レンタルサーバー一覧:共用/VPS(仮想専用サーバー)/マネージド専用サーバー

月額500円台の主に個人向け低価格サーバーでも高速化はもはや常識にとなっていて、物理的に複数のユーザーで分離している共用サーバーと、KAGOYA WordPress専用サーバーのように仮想技術で複数ユーザーを収納する便宜上の“レンタルサーバー”があります。それぞれメリット・デメリットがありますので各解説ページで特性を確認したうえで、導入に向けた検討を進めることをお勧めします。

月額5,000円までの企業・団体向けサーバーは、サービスによって高速機能、メール配信機能、分散配信機能など強みが大きく異なります。また、セキュリティ機能は基本装備からオプションまで幅広くありますので、自社に必要な機能を初期設定、もしくは追加設定できるかなど、事前に確認したうえで、検証・契約と進めることが重要です。

高速仮想専用サーバーのConoHa VPSより、ゲーム機能に特化した「ConoHa for GAME」が2023年3月1日にリリースされ、ConoHaのVPSは3サービスとなりました。
「ConoHa for GAME」は、ゲーム機能に絞り込んだことで、ユーザーが簡単にマルチサーバーを設定でき、さらに性能・スペックを向上、ユーザーは料金を抑えて複数人でゲームを楽しめます。

管理者不足・技術者不足から、サーバー運用を提供会社が担うマネージドサーバー利用者が増えています。また、ハードウェアを専有して利用する純粋な専用サーバーと、料金を抑えて利用できる仮想専用サーバーの2つに明確に分かれていますので、利用目的に沿ってどちらのタイプのサービスを契約するかじっくり検討して最終決定してください。

リソースを固定化したレンタルサーバーにはない柔軟な稼働ができるマネージドクラウドサービス。売り上げに直結するコンバージョンが期待できるサイトの高速化や、世界からのアクセスに対し高速表示させたいなど、SEO対策として導入する企業が増えています。APIも公開され、管理画面にログインせず直接タスクを実行できます。

CDN（既存サイトプラス型）は、ストレージはない代わりに、既存のレンタルサーバーを移行することなく、DNS設定などの簡単な登録で、世界に配置しているコンテンツデリバリーネットワークとWAF・DDos防御など高度なセキュリティを同時に導入できるサービスです。
当ページ掲載のレンタルサーバーなどと合わせることで、さらなるサイト高速化を実現することも可能です。