レンタルサーバー エックスサーバー

エックスサーバー ~高速・多機能・復元無料の共用レンタルサーバー~

2022年3月1日

レンタルサーバー エックスサーバー

“高速サーバー”と言えばエックスサーバーの代名詞です。XアクセラレータVer.2などPHP高速化対応、Webサーバーにnginxを導入しさらなる高速化・多機能を追求しています。

自動バックアップと復元も無料。転送量無制限で、高速化で売り上げをアップしたい、安心してサイトを運用したい企業・個人に最適なサービスです。2022年8月4日より全プラン初期費用が無料、2022年8月29日より検索エンジン最適化機能「XPageSpeed(エックスページスピード)」が標準機能として提供開始となりました。(*12カ月契約の月額換算/税込)

対象ユーザー中級/上級

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
0円 1,100円 * スタンダード SSD 300GB

こんな方におすすめ

  • SEO対策を行いたいブロガー・アフィリエイターなど個人
  • SSD対応の高速サーバーで売上を上げたい個人・企業
  • 高速化の最新技術を導入したい個人・企業・団体

エックスサーバーとは?

レンタルサーバー エックスサーバーロゴ高速サーバーといえば「エックスサーバー」といわれるくらい代名詞になっている、大阪市北区に本社を置くエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーです。
運用サイト数が200万件を越えたことでもわかるように、トラフィックの多いサイトを運用するブロガーやアフィリエイターなどの個人ユーザー、高速表示によるSEO対策で売り上げを伸ばしたい企業ユーザーからも大きな支持を得ています。

数々の高速技術を搭載しているほか、「自動バックアップ」機能で取得している「サーバー領域データ(Web・メールデータ)」のバックアップデータについて、データベースと合わせ復元は完全無料など安定稼働に必要な機能を搭載しています。個人や企業で数多く利用されているエックスサーバーについて解説します。

エックスサーバーのブランドには「エックスサーバー」のほかに、WordPressに特化した「wpX Speed」、ビジネス向けにサポートを厚くした「エックスサーバービジネス」(共用・マネージド専用)、最新環境でテストなどを重視した「wpXシン・レンタルサーバー」があります。
最も幅広く利用できる汎用性の高いサービスブランドが「エックスサーバー」ですので、サーバー利用を考えるときは、まず「エックスサーバー」から検討を始めるのがよいでしょう。
解説です

エックスサーバーの特長は?

エックスサーバー」は大きく分けて4つのポイントがあります。

  1. 高速サーバー:数々の高速化技術を駆使
  2. 充実の多機能:WordPressで複数サイト運営に
  3. 高い安定性:データ保全&信頼のデータセンター管理
  4. まさかの時に:サポートで安心

①:高速サーバー 数々の高速化技術を駆使

レンタルサーバー エックスサーバー 高速機能

■ Web高速化機能「Xアクセラレータ Ver.2」
レンタルサーバーエックスサーバーのXアクセラレータ Ver2

引用:エックスサーバー

WordPressを最大10倍も高速化しながら、さらなるアクセス耐性を強化した「Xアクセラレータ Ver.2」を搭載しています。
このVer.2では、PHP処理能力が大幅にパワーアップしましたので、静的ファイルの高速化(キャッシュ)に加え、PHPプログラムの高速化にも対応しています。

■ XPageSpeed NEW

XPageSpeed

2022年8月29日より検索エンジン最適化機能「XPageSpeed(エックスページスピード)」が標準機能として搭載され、無料で利用できます。
「XPageSpeed」は、Google社の拡張モジュール「PageSpeed Module」をもとにエックスサーバーが独自開発した、Webサイト表示のタイミングで自動的に表示データ最適化を行う機能のことです。

ページ読み込み速度を100点満点で採点するGoogle PageSpeed Insightsのスコア値をアップさせることは、検索エンジン上位表示対策にとっても重要なポイントで、この作業を非常に簡単に行えるメリットがあります。

