【比較】VPS8社を評価 おすすめの仮想専用サーバーは?(2021年版)

2021年9月13日

VPS(仮想専用サーバー)評価・比較

ホームページの運用やWEBアプリケーションなどの開発にはサーバーが欠かせませんが、共用サーバーではスペックや機能が物足らない・拡張できない、でも専用サーバーを契約するほどコストはかけたくないというユーザーも多くいらっしゃいます。そこで管理者権限がありサーバーを占有できるVPS(Virtual Private Server)という仮想専用サーバーの利用が増加しています。

このページでは、VPSについて、そして国内の代表的なVPS提供サービス8社の比較や評価について解説します。
サービスは下記の8社です。

 

VPS(仮想専用サーバー)とは?

レンタルサーバーには、大きく分けて共用サーバー専用サーバーVPS(仮想専用サーバー)の3種類があります。それぞれのコストと技術の関係性を図にするとおおまがではありますが下記のようなイメージになります。

レンタルサーバー コストと技術相関図

 

ざっくりと申し上げますと、これからホームページを始めたい・事前に設定された機能をすぐに使いたいユーザーは共用サーバー、機能などをカスタマイズしたいなどの中級以上のユーザーはVPS、専用サーバーということになります
もっと詳しく

 

共用サーバー・専用サーバーのメリット・デメリットは?

共用サーバーは、低価格で簡単に利用できる反面、1台のサーバーに複数の利用者が同居するためリソース不足が発生する、また管理者権限が基本的にありませんので自由度が低いというデメリットがあります。

専用サーバーは、1台をまるまる占有しますので、ハードウェアのリソースや回線帯域を1社で利用できます。また管理者権限があり諸々の設定変更や開発を自由に行えるというメリットがあります。
一方で、ハードウェアなどを占有するためコストが数万円~数十万円かかり負担が大きくなる傾向にあります。

 

VPSのメリット・デメリットは?

VPS(仮想専用サーバー)イメージ図VPS(仮想専用サーバー)は、この両サービスのメリットを取り入れており、その中間的なサービスに該当します。
1台の物理的なサーバーに、仮想的な複数のサーバーを構築し、複数のユーザーが利用する形態です。(イメージ図)ユーザーそれぞれにメモリやゲストOSが設定されていますので、あたかも専用サーバーのように自由度が高く利用できて、実際は1台のサーバーで複数のユーザーが利用していますので専用サーバーほどコストがかかりません。さらにストレージやメモリなどのリソースが事前に割り当てられていますので他のユーザーの影響は共用サーバーに比べて受けにくくリソースも柔軟に変更ができる、サービスによっては複数サーバーによるネットワーク構築も可能など柔軟性にも富んでいます。

一方で、OSインストールやメインテナンスなど一定のスキルは必要になりますが、最近は簡単にVPSを始められ運用できるサービスも増えています。

 

VPSに適したユーザーとは?

VPSに適したユーザー

それでは、どんな方がVPSに向いているのでしょうか。ポイントをまとめてみました。

 

VPS対象のユーザー

  • パフォーマンスの高いサービスを利用したいけどコストは抑えたい
  • リソースを自由に変更したい、突発的なアクセスがあるサイトを運営している
  • 様々なOSを利用したい、開発環境が必要
  • テレワークでOfficeなどを利用したい、Windowsサーバーを手軽に構築・利用したい
  • 複数のサーバー環境が必要、バックアップは取っておきたい
  • マインクラフトなどゲームやトレーディングなど特定の利用を考えている

 

 

それでは、サービスごとの主な特徴をざっとつかんでみましょう。

 

VPS比較

Linux OS サービス 料金・機能比較一覧表

主要項目について、サービスごとに一覧で違いが分かるように表にしています。なお、料金について比較しやすいように単月支払いに統一しています。

サービス名初期費用月額料金最低利用期間試用期間スペック対応OS
ConoHa VPS0円682円~なしなし512MB/1コア/30GBL/W
WebARENA Indigo0円349円~なしなし1GB/1コア/20GBL/W
KAGOYA CLOUD VPS0円550円~なしなし1GB/1コア/25GBL/W
さくらのVPS0円643円~3か月14日間512MB/1コア/25GBL/W
クラウドVPS by GMO「VS」0円1,188円~1ヶ月14日間1GB/2コア/50GBL
お名前.com VPS0円~985円~3か月なし1GB/2コア/100GBL
ABLENET VPS1,027円~712円~1ヶ月10日間512MB/1コア/30GBL/W
ServersMan@VPS0円385円~なしなし256MB/-/5GBL

*初期費用・月額料金・スペック(メモリ/CPU/SSDストレージ)などLinux最安プラン内容を表示(2021/9/12時点)
*Windows版は初期費用・料金・スペックなど異なります。
*対応OS(L=Linux、W=Windows)

