エックスサーバーに申し込みを済ませたら、サーバー設定を行います。必須のSSL設定とWordPressインストールなどをサーバーパネルにアクセス・ログインして実施します。
SSL設定を行う
申し込み後に送付されたメールに記述されている「サーバーパネル」アドレスにアクセスします。
「サーバーパネル」タブを選択しサーバーID、サーバーパネルパスワードを入力しログインします。
「サーバーパネル」画面が表示されます。ここで、所定の設定を行うこととなります。
それではSSL設定を行いましょう。「ドメイン」→「SSL設定」をクリックします。
SSL化したいドメインを選択します。
今回は、初期設定の共有ドメインにSSLを設定しますので、「選択する」をクリックします。
「独自SSL設定追加」タブを選択し、表示されるドメインの中から該当のドメインを選びます。
次に「確認画面へ進む」をクリックします。
「CSR情報」は、特に変更の必要はありませんが、要望に応じて選択し修正してください。
ドメインに問題なければ「追加する」をクリックします。
設定が完了すると、「SSL用アドレス」をクリックすればSSL化されたサイトが表示されるようになります。
WordPress設定を行う
次にWordPressをインストールして、サイト構築を行います。
サーバーパネル画面トップページに戻り、「WordPress簡単インストール」をクリックします。
WordPressをインストールするドメインを選択します。
今回は、先ほどSSL化した共有ドメインを選択します。
「WordPressインストール」を選択し、各設定項目を入力します。
問題なければ「確認画面へ進む」をクリックします。
次に表示される確認画面で問題なければ「インストール」をクリックします。
インストールが終了すると完了画面が表示されます。
WordPress管理画面は、「管理画面URL」をクリックして開きます。
設定したID、パスワードでログインし設定を進めましょう。
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まとめ
エックスサーバーは、サーバーパネルで簡単にSSL設定とWordPressインストール作業が行えます。10日の無料お試しがありますので、ドメイン設定やセキュリティ設定、メールアカウント作成など様々な確認を行って導入可能かどうか検討を進めましょう。
記事作成者プロフィール

- ITサポート/コンテンツプロデュース
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株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修
当サイトでは、ホスティングビジネスの経験を踏まえ、ユーザー視点でレンタルサーバーやドメイン販売サービス・WordPressテンプレートの評価をし、これから始めたい・切り替えたい方の立場に立った記事・比較情報をお届けします。
【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。
【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)