シン・クラウドデスクトップ for FX:高性能のFX専用VPSで安心の24時間自動売買を

2024年4月1日

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VPS シン・クラウドデスクトップ for FX

Windows Server 2022 OSのFX自動売買特化型VPS「シン・クラウドデスクトップ for FX」。Xserver VPSのシステムをベースとし、先行する同種のサービスと比較して「CPU性能」「約定速度」など高性能とSLA(品質保証制度)が大きな特徴です。(*1カ月払い/税込)

NEW!! 2024年4月1日、サービス料金改定がありました。

対象ユーザー中級/上級

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 3,250円 * お試し
(メモリ:2GB)
SSD 80GB

こんな方におすすめ

  • 特に性能を重視してFX専用VPSを選びたい
  • 安心して取引するためのSLA(品質保証制度)は欠かせない
  • 維持調整費は負担したくない、コスパを重視したい

シン・クラウドデスクトップ for FX?

シン・クラウドデスクトップ for FXとは

シン・クラウドデスクトップ for FX」は、Windows OSでFX自動売買(外国為替証拠金取引)に特化した仮想専用サーバーサービスで、後発ながら高性能と高い信頼性に着目しています。

既存の発想にとらわれない革新的なアイデアとスピード感をもって、サーバー業界に新たな価値を生み出す目的で2024年2月1日に設立されたグループ会社「シンクラウド株式会社」に、当サービスはエックスサーバーより移管となります。

それでは、詳しく見てまいりましょう。

ココがポイント

クラウドデスクトップとは?

自宅以外のデータセンターなどにあるサーバーに、リモートデスクトップで接続してFX自動取引用アプリケーション「MT4/MT5」を利用する「デスクトップPCのようにクラウド上のMT4を操作できるサービス」という意味合いでクラウドデスクトップ、あるいはデスクトップクラウドとも呼ばれています。

主なチェックポイントは?

  1. 圧倒的な高性能を実現
  2. FX自動売買に特化・高いコスパ
  3. 24時間365日のサポート体制

1:圧倒的な高性能を実現

「シン・クラウドデスクトップ for FX」圧倒的な高性能

エックスサーバーのリソースを活用

シン・クラウドデスクトップ for FX共用サーバー「エックスサーバー」を始め、企業向け共用サーバー「エックスサーバービジネス」、そしてLinux系仮想専用サーバー「Xserver VPS」など、高速化に重点を置いた数々のサービスを提供しているエックスサーバーですが、関連会社「シンクラウド株式会社」においてもFX自動売買に絞り込んだVPS「シン・クラウドデスクトップ for FX」で高い技術力を発揮しています。

ストレージにNVMe SSDを採用し「高速化」に対応するほか、10Gbps大容量ネットワーク回線に接続、最新のWindows Server 2022 OS環境、さらにSLA(安定稼働保証)を設定することで「信頼性」を向上させ、FX自動売買取引に欠かせない高速かつ信頼性の高いサーバーサービスとなっています。

最大のメリットは、レンタルサーバー開発や運用から得たノウハウや技術、データセンターやネット回線などインフラを新サービスでも活用可能なので、先行する他社サービスの性能を上回るサーバーをすぐに提供できることです
解説です
解説です

FX取引に欠かせない高性能とは?

FX自動売買を行うには、前提として①サーバー(VPS)と、②FX自動売買ツール「MetaTrader4(MT4)」を24時間365日継続して稼働させなければなりません。

さらに、パソコンやスマートフォン、タブレットと様々な端末でアクセスしても同じ画面・機能・パフォーマンスで表示させることも重要ですし、取引価格にできるだけ近い価格で成立させるため高速表示高速処理も不可欠な要素です。

