スターサーバーでサイトを構築する～SSL設定

高速レンタルサーバーのスターサーバーを契約もしくはお試し利用をスタートしましたら、最初に設定するものの一つとしてサイトの暗号化、いわゆるSSL設定があります。
ユーザーの安全性を高めるための必須のSSLについて、設定方法を解説します。

管理画面で情報確認

メンバー管理ツールにログインし、下記画面を表示します。
契約中のサーバーアカウント一覧が表示されますので、「サーバー管理ツール」をクリックします。

契約しているアカウント情報が表示されますので、確認しておきましょう。

次に、アカウント情報の下にあるサーバー情報を表示します。
サイトで利用するアドレスや、独自ドメインを利用するときに設定するネームサーバー情報などが確認できます。

■ ここがポイント！

スターサーバー系のドメイン販売会社「スタードメイン」以外のドメインを利用する場合は、下記のネームサーバーに設定変更することで、スターサーバーで独自ドメインを利用することができます。

SSL設定を行う

それではSSL設定を行ってまいりましょう。

まず、初期設定状態のサイトを見てみます。
共有ドメイン（サーバーID.stars.ne.jp）を開くと下記のサイトを確認することができます。
SSLがかかっていない非暗号化の状態です。

サーバー管理ツールに戻り、「SSL設定」を開きます。
今回、暗号化したい共有ドメインが表示されますので「選択」をクリックします。

「無料独自SSL追加」を選び、対象サイトを選択して「独自SSL設定を追加する（確定）」をクリックします。今回は共有ドメインを選択しています。

これで設定は完了です。

ブラウザのURL欄に鍵マークが付加されており、SSL対応になっていることが分かります。

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スターサーバーをさらに掘り下げる

スターサーバーの機能や料金など詳細、無料お試しの申し込み方法、そしてWordPress設定方法について分かりやすく解説しています。また、ドメイン販売（スタードメイン）やSSL証明書販売（SSL BOX）など、取り扱っているサービスへのリンクも掲載しています。

スターサーバーの機能・価格について詳しく

無料のお試し利用について詳しく

スターサーバーでWordPressを始める

ドメイン販売について詳しく

SSL証明書について詳しく

まとめ

必要なものが揃うスターサーバー

スターサーバーは、高速系サーバーとしてはこれから伸びていく要素もあり、またドメインやSSL証明書も運営会社が販売を行っており、まとめて利用すると利便性が高まります。

記事作成者プロフィール

佃　直毅

株式会社ストレン 代表取締役社長

情報セキュリティマネジメント
2級知的財産管理技能士
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き（主に洋楽）

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