各社最安プランの中でも最も低価格のサービスは「WebARENA Indigo」です。また、「さくらのVPS」、「クラウドVPS by GMO」、「お名前.com VPS」、「ABLENET VPS」のように最低利用期間があるサービスもありますので、正式契約前に無料試用で機能などを確認しておくことをお勧めします。
注目です

 

各サービスのポジショニング(分布図)

VPS 分布図各社サービスの大まかな違い(Linux版)が見た目で分かるように分布図を作成しました。横軸は価格で左に行けば行くほど月額が安く、右に行けば高くなっています。
縦軸は機能性で上に行けば行くほど多機能・高機能で、下に行けばシンプルな機能性(機能が少ない)という配置です。この分布図では、できるだけ上&左寄りにあるサービスがコストパフォーマンスが高いということになります。

ConoHa VPS」が価格に対して多機能ですので分布図の最上部に位置しておりコストパフォーマンスが高く、一方で「WebARENA Indigo」は、機能がシンプルで且つ料金は国内最安クラスの価格ですので、左下に配置しており月額の負担は極めて小さく済みます

ただし、VPSの機能は共用レンタルサーバーと違って幅が広いので必要な機能が何なのか?はユーザーに依って大きく異なり、多機能が必ずしもGoodとはなりません。この図は参考程度にご覧ください。

解説です

 

VPSを選ぶポイント

レンタルサーバーやVPSを安定して運用するためには、信頼性の高いサービスを選ぶ必要があります。また、VPSは各社で機能や特徴が異なりますので、慎重に見極めることが大切です。選択のポイントをまとめました。

コストが適正か・月単位以外に時間単位メニューはあるか
・必要な機能・OS・アプリが揃っているか
サーバースペックネットワーク環境(帯域・IPアドレス提供数)など
・コントロールパネルが独自か、海外製・既製品
・サービス運営母体や経歴など信頼度

それでは各社ごと見てまいりましょう。

 

VPS(仮想専用サーバー)8社評価

ConoHa VPS~多機能と高速性、価格のトータルパフォーマンスが抜群

レンタルサーバー ConoHa VPS

東証1部に上場するIT大手企業、GMOインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーサービス「ConoHa」のうち、Linuxベースの仮想専用サーバーサービスが「ConoHa VPS」、Windowsベースのサービスが「ConoHa for Windows Server」です。

ConoHa VPS 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
日本(東京)
シンガポール
100Mbps共有課金無し無制限IPv4アドレス 1個
IPv6アドレス17個
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金

*512MBプランは不可
OpenStack+KVM独自

 

メリットとデメリット

ConoHa VPS」のメリットは数多くあり、多機能拡張性柔軟性OS/アプリの豊富さバックアップコスト、東証一部である運営企業の技術力信頼性など多岐に渡ります。

ココがおすすめ

・初心者でも直感的に操作ができる独自コントロールパネル
選べるOS数が他社と比較しても最多クラス
・世界最速級のWordPress実行環境「KUSANAGI」を簡単に管理できる「KUSANAGI manager」利用可能
ゲームのマルチサーバーも「ConoHa Minecraft manager」で簡単に構築可能
柔軟なサーバー構成を素早く構築できる、スケールアップも即座に対応
柔軟な課金体系:初期費用無料・最低利用期間無し・月単位/時間単位課金いずれも対応
・公式スマホアプリで場所や時間にとらわれず、いつでもどこでも管理ができる
・データセンターは日本とシンガポールを選べて、地政学的リスクをヘッジ
・レンタルサーバー事業などを長期間運営している上場IT大手企業がサービス提供

 

ConoHaシリーズの最大の特徴でもある「高速表示」はVPSでもその威力を発揮しています。仮想専用サーバーに欠かせないスケールアップやネットワーク構築も行えて、その使いやすさと高機能性からアカウント数は36万を超え国内最大級、ユーザーはさらに増え続けています。利用できるアプリも、高速化されたWordPressの「KUSANAGI」やDrupalなどのCMS、MinecraftやAssetto Corsaなどゲーム関連、LAMP構築、管理設定用のWebminなど多様なニーズに対応しています。

 

利用できるアプリケーション
ArchiveBox / Assetto Corsa / baserCMS / Cacti Nagios / concrete5 / CS:GO / Django / Docker / Dokku / Drupal / Factorio / GitLab / ISUCON7 / ISUCON8 / Jenkins / Jitsi Meet / Joomla / かんたんKUSANAGI / LAMP(PHP) / Laravel / LEMP(PHP) / Mastodon / Matomo / Mattermost / MediaWiki / Metabase / Minecraft JAVA版 / Minecraft 統合版 / MIRACLE ZBX / MongoDB / Node.js / ownCloud / Redis / Redmine / Ruby on Rails / テラリア / Webmin / WordPress(KUSANAGI) / Zabbix / 7 Days to Die

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・電話サポートが平日(10:00~18:00)のみで24時間対応ではない

