WordPressとは?初心者にやさしく解説|無料の仕組み・メリット・始め方【2026年7.0対応】

2023年8月12日

wordpressとは

2026年最新版 | WordPress 7.0 時代

そもそもWordPressって何?
を、いちばんやさしく。

「無料でブログやホームページが作れるって本当?」
仕組み・できること・向き不向きを、専門用語ぬきで解説します。

無料で使える 世界シェアNo.1のCMS 初心者でも始められる

ブログを始めたい、ホームページを作りたい——そんなとき「無料で、おしゃれなサイトが簡単に作れて、機能も足せて、検索にも強くて、自分で管理できる」そんな都合のいいシステムがあれば理想ですよね。それを実現してくれるのが WordPress(ワードプレス) です。

このページでは、WordPressとは何かをやさしく解説します。具体的な始め方の手順は別ページにまとめていますので、ここではまず「WordPressがどういうものか」をしっかり理解しましょう。

このページでわかること

  • WordPressとは何か/なぜ無料で使えるのか
  • 「家」にたとえてわかる仕組み・立ち位置
  • メリット・デメリットと、できること
  • WordPressに向いている人・向いていない人

ブログ・ホームページを始めるときの「3つの壁」

「ブログを始めよう!」と思っても、いざ公開するまでにはいくつもの壁があります。よくある悩みを整理してみました。

お金の壁

制作会社に頼むと数十万円以上。良い会社を見極めるのも難しい。

技術の壁

HTMLやサーバーの知識、デザイン力がないと作れない…と感じてしまう。

運用の壁

あとから機能追加に別料金。障害やセキュリティに自分で対応できるか不安。

これらの壁を、まとめて、しかも無料で乗り越えられる——
それが WordPress です。

WordPress(ワードプレス)とは?

ワードプレス管理画面

ワードプレス新規投稿作成画面

ひとことで言うと、WordPressは
「無料で使える、Webサイトを作る・管理する仕組み」
です。専門的には CMS(コンテンツ管理システム) と呼ばれ、文章や画像を入力するだけで、プログラミングなしにWebページを作れます。

さらに、プログラムの中身が公開されたオープンソースなので、誰でも自由に使い、改良し、機能を追加できます。

お悩みさん
お悩みさん
そんなに高機能なのに、なぜ無料なんですか?
もともとは2003年、開発が止まっていた無料のブログソフト「b2/cafelog」を受け継ぐ形で、2人の開発者が立ち上げたのがWordPressです。その後、世界中の開発者がボランティアで参加して改良を重ね、いまや世界最大のCMSに成長しました。みんなで作り、みんなで使う——その精神から、今も無料で提供されています。
もっと詳しく
もっと詳しく

「家づくり」にたとえると、仕組みがわかる

WordPressの立ち位置は、Webサイトを現実の「家づくり」にたとえると一気に分かりやすくなります。

土地

レンタルサーバー

サイトを置く場所

住所

ドメイン(URL)

サイトの場所を示す

基礎・骨組み

WordPress

サイトの土台

内装・外観

テーマ

デザインを決める

WordPressの立ち位置・仕組み イメージ図

つまり、WordPressとテーマを合わせたものが「家」=あなたのサイトになります。

この仕組みの便利なところは、将来デザインを変えたくなっても、基礎のWordPressはそのままにテーマを入れ替えるだけでいいこと。引っ越しせずに、家の内装と外観を一新できるようなものです。
もっと詳しく
もっと詳しく

