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ドメイン取得料金・更新価格・年間維持費用比較一覧&おすすめ販売サービス8社概要

ドメイン取得更新料金比較表 & 販売サービス8社概要

個人ブログや個人事業主・中小企業・法人サイト運用とメールアドレスなど、ネットビジネスに欠かせないアドレスを意味する「ドメイン」。ドメインは利用し続け毎年更新しますので、低価格のドメインを購入することは1年ごとにコストをカットしていることと同じです。

このページでは、ドメインを販売する国内主要サービス8社のドメイン取得にかかる料金・費用比較各社概要レビューで特徴を解説し、低価格でドメインを取得・維持するために必要な情報をお届けします。(2023年9月20日情報)

■ 比較する8ドメイン取得販売サービス(公式サイトへリンク)

1:Xserverドメイン 2:スタードメイン 3:お名前.com 4:ムームードメイン
5:バリュードメイン 6:名づけてねっと 7:ゴンベエドメイン 8:Qドメイン

主要8社ドメイン価格一覧早見並替表

ドメイン価格一覧早見表

この主要ドメインの料金一覧早見表では、一目見てどの会社から初期取得・更新すれば安いのか分かりますので、価格比較をして取得・登録する会社を検討しましょう。当ページでは通常価格のほかキャンペーンも含まれています。購入時には、念のためキャンペーン中か、ご確認ください。

なお昨今の為替変動や物価高のため、2023年2月より販売会社によって下記価格に10~20%のサービス維持調整費がかかるサービスも下記の通りあります。
お名前.com:21.0%(2023年9月1日 12:00~ 1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直し予定)
ムームードメイン:21.0%(2023年9月1日 1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直し予定)
バリュードメイン:10〜20%(1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直し予定)

ポイント

表最上部矢印 をクリック・タップで項目ごとに並び替えできます。比較して確認しましょう。*サービス維持調整費が追加で必要なサービスには背景を付けています。

.com .net .org取得/更新費用比較

ドメイン販売会社名 .com取得 .com更新 .net取得 .net更新 .org取得 .org更新
1:Xserverドメイン 1 1,428 1 1,670 946 1,670
2:スタードメイン 980 1,780 1,100 1,921 880 2,181
3:お名前.com 0 1,287 0 1,507 860 1,507
4:ムームードメイン 750 1,728 750 1,628 1,540 1,848
5:バリュードメイン 1,610 1,827 399 1,970 1,180 1,970
6:名づけてねっと *1 1,320 3,960 1,650 3,960 1,650 3,960
7:ゴンベエドメイン 2,200 2,200 2,310 2,310 2,310 2,310
8:Qドメイン 1,580 2,200 1,835 2,160 1,875 3,110

ココがポイント

.comと.netはサイトで最も使われるドメインの一つ、そして.orgは非営利組織向けのドメインです。ポイントとしては、お名前.comとXserverドメインは期間限定で0~1円キャンペーンが行ったり、jpドメインで価格競争を行ったりと頻繁に価格変更を行っていますので、キャンペーン時期に購入することをお勧めします。
なお、お名前.comおよびXserverドメインの.com/.net 0~1円取得は新規ユーザー限定や個数制限などがありますので公式サイトで確認しましょう。

.info .biz .mobi取得/更新費用比較

ドメイン販売会社名 .info取得 .info更新 .biz取得 .biz更新 .mobi取得 .mobi更新
1:Xserverドメイン 308 1,791 1,628 1,791 528 2,396
2:スタードメイン 310 2,394 680 2,051 420 2,832
3:お名前.com 280 1,628 390 1,628 400 2,178
4:ムームードメイン 455 2,029 375 1,738 605 2,400
5:バリュードメイン 470 1,970 390 2,103 630 2,635
6:名づけてねっと *1 1,650 3,960 1,760 3,960 2,420 2,420
7:ゴンベエドメイン 3,410 3,410 2,948 2,948 4,840 4,840
8:Qドメイン 4,150 4,150 3,660 3,660 4,900 4,900

ココがポイント

情報・ビジネス向けの.infoと.biz、モバイル向けの.mobi。これらのドメインは初期取得と2年目以降の価格差が大きくなる傾向がありますので、特に注意してください。なお、Qドメインでは.mobiが最低契約年数2年となります。