ConoHa VPS」は、仮想専用サーバーとして必要な機能はほぼそろっていますので、大きなデメリットはありませんが強いて上げれば、技術的に不安を抱えるユーザーに対して24時間の電話サポートがあれば、さらに望ましいというところでしょう。

 

拡張性や様々なアプリケーションがあり、OSの種類も最も多いクラスのVPSですので、初級者から上級者まで対応できる仮想専用サーバーとしてアカウント数が増え続けていることも納得です。そして「ConoHa VPS」は、しばしば「VPS割引きっぷ」などキャンペーンを行っていますのでこの時期を狙って契約するのもアリですね。
解説です

 

ConoHa VPS 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「ConoHa VPS」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用0円、最低利用期間無しで、使った分だけ支払えばOKの便利な体系です。

対応OS
CentOS Stream 8(64bit) / 8.3 (64bit) / 8.2 (64bit) / 8.1 (64bit) / 8.0 (64bit) / 7.9 (64bit) / 7.8 (64bit) /7.7 (64bit) / 7.6 (64bit) / 7.5 (64bit) / 7.4 (64bit) / 7.3 (64bit) / 7.2 (64bit) / 7.1 (64bit) / Oracle Linux 8.4 (64bit) / 8.3 (64bit)/ Ubuntu 20.04 (64bit) / 18.04 (64bit)/ Debian 11.0 (64bit) /10.7 (64bit) / 9.13 (64bit)/ FreeBSD 13 (64bit) / 13 ZFS (64bit)/ Fedora 34 (64bit)/ openSUSE 15.3 (64bit)/ Arch Linux 20200731 (64bit)/ NetBSD 9.1 (64bit)/ OpenBSD 6.8 (64bit)/ AlmaLinux 8.4 (64bit) / 8.3 (64bit)/ Rocky Linux 8.4 (64bit)
プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
512MB682円512MB1コア30GB
1GB968円1GB2コア100GB
2GB1,848円2GB3コア100GB
4GB3,608円4GB4コア100GB
8GB7,348円8GB6コア100GB
16GB14,300円16GB8コア100GB
32GB28,600円32GB12コア100GB
64GB53,900円64GB24コア100GB

 

 

ConoHa for Windows Server 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「ConoHa for Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。
対応OS:Windows Server 2019 Datacenter Edition,Windows Server 2016 Datacenter Edition

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
WIN1GB1,100円1GB2コア100GB
WIN2GB2,200円2GB3コア100GB
WIN4GB4,290円4GB4コア100GB
WIN8GB8,470円8GB6コア100GB
WIN16GB15,950円16GB8コア100GB
WIN32GB32,340円32GB12コア100GB
WIN64GB65,780円64GB24コア100GB

 

 

WebARENA Indigo~国内最安クラスのコストパフォーマンスが魅力

レンタルサーバー WebARENA Indigo

株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズが運営するVPSのうち、Linux OSを選択できる「WebARENA Indigo」、そしてWindows OS対応の「WebARENA Indigo for Windows Server」です。

WebARENA Indigo 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
日本国内100Mbps~1Gbps共有無制限,目安ありIPv4アドレス1個
IPv6アドレスなし
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金
×KVM独自

 

メリットとデメリット

WebARENA Indigo」のメリットは、国内最安クラスの価格(Linux)と運営企業の信頼性です。

ココがおすすめ

Linux版は国内最安クラスで利用できる
・極めてシンプルなサービス形態
IT大手企業がサービス提供

各種ネットワーク構築やデータセンター・ホスティング事業を手掛ける株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズが運用しておりサーバーや回線、設置場所の安全性や信頼性はとても高く、その一方で国内最安クラスのVPSを提供と、かなり衝撃的なサービスとなっています。
サービス内容はシンプルで複雑なローカルネットワーク構築などはカットされており、VPSを取り急ぎ始めたいユーザーに適しています。

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・提供されているOSが限られている
・インターネットのパフォーマンスが落ちる場合がある
・Linux、Windowsサービスともに在庫切れがある

低価格なサービスですので、OSテンプレート数が他社と比べても少ない複雑なネットワーク構築は利用できないなどデメリットもあります。また、低価格ゆえにユーザー数が多いと考えられ、ネット上の評判としても回線帯域の落ち込みが時間帯によって大きく、高速表示を目指す方には適していないでしょう。
そして、その人気のため在庫切れが時々あり、利用する場合は公式サイトトップページの「お知らせ」をみて、在庫状況を確認後に申し込む必要があります。

 

シンプルなサービスですので、拡張性のある柔軟なVPSというよりは、VPS的な超低価格のレンタルサーバーとして考えたほうがいいでしょう。時間単位の課金もありますので、まず試してみる、のもお勧めです。
注目です

 