進化し続けるWordPress ―― 2026年は「AI時代」へ

2026年5月20日リリース | コードネーム Armstrong

最新版「WordPress 7.0」が示す未来

WordPressは今も世界中の開発者によって進化を続けています。
最新版ではAI時代に向けた新しい基盤づくりが始まりました。

WordPressの大きな魅力は、無料のまま、時代に合わせて進化し続けること。一度始めれば、サイトも一緒に育てていけます。最新版が示す方向性は次のとおりです。

AIとの連携基盤

AIと連携する仕組みが本体に組み込まれ、今後AIを使った機能が広がる土台ができました。

新しくなった管理画面

管理画面(ダッシュボード)のデザインが刷新され、より見やすく・操作しやすくなりました。

新しいブロック・デザイン機能

「アイコン」「パンくずリスト」などの新ブロックや、ライトボックス対応のギャラリーが加わり、より自由・直感的にサイトを作れます。

ココがポイント

WordPress 7.0の動作には PHP 7.4以上(公式推奨はPHP 8.3以上)が必要ですが、主要なレンタルサーバーは対応済みなので通常は心配いりません。新しいバージョンは管理画面のワンクリックで簡単に更新できます。具体的なインストールや更新の手順は「WordPressの始め方」で解説しています。

WordPressのメリット

WordPressが世界中で選ばれている理由を、カードで整理しました。

高機能なのに「無料」

本体は無料。思い立ったその日から情報発信を始められます。

スマホ・PCに自動対応

見る人の画面サイズに合わせて、自動でデザインを最適化(レスポンシブ)。

テーマでデザイン一新

テーマを入れ替えるだけで、見た目や機能を丸ごと変えられます。

プラグインで機能追加

必要な機能だけを後から追加。無料・有料あわせて数万種類以上。

SEO(検索対策)に強い

構造が検索エンジンに理解されやすく、上位表示を狙いやすい土台。

自分で自由に更新できる

最新情報を何度でもタイムリーに発信。サイトを育てやすい。

お悩みさん
お悩みさん
どこまでが無料なんですか?
WordPress本体は無料です。ただし、サイトを公開するためのレンタルサーバー代や、有料テーマ・有料プラグインを使う場合はそれぞれ費用がかかります。とはいえ、無料の範囲でも十分に本格的なサイトが作れますよ。
解説です
解説です

WordPressのデメリットと対策

もちろん注意点もありますが、メリットに比べれば小さいもの。事前に知って備えておきましょう。

注意点 対策・補足
原則、個別サポートがない ネット情報・書籍・サーバーのサポートで補える
細かい改修には知識が要る テーマの設定範囲なら知識ほぼ不要
更新などは自分で行う 管理画面からクリックで簡単。自動更新も可能
入れすぎると重くなる プラグインは必要なものに絞る
狙われやすい(セキュリティ) 対策プラグインやこまめな更新で強化できる

とくにアップデートとセキュリティが課題ですが、プラグインを増やしすぎない相談先を把握しておくサーバーのサポート範囲を確認しておくといった工夫で十分に対応できます。

WordPressでできること

では具体的に何ができるのか。代表的なものをカードで挙げてみます。

ブログ・ホームページをすぐ始められる

デザイナー無しでおしゃれなサイト

ネットショップ・ポートフォリオも作れる

プラグインで自分仕様にできる

複数人で権限を分けて運営できる

広告・アフィリエイトで収益化

個人の日記ブログから、ハンドメイド作品を売るECサイト、作品を見せるポートフォリオまで、目的に応じたサイトを立ち上げられます。複数人で運用する場合は「管理者・編集者・投稿者・寄稿者・購読者」と権限を分けられるので、チーム運営も安心。さらに、広告やアフィリエイトを掲載してブログ自体を収益化することも可能です。

WordPressに向いている人・向いていない人

向いている人

  • サイトにお金をかけたくない
  • 早く手軽に始めたい
  • 少しは学ぶ意欲がある
  • 自分で自由に更新したい
  • 社内に技術者がいない

向いていない人

  • ネットを全く触ったことがない
  • 学ぶ気がまったくない
  • 費用を払ってでも丸ごと任せたい
  • 自社で独自システムを開発できる
裏を返せば、ネットの基本操作ができて、少し学ぶ意欲がある方なら、ほとんどの個人・企業にWordPressは向いています。まったく学ぶ気がない方はセキュリティ面で不安が残りますし、潤沢な予算や高い技術力がある企業は、あえてWordPressを選ばない選択もあり、ということです。
解説です
解説です

WordPressのよくある質問(初心者FAQ)

これからWordPressを始める方から、特に多い質問をまとめました。気になる疑問を先に解消しておきましょう。

QWordPressは本当に無料ですか?費用はかからないの?