日本語.jp co.jp or.jp取得/更新比較

ドメイン販売会社名 日本語.jp取得 日本語.jp更新 co.jp取得 co.jp更新 or.jp取得 or.jp更新
1:Xserverドメイン 1 1,298 2,068 4,136 4,136 4,136
2:スタードメイン 1,280 1,300 2,856 4,160 4,080 4,160
3:お名前.com 0 1,276 2,040 4,125 3,960 4,125
4:ムームードメイン 1,518 1,518 2,200 4,378 4,378 4,378
5:バリュードメイン 1,584 1,584 2,200 5,031 5,031 5,031
6:名づけてねっと *1 3,080 7,920 7,920 7,920 7,920 7,920
7:ゴンベエドメイン 3,124 3,124 3,432 5,720 5,720 5,720
8:Qドメイン 1,485 1,485 4,199 4,199

ココがポイント

日本国内に住んでいれば自由に取得できる.jp、日本国内の会社・法人用のco.jp、そして日本国内の非営利法人用のor.jpです。Qドメインはor.jpの取り扱いがありません。
Xserverドメイン、スタードメイン、ムームードメイン、バリュードメイン、ゴンベエドメインのco.jp取得費用は10月31日までキャンペーン価格です。

* 単位:円 税込価格表示
*1 クレジット支払い、1年プランの場合の料金
* エックスドメインは2021/4/15からエックスサーバードメイン(Xserverドメイン)とブランド名変更

ドメインとは?

ブログ・サイトに独自性を持たせる

初心者でもわかるドメインとは?会社設立時の会社名やブランド名、個人の名前など世界に一つだけ取得できるドメイン(独自ドメインとも言います)があれば、オンリーワンのメールアドレス取得(通常のメーラーやGmailで利用)で、サイト・メールの個性を表現することも可能です。
また自社が欲しいドメインがすでに取得されているかは、ドメイン検索で事前に調べることもできます。
国内はじめ海外でも人気のある.comや.net、国内でのアピールができる.jp、信頼度の高いco.jpなど、取得するドメイン名によって様々な角度からブランド力を強化しましょう。

そもそも「ドメイン」とは何なのか、何のためにあるのか、どういう仕組みなのか?さらにドメイン取得とはどういうこと?ドメイン取得方法とドメインを取得したらやることは?ドメイン販売会社を選ぶポイントや、応用編として中古ドメインについての解説記事もありますので、ドメインを知りたい、復習したい、深堀したい時は参考になさってください。

初心者でも1分でわかる!ドメイン解説ページへ

ドメインの構成を知る

単なる文字の羅列に見えるドメインですが、下記の通りそれぞれ意味があります。

ドメイン構成

ドメインには、大きく分けて下記の2つがあります。

・分野別トップレベルドメイン
一般的にどの地域からでも数の制限なく取得・利用できるドメインで、comやnet、mobiなどなじみのあるドメインが数多くあります。末尾のcomに当たる部分がトップレベルドメインで、分野別トップレベルドメインでは、セカンドレベルドメインの部分が自由に選べます。

・国コードトップレベルドメイン
特定の地域に住所(ドメインによっては法人組織登録)がなければ取得できないドメインです。
国コードトップレベルドメインには、住所があれば取得できる汎用JPドメイン・都道府県型JPドメイン(.jp、●●.tokyo.jpなど)、法人組織登録が必要な属性型・地域型JPドメイン(co.jp、ac.jpなど)があります。
国コードトップレベルドメインでは、サードレベルドメインの部分が自由に選べます。

ココがポイント

事例のWWWに当たる部分は、フォースレベルドメインやサブドメイン・ホスト名と呼ばれています。インターネット黎明期はwwwありのサイトが主流でしたが、wwwなしのサイトの方が短く覚えやすいこと、グーグルがwwwあり、wwwなしサイトを別サイトと認識しSEOとしてプラスにならないことなど、どちらかに一本化する正規化が現在の中心となっています。
当サイトもhttps://streamrental.comとWWWなしで一本化(正規化)しています。

ドメイン名の決め方のポイント

ドメイン名の決め方のポイント

「せっかくオリジナルのドメインを取るんだったらおしゃれな名前がいい」「センスがいいドメインを取得したい」、あるいは「どうやってドメイン名を決めればいいか分からない」「なかなか決められない」という方も多いのでは。