WebARENA Indigo 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「WebARENA Indigo」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用、最低利用期間のどちらもありません。
対応OS:CentOS7.5/8.1/Stream 8,Ubuntu18.04LTS/20.04LTS

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
1GB349円1GB1コア20GB
2GB699円2GB2コア40GB
4GB1,399円4GB4コア80GB
8GB2,798円8GB6コア160GB
16GB5,596円16GB6コア320GB
32GB11,193円32GB8コア640GB

 

 

WebARENA Indigo for Windows Server料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「WebARENA Indigo for Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。
対応OS:Windows Server® 2019 Datacenter Edition

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
1GB825円1GB2コア50GB
2GB1,650円2GB3コア100GB
4GB3,190円4GB4コア200GB
8GB6,490円8GB6コア400GB
16GB13,200円16GB8コア800GB
32GB26,400円32GB10コア1600GB

 

 

KAGOYA CLOUD VPS~企業ニーズを満たす信頼感、Windowsは最安クラス

レンタルサーバー KAGOYA CLOUD VPS

カゴヤ・ジャパン株式会社は非上場ながらも、1998年のISPサービスを皮切りにホスティングビジネスを長期間にわたり行っているレンタルサーバー企業です。VPSについてはLinux OSの「KAGOYA CLOUD VPS」、Windows Serverを選べる「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」の2つのサービスを展開しています。

KAGOYA CLOUD VPS 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
日本国内(関西)非公開無制限,目安ありインスタンス毎IPv4アドレス1個
インスタンス毎IPv6アドレス1個
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金
KVM独自

 

メリットとデメリット

KAGOYA CLOUD VPS」のメリットは、サポートと運営企業の信頼性です。

ココがおすすめ

・Windows Serverは国内最安クラスで利用できる
サポートサイトや24時間365日メールサポート、電話サポート(平日10:00-17:00)で疑問を解消できる
・レンタルサーバー事業などを長期間運営している企業がサービス提供

カゴヤ・ジャパンの運用歴は古く、また自社データセンターで運営していることもあってサービスの信頼性は高いものがあります。VPSに必須のスモールスタート、スケールアップ、簡単な管理画面、ストレージがSSDで高速対応、ロードバランサーやセキュリティツールの設定など、仮想専用サーバーに必要十分な機能は揃っており、企業ニーズを満たしています。
なかでも、Windows Serverはメモリ1GBで月額770円と、1,000円を切っており国内最安クラスで利用することができます。サポートは、サポートサイトのQ&Aのほかメール対応、そして平日のみですが電話対応も行っています。

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・サーバー接続回線の帯域が非公開
・データセンターが関西

VPSについては、他社の場合ほぼ接続回線の帯域を公開していますが、KAGOYAでは非公開になっています。また、iDCが大阪市内/京都市内にありますので、特に首都圏のユーザーにはインターネット回線のパフォーマンスが気になるポイントでしょう。

 

LinuxとWindowsの両プランとも、2021年8月24日にフルリニューアルし、CPUコア数・メモリ・ストレージ共にスペックを強化したものの価格は据え置きになっています。また、両プランに最安プランを一つずつ追加し、VPSとして国内最安クラスの価格を実現しました。
解説です

 

KAGOYA CLOUD VPS 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「KAGOYA CLOUD VPS」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用・最低利用期間はありません。
対応OS:CentOS Stream 8,CentOS 8(64bit),CentOS 7(64bit),AlmaLinux 8.3,Ubuntu 20.04,Ubuntu 18.04,Ubuntu 16.04,kusanagi

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
1コア/1GB550円1GB1コア25GB
2コア/2GB660円2GB2コア25GB
3コア/2GB979円2GB3コア30GB
3コア/2GB1,100円2GB3コア50GB
4コア/4GB1,540円4GB4コア30GB
4コア/4GB1,650円4GB4コア80GB
6コア/6GB3,300円6GB6コア50GB
6コア/6GB3,850円6GB6コア100GB
8コア/8GB7,150円8GB8コア100GB
8コア/8GB7,700円8GB8コア200GB
10コア/16GB14,300円16GB10コア100GB
10コア/16GB14,850円16GB10コア200GB
12コア/32GB26,400円32GB12コア200GB

 

 

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用・最低利用期間はありません。
対応OS:Windows Server 2019 Datacenter(64bit),Windows Server 2016 Datacenter(64bit),Windows Server 2012 R2 Standard(64bit)

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
1コア/1GB770円1GB1コア35GB
2コア/2GB1,045円2GB2コア40GB
3コア/3GB1,430円3GB3コア60GB
4コア/2GB2,145円2GB4コア60GB
4コア/4GB3,960円4GB4コア120GB
6コア/6GB6,380円6GB6コア120GB
6コア/6GB6,710円6GB6コア200GB
8コア/8GB12,100円8GB8コア200GB
8コア/8GB12,540円8GB8コア300GB
10コア/16GB21,890円16GB10コア300GB
10コア/16GB22,495円16GB10コア600GB