AWordPress本体(ソフトウェア)は完全無料です。ただし、サイトをインターネットに公開するにはレンタルサーバー代(月100円台~1,000円台が中心)ドメイン代(年間数百円~2,000円前後)が必要です。デザインや機能にこだわる場合は有料テーマ・有料プラグインを使うこともありますが、無料の範囲でも十分に本格的なサイトが作れます。

Q「WordPress.org」と「WordPress.com」は何が違うの?

A一般に「WordPress」と呼ばれ、当ページで解説しているのは、自分でサーバーに設置して自由に使えるWordPress.org(インストール型)です。一方のWordPress.comは、Automattic社が運営するサーバー込みのサービスで、無料プランもありますが、デザインや機能・独自ドメイン・収益化などに制限がある場合があります。自由度・拡張性を重視するなら、インストール型のWordPress.orgが主流です。

Q無料ブログ(アメブロ・はてなブログなど)と何が違うの?

A無料ブログはサービスの土地を借りる「間借り」、WordPressは自分の「持ち家」とイメージするとわかりやすいです。WordPressは独自ドメインで運営でき、デザインの自由度が高く、広告も自由に掲載できます。サービス終了で記事やデータが消えるリスクも避けられ、資産として育てやすいのが大きな違いです。

QプログラミングやHTMLの知識がなくても作れますか?

A作れます。文章や画像を入力するだけでページができ、デザインはテーマを選ぶだけ。記事作成も、文章や画像を積み重ねる「ブロックエディター」で直感的に編集できます。最初は戸惑っても、基本操作を覚えれば初心者でも問題なく運用できます。

Qパソコンが苦手・スマホしかなくても始められますか?

Aスマホやタブレットだけでも記事の投稿・編集はできます。ただし、初期設定やデザインの細かい調整はパソコンのほうが断然ラクです。本格的に運用するなら、可能な範囲でパソコンと併用するのがおすすめです。

Qブログと会社のホームページ、両方つくれますか?

A両方つくれます。WordPressはブログ・企業サイト・ネットショップ・ポートフォリオなど幅広く対応。1つのサイトの中で、定期発信の「投稿(ブログ)」と、会社案内など更新の少ない「固定ページ」を共存させることもできます。

Q2026年最新の「WordPress 7.0」は初心者には難しくない?

Aむしろ初心者にやさしくなっています。7.0では管理画面が刷新されて見やすくなり、新しいブロックも追加されました。これから始める方は、最新版で新機能を最初から活用できます。動作にはPHP 7.4以上(推奨8.3以上)が必要ですが、主要なレンタルサーバーは対応済みなので心配いりません。

Q作ったサイトはGoogleなどの検索に表示されますか?

A表示されます。WordPressは検索エンジンに理解されやすい構造で、SEO(検索対策)に強いのが特長です。公開後、検索エンジンに認識されると徐々に表示されるようになります(インデックスには時間がかかる場合があります)。SEO用プラグインを使えば、さらに対策を強化できます。

QWordPressはセキュリティが心配と聞きました。大丈夫?