サイトのオリジナルデータは改変されませんので安心して利用できます。利用は、ワンクリックでON/OFFの変更ができますので、もし表示やプログラムの不具合がある場合は、適宜対応してください。
解説です
■ 高速化に対応したサーバー環境

エックスサーバーの高速化対応したサーバー環境

ハードウェアは高速性を重視し、最新48コアCPU+1TBメモリ+オールNVMe RAID10を採用。従来のHDD(ハードディスク)の読み込み速度はもちろん、オールSSD環境と比較して最大14倍の読み込み速度向上を実現しました。サーバーのCPUは第3世代「AMD EPYCTM」(コードネーム「Milan」)を採用しています。

インターネット環境は、サーバーに総計1.39Tbpsの国内高速バックポーン(2019年7月現在)が接続しており、不意のアクセス集中にも十分対応できる通信環境を整えています。

サイト環境(ソフトウェア)は、世界最速クラスのWordPress実行環境である「KUSANAGI」を導入、そして高速Webサーバー「nginx」(エンジンエックス)に対応していますので、どんな時でもサイトを高速表示することができます。

そのほか、FastCGIキャッシュモジュールに対応(PHP高速化や負荷軽減を図ることができる)、「HTTP/2」対応でWebサイトを高速表示など、できうる限り高速化について追及しています。

■ Nginxについてさらに詳しく

「nginx(エンジンエックス)」とは、大量の同時アクセスの処理に最適化され、静的コンテンツの配信に特化したWEBサーバーで、高速で安定したホームページ運営が行えます。

Nginx採用
高速WEBサーバー NGINX(エンジンエックス)
【nginx】軽量・高速Webサーバーで高い処理能力が特徴

サイト表示の高速化が検索エンジン上位表示に影響を与えるなか、高速WEBサーバーの利用が世界で増えています。なかでも、nginx(エンジンエックス)は、2022年Netcraft社のWebサーバー調査で ...

続きを見る

②:充実の多機能 WordPressで複数サイト運営に

PHP8エックスサーバー」は、サーバー運用するために必要な機能が充実しており、個人サイトではブログ・アフィリエイト、企業サイトでは公式サイト・WEBメディア・ネット通販サイトなど多様な分野で利用されています。
別項目で扱っている「高速」「セキュリティ」関連以外の主な機能をピックアップしてみました。

■ 主な機能リストアップ
  • マルチドメイン・サブドメイン無制限
  • FTPアカウント無制限
  • データベース無制限
  • メールアカウント無制限
  • CMS簡単インストール・簡単移行
  • PHP5/7/8
  • Webメール
  • アクセス解析
  • モリサワWebフォント
  • プラン変更(上位、下位プランとも)

ドメイン・FTPアカウント共に無制限、データベースはMySQL 5.7 または MariaDB 10.5 で運用でき、しかも無制限ですので、CMS簡単インストールを利用してWordPressをはじめとした様々なCMSを複数運用することが可能です。
そして最新のPHP8に対応、モリサワWebフォントは33フォントの中から選べて、PV数(75,000PV)まで表示できます。

エックスサーバーは、同価格帯の高速レンタルサーバーと比較しても同等かそれ以上の機能を搭載しています。機能面では、エックスサーバーは全く問題ないといってもいいでしょう。
注目です

③:高い安定性 データ保全&信頼のデータセンター管理

レンタルサーバー エックスサーバー高い安定性 データ保全&信頼のデータセンター管理

■ 自社サイトのデータ保全・セキュリティ

サイトの運用時に、予想外のまさかが起こることは十分に考えられます。
そこでポイントになるのは、データの消失を防ぐ「自動バックアップ機能」が標準提供されていること。

レンタルサーバー エックスサーバー バックアップイメージバックアップ専用サーバーに1日1回自動でコピーを実行し、サーバー領域のWeb・メールデータ、MySQLデータベースは比較的長めの「過去14日分」がバックアップされているので、まさかの時も安心です。
バックアップデータの提供は、サーバーパネル上でいつでも申し込みができます。

