポート体制を充実させ、法人サイト運営に必要・便利なサービスをより強化しています。
また、全コースで「Web改ざん検知設定」を無料で利用でき、セキュリティがより充実し信頼性の高いサイト運用を実現できます。2023年4月19日に、WordPressサイトコピー機能が追加になり、簡単にテストサイトや新規サイト構築ができるようになりました。
2023年6月29日より、独自ドメイン永久無料特典が1つから2つに増えました。
ココがポイント
「エックスサーバー」の高速性・高性能はそのままに、設定時の疑問や万が一のダウン時の対応など対応する、企業ユースに特化したサポート体制などが加わっていますよ。
エックスサーバービジネスの特長は?
エックスサーバーは、個人・中小企業に適した共有レンタルサーバーのエックスサーバーと、よりサポート・セキュリティを高めた大企業・大規模法人・団体向け「エックスサーバービジネス」に大別されます。さらにエックスサーバービジネスには、共用レンタルサーバーと、仮想専用サーバー、物理専用サーバーの3種類があります。
当ページは、エックスサーバービジネスの共用サーバーの解説ページです。
- エックスサーバー共通の高速・多機能・安定性
- セコムセキュリティ診断:企業サイトに欠かせない信頼性を確保
- 無料設定代行:運用管理が不安な時にも安心
- Web改ざん検知:自動的に毎日診断
- SLA(品質保証制度):安定稼働の裏付け
①・②はエックスサーバーとエックスサーバービジネスに共通、
③・④・⑤はエックスサーバービジネス独自の特徴(一部重複あり)ですのでそれぞれについて解説します。
エックスサーバーと共通の特徴
1:高速・多機能・安定性
今や、パソコンやスマホでサイトを高速表示させることは、ネットビジネスを展開するうえで最も重要なポイントの一つとなっています。「エックスサーバービジネス」では、看板ともいえる高速化技術を駆使して、快適なサイト環境をユーザーに提供しています。
■ Web高速化機能「Xアクセラレータ Ver.2」
Xserverビジネスは、WordPressを最大10倍も高速化しながら、さらなるアクセス耐性を強化した「Xアクセラレータ Ver.2」を搭載しています。
このVer.2では、PHP処理能力が大幅にパワーアップしましたので、静的ファイルの高速化(キャッシュ)に加え、PHPプログラムの高速化にも対応しています。
*引用:エックスサーバー
■ 高速化に対応したサーバー環境
次にハードウエア、インターネット環境、サイト環境についてです。
CPUについては、製品発表時点で80ものベンチマークで世界記録を達成した、第2世代の後継にあたる第3世代「AMD EPYCTM」(コードネーム「Milan」)を採用しています。
ストレージについては、大容量512GBメモリ+オールNVMe RAID10(ストライピング+ミラーリング)構成を採用。従来のオールSSDの読み込み速度より最大14倍以上向上しています。
データベースについてはMariaDB10.5を導入しています。
「MariaDB」は「MySQL」から派生しMySQLと互換性があるオープンソースのデータベースソフトウェアです。拡張性・製品品質が評価され、大手企業でも「MySQL」から「MariaDB」に変更するなどシェアを拡大しています。
インターネット環境は、サーバーに総計1.39Tbpsの国内高速バックポーン(2019年7月現在)が接続しており、不意のアクセス集中にも十分対応できる通信環境を整えています。
サイト環境は、高速Webサーバー「nginx」(エンジンエックス)に対応していますので、どんな時でもサイトを高速表示することができます。
*「nginx(エンジンエックス)」とは、大量の同時アクセスの処理に最適化され、静的コンテンツの配信に特化したWebサーバーです。突発的にPC・スマートフォンなどからアクセスが集中した場合でも高速かつ安定したWebサイトの運営が可能です。
Apacheでは、ユーザーからのリクエストを順次処理するため、リクエストの待ちが発生する場合がありますが、nginxでは大量のリクエストを同時並行で処理が可能です。
そのほか、FastCGIやキャッシュモジュールに対応(PHP高速化や負荷軽減を図ることができる)、「HTTP/2」対応でWebサイトを高速表示など、できうる限り高速化について追及しているサービスがエックスサーバーです。
■ Nginxについてさらに詳しく
-
nginxとは:エンジンエックスは軽量高速Webサーバーで高い処理能力が特徴
サイト表示の高速化が検索エンジン上位表示に影響を与えるなか、高速WEBサーバーの利用が世界で増えています。なかでも、nginx(エンジンエックス)は、2023年Netcraft社のWebサーバー調査で ...