 

 

さくらのVPS~複数の場所から選べ安全性・信頼性を重視する方へ

レンタルサーバー さくらのVPS

レンタルサーバーの老舗、さくらインターネット株式会社は東証一部上場企業でLinux版「さくらのVPS」、Windows版「さくらのVPS for Windows Server」とVPSサービスを提供しています。

さくらのVPS 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
石狩,東京,大阪100Mbps共有無制限,目安ありIPv4アドレス1個
IPv6アドレス1個
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金
上位プランのみ〇KVM独自×

 

メリットとデメリット

さくらのVPS」のメリットは、設置場所を選べることと様々な管理ツール、運営企業の信頼性です。

ココがおすすめ

・石狩・東京・大阪の3か所から設置場所を選べる
・フレキシブルなローカルネットワーク構成複数台構成もできる
・使いやすい管理画面、上位プランへのスケールアップも簡単に
・運営企業は日本を代表するホスティング企業で東証一部上場の信頼性

サーバー設置場所を複数選べますと、地震や風水害などのリスク対策にもなりますのでより安定したサイト配信が可能となります。
そして、インストールを自動化するスタートアップスクリプトや、「さくらのクラウド」「専用サーバー」など異なるレイヤー間を接続するハイブリッド接続追加ストレージに、セキュリティ確保のため通信制限を行えるパケットフィルタなど、VPSに欠かせない機能は一通りセットアップされているサービスです。

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・最低利用期間が3か月と長い
・高速性にやや疑問あり
・電話によるサポートは現在休止中

最低利用期間がVPSとしては長めの3か月間ですので、正式契約前に無料お試しで事前に検証して、自社の利用に適しているかを確認しましょう。そして、さくらのサービスのセールスポイントでもあった、電話サポートは現在休止になっています。(2021/9時点)

 

さくらのサービス全般に言えますが、自社データセンターで専門スタッフが常駐し障害も少なく安定して利用できるのですが、回線速度・表示スピードにやや難あり、という評価は続いています。石狩というロケーションでは距離の問題がありますのでやむを得ませんが、東京・大阪などの大都市圏では、回線帯域の増加や諸々の対策で高速表示に対応してもらえると、さらに企業ニーズを満たす良質のサービスになるとみております。
注目です

 

さくらのVPS 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「さくらのVPS」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用は無料で、試用期間は14日間ありますが、最低利用期間は3か月となっています。
対応OS

標準OSCentOS 7(x86_64),CentOS 8(x86_64),CentOS Stream 8(x86_64),Ubuntu 18.04(amd64),Ubuntu 20.04(amd64),KUSANAGI(CentOS 7 x86_64)
カスタムOSCentOS 7(x86_64) ,CentOS 8(x86_64) ,CentOS Stream 8(x86_64) ,Scientific Linux 7(x86_64) ,Ubuntu 18.04(amd64) ,Ubuntu 20.04(amd64)  ,FreeBSD12(amd64) ,FreeBSD13(amd64) ,Debian 10 (amd64) ,Debian 11 (amd64) ,Fedora 34(x86_64) ,openSUSE Leap(Leap 15.0) ,AlmaLinux 8(x86_64)
プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
512MB石狩 643円, 大阪 671円, 東京 698円512MB1コア25GB
1G石狩 880円, 大阪 935円, 東京 990円1G2コア50GB
2G石狩 1,738円, 大阪 1,848円, 東京 1,958円2G3コア100GB
4G石狩 3,520円, 大阪 3,740円, 東京 3,960円4G4コア200GB
8G石狩 7,040円, 大阪 7,480円, 東京 7,920円8G6コア400GB
16G石狩 13,200円, 大阪 14,300円, 東京 15,400円16G8コア800GB
32G石狩 26,400円, 大阪 28,600円, 東京 30,800円32G10コア1600GB

 

 

さくらのVPS for Windows Server 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「さくらのVPS for Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。当プランのリージョンは石狩と大阪で月額料金は同一となります。
対応OS:Windows Server 2019 Datacenter Edition、Windows Server 2016 Datacenter Edition

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
W1G1,100円1G2コア50GB
W2G2,200円2G3コア100GB
W4G4,290円4G4コア200GB
W8G8,470円8G6コア400GB
W16G15,950円16G8コア800GB
W32G32,340円32G10コア1600GB

 

 

クラウド VPS byGMO VSシリーズ~コンテナ技術で高速なVPSを利用できる

レンタルサーバー クラウド VPS byGMO

東証1部上場、GMOインターネット株式会社の関連会社であるGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営するサービスが「クラウドVPS by GMO」です。

当プランは2021年5月13日に提供開始した新プラン「VSシリーズ」で、旧プランで採用されていた仮想化技術「KVM」からさらに高いパフォーマンスを実現する「コンテナ技術」を導入、高性能なCPUやSSDストレージでより企業ニーズに適したサービスに進化しています。

