バリューサーバー(Value Server)とは:無料バックアップが評判のレンタルサーバー

2023年9月28日

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レンタルサーバー バリューサーバーで格安料金でプロ級のサイト運営を! 月額100円台でも高機能・15世代バックアップ
マルチドメイン無制限で複数サイト運用できる

バリューサーバー」は、WordPressを月220円で使える格安レンタルサーバー。PHP高速化キャッシュでサイト表示速度アップ、全プランで自動バックアップが無料対応。2023年9月1日に価格改定・長期プラン追加・ストレージ増量実施です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
1,100円 220円
月当たり/年
エコ SSD 200GB

こんな方におすすめ

  • WordPressでサイトを始めたい、料金は数百円程度にしたい
  • ストレージ・メール・無料SSLなどサイト運営に必要な機能は欲しい
  • 独自IPアドレスを利用したい

バリューサーバーとは?

レンタルサーバー バリューサーバー

対象ユーザー初級/中級

バリューサーバー」は、東証プライム市場上場のGMOインターネットグループ株式会社の関連会社、GMOデジロック株式会社が運営しており、GMOデジロックはサーバー運用に長期間携わっていることもあって信頼性は高く、無料サーバー「XREA(エクスリア)」や超高速サーバー「コアサーバー」などレンタルサーバーのほかドメイン取得サービス「VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)」やWEBセキュリティビジネスも行っています。

バリューサーバー」は、一言でいえば「初心者に寄せた、ちょっと凝ったレンタルサーバー」。月220円(エコプラン 12カ月契約の場合)でも、日々の利用に必要な機能は十分そろっていて適度なサイト表示の速さも備えています。初心者向け操作ガイドを拡充し、はじめてレンタルサーバーを触る方でも利用できるようにナビゲーションもそろっています。

また、独自IPアドレス対応など、ある意味玄人が利用するオプションもあり、初心者から玄人・法人まで使えるレンタルサーバーです。

バリューサーバーのチェックポイント

  1. 運用に十分な高機能が充実 
  2. 独自IPアドレスで安定した運用も
  3. サイト運営に欠かせないサポート

1:運用に十分な高機能が充実

十分な高速化対応

サイト高速化の時代の流れに乗り大幅なシステム増強を図り、「バリューサーバー」はハードウェアに最新CPU(最大56GB)+大容量メモリ(最大1TB)採用、ストレージはピュアSSD(RAID)導入、ソフトウェアではPHP8.2+FastCGI、HTTP/2などサイト表示高速化に対応しています。

豊富な機能

WordPressなどのCMSも、「初心者向け操作ガイド」を見ながら比較的簡単にインストールできます。また、複数サイトを始めるには必須のマルチドメイン・サブドメイン数・MariaDBのデータベース数・メールアカウントも無制限(スタンダートプラン以上の場合)。無料SSLも標準で使えますので、セキュアなサイトをすぐに始めることができます。

また、XREAやコアサーバーから「バリューサーバー」に引っ越ししたいときは、簡単スタートアップの「サーバーのデータコピー」から数回の操作で行えます。

ココがポイント

月額百円台の料金でこの機能は、他社に負けず劣らずのハイコストパフォーマンスです。

\ コスパの高いサーバー /

2:独自IPアドレスで安定した運用も

通常のレンタルサーバーは、複数のユーザーが1つのIPアドレスを共同で利用します。つまり、1つのIPアドレスを複数ドメイン(異なるドメイン)で利用することになります。

バリューサーバー」では、オプションの「独自IPアドレス」を契約・利用することで、自らの契約分に、個別の独自IPアドレスを割り当てることができます。
これにより、固定IPで安定したサイト公開が行えるということになります。

共用サーバーの問題点の解消 他のユーザーも同じIPアドレスを利用する

レンタルサーバーバリューサーバー共用サーバーとは?レンタルサーバーとは、1台のサーバーに複数の顧客にディスクスペースをシェアして提供するサービスのことで、住まいに例えますと“マンション”に当てはまります。

住所に当たるIPアドレスは他の顧客と同じになりますので、もしレンタルサーバーで同居する他のユーザーが何か問題を起こしてそのIPアドレスが使えなくなってしまったら、自分のホームページもアクセスできないという状況が起こりえます。
このリスクを低減するため、固定IPアドレスで運用しておくというメリットがあります。

ココがポイント

アクセス集中の場合は、共用サーバーは同じ筐体・回線内に存在するのでIPアドレスを分けても完全にはリスクをゼロにできるわけではありません。過負荷に備えるときは、別のレンタルサーバーを契約して完全に筐体・回線を分離しておくことが望ましいでしょう。

固定IPアドレスで運用するメリット SEOの視点

異なる固定IPアドレスのサーバーからサイトを公開しますと、別のレンタルサーバーを借りて公開するのとほぼ同じになります。

関連性の低いサイトや関連が全くない複数サイトを同一IPアドレスのサーバーで公開するよりも、別IPアドレス・別ドメインサイトであれば検索エンジン対策につながる可能性がある・・という考え方もあります。

