ホームページには欠かせないドメイン。特に長期間、運用しているサイトの独自ドメインは検索エンジン対策にも有効ですし、ネット上の資産という考え方もあります。
ところがオリジナルドメインは、年1回の更新があり支払が行われない場合、他社に権利を取得されるリスクがあります。今回は、ムームードメインの更新時の支払い方法と、自動更新(クレジット支払)に変更する方法を解説します。
未払いで大切なドメインを失うリスクを無くし、安定運用を心掛けましょう。
ドメイン更新
管理画面にログイン
まずはムームードメインにアクセスし、ログイン画面から管理画面に入ります。
登録済みのID、パスワードを入力します。
そして、今現在取得しているドメイン情報を確認します。
支払を行う
クレジット支払(都度支払い)
支払方法は、都度支払と自動更新(クレジット決済)の2つがあります。
この例は都度払いですので、契約期間が切れる前にこの管理画面から支払う必要があります。
画面左側の「ドメイン支払い」をクリックします。
ドメインの支払いを行いましょう。「お支払い」をクリックします。
お支払方法選択画面が表示されます。下記はクレジット決済を選択した場合です。
「次回からの契約を自動更新にする」場合は、チェックをしたまま支払いを進めてください。
コンビニ支払(都度支払い)
こちらはコンビニ支払いを選択した場合です。
コンビニは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、セイコーマートから選べます。 支払うコンビニを選びましたら「お支払情報を表示」をクリックします。
内容を確認し、「払込票を表示する」をクリックします。
払込票が表示されますので、プリントアウトするか、スマートフォンで写真を撮って店頭で支払いを進めてください。
銀行振込(都度支払い)
次に、銀行振込の場合です。決済方法に「銀行振込」を選び「お支払情報を表示」をクリック。
振り込み口座が表示されますので、お支払いを進めましょう。

自動更新(支払い)に変更する
次に、自動支払いに変更する手順です。
「自動更新設定」をクリックし、自動更新設定ページを開きます。 そして、自動更新にしたいドメインの決済方法「クレジット決済」を選び「変更」をクリックします。
これで、自動更新に変更されました。 確認するには、「ドメイン一覧」をクリックすると、自動更新中と表示されていればOKです。
なお、自動更新を停止するには「自動更新中」をクリックし、クレジット決済→「未設定」とし 「変更」をクリックすれば都度支払いに戻ります。

まとめ
今回はムームードメインの例でしたが、他のドメイン販売会社も同様の手続きができますので、忘れないよう契約更新を行ってください。ドメインは、未払いですと権利が他人に渡る場合がありますので、くれぐれもご注意ください。
この記事を書いた著者

- ITサポート/コンサルティング/コンテンツプロデュース
- 株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修
【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証マザーズ上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。
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【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、そして映画・音楽好き(主に洋楽)。