クラウドVPS by GMO VSシリーズ 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
日本国内100Mbps共有無制限IPv4アドレス1個
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金
上位プランのみ〇コンテナ技術独自, Plesk×
クラウドVPS by GMO」というサービス名で、旧プランと新プランがありますので間違いやすく要注意です。旧・新プランの大きな違いは、新プランで仮想化技術「KVM」から「コンテナ技術」へ変更、ストレージがSSD対応、そして選べるOSが旧プランではWindows serverが選択可能です。料金面では、旧プランでは初期費用 4,400円が掛かります。
解説です

 

メリットとデメリット

クラウドVPS by GMO」のメリットは、仮想化の高速性管理ツール、SLAなどの信頼性です。

ココがおすすめ

・仮想化基盤に「コンテナ技術」を採用。より高速化を実現
・管理ツールでPlesk(有料)をえらべ、初心者でも容易に管理ができる
・稼働率99.99%のサービス品質保証制度(SLA)を設定

サイトの高速表示を重視するというトレンドに対応した新プラン「VSプラン」では、仮想化技術をKVMから「コンテナ技術」に変更。これにより、より軽量化された仮想マシンによってvCPUやメモリにかかる負荷を下げることが可能となりました。ストレージにもSSDが採用され、「VSプラン」はサーバー高速化によりサイトの検索エンジン対策や快適な開発環境に適応しています。
さらに、コマンド不要で管理・運用できるPleskを有料オプションで準備、安定稼働を保証するSLA設定で、より信頼度の高いサービスとなっています。

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・「クラウドVPS by GMO」には旧プランと新しいVSプランがあり分かりにくい
・同名の旧プランには初期費用 4,400円がかかる
・Windows Serverは旧プランを利用する必要あり
・電話による24時間サポートは有料オプション

VSプランが2021年5月13日にリリースされましたので、これまで展開していたプランとの棲み分けや整理がこれからされると思われますが、2021年夏の段階ではやや分かりにくくなっています。
仮想化基盤の違いやストレージがHDDかSSDか、初期費用の有無、Windows Serverが選べるかなどがありますので、比較して検討してください。

 

電話サポートについては、法人向けということでスタートした新プランですので標準で24時間対応にしてほしかった・・・というのが本音です。ただ、月額11,000円で追加はできますので、24時間の技術支援が必要な方は利用してもいいのではないでしょうか。
もっと詳しく

 

クラウド VPS by GMO 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「クラウドVPS by GMO」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用は無料で、最低利用期間は1ヶ月です。なお14日間の無料お試しは、V1、V2、V4の3プランのみ適用ですので注意しましょう。
対応OS:CentOS 8.2、CentOS 7.9、Ubuntu 20.04、Debian 10.0

プラン名月額料金 *メモリCPUストレージ(SSD)
V11,188円1GB2コア50GB
V21,848円2GB3コア100GB
V42,948円4GB4コア100GB
V64,708円6GB5コア100GB
V86,798円8GB6コア200GB
V1210,758円12GB7コア200GB
V1613,288円16GB8コア300GB
V3220,988円32GB10コア300GB

* 1か月支払いの金額。6か月契約・12か月契約では割引あり。

 

クラウド VPS by GMO 公式サイトへ

 

お名前.com VPS~バランスが取れたパフォーマンスを求める方に

レンタルサーバー お名前.com VPS

お名前.com VPS」は、東証1部上場のGMOインターネット株式会社が運営するサービスです。レンタルサーバーをはじめ、ドメインやクラウドなど日本のITビジネスを一手に担うIT大手が直接運営するサービスですので、安定度・信頼度については問題ないでしょう。

お名前.com VPS 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
日本国内100Mbps共有無制限IPv4アドレス1個
IPv6アドレスなし
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金
KVM独自×

 

メリットとデメリット

お名前.com VPS」のメリットは、サポートと運営企業の信頼性です。

ココがおすすめ

・完全仮想化と準仮想化の両方式に対応
無料でスナップショットが利用でき、設定保存もロールバックも自由に行える
24時間365日電話・メールサポートで疑問を解消できる
・レンタルサーバー事業などITビジネスの大手が運営

スナップショットでデータ・設定の保存をコストを気にすることなく行えるのは大きなメリットです。そして、VPSに起こりがちな技術的問題が発生した時に、いつでも電話でアクセスできる窓口があるのはとてつもない安心感があります。この点は、他社に大きく差をつけたメリットといっていいでしょう。

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

初期費用がメモリ4GBプラン以上にかかる
・最低利用期間が3か月と長めの設定
・無料お試しができない

初期費用が、低価格のプランでは無料なのですがメモリ4GBプラン以上になりますとかかってきますので、新規契約や変更時には要注意です。
そして、最低利用期間が長いので、事前に検証しようと思っても試用がありませんので、ある意味ぶっつけ本番になってしまうことが残念なポイントです。

