CPIレンタルサーバー:法人向けビジネススタンダードはメールが口コミで評判

2022年9月29日

PR

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダード

メール配信機能を強化した共用レンタルサーバー「CPI ビジネススタンダード」では、2023年10月12日から、今まで1ドメインのみ無償提供だったCPI SSLサーバー証明書を全ドメインで無償提供実施です。企業や官公庁、教育機関向けの機能が全て揃っており、回線品質・サポートなど企業ユースに特化したレンタルサーバーです。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 * 4,840円
月当たり/年
1プラン 500GB

*12カ月一括払いのみ初期費用無料

こんな方におすすめ

  • ネットワーク・提供会社の信頼性・安定性を最優先に考えたい
  • コーポレートサイト、ビジネス・官公庁サイト構築を考えている
  • 複数のビジネスサイトを運営したい、統合したい、運用を楽に

CPI ビジネススタンダードとは?

CPI ビジネス スタンダード

対象ユーザー中級/上級

ビジネススタンダード イメージCPIとは、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが提供するホスティングサービスのことで、そのうちの一つ、シェアードプラン「CPI ビジネススタンダード」は、ビジネス利用に最適なサービスとして口コミを中心に評判となっています。

20年以上の運用実績があり、東京本社と沖縄・那覇オフィスを置くKDDIグループの株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは、一般向けホームページ作成サービス「Jimdo」、官公庁・教育機関・企業サイト・ ネットショップまで幅広く運営しており、最大の特徴は安心・安全に運用し続けられることです。

レンタルサーバーCPI 旧SV-Basicとの変更点

KDDIの強みでもあるメール基盤を一新した共用CPIレンタルサーバー新プラン「ビジネス スタンダード」と旧プラン「SV-Basic」との大きな違いは、メール配信システムと冗長化です。

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダードのシステム構成

ココがポイント

・メールサービス強化
・データセンターを2拠点で冗長化

メールアドレスごとに容量設定ができますので、よくメールを利用する社員やサービスとそうでないものとを分離運用することができます。

また、メールシステムを含むデータセンターを東日本と西日本で2重化(冗長化)しましたので、地震や台風・豪雨などの災害によるメールサーバー障害でメール配信が止まるというリスクをゼロに近づけることが可能となりました。

主なチェックポイント

  1. サイト表示・サーバー稼働の安定性・信頼性
  2. データ安全性の確保~SmartRelease~とは
  3. 各種セキュリティ対策
  4. サポートで安心

1:サーバー稼働の安定性・信頼性

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダード サーバー環境の安定性・信頼性

コーポレートサイトやキャンペーンサイト構築に必要な機能はすべてそろっている、といっても過言ではない法人向けCPIサーバー「CPI ビジネススタンダード」 。

安定性・信頼性の高いビジネス スタンダードでは、企業・大規模サイトの生命線でもあるサイト表示・サーバー稼働の安定性・信頼性について数々の対策を講じています。

レンタルサーバーSV-Basic 安定性・高信頼性のポイント

引用:CPI 以下複数素材

データセンターで信頼性確保

Uptime InstituteのTierレベルでレベル3(稼働信頼性99.98%以上を想定)に相当する、高い信頼性を誇るデータセンターで運用しています。
大地震や豪雨災害など、まさかの災害などに備えて、電力の安定供給、空調・冷却、運用管理における品質を重視しています。

ココがポイント

Uptime Instituteは、iDC評価の世界唯一の機関で、データセンターの信頼/安全性を設計/設備構成等でTier1~最高レベルのTier4までで格付けしています。

KDDIグループの高速&大容量ネットワーク

通信キャリアならではのメリットです。
シェアードプランCPIサーバー「CPI ビジネススタンダード」のサービス・サーバー群は大容量・高速回線で接続しており高速表示を実現。ネットワーク回線・設備は冗長化構成をとり対障害性を確保しています。

継続した増強・保守をおこない、サービスの運用監視はリアルタイムによる24時間365日の有人監視、さらにサーバーリソースを監視しサーバー負荷の平準化も実施しています。