そこで「シン・クラウドデスクトップ for FX」の高性能を代表する4つの比較についてまとめています。

VPS シン・クラウドデスクトップ for FXの性能比較グラフ

引用:シン・クラウドデスクトップ for FX素材を基に当社で作成

■「CPU性能
→自動売買のプロセス全体のパフォーマンスに影響

■「メモリの処理速度
→MT4/MT5のパフォーマンスと応答性に影響

■「ディスクアクセス性能
→様々な操作に影響

■「約定速度
→取引スピードの向上で注文時価格との乖離が縮小

安定して止まらない環境でFX自動売買を行いたい時、「シン・クラウドデスクトップ for FX」は上記の主要4項目で大幅な機能改善を実現していますので、FX自動売買における強み・パワーを発揮します。

さらに詳しく

MetaTrader4(MT4)とは?

知っておきたい言葉としてMetaTrader4(MT4)とEAがあります。MetaTrader4(MT4)は、MetaQuotes Softwareが2005年に開発・リリースしたWindowsベースのFX取引ツール・取引プラットフォームです。MT5は、MT4の後継ソフトでチャート分析の高機能化とさらに高速化されています。
MT4にEA(Expert Advisors)、つまり自動売買プログラムを導入することで事前に決定されたテクニカル戦略に基づいて、システムトレード(自動売買取引)を行うことができます。

2:FX自動売買に特化・高いコスパ

「シン・クラウドデスクトップ for FX」1点集中

FX自動売買に機能を絞り込む

自動売買に必須の「MT4」「MT5」に対応。さらに、メンテナンスや障害による再起動があっても、 自動取引を止めないようにする「自動ログオン設定」を搭載しているので、24時間365日安定して取引を行えます。

高いコストパフォーマンス

「シン・クラウドデスクトップ for FX」高いコストパフォーマンスFX取引には大きな利益を得られる可能性がある反面、損失を被るリスクもあります。
取引開始当初はできるだけコストを抑えつつ、十分利益が出るようになった後でもコストパフォーマンスの高いサービスを使って可能な限り利益率を高めていきたいところです。

シン・クラウドデスクトップ for FX」は、全てのプランが初期費用無料です。また、一部のサービスで導入されている「維持調整費」などの名目による追加費用は一切かからず、出費を抑えることができます。

また、FX自動取引は24時間パソコンを起動し続けなければならず、昨今の値上げで電気代の出費も大きくなっています。「シン・クラウドデスクトップ for FX」は、自宅のパソコンで取引を行っていないため、1日中パソコンを立ち上げておく必要が無く、電気代の節約にもつながります。以下に高いコスパポイントをまとめます。

  1. 全プランで初期費用無料
  2. 維持調整費など追加費用が不要
  3. 自宅の電気代の大幅削減

取引には高い信頼性が欠かせない

FX自動売買にサーバー停止はできるだけ避けたいもの。「シン・クラウドデスクトップ for FX」にはサービス品質保証制度、いわゆるSLAが設定されており99.99%以上の月間サーバ稼働率が保証されています。
もし、この水準を下回った場合の減額措置も規定されていますので、FX専用VPSとして安心してFX自動売買に集中できる環境といえるでしょう。

稼働率 月額利用料金に
対する返金率
99.99%未満 99.50%以上 10%
99.50%未満 30%

*障害が発生した時にユーザーの申請に基づき返金または充当されますが、具体的に障害とは「サーバーの障害が起因して稼働中の仮想デスクトップクラウド環境にリモートデスクトップ接続が出来ない状況となった場合」と規定されています。

3:24時間365日のサポート体制

「シン・クラウドデスクトップ for FX」サポート体制

シン・クラウドデスクトップ for FX」では4つのサポートを実施。メールサポートは24時間365日受付で、電話・チャットサポートは平日対応となっています。

サポートサイト

初期設定ガイド」や「マニュアル」、ログインできない・接続できないなど「よくある質問」、「障害・メインテナンス情報」「お知らせ」などをサイトでいつでも確認できます。

メールサポート

24時間365日受付。返答メールは、問い合わせから24時間以内に返信しています。
*日中はもちろん夜間取引中に万が一のトラブルが起こった場合でも、技術的な相談ができる窓口を設置しています。