 

公式サイトの説明が少し薄いですし、最低利用期間などを考慮すると、ある程度VPSを使っていたユーザーの切り替え、または新規契約などがお名前.com VPSには望ましいと思われます。
解説です

 

お名前.com VPS 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「お名前.com VPS」の料金と仕様をまとめた表です。
対応OS:CentOS 7系、CentOS 6系、Debian-9系、Debian 8系、FreeBSD 11系、Ubuntu 16.04LTS、Arch Linux

プラン名初期費用月額料金 *メモリCPUストレージ(SSD)
メモリ1GB無料985円1GB2コア100GB
メモリ2GB無料1,446円2GB3コア200GB
メモリ4GB5,951円4,065円4GB4コア400GB
メモリ8GB10,142円8,255円8GB6コア800GB
メモリ16GB *17,474円16,636円16GB10コア1000GB

* 1か月支払いの金額。12か月契約では割引あり。
* メモリ16GBプランは、新規受付休止中です。(2021/9/11時点)

 

お名前.com VPS 公式サイトへ

 

ABLENET VPS~VPSを長期運用している安定感、トレーディングなどにも

レンタルサーバー ABLENET VPS

ABLENET VPS」は、大阪市に本社を置く株式会社ケイアンドケイコーポレーションが提供しています。1998年の創業以来、共用レンタルサーバー、そしてVPSなどレンタルサーバー事業を運営している実績から、24時間安定稼働を求めるユーザーの期待に応えています。

ABLENET VPS 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
大阪200Mbps共有無制限IPv4アドレス1個
IPv6アドレス65536個
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金

*V0への変更のみ不可
KVM独自×

 

仮想専用サーバーサービスには大きく分けて、VPS(基本がLinux、有料オプションでWindows Serverが選べる)、Windows(仮想デスクトップ)の2つのプランがあります。

 

メリットとデメリット

ABLENET VPS」のメリットは、接続回線の速さと長期にわたる運営の信頼性です。

ココがおすすめ

・サーバーが200Mbps共有回線に接続(通常の他社サービスの2倍)
IPv6アドレスの提供が65536個と破格
・VPSプランで選べるLinux OSが豊富Windows Serverも選べる(有料オプション)
・レンタルサーバー事業に20年以上携わり、ノウハウと信用を蓄積

回線の速さとIPv6アドレスの提供の豊富さなど、ネットワーク環境のメリットは他社と比べても差をつけています。さらに、OSもVPSプランのままでWindows Serverが選べますので、新規に別プランを契約する必要はないでしょう。
そして、2000年代には個人運営を含めて数百以上のホスティング企業がある中で、技術・価格競争を勝ち続けるのは並大抵のことではありません。
ユーザーにとって、メリットのあるVPSを提供し続けていることこそが、競争を生き残りさらにサービスが磨かれていることにもつながっています。

 

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

初期費用がどのプランにもかかる(キャンペーンを除く)
・サーバー設置場所が大阪で、利用者の多い東京にない
・コントロールパネル・管理画面の使い勝手

VPSでは、他社を含めてほぼどのサービスで初期費用がない中で、「ABLENET VPS」には初期費用がありますので価格面でのネックになります。対策としては、キャンペーンが時々実施されていますので、その期間中を狙うなど契約時期を見定めるのがいいでしょう。
サーバー設置場所については、意外とトラフィックや表示のパフォーマンスに影響を与えますので、東京や関東圏にもサーバー設置を検討してほしいところです。

 

管理画面については、長期運用しているサービスによくあるデメリットです。
古くからのユーザーがいらっしゃることや、様々なシステムと連携しているため、なかなか思い切ったバージョンアップ・リニューアルがしづらいことなどが原因として考えられます。
解説です

 

ABLENET VPS 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「ABLENET VPS」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用はVPS・Windows(仮想デスクトップ)プランにもかかります。無料お試し期間は10日間あり、最低利用期間は1ヶ月です。

プラン名初期費用月額料金 *メモリCPUストレージ
V01,027円712円512MB1コアSSD 30GB/HDD 50GB
V11,650円1,342円1.5GB2コアSSD 40B/HDD 100GB
V23,123円1,970円2.5GB3コアSSD 60GB/HDD 200GB
V34,170円3,647円4GB4コアSSD 100GB/HDD 400GB
V46,265円6,056円8GB5コアSSD 200GB/HDD 800GB

* 1か月支払いの金額。6か月契約・12か月契約では割引あり。
* Windows Serverは有料オプションで選べるほか、「仮想デスクトッププラン」(Windowsプラン)でも選択可能。

 