また、安全性という点でセキュリティも重要です。
エックスサーバーでは、WEB系セキュリティとして「WAF」「国外IPアドレスからのアクセス制限」「大量コメント・トラックバック制限」など、メール系セキュリティでは「アンチウィルス」「スパムフィルター」などが標準機能で備わっています。
また、SSLは無料独自SSL(Let's Encrypt)が基本で利用できる他、有料オプションの独自SSLも利用可能です。

他のユーザーの影響を受けない「リソース保証機能」

共用サーバーのデメリットでもある、他のユーザーとサーバーに同居していることで発生するリソース不足にもエックスサーバーは標準で対応しています。
リソース保証機能」では、アカウントに対してCPU・メモリが最低保証されており、アクセスが集中する場合など他ユーザーの影響を受けることなく安定してWEBビジネスを実行することができます。

機能・仕様/プラン スタンダード プレミアム ビジネス
ディスクスペース(NVMe SSD) 300GB 400GB 500GB
vCPU/メモリ 128コア/
1024GB
128コア/
1024GB
128コア/
1024GB
vCPU/メモリ リソース保証 6コア/
8GB
8コア/
12GB
12コア/
16GB
■ サーバー管理

サーバーは、国内にある電源・空調・防火システムを完備したデータセンターで管理されており、ネット環境は国内最大クラスのバックボーン回線に10Gbps回線で直結、快適な運用環境となっています。

表示速度はもちろん、サーバー稼働率99.99%以上という信頼性が、企業用途としてエックスサーバーを利用するかどうか大きな検討材料となります。
解説です

④:まさかの時に サポートで安心

エックスサーバーのサポート

エックスサーバー」には、24時間365日メールサポート&チャット・電話サポートがありますので、ユーザーはサーバー運用・本業に集中できます。
しかもメールでの問い合わせには、必ず24時間以内に返信がもらえますのでますます安心感も高まります。
チャット・電話サポートは平日10時から18時対応で、全プランのユーザーが利用できます

ココがポイント

エックスサーバーのサポートは外注ではなく自前で行っているのが他社との大きな違いで、自社サーバー製品に詳しいスタッフの対応で安心感が違います。

エックスサーバー公式サイトへ

プラン別機能比較

エックスサーバー」はスタンダードプレミアムビジネスの3プランです。
背景が濃いグレーは「高速系」項目です。

機能・仕様/プラン スタンダード プレミアム ビジネス
ディスクスペース(NVMe SSD) 300GB 400GB 500GB
RAID構成 RAID10 RAID10 RAID10
vCPU/メモリ 128コア/
1024GB
128コア/
1024GB
128コア/
1024GB
vCPU/メモリ リソース保証 6コア/
8GB
8コア/
12GB
12コア/
16GB
転送量課金 なし なし なし
データベース * 無制限 無制限 無制限
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン
永久無料特典
FTP
サブFTPアカウント追加 無制限 無制限 無制限
PHP5/7/8 ○/○/○ ○/○/○ ○/○/○
オリジナルCGI
簡単インストール
簡単移行
nginx
Xアクセラレータ
XPageSpeed
HTTP/2
FastCGI
OPcashe
ブラウザキャッシュ設定
WAF
WEB改ざん検知 × ×
無料独自SSL 無料 無料 無料
メールアカウント 無制限 無制限 無制限
アンチウィルス
自動バックアップ
管理ユーザー設定 × ×
メール/電話サポート ○/○ ○/○ ○/○
プラン変更

*MySQL 5.7 または MariaDB 10.5 

困ったなあ
あまりプランに違いがないんですかね?
料金、ディスクスペースのみの違いで機能は同じです。
なお、2022年9月1日にビジネスプランのみ、Webサイト改ざんやマルウェア、フィッシングURLの存在を毎日自動的に診断する機能「WEB改ざん検知」と、複数人で管理できる「管理ユーザー設定」が追加され、よりビジネスユースで活用できるようになりました。
もっと詳しく