レンタルサーバーSV-Basic サーバー群は大容量・高速回線で接続

Webサーバー・メールサーバー・コントロールパネルを異なる筐体で運用

CPIサーバーとは、サイトとメール、コントロールパネルは分離し、利用特性が違う各機能に適した構成法などで運用を実施しているサービス。別々に処理を行えば、トラフィックへの影響を受ける可能性がゼロになり安定性・信頼性が大いに高まりますし、サイト・メール・コントロールパネルいずれかで障害が発生しても、他方に影響を与えません。

また、コントロールパネルでは、利用中のOS・PHP・CGIのバージョンや利用可能なポート番号なども確認できます。 

レンタルサーバーSV-Basic Webサーバー・メールサーバー・コントロールパネルを異なる筐体で運用

SLA(品質保証制度)100%保証

サーバー停止やメール障害など、サーバー稼働率が月間100%未満の場合は返金基準に基づいて、サーバー費用を返金する保証制度です。

SLA100%保証は業界でも数が少なく、システムの安定性に自信がある、と判断できますので検討材料としては大切なポイントです。

\ SLA100%の高い信頼性 /

2:データ安全性の確保

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダード データの保全とテスト環境の構築

「事前にテスト環境で確認したいんですが・・」「必要ファイルを削除してしまい表示に問題が起きてしまった。」「プラグインアップデートでWordPressサイトが見えなくなった。」などトラブルは起きたことがありませんか?

SmartRelease(スマートリリース)」は、Web制作の問題点を一気に解決する次世代サーバーツールです。

レンタルサーバーSV-Basic データ安全性の確保はSmartReleaseで

シェアードプラン「CPI ビジネススタンダード」では標準装備で無料、ポイントは3つです。

1:事前テストから本番公開がらくらく

テストで構築したテストサイトをSmartRelease の「リリース」機能でファイル転送を実施できます。ファイル漏れや転送ミスが防げます。

2:自動バックアップがらくらく

ウェブ領域・データベース領域30世代まで管理できます。
サイト公開時や毎日深夜に自動バックアップができるので、まさかの時も安心です。

3:開発環境から本番環境への移行がらくらく

テストサイトと公開サイトの環境が同一なので、テスト用コンテンツを公開サイトにそのまま置けば動作します。

レンタルサーバーSV-Basic SmartRelease(スマートリリース)構成図

データ復旧も24時間365日いつでも、管理画面操作で簡単に実行できます。SmartReleaseは、自社サイトのほか、他社サイト管理上も便利な新機能です。

3:各種セキュリティ対策

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダードのセキュリティ対策

法人や公的機関、そして教育機関のサイトでは安定稼働と同じく最重要課題はセキュリティの確保ではないでしょうか。

CPI ビジネススタンダード」では、セキュリティ対策を標準・オプションで装備しています。ホームページでは、不正な攻撃から守るWAF(Webアプリケーションファイアウォール)機能を標準で利用できます。さらに、メールについては、迷惑(スパム)メール対策ウィルスチェック機能を標準で装備しています。

WAFとは、ウェブアプリケーションの脆弱性を悪用したデータベース情報の不正な入手・ホームページ改ざん等を狙うサイバー攻撃から防御するセキュリティ対策の一つです。
たとえば、クロスサイトスクリプティングからウェブ改ざん検出・防御するなど、ほかのセキュリティ対策でもある不正侵入検知(IDS/ADS)やファイアウォールでは対応できなかった通信内容の検知・防御を行います。

ココがポイント

注目ポイント!
CPI社内のエンジニアによる詳細な検証にプラスして、第三者でのセキュリティ診断を実施。国際基準である(OWASP「Application Security Verification Standard(ASVS:アプリケーションセキュリティ検証標準)」に基づく専門業者による診断もクリアし、高い信頼性を確保しました。