対応OS:Linux
CentOS 8、CentOS 7.8、CentOS 7.7、CentOS 6 x86_64 / i386
Ubuntu Server (Focal Fossa) 20.04 amd64
Ubuntu Server (Eoan Ermine) 19.10 amd64
Ubuntu Server (Bionic Beaver) 18.04LTS amd64
Ubuntu Server (Xenial Xerus) 16.04LTS amd64 / i386
Ubuntu Server (Trusty Tahr) 14.04LTS amd64 / i386
Debian 10 64bit
Debian 9 64bit / 32bit
Debian (jessie) 8.4.0 64bit / 32bit
Debian (wheezy) 7.8.0 64bit / 32bit
Fedora 32 x86_64
Fedora 31 x86_64
Fedora 30 x86_64
FreeBSD 12.1 amd64
FreeBSD 11.3 amd64 / i386
FreeBSD 10.4 amd64
FreeBSD 10.4 i386
FreeBSD 9.3 amd64 / i386
FreeBSD 8.4 amd64 / i386
NetBSD 9.0、OpenBSD 6.7、DragonFly BSD 5.8.1、openSUSE Leap 15.1、archlinux-2020.05.01-x86_64、OpenIndiana Hipster 2020.04 Live DVD、slackware 14.2 64bit、SystemRescueCd 2.5.1

対応OS:Windows(有料オプション)
WindowsServer2019,2016,2012R2(V0プランを除く)

 

対象ユーザーとしては、回線速度や表示速度を高めたい・高速で多様な開発環境が必要、安心して運用を行いたい・信頼性を重視している企業など、あるいはMT4/MT5などFX自動売買システムを利用したいユーザーなどに適しているサービスです。

 

ABLENET VPS 公式サイトへ

 

ServersMan@VPS~とにかく安さを追い求める個人向け

レンタルサーバー ServersMan@VPS

株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営する低価格のVPSが「ServersMan@VPS」です。東証一部に上場しておりISPなど情報通信業のフリービット株式会社子会社であり、「ServersMan@VPS」は個人向けで低価格に特化したサービスです。

ServersMan@VPS 基本情報

設置場所接続回線転送制限IPアドレス
東京,大阪非公開無制限IPv4/IPv6アドレス1個
プラン変更対応仮想化基盤管理画面時間課金

*Petitから他プランへ、
他からPetitへ変更のみ不可
OpenVZ独自
SSHコンソール
×

 

メリットとデメリット

ServersMan@VPS」のメリットは、とにかく低価格であることです。

ココがおすすめ

月額300円台で利用できる超低価格プランあり
・NTTグループカードの支払いで年間最大6,000円のキャッシュバック。1年の月額が実質無料

最安のPetitプランを申し込むと、申し込み付と翌月の2か月間が385円(税込)→330円とさらに割引にもなります。

 

一方でデメリットとしては下記があります。

ココがダメ

仮想化技術が古くインストール・運用などに支障が出る場合がある
・選択できるOSが少ない
・肝心のメモリが非公開ストレージがHDDなどパフォーマンスに不安も
在庫切れの場合がある

このほかにも初心者向けのGUIによる管理画面がないことなどもありますので、利用するユーザーとしては、とにかく安さを追求する方コマンドラインで操作できる方などに限定されるでしょう。

 

余談ですが、DTIや親会社のフリービットは2000年代のIT戦国時代を生き残った企業ですので、ウィキペディアで社歴などを見るとなかなか面白いですよ。パワードコム、フュージョン・コミュニケーションズ、ISAO、オン・ザ・エッヂ、ベッコアメなど、懐かしい名前が数多く散見されますので、過去を振り返るのも知識を豊かにするためにはいいかもしれませんね。
もっと詳しく
ただ単にサービスが古いからNG、というのではなく“IT戦国時代を生き残ったサービスを味わってみる”という感覚で利用するのも一つの考え方です。
注目です

 

ServersMan@VPS 料金・仕様一覧表

OSがLinuxバージョン「ServersMan@VPS」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用(契約事務手数料)・最低利用期間はありません。
対応OS:CentOS 6(64bit)、CentOS 7(64bit)

プラン名月額料金メモリCPUストレージ(SSD)
Petit385円256MB-5GB
Entry513円1GB-50GB
Standard1,027円2GB-100GB
Pro2,074円4GB-200GB

 

ServersMan@VPS公式サイトへ

 

まとめ

これまで見てきたようにVPSといっても、価格重視や機能重視、個性的な特色など様々な内容となっています。
価格競争も激しくなっていますのでキャンペーン情報などに注意しながら、できるだけコストを抑えてVPSを検討する参考にしていただければ幸いです。

 

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅ITサポート/コンサルティング/コンテンツプロデュース
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証マザーズ上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。

当サイトでは、ホスティングビジネスの経験を踏まえ、ユーザー視点でレンタルサーバーやECサービスの評価をし、これから始めたい・切り替えたい方の立場に立った記事・評価・比較情報をお届けします。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、そして映画・音楽好き(主に洋楽)。