A利用者が多いぶん狙われやすい面はありますが、基本対策で十分に守れます。(1) 本体・テーマ・プラグインをこまめに更新する、(2) セキュリティ対策プラグインを入れる、(3) 推測されにくいユーザー名・パスワードにする——この3つを押さえておけば、初心者でも安心して運用できます。

あわせて読みたい

WordPressの始め方(具体的な手順)

WordPressがどんなものか理解できたら、次は実際の始め方です。サーバー・ドメインの準備からインストール、初期設定、ページの作り方まで、画面付きで詳しく解説しています。

詳しくはワードプレスの始め方へ

ワードプレスで始める自分でサイト制作
参考WordPressの始め方|初心者でも3ステップでブログ・ホームページ作成【2026年7.0対応】

2026年最新版 | WordPress 7.0 対応 はじめてでも大丈夫。 WordPressでブログ・ホームページを作ろう 「難しそう」「自分に作れるか不安」という方へ。 専門知識ゼロから、公開ま ...

続きを見る

WordPressで収入を増やす

WordPressで作ったブログは、広告やアフィリエイトで収益化できます。仕組みや記事の書き方、心構えまで詳しく解説しています。

詳しくはアフィリエイトの始め方へ

ワードプレスでアフィリエイトを始める
参考ブログ収入を得る方法:初心者向けワードプレスでアフィリエイト広告の始め方

アフィリエイトとは、ブログやSNSに掲載した広告リンクを通じて読者が商品を購入・申し込みした際に成果報酬が得られる、インターネット上の成功報酬型広告モデルです。仲介役となるASP(アフィリエイトサービ ...

続きを見る

無料レンタルサーバーを比較する

WordPressに必要なレンタルサーバーのうち、0円で使える無料サーバーやホームページサービスをまとめて比較しています。

詳しくは比較ページへ

無料レンタルサーバー比較おすすめ
参考無料レンタルサーバー比較|広告なしで使えるおすすめ【2026年版】

ブログやホームページを始めたいけど、最初からサーバー代金を支払いたくない、安い価格がいい、まずはやってみて試してみたい、無料でホームページを作る方法を知りたい、サーバーを自作するほど技術力が無いという ...

続きを見る

有料レンタルサーバーを比較する

広告非表示・高機能・高速表示でSEOを強化したい方へ。ロリポップ!やエックスサーバーなど、WordPressが使える主要な有料レンタルサーバーを比較しています。

詳しくは比較ページへ

共用レンタルサーバーおすすめ比較表
参考共用レンタルサーバーおすすめ比較表:2026年人気ランキング/初期無料/料金/WordPress

表示速度が遅く訪問者が離脱する 何を選べばいいのか分からない 月額100円から5000円まで、はじめてレンタルサーバーを探している方も、あなたの予算と目的に最適な共用レンタルサーバーがここで見つかりま ...

続きを見る

有料テーマを比較する

より洗練されたデザインや豊富な機能がほしい方へ。人気の有料テーマを実績や違いとあわせて比較しています。

詳しくは比較ページへ

【比較】ワードプレステーマ・テンプレート比較一覧表(有料テーマ版)
参考WordPressおすすめ有料テーマ比較: 価格機能デザインで選ぶテンプレート

『このサイト、なんか素人っぽい...』訪問者にそう思われているかも知れません。でも大丈夫。月1万円~の投資で、プロが作ったようなサイトに生まれ変わる方法があります。 当ページは人気・評価・実績のあるW ...

続きを見る

まとめ

WordPressは「無料で進化し続ける」ベストな選択肢

WordPressは、世界中の開発者が支える誰でも無料で使えるオープンソースのCMSです。かつて数十万~数百万円かけて開発したレベルの機能が無料で使え、プラグインで機能を足し、テーマでデザインを自由に変えられます。そして2026年のWordPress 7.0では、AI時代に向けた進化も始まりました。

最初は機能の多さや管理画面に戸惑うこともありますが、当サイトをはじめ学べる情報は豊富です。まずは気軽に触ってみて、「自分に合いそう」と感じたら少しずつ深めていく——そんな流れで親しんでいけば、自然とサイト運用ができるようになります。恐れずに、まず一歩を踏み出してみましょう。

※ 本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。WordPress 7.0は2026年5月20日にリリースされました。各サービスの仕様・料金は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長

このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」
レンタルサーバー・ドメイン監修

mybest 監修者バッジ