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一般向けの「エックスサーバー」は、最新48コアCPU+1TBメモリ+オールNVMe RAID10、そして高速環境「KUSANAGI」・CPUが第3世代「AMD EPYCTM」(コードネーム「Milan」)ですが、「エックスサーバービジネス」は、システム更新で最新48コアCPU+512GBメモリ+オールNVMe RAID10とメモリを除いてほぼ同等となりました。
エックスサーバーとの違いは、メモリの違い、高速環境「KUSANAGI」を採用しているかいないか、という点があります。
充実の多機能
「エックスサーバービジネス」は運用するために必要な機能が充実しており、企業サイトでは公式サイト・WEBメディア・ネット通販サイトなど多様な活用が行われています。
別項目で扱っている「高速」「セキュリティ」関連以外の主な機能をピックアップしてみました。
■ 主な機能リストアップ
- マルチドメイン・サブドメイン無制限
- FTPアカウント無制限
- データベース無制限
- メールアカウント無制限
- CMS簡単インストール・簡単移行
- PHP5/7/8
- Webメール
- アクセス解析
- モリサワWebフォント
- プラン変更(上位プランのみ)
Xサーバービジネスではドメイン・FTPアカウント共に無制限、データベースはMariaDB10.5で運用でき、しかも無制限ですので、CMS簡単インストールを利用してWordPressをはじめとした様々なCMSを複数運用することが可能です。
そして最新のPHP8に対応、モリサワWebフォントは33フォントの中から選べて、月間PV数は無制限で表示できます。
ココがポイント
「エックスサーバー」は、モリサワWebフォント月間PV数に上限がありますが、「エックスサーバービジネス」では無制限で利用できます。
高い安定性と信頼性
自社サイトの安全性・信頼性を高める要素として、「データの保全」と「サーバー管理」があります。
■ 自社サイトのデータ保全
サイトの運用時に、予想外のまさかが起こることは十分に考えられます。
そこでポイントになるのは、データの消失を防ぐ「自動バックアップ機能」が標準提供されていること。
バックアップ専用サーバーに1日1回自動でコピーを実行し、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去14日分」、データベース「過去14日分」がバックアップされているので、まさかの時も安心です。また、2023年7月26日より遠隔地データセンターでの自動バックアップにも対応し、よりデータの保全性が高まりました。
バックアップデータの提供は、サーバーパネル上でいつでも申し込みができます。
また、安全性という点でセキュリティも重要です。
エックスサーバーでは、WEB系セキュリティとして「WAF」「国外IPアドレスからのアクセス制限」「大量コメント・トラックバック制限」など、メール系セキュリティでは「アンチウィルス」「スパムフィルター」などが標準機能で備わっています。
また、SSLは無料独自SSL(Let's Encrypt)が基本で利用できる他、有料オプションの独自SSLも利用可能です。
■ サーバー管理
サーバーは、国内にある電源・空調・防火システムを完備したデータセンターで管理されており、ネット環境は国内最大クラスのバックボーン回線に10Gbps回線で直結、快適な運用環境となっています。
ココがポイント
表示速度はもちろん、サーバー稼働率99.99%以上という信頼性が、企業用途としてエックスサーバーを利用するかどうか大きな検討材料となります。
エックスサーバーとエックスサーバービジネスとの違いは、SLA(品質保証制度)が設定されているかどうかという点です。
まさかの時、サポートで安心
「エックスサーバービジネス」には、初心者やサイト運営・サーバー管理に不安がある担当者にはありがたい、24時間365日メールサポート&電話サポートがあり、専任スタッフが対応していますので、ユーザーはサーバー運用・本業に集中できます。
メールが受信できない・管理画面にログインできない・ログイン方法を教えて欲しいなど、メールで問い合わせれば、必ず24時間以内に返信をもらえますので安心感も高まります。そして電話サポートは平日10時から18時対応で、全プランのユーザーが利用できます。
ココがポイント
エックスサーバービジネスのサポートは外注ではなく自前で行っているのが他社との大きな違いで、自社サーバー製品に詳しいスタッフの対応で安心感が違います。メールだけではなく電話サポートがあるのもありがたいですね。
2:セコムセキュリティ診断
「エックスサーバービジネス」では、セコムトラストシステムズ社のセキュリティ診断サービスを活用して信頼性を高めています。
ネットワーク上の脆弱性を定期的に、そして厳格に診断し客観的なセキュリティチェックを行うことで、安心安全な法人サイト運営をサポートしています。
ココがポイント
脆弱性診断などセキュリティ専門企業のサービスを個別で依頼すると数万円から場合によっては10数万円と高額になります。プランに含まっているとコスト的にもメリットがありますよ。
エックスサーバービジネス独自の特徴