ただし、グーグルのアルゴリズムにより、IPアドレスを変えても同一所有者・運用者と判明する可能性も高いため、あくまでも一つの考え方として覚えておく方が望ましいでしょう。

ココがポイント

通常は複数ユーザーで共有するIPアドレスですが、独自IPアドレスを活用することでSEO対策などを割安な価格で実現し、法人・プロレベルの個人の満足度を向上させています。

サイト運営に欠かせないサポート

バリューサーバーではWEBマニュアルやよくある質問の他、メールサポートチャットサポート(平日 10:00~17:00)に対応しています。さらに最上位のビジネスプランでは、電話サポートもあります。

管理画面の使い方やドメイン設定・メール設定(Outlookでのメーラーの設定がわからない)など各種設定方法や、メールが届かない、ログインできないなどトラブルや障害情報について、問い合わせを行って解決することができます。

\ 安心して運用ができる /

料金

バリューサーバー」の3つのプランの料金と主要機能です。

レンタルサーバーバリューサーバー機能表2023

バリューサーバー料金一覧

バリューサーバーの3つのプラン料金です。2023年9月1に価格改定と長期契約プラン(24ヶ月/36ヶ月契約)追加が実施されました。

項目/プラン エコ スタンダード ビジネス
初期費用 1,100円 2,200円 3,300円
1ケ月契約 275円 549円 2,640円
3ケ月契約 257円/月
772円
512円/月
1,538円
2,464円/月
7,392円
6ケ月契約 238円/月
1,433円
476円/月
2,857円
2,288円/月
13,728円
12ケ月契約 220円/月
2,644円
439円/月
5,275円
2,112円/月
25,344円
24ケ月契約 202円/月
4,849円
402円/月
9,670円
1,936円/月
46,464円
36ヶ月契約 183円/月
6,613円
366円/月
13,187円
1,760円/月
63,360円
お試し期間 10日 10日 10日

支払い方法: クレジット,Yahoo!ウォレット,Amazon Pay,WebMoney,コンビニ,銀行振込,郵便振替

主要機能一覧

バリューサーバー3プランの主な機能一覧です。比較のため、初心者向け低価格サービス「まるっとプラン」と合わせて確認してみます。2023年9月1日からストレージ増量になっています。

項目/プラン まるっと エコ スタンダード ビジネス
ディスク容量 25GB 50GB
200GB
100GB
400GB
400GB
800GB
マルチドメイン あわせて5 あわせて25 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限
FTP
転送量目安 * 150GB/月 150GB/月 300GB/月 1500GB/月
アクセス解析
PHP 8.2/8.1/8.0/7.4/
7.3/7.2/7.1/
7.0/5.6(FastCGI版)
PHP高速化キャッシュ
MySQL(Maria DB10.6) 1 1 無制限 無制限
Ruby 3.0
Python(2.7系/3.6系)
独自SSL
独自IPアドレス 12ケ月:1,650円 1ケ月:440円 12ケ月:4,400円
自動バックアップ
メールアカウント 3 100 無制限 無制限
メール転送
ウィルス・スパム対策
WEBメール
SSH(シェルログイン)
メールサポート
電話サポート × × ×

ココがポイント

* 転送量については、他社と比較するとやや厳しめの傾向です。公式サイトでは過負荷について「複数ユーザーで共有するサーバーであるため、著しく負荷が高く他のユーザーに過大な影響が出る場合は一時的に制限する場合あり」とされています

仕様

2024年1月時点でのバリューサーバー(まるっとプラン含む)のサーバー仕様は下記の通りです。

項目 今まで 現在
CPU 最大16コア 最大56コア
メモリー 最大96GB 最大1TB
ストレージ SSD+HDD (RAID) ピュアSSD(RAID)
PHP(デフォルト) 5.6(モジュール) 7.4 + FastCGI
MySQL(デフォルト) 5.5 MariaDB 10.6
Webサーバー Apache 2.2系 Apache 2.4系
HTTP/2 非対応 対応

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. 月額220円という超低価格で利用できる
  2. ピュアSSD・MariaDBと高スペックでHTTP2など高速化対応
  3. 全プランで15世代自動バックアップ対応
  4. コントロールパネルが、やや見慣れない構成
  5. コース変更ができず、その場合は新規契約が必要
  6. サポートはメールとチャット(ビジネスプランは電話サポートあり)

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まとめ

バリューサーバー」は、初心者の方にはWordPressが利用出来て機能がそろっている低価格のレンタルサーバー、法人や凝った使い方をしたい個人の方には、独自IPアドレスオプションで安定したサイト運用を格安でできるサービスです。

全プランで自動バックアップ対応

全プランで15世代無料バックアップに対応していますので、データの保全を行いながら安心してサイト運用ができるようになります。お試し無料利用は10日間、初心者の方は特にコントロールパネルの操作性など注意しながら確認しましょう。

\ 低価格でも機能はしっかり! /

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
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当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)