Web改ざん検知やSSLサーバー証明書が標準

マルウェア診断/Web改ざん検知

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダードのWEB改ざん検知昨今では、長期休暇や夜間にホームページが書き換えられていた、という事件が発生しています。
マルウェア診断/Web改ざん検知はオプションでウェブサイト改ざんを検知するサービスです。(初期費用 3,300円、月額 3,300円~ 100P迄)

ドメインとURLを登録すれば、改ざんの有無について1日1回診断を実施し、悪質な不正サイトへの誘導リンクなどをアラートメールで通知します。さらに管理画面からグラフィカルなレポートを登録のドメイン毎に確認することができます。

SSL証明書(サーバー証明書)

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダードのSSLサイトの暗号化は今や必須です。
個人情報を守ることと同時に、SSL化されていないサイトは同等のサイトの場合、より低く評価されるなどグーグルが発表しており、検索エンジン対策としても重要です。

SSL(Secure Socket Layer)暗号化通信をオプションで利用することで、データの暗号化により安全性を高めるとともに、サーバー証明書で安全性を広くアピールすることもできます。

ココがポイント

注目ポイント!
2023年10月12日から、国産のCPI SSLを全ドメインで利用できます。
また、シマンテック、セコム、ジオトラスト各社の証明書を有料で利用することも可能です。

4:サポートで安心

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダードのサポート

法人向けサービスでもある「CPI ビジネススタンダード」の大きなポイントは、法人向けサポートとしてメール・電話サポートが無料(平日10:00~18:00)です。

メールが受信できないなど障害情報や運用中に起こるトラブル対処法に加え、「他社サーバーから乗換えたいけどどうすれば?」など導入前相談、移行時のスムーズな乗換サポート、「ドメインの取得管理はどうすれば?」などドメイン管理法、「outlookのメール設定方法は?」「imap・Gmailはどうすれば?」など各種設定方法など専任スタッフがサポートします。

また、新機能やリリース情報は公式Xアカウント(旧Twitter)でも配信しています。

24時間365日サポートオプション

レンタルサーバー CPI ビジネス スタンダードのサポート オプションで24時間365日対応夜間や休日・祝日にもサーバーを問題なく稼働させなければなりませんが、まさかの時に問い合わせができる窓口があると安心ですね。CPIサポートは、オプションで24時間365日メール電話サポート対応となります。

契約対象者全員に、専用の電話番号・メールアドレスを設定し、休日・祝日・夜間の不意のトラブル・不明点についていつでも相談できます。

自社運用はもちろん、受託でクライアントサイトを代理運用管理している企業にとってもありがたいサービスプランです。(コロナ対策のため電話サポートは休止中)

10日間無料利用も

CPI のレンタルサーバーサービス「CPI ビジネススタンダード」をいざ契約したものの、機能がいまひとつ・対応が不満などの理由で解約したい時は、 お試し無料期間の10日間でじっくりと検証できますので、管理画面にログインし機能を事前チェックできるなどユーザーにとってメリットのあるサービスです。

\ 高い信頼性のサーバーを検証する /

機能

CPI ビジネススタンダード」1プランの主要機能一覧です。

2023年10月4日より「メールデータコピー機能」が追加され、今までIMAP、POP受信で「サーバーにメッセージのコピーを残す」設定をしている場合、利用中のメールサーバー(コピー元)から、ビジネス スタンダード(コピー先)へ、メールデータやフォルダをローカルに移す必要なくサーバー間で取り込むことができ移行が簡単になります。

また、2023年10月12日より、利用全ドメイン対象の「CPI SSL サーバー証明書」無償提供を開始しています。マルチドメインで運用中のユーザーには、よりセキュリティと信頼性が高まるメリットがあります。

ディスク容量 500GB (ウェブ 300GB,メール 200GB)
(1ドメインごと)

マルチドメイン 10
ドメインエイリアス 10
転送量 無制限
SmartRelease *自動バックアップ 
コントロールパネル
SSH
メールアカウント数 無制限
(1ドメインごと)
ウィルスチェックサービス
スパムメールチェック機能
メールマガジン -
メーリングリスト -
WEBメール
メールデータコピー
FTPアカウント数 50
(1ドメインごと)