3:無料設定代行
信頼性の高いサーバーでサイトを始めたい・エックスサーバーからエックスサーバービジネスへ移行したい、メール設定など技術的なことがよくわからない・専任がいない、という時に便利なサービスが「無料設定代行」です。
「エックスサーバービジネス」の最大の特徴でもある「無料設定代行」では、エンジニアスタッフがサーバー移行やWordPress設置などの作業を無料で行ってくれます。(*個人向けエックスサーバーでは、ビジネスプラン 月3回まで対応)
ココがポイント
サイトの引っ越しでは、ドメインそのままでサーバー移転を行いたい時があります。DNS設定変更やサーバー環境の違いによるWordPressやプラグインの動作確認など、細かくチェックすべきことがありますし技術的なハードルも上がります。
無料代行設定を利用すれば、その労力や時間を別の方面に振り向けることができますので有効に活用しましょう。
主な対応作業
・サーバー移転代行 新サーバー移行/サーバーアカウント毎に10回まで(無料)
・サーバーパネルから設定する作業 月無制限
<主な作業内容>
(独自/サブドメイン設定・CMSインストール・メールアドレス作成)
WordPressなどCMSインストール
メールアドレス作成、独自ドメイン設定、サブドメイン設定
サーバーのデータ削除
そのほかサーバーパネル操作代行(別途見積もり)
このほか別の代行サービスとして、ホームページ無料制作代行もあります。
WordPressを利用して無料でサイト作成(1サーバーアカウントにつき1サイトまで)、エックスサーバービジネススタッフがドメイン設定・ページ作成・公開までの作業を実施します。
ココがポイント
ホームページ作成は数十万以上、場合によっては百万円単位のコストがかかりますので、サイト制作まで依頼すれば一気にコストを落とすことも可能です。
4:Web改ざん検知
「エックスサーバービジネス」のすべてのプランで、無料で「Web改ざん検知設定」機能を利用できます。
(*個人向けエックスサーバーでは、ビジネスプランのみ対応)
セキュアコア株式会社が提供する「Web改ざん検知サービス」により実現したもので、これにより、昨今問題になっているWebサイト改ざんやマルウェア、そしてフィッシングURLの存在を人の手によらず自動的に毎日診断できるようになります。
問題が確認されましたらメール通知が行われますので、迅速な対応が可能となります。企業サイトに欠かせないセキュリティ対策を着実に実施し、信頼を高めるには有効な機能です。
■ 基本的仕様
項目 | 内容 |
設定可能な診断開始URLの数 | 1個 |
解析方法 | Webアクセスによるページ検査 |
解析ページ数 | 30ページ |
巡回スケジュール | 1日1回 |
巡回対象 | 診断開始URLを起点にリンクで繋がるWebページ |
管理画面(診断レポート) | ○ |
5:SLA(品質保証制度)
企業サイトの最も大切な使命の一つは「止まらないこと」。エックスサーバービジネスは、サーバーの月間稼働率99.99%以上を保証するSLA(品質保証制度)を設定しています。
仮にこの数値を下回った場合には、既定の返金制度もあります。「エックスサーバー」や他社サービスでもSLAを設定しているブランドは少ないので、安心感が高まります。
■ 保証基準と返金率
稼働率(非稼働時間) | 返金率 |
99.90%以上、99.99%未満(5~50分) | 月額利用料の10% |
99.50%以上、99.90%未満(51~250分) | 月額利用料の15% |
99.00%以上、99.50%未満(251~500分) | 月額利用料の30% |
90.00%以上、99.00%未満(501~5,000分) | 月額利用料の50% |
90.00%未満(5,001分~) | 月額利用料の100% |
機能一覧表
「エックスサーバービジネス」はスタンダード、プレミアム、エンタープライズの3プランです。背景が濃いグレーは「高速系」項目です。
2024年8月22日に、エックスサーバービジネス全プランで一律 400GBの増量実施です。
機能・仕様/プラン | スタンダード | プレミアム | エンタープライズ |
---|---|---|---|
ディスクスペース(SSD) | → 700GB |
→ 800GB |
→ 900GB |
転送量課金 | なし | なし | なし |
転送量目安 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース *1 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
独自ドメイン 永久無料特典 *2 |
2 | 2 | 2 |
FTP | ○ | ○ | ○ |
サブFTPアカウント追加 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
RAID構成 | RAID10 | RAID10 | RAID10 |
PHP5/7/8 | ○/○/○ | ○/○/○ | ○/○/○ |
オリジナルCGI | ○ | ○ | ○ |
簡単インストール | ○ | ○ | ○ |
簡単移行 | ○ | ○ | ○ |