ドメインは、イメージやブランド価値をアップさせる感覚的なものでもあれば、より分かりやすくアクセスしやすい、覚えやすい“住所”という機能面の役割もあります。この両面を考えながら、ドメイン名を決定してドメイン取得を進めましょう。

個人の場合

ポイント 概要
分かりやすい 読みやすい文字、分かりやすい数字の羅列や組み合わせ
覚えやすい できるだけ短い英数字で、意味のある言葉をドメインに置き換える
オリジナリティ コンセプトを文字化したブログ名、個人名やニックネーム・ブランド名など個性をアピール
トップレベルドメイン 人気ランキングがあれば上位必至のcomやnet、jpなど低価格&知名度の高いドメインがおすすめ

個人のドメインの強みは、自分一人で好きなドメインを選べる自由さです。上記の4つの点を基本に、真逆のアプローチにはなりますが遊び心を加えた「造語」のドメイン取得して個性を広めるなど、思い切った冒険も出来ます。
様々な選択肢をまずはテーブルに出してみて、他に取得されていないドメインからチャレンジしてみても良いでしょう。

法人の場合

企業のドメインは、大勢でドメインを決定するという制約がある中で、知名度を高めながら信頼を得る、長く使い続けられるドメインを取得してビジネスに結び付ける視点が重要です。

ポイント 概要
独自性 企業名・訴求したいブランド/商品名。取得されている率も高いため-(ハイフン)を活用
サイト/商品/コンテンツとの同一性 キーワードを入れ込みサイト訪問者にアドレスで分かりやすくアピール
間違えにくい 音読した時に間違えやすいQ/9や読み間違いやすい1/lなど同時使用を避ける
トップレベルドメイン 国内法人組織のみ取得できるco.jp、or.jp、国内展開はjp、海外展開はcom等で使い分け

安いドメイン継続でコストダウン

レンタルサーバー ドメインのコスト比較ドメインの決め方にはいろいろとありますが、上記のネーミングと同じくコストも大きなポイントの一つです。
ドメインにかかる費用は大きく分けて2つあり、取得費用更新費用(年間維持費)がかかります。
ドメインは長く持てば持つほどGoogleなどの検索エンジン対策(SEO)として有利になりますので、10年以上継続利用するドメインも増えてきており、特にドメイン取得後にもかかる更新費用に注意する必要があります。
この図は、最も安い更新費用と最も高い更新費用を10年間続けた場合の費用・コストのグラフですが、.comドメインで10年の差額は約24,000円、日本語.jpドメインに至っては、持っているだけで約60,000円もの差になります。
(いずれも最安値と最高値の販売会社との更新費用の比較。10年間同一価格として想定)

ココがポイント

ドメインを持ち続けているだけでかなりの金額がコストカットできます。最初にドメインを購入する時、取得費用に目が行きがちですが、更新費用に気を付けて販売会社を選択することが大切です。また2023年以降では、為替変動などによる調整維持費が数%加算される販売会社もありますので購入前にチェックしておきましょう。

ドメイン会社一覧&各社レビュー

ドメイン販売会社・サービスレビュー

ドメインを販売している国内主要8社一覧です。特徴やメリット・サービスの違いなど解説し各サービスごとに料金・サービス・運用会社の信頼度など加味し5段階 で評価しています。また、各ドメイン管理会社サイトで空きドメインが検索できますので探してみるのもお勧めです。

ココがポイント

なお、ドメイン保持者はICANNによりWhoisという一般公開されているデータベースに名前や住所などの個人情報を登録・公開する義務があります。しかし、プライバシー保護のためドメイン販売会社の情報を代理として公開することをWHOIS情報公開代理といいます。

このサービスの有無についても確認できます。

エックスサーバードメイン 評価 5

エックスサーバードメイン

高速レンタルサーバーのエックスサーバーを運営しているエックスサーバー株式会社のドメイン販売サービスです。特徴は、更新料が安いこと、そしてサポートが電話受け付けもあり手厚いことです。ドメイン更新料金は、comと日本語.jpで8社の中では最安タイ(時期により変動します)で、長期運用に更新料金が抑えられることはプラスです。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
70種類

WHOIS情報公開代行は無料、サポートはサイト上のマニュアル、メール問い合わせは24時間365日受付でメールは24時間以内に返信します。また電話とチャットは平日10:00-18:00に受け付けています。支払方法は、クレジット・銀行振込・コンビニ支払・チャージ残高支払い・ペイジー決済・翌月後払い(コンビニ・銀行)です。