SFTP
WordPress インストーラー付き
PHP 7.4系 / 8.0系 / 8.1系
MySQL 5
独自SSL
無料SSL ○(CPI SSL)
アクセスログ分析
WAF
メールサポート(平日10-18時)
メールサポート(365日24時間)
(コロナ対策のため電話休止中)
オプション

太字は注目ポイント
*主契約ドメイン:専用IPアドレス/マルチドメイン:共用IPアドレス

ココがポイント

CPI SSLサーバー証明書を無料で全ドメインで利用できマイページ・契約管理画面から更新も行えます。そして、セキュリティではWAFに対応など、安心してサイトを運用することができます。またPHP8系にも対応してます。なおLet's Encryptは非対応、1プランなのでプラン変更の必要もありません。

料金

CPI ビジネススタンダード」はコース分けはなく、支払期間によって初期費用や月当たり金額が変わります。

初期費用 月額費用 *1 一括払い金額
無料 4,840円 58,080円 / 12ヶ月
22,000円 5,170円 31,020円 / 6ヶ月
*初回のみ 53,020円
22,000円 5,500円 16,500円 / 3ヶ月
*初回のみ 38,500円

*税込み表示、最低契約期間は3カ月
*支払いは一括支払い、前納のみ
*1 一括払いを月当たりに換算した金額

支払方法は、銀行振込、クレジットカード決済、Pay-easyの3つです。12カ月契約(一括払い)ですと、初期費用はかからず月当たり金額4,840円(税込)で最もコストがかからずお得です。

気をつけたいポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. HTTP/2、PHP8に対応済み
  2. SLA(品質保証制度)100%
  3. 通常有料のCPI SSLサーバー証明書が全ドメインで無料
  4. 12カ月契約以外は、初期費用 22,000円(税込)がかかります
  5. セキュリティで不正侵入対策は含まれていません
  6. メールサポート365日24時間はオプション

あわせて読みたい

共用レンタルサーバーを深堀

月額5,000円前後の信頼性の高い法人向け共用レンタルサーバー比較と、全共用レンタルサーバー比較一覧で、機能や価格を分かりやすく解説しています。

■ 法人向けサーバーを比較しています

【比較】月5000円までの安定・信頼性の高い法人向けサーバー
【比較】月5000円までの安定・信頼性の高い法人向けレンタルサーバー4社

企業や公共団体、教育機関のサイトで特に重視されるのは、「サイトを安定的に公開し続けることができるのか」「外部からの攻撃などに対処できるか」そして「インターネットに詳しい管理者がいなくてもサイト構築や運 ...

続きを見る

■ 共用レンタルサーバーを一覧でチェック

レンタルサーバーおすすめ比較表・早見表(WordPress対応共用サーバー)
レンタルサーバーおすすめ比較表:人気ランキング/初期無料/料金/WordPress

共用レンタルサーバーを利用したいけど有料サービスは種類が多くてどこがいいのか分からない、サーバーのレンタルサービスを絞り込めない、有名なサービスや信頼できるブランドを1ページで並び替えなどで比較したい ...

続きを見る

まとめ

CPI ビジネススタンダード」は、従来からある企業向けレンタルサーバーのニーズ「信頼性」、例えば無料SSLが付属することやセキュリティを高めたこと、複数のサーバーを分離し信頼性を大幅に向上させる一方で、新しいニーズの「高速性」、検索エンジン対策(SEO)に必須の高速表示や回線2重化で非表示を起こさないなどの機能強化を図っています。

メール配信強化と冗長化がポイント

さらに、ビジネス スタンダードは、KDDIの強みであるメール基盤の導入とデータセンターの冗長化を行いましたので、メール配信を止めたくない、メール配信を重点的に行っている企業には最適の共用サーバーです。

お試し無料利用は10日間ありますので、管理画面の操作性やネットワークの安定感を確認してみましょう。

\ 法人・団体向けに最適なサーバー /

*CPIのロゴは 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ の商標です。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長

情報セキュリティマネジメント
2級知的財産管理技能士
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)