サイトコピー | ○ | ○ | ○ |
nginx | ○ | ○ | ○ |
Xアクセラレータ | ○ | ○ | ○ |
HTTP/2 | ○ | ○ | ○ |
FastCGI | ○ | ○ | ○ |
OPcashe | ○ | ○ | ○ |
ブラウザキャッシュ設定 | ○ | ○ | ○ |
WAF | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL | 無料 | 無料 | 無料 |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
アンチウィルス | ○ | ○ | ○ |
迷惑メールフィルタ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
WEBメール | ○ | ○ | ○ |
自動バックアップ | ○ | ○ | ○ |
メール/電話サポート | ○/○ | ○/○ | ○/○ |
プラン変更 | ○ | ○ | × |
セコムセキュリティ診断 | ○ | ○ | ○ |
Web改ざん検知 *3 | ○ | ○ | ○ |
無料設定代行 *3 | 無制限/月 | 無制限/月 | 無制限/月 |
サーバー移転代行 | 10回まで無料 | 10回まで無料 | 10回まで無料 |
ホームページ無料 制作サービス *4 |
○ | ○ | ○ |
サイト運用代行 *4 | × | ○ | ○ |
SLA(品質保証制度)*4 | ○ | ○ | ○ |
*1 データベースはMariaDB10.5
*2 2023年6月29日より2つ取得できます。
1つまで取得できるドメイン: .jp / .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .co.jp※ / .or.jp※ / .ne.jp※ / .gr.jp※ のいずれか
2つまで取得できるドメイン: .blog / .site / .online
※は取得条件あり
*3 背景ありがエックスサーバービジネス独自(個人向けエックスサーバー一部重複あり)
*4 背景ありがエックスサーバービジネス独自
ココがポイント
個人・中小企業向けのエックスサーバーとの違いは、初期費用/月額料金が異なることと、ホームページ無料制作サービス・SLAです。また、無料設定代行・Web改ざん検知はエックスサーバービジネスでは全プランで無料ですが、個人向けエックスサーバーのビジネスプランでも対応しています。
料金表
エックスサーバービジネスプラン毎の料金表です。毎月払いはなく長期契約になればなるほど割引率が高くなります。
契約期間/プラン | スタンダード | プレミアム | エンタープライズ |
---|---|---|---|
初期費用 | 16,500円 | 16,500円 | 16,500円 |
3か月契約 | 5,016円 | 10,032円 | 15,048円 |
6か月契約 | 4,598円 | 9,196円 | 13,794円 |
12か月契約 | 4,180円 | 8,360円 | 12,540円 |
24か月契約 | 3,971円 | 7,942円 | 11,913円 |
36か月契約 | 3,762円 | 7,524円 | 11,286円 |
*料金は税込表示
*支払方法:クレジットカード決済/銀行振込/ペイジー決済/翌月後払い(コンビニ/銀行)/コンビニ決済/プリペイド決済
*月額料金および初期費用はキャンペーン時には変動あり
気になるポイントは?
主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。
- エックスサーバーの高速機能と同等です
- エックスサーバーにないセキュリティ・サポートあり
- 自動バックアップ、データ復元は無料です
- SLA(品質保証制度)が設定されています
- プラン変更は上位のみ可能です
- 全プラン、初期費用がかかります
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まとめ
法人向けサポートをプラス
高速化レンタルサーバーとして定評があるエックスサーバーに、充実したサポートをプラスして安定性を向上させた、法人向けの「エックスサーバービジネス」には、新規契約すれば、独自ドメイン2つが永年無料になる特典もありコストダウンに役立ちます。
10日の無料お試しで、管理画面の使い方や運用に必要な設定方法・サポート体制など事前検証したうえで、検討を進めてみるのも方法の一つです。
記事作成者プロフィール
-
株式会社ストレン 代表取締役社長
情報セキュリティマネジメント
2級知的財産管理技能士
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修
当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。
【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。
【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)