ココがポイント

エックスサーバー株式会社は、国別コードトップレベルドメイン「.jp」を取り扱う唯一のレジストリ、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)と直接契約を行っている指定事業者で、信頼性が高く安心して契約を行えます。
また、無料で利用できるレンタルサーバー「XFREE(エックスフリー)」に登録して、独自ドメインを取得すればドメイン代だけでサーバーが使える方法もありお得です。

スタードメイン 評価 5

スタードメイン

スタードメインは京都市にあるネットオウル株式会社が運営、レンタルサーバー スターサーバーも提供しています。
“国内最安値に挑戦”しているだけあってcom、日本語.jpドメインは時々1円キャンペーンも実施しています。
スタードメインの最大の特徴は、価格が安いことと独自のポイント制があること。契約1年ごとに20%のネットオウルポイントが付与されますので、価格を安く抑えたい個人・中小企業には最適です。

貯まったネットオウルポイントは、レンタルサーバー スターサーバーなどの初期費用(100%使用可能)・月額利用料(プランによって使用できる上限が異なります)で利用することも出来ますので、ドメインとスターサーバーを合わせて契約するとさらにお得です。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
70種類

スタードメインは「ネットオウルプリペイド」という独自の事前支払システムがあり、ここから自動更新料金を支払う仕組みになっています。残高が足りない場合は手続きができませんので気をつけましょう。
なお、「クレジット決済」による直接支払い、自動引き落とし・自動更新にも対応しています。

WHOIS情報公開代行は無料、サポートはネット上のサポートマニュアル、メールお問い合わせとQ&A掲示板です。支払方法は、クレジット・銀行振込・コンビニい支払・paypalです。

ココがポイント

ドメインひとつに、無料レンタルサーバーが付いてくるサービスがあります。スターサーバーのレンタルなので広告はつかず、SSDでWordPressも利用できる本格派、ただディスク容量は20GBですので、ページ数の少ないホームページの利用にはこれで十分、有料プランへのアップグレードも可能です。

お名前.com 評価 5

お名前.com

ドメイン登録実績が2,900万件を超え国内シェアNO,1。運営は東証プライム市場上場企業のGMOインターネット株式会社で、レンタルサーバーのConoHa, お名前.comレンタルサーバーも提供し安定感があります。
希少価値のあるプレミアムドメインや、中古ドメイン販売、また一般ドメインの1円セールも年中実施しており、安くドメインを購入しコストを抑えることができます。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
580種類以上

サポートは、サイトのヘルプセンター、メール問い合わせに加えて、電話サポートもあります。(お名前.comで電話窓口対応は縮小中。電話サポート時間は平日:10:00~18:00になっていますのでメール・フォーム問い合わせが中心となります) 支払方法は、クレジット・銀行振込・コンビニい支払です。なお、2023年9月1日より販売価格に20.5%→21.0%のサービス維持調整費がかかります。

ココがポイント

ドメインのセキュリティ対策や機能面ではオプションが豊富です。
ドメインプロテクション」は、第3者に管理画面を勝手に操作されないよう制限できます。
Whois情報公開代行を実施すると、公開されているメールアドレスより外部からのコンタクトは自社に届きませんが「Whois情報公開代行 メール転送オプション」を追加すれば、メールが転送されるようになり機会損出が防げます。ドメインにセキュリティ・機能性を求める場合はお名前.comはおすすめです。

ムームードメイン 評価 4

ムームードメイン

ドメイン検索画面がシンプルで、管理画面も初心者に優しいムームードメインは、GMOグループで東証プライム市場上場のGMOペパボ株式会社が運営、同じくレンタルサーバー ロリポップ!やネットショップ作成サービスのカラーミーショップ、ホームページ作成サービスのグーペも提供しています。
レンタルサーバーとの親和性も高く、操作も簡単、キャンペーンも頻繁に行っていますので、個人やサイトを持ちたい、始めたい中小企業におすすめです。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
400種類以上

WHOIS情報公開代行は無料、サポートはメール問い合わせとチャットサポートです。メールは24時間365日受付、2営業日以内(土日祝日、ムームードメイン休業日除く)に回答、チャットは平日・土日9:30〜17:30受付(13:00~14:00除く)で即時回答です。
支払方法は、クレジット・銀行振込・コンビニ支払・Amazon Pay・おさいぽ!です。なお、2023年9月1日より販売価格に21.0%のサービス維持調整費がかかります。