電話サポート

平日:10:00~18:00受付。
*技術的な質問ですぐ答えられない場合はメール問い合わせを依頼する場合あり。

チャットサポート

平日:10:00~18:00受付
*技術的な質問ですぐ答えられない場合はメール問い合わせを依頼する場合あり。

基本機能

プランは4つでメモリによって分けられています。MT4推奨個数はプランによって違いますので事前に知っておきましょう。

機能/プラン お試し
スタートアップ
スタンダード
プレミアム
メモリ 2GB 3GB 5GB 10GB
SSD容量 80GB 150GB 200GB 300GB
仮想CPU 2コア 3コア 4コア 8コア
MT4推奨個数 1 2 4 8
OS Windows Server 2022
転送量 無制限
回線速度 10Gbps共用
RAID RAID10

*プラン変更は上位プランのみ可能です

OSに最新のWindows Server 2022を採用、10Gbps回線という大容量回線に接続し、他社と比較してSSD容量が多めの設定となっています。さらに、ストレージがRAID10(ミラーリング+ストライピング)で、高速化と耐障害性の両方を高めた構成です。

基本料金

シン・クラウドデスクトップ for FX」の料金と仕様をまとめた表です。(税込)サービス維持調整費は必要ありませんので、この金額を支払うこととなります。無料お試しは14日間あります。
2024年4月1日、サービス料金改定がありました。

機能/プラン お試し
スタートアップ
スタンダード
プレミアム
CPU/SSD 2コア/80GB 3コア/150GB 4コア/200GB 8コア/300GB
初期費用 無料
1ヶ月契約 3,250円 4,030円 6,250円 9,361円
3ヶ月契約 9,390円
3,130円/月
11,730円
3,910円/月
18,390円
6,130円/月
27,300円
9,100円/月
6ヶ月契約 17,940円
2,990円/月
22,230円
3,705円/月
35,490円
5,915円/月
51,600円
8,600円/月
12ヶ月契約 31,440円
2,620円/月
39,780円
3,315円/月
63,960円
5,330円/月
96,720円
8,060円/月
RDS SAL リモートデスクトップ SAL が料金に含まれています

*最低利用期間: 3か月
*支払方法: クレジットカード(VISA,Master,JCB,AMERICAN EXPRESS)
*無料お試しはクレジットカード登録必要。無料終了後、継続しない場合はキャンセル操作必要
*キャンペーン時に変動あり

追加オプション

当オプションは、サーバー契約ごとに追加する必要があります。

オプション名 利用料金
高負荷通知サービス 月額 220円/件

気になるポイントは?

シン・クラウドデスクトップ for FX」の気になる点をまとめてみました。主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. NVMe SSD対応、10Gbps回線接続と高速化
  2. 「CPU性能」「約定速度」など圧倒的な高性能
  3. 99.99%のサービス品質保証(SLA)
  4. 自動取引を止めない「自動ログオン設定」搭載
  5. 最低利用期間は3か月です
  6. 下位プランへの変更はできません

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まとめ

主に高速系レンタルサーバーサービスを展開するエックスサーバーが新しく始めたVPS「シン・クラウドデスクトップ for FX」は、24時間取引を止めたくないトレーダー、安心して取引を継続したい個人などを中心に注目が高まっています。

FX専用VPSも競争激化へ

シン・クラウドデスクトップ for FX」は後発だけに、高性能・高信頼に特に重点を置き、先行する各社サービスとの差別化を図っています。また、リモートデスクトップのライセンス料が基本料金込み、初期費用無料とコストパフォーマンスも良く、個人利用にはありがたい価格設定です。

なお、お試し無料利用は14日間ありますので、まずは検証で利用を始め、問題なく稼働することを確認したのちに長期契約でコストを落とすことをおすすめします。

*Windows、WindowsServer、WindowsServer2022、2019、2016、2012R2は米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)