料金表

エックスサーバープラン毎の料金表です。長期契約になればなるほど割引率が高くなります。
なお、エックスサーバーはキャンペーンが頻繁に実施されており、初期費用や月額費用に変動があります。
2022年8月4日より、全プラン初期費用(3,300円)が無料化されました。

契約期間/プラン スタンダード プレミアム ビジネス
初期費用 0円 0円 0円
3か月契約 1,320円 2,640円 5,280円
6か月契約 1,210円 2,420円 4,840円
12か月契約 1,100円 2,200円 4,400円
24か月契約 1,045円 2,090円 4,180円
36か月契約 990円 1,980円 3,960円

*料金は税込表示
*月額料金および初期費用はキャンペーン時には変動あり

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. nginxやXアクセラレータなど最新高速技術導入
  2. データベース数が全プランで無制限
  3. プラン変更は、上位下位ともできます
  4. バックアップデータ(Web・メール・データベース)復旧も無料
  5. 2022年8月4日から全プラン初期費用が無料
  6. 下位プラン変更はサーバー利用期限月のみ可能

あわせて読みたい(エックスサーバーの始め方)

お試し申込みについて詳しく

レンタルサーバー エックスサーバー
エックスサーバーの試用期間は10日間、無料で利用できる

高速レンタルサーバーの代表格「エックスサーバー」は、サーバー見直しの時には検討対象になる筆頭格のサービスです。 10日間の無料お試しができますので、今回はその申し込み方法を解説します。 公式サイトから ...

続きを見る

エックスサーバーでWordPress・SSL設定する

レンタルサーバー エックスサーバー
エックスサーバーでサイトを構築する~WordPress/SSL設定~

エックスサーバーに申し込みを済ませたら、サーバー設定を行います。必須のSSL設定とWordPressインストールなどをサーバーパネルにアクセス・ログインして実施します。 SSL設定を行う 申し込み後に ...

続きを見る

あわせて読みたい(比較)

エックスサーバービジネスとの違いとは?

レンタルサーバー エックスサーバー
【特集記事】エックスサーバー vs エックスサーバービジネスを比較する

WEBサイトをビジネスで利用するため、高速表示ができるレンタルサーバーのニーズが高まっており、さらに昨今では新規のみならずサーバーの見直しによりサイトの引っ越し・移行が増加しています。 国内トップクラ ...

続きを見る

高速サーバーConoHa WING,mixhost,ヘテムルと比べました

【比較】月1000円前後のSSD高速レンタルサーバー
【比較】月1000円前後のSSD高速レンタルサーバー4社を徹底評価する

ホームページの表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率が90%も上昇するといわれており、サイトの表示速度はSEOにおいてもマーケティングにおいてとても大切なポイントです。 このページでは、個人や企業の ...

続きを見る

ConoHa WINGとの徹底比較!

こちらもCHECK

【比較】ConoHa WING (コノハウィング)VS エックスサーバー 料金・機能を比べてみる

高速系レンタルサーバーの代表格と言えば「ConoHa WING」(コノハウィング)と「エックスサーバー」です。数々の高速技術や機能、価格体系と、似ている部分や異なる部分がはっきりとと分かるように徹底比 ...

続きを見る

まとめ

機能は十分、表示も快適でコストパフォーマンスはベストといってもいいレンタルサーバーです。高速レンタルサーバーとして定評のある「エックスサーバー」には、10日間の無料お試しがありますので、そのパフォーマンス・管理画面の操作性をじっくり確認してみましょう。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅ITサポート/コンテンツプロデュース
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトでは、ホスティングビジネスの経験を踏まえ、ユーザー視点でレンタルサーバーやドメイン販売サービス・WordPressテンプレートの評価をし、これから始めたい・切り替えたい方の立場に立った記事・比較情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)