ココがポイント

ムームードメインでも「プレミアムドメイン」の購入はできます。そして、汎用性の高い単語を含んだJPドメインをオークションで購入できる「JPドメインオークション」もあります。

バリュードメイン 評価 4

バリュードメイン

バリュードメインはGMOグループのGMOデジロック株式会社が運用、レンタルサーバーのコアサーバー, バリューサーバー、そしてバリューサーバーのドメインとセットの最安プラン「まるっとプラン」を提供しています。
ドメインの割引セールも定期的に行っていて、比較的低価格でドメインを取得できるサービスです。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
570種類以上

サポートは24時間受付メール(フォーム)問い合わせ、平日10:00~17:00(12:00~13:00除く)受付のチャットがあります。支払方法は2つあり、1:クレジットによる自動決済と、2:前払い・プリペイド形式決済にはクレジットカード手動決済、Yahoo!ウォレット、WebMoney、コンビニ決済、銀行振込・郵便振替で支払い入金します。なお、2023年2月より販売価格に10~20%のサービス維持調整費がかかります。

ココがポイント

レンタルサーバーのバリューサーバー、コアサーバー、まるっとプランともにWordPressが利用できる低価格のプランはありますが、技術的には中級者以上の方がコストを落とすにはいいサービスです。そして、設定がよくわからないという方向けに有料の「おまかせスタート」サービスもあります。

名づけてねっと 評価 3

名づけてねっと

株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズが運用しており、レンタルサーバー WebARENA SuiteXも提供しています。
ドメイン取得費用・更新費用ともに総じて高めですが提供がNTT系列企業ですので、規模の大きい企業が安心・安定を目的に利用する場合はおすすめです。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
30種類 ×

デフォルトで有効期限が「自動更新」に設定されるので、 更新を忘れてドメインが使えなくなるリスクを避けることができます。そしてWHOIS情報公開代行のサービス提供はありません。
サポートは、メール問い合わせ(平日9:30~17:30)、チャット(平日9:30~17:00)で受け付けています。支払い方法は、クレジットと請求書・口座振替の2つですが、請求書・口座振替支払いの場合、1請求あたり別途手数料880円がかかります。

ゴンベエドメイン 評価 3

ゴンベエドメイン

株式会社インターリンクが運用しており、レンタルサーバーサービスは、マイサーバー1000・2000を提供しています。ゴンベイドメインの最大の特徴は、ドメインの取り扱い種類が豊富で、世界中のドメインを取得できます。他のドメイン販売会社で見当たらない場合は、ここで検索すると見つかる可能性が高まります。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
1000種類以上 ○ (1.100円/回)

WHOIS情報公開代行(Whoisガードサービス)は、料金は設定時のみ、1回の設定につき1,100円(税込)です。解除は無料ですが、再度設定時は新たに設定料金が必要です。
支払いはクレジットのみです。サポートはQ&Aサイトと、メールお問い合わせです。

Qドメイン 評価 3

Qドメイン

東京都渋谷区に本社がありレンタルサーバーのQuicca PlusやIQ SERVERなどを運営している株式会社エムフロが提供しているドメイン販売サービスです。特徴は、ICANN公認レジストラであることと、大量ドメインの管理画面からの一括操作ができること、Whois情報公開代行やドメインロックが無料などです。

取扱種類数 自動更新 WHOIS情報公開代行 サポート
16種類

個人情報などをネット上に公開したくない方にメリットのあるWHOIS情報公開代行は無料で、QドメインのDNSサーバーも使えますので無料でDNSレコードを自由に設定できます。セキュリティ対策としてドメインロックも無料、別の登録事業者に移管する不正な試みを防止できます。さらに信頼性の高い業者であることの証としてICANN公認レジストラですので、特に個人ユーザーは安心してドメイン運用を行えます。
サポートは電話やチャットはなくメール問い合わせのみ(平日10時~18時)、支払方法はクレジット・ポイント(銀行振込・コンビニ支払い)です。

まとめ

ドメインは単なるサイトアドレスにとどまらず、サイトやネットショップの個性・アイデンティティや世界観まで表現するツールの一つです。じっくりと考えて、長く使えるドメイン、ユーザーに覚えてもらいやすいドメインを取得してビジネスに活かしてまいりましょう。

2023年9月1日