
「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server
」を検討しているけれど、料金や機能が本当に自分に合っているのか判断できない・・・そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
テレワーク・リモートワークの普及でWindows環境をどこからでも使いたいというニーズは年々高まっています。かといって専用サーバーを借りれば費用が跳ね上がる。その費用対効果のバランスを取るサービスとして「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」が候補に挙がります。
3つのポイント
- 運営元・実績:カゴヤ・ジャパン株式会社(法人設立1983年・2002年社名変更・京都府京都市中京区)が2011年よりVPS提供。京都府けいはんな学研都市の自社データセンター(2006年運営開始)で運用。
- スペック・性能:2025年2月リニューアルでNVMe SSD採用(従来SSD比最大転送速度約10倍)・バックボーン回線3倍強化。Windows Server 2025/2022/2019/2016 Datacenter(64bit)対応。
- 料金・柔軟性:月額上限2,420円〜(税込・3GBプラン、Windowsライセンス料込み)。日額87円〜の短期利用も可。初期費用・最低利用期間なし。
本記事では、公式情報と利用者の評判をもとに、料金・スペック・使えるOSの種類・注意点まで、仲介者の立場から公正に解説します。
📋 この記事でわかること
- KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの料金プランとスペック詳細
- 2025年2月の大幅リニューアル(NVMe SSD・回線強化)の内容
- リモートデスクトップ利用時に必要なRDS SALとは何か
- メリット・デメリット・実際の口コミ評判の概要
- どんな用途・どんな人に向いているか
こんなお悩みはありませんか?

こんなお悩みを解決
- KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの料金は本当にお得?
- リモートデスクトップやOfficeを外出先で使えるか知りたい
- プランの選び方や注意点・デメリットを把握したい
- 実際に使った人の口コミ・評判が気になる
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverとは?
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverとは:カゴヤ・ジャパン株式会社(法人設立1983年・京都府京都市中京区)が2011年より提供するVPS(仮想専用サーバー)サービスのWindows OS対応版。Windows Server 2016〜2025 Datacenter(64bit)を搭載し、リモートデスクトップ経由でWindowsアプリケーション(Office、SQL Server等は別途ライセンス購入が必要)を利用できる。初期費用無料・最低利用期間なし・日額課金対応。月額上限2,420円〜(税込・3GBプラン・Windows Serverライセンス込み)で利用できる。
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverは、VPS(仮想専用サーバー)にWindows Serverを搭載したサービスです。VPSとは、1台の物理サーバーを仮想的に分割して複数ユーザーが利用する形態で、「専用サーバーに近い自由度」と「共用サーバーに近いコスト」を両立できるのが特徴です。
Windows版ならではの強みは、リモートデスクトップを経由して、外出先や手元のMac・タブレットからクラウド上のWindows環境にアクセスできる点にあります。Microsoft Office、Microsoft SQL Server等のアプリケーションは別途ライセンスを用意のうえインストールする形となります(プラン料金にはWindows Serverライセンスのみ含まれます)。
カゴヤ・ジャパンは1926年に京都府京田辺市で茶摘籠販売店として創業し、1983年に株式会社カゴヤガス設備を設立、2002年に現在の社名へ変更したホスティング老舗企業です。京都府けいはんな学研都市に保有する自社データセンター(2006年5月運営開始)は、震度7程度に耐える耐震・免震構造、48時間無給油の非常用発電機、24時間365日有人監視体制を備え、専任技術者による運用が行われています。(公式データセンター情報)
料金・プラン一覧
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの料金体系は「日額・月額プラン」と「年額プラン」の2種類から選べます。日額・月額プランは1日単位の課金で月額上限があり、年額プランは月換算でさらにお得な設定です。
日額・月額プラン(税込・Windowsライセンス料込み)
| プラン(メモリ) | vCPU | NVMe SSD | 日額 | 月額上限 |
|---|---|---|---|---|
| 3GB(最安) | 2コア | 200GB | 87円 | 2,420円 |
| 4GB | 3コア | 300GB | 118円 | 3,300円 |
| 6GB | 4コア | 400GB | 169円 | 4,730円 |
| 8GB | 6コア | 600GB | 303円 | 8,470円 |
| 16GB | 8コア | 1,000GB | 590円 | 16,500円 |
| 32GB | 12コア | 1,600GB | 1,179円 | 33,000円 |
※料金はすべて税込。Windows Serverライセンス料含む。月額上限到達後も使用制限なし。インスタンス停止中も課金継続(削除翌日から本体料金は不発生)。ただしWindows Serverライセンス料金は契約月のうち最低1ヶ月分が発生します。短期利用時は契約月をまたがないよう注意しましょう。
💰 コスト感:最安の3GBプランは月額上限2,420円(税込)、1日あたり約80円。
公式の比較表(2026年5月時点)では、メモリー1GBあたりの月額は2コアプランで807円(税込)と試算されており、海外VPS A社(10USD≒約1,500円)や国内VPS B社(1,100円)と比べてコストパフォーマンスに優れる水準です(参考:公式メモリ1GBあたりコスパ比較表)。
年額プラン(税込)
| プラン(メモリ) | vCPU | NVMe SSD | 年額 | 月額換算 |
|---|---|---|---|---|
| 3GB | 2コア | 200GB | 26,664円 | 2,222円 |
| 4GB | 3コア | 300GB | 36,300円 | 3,025円 |
| 6GB | 4コア | 400GB | 52,140円 | 4,345円 |
| 8GB | 6コア | 600GB | 93,192円 | 7,766円 |
| 16GB | 8コア | 1,000GB | 181,500円 | 15,125円 |
| 32GB | 12コア | 1,600GB | 363,000円 | 30,250円 |
※料金はすべて税込。Windows Serverライセンス料含む。
RDS(リモートデスクトップ)SALの料金と注意点
ここが重要
リモートデスクトップを「サーバー管理以外の目的」で使うユーザー数分、別途RDS SAL(1ユーザーあたり月額1,386円・税込)が必要です。サーバー料金とは別に発生するコストなので、テレワークで複数名が利用する場合は合計費用を試算してから申し込むことをおすすめします。
| ライセンス | 月額料金 | 同時接続数上限 | 最大ライセンス数 |
|---|---|---|---|
| RDS(リモートデスクトップ)SAL | 1,386円/ユーザー(税込) | 2接続まで(OS標準) | 30ライセンス |
※同時接続数は2ライセンス以上申込でも上限2接続のまま変わりません。ライセンス数の変更はその月の最大数で課金。
オプション料金
| オプション | 料金(税込) |
|---|---|
| スナップショット(バックアップ) | 10GBあたり日額4.4円 |
| 定期スナップショット(自動・最大7世代) | 同上 |
| ロードバランサー | 日額40円 |
| IPアドレス追加 | 日額11円(最低30日) |
*2026年5月14日時点の情報
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの主な特長
Windows Serverを選ぶ主な理由
- NVMe SSD採用で高速ストレージ(従来SSD比最大転送速度約10倍・読み込み6倍以上)
- 日額課金で1日から試せる(最低利用期間なし・初期費用無料)
- スケールアップがIPアドレス変更なしで即座に可能
- 電話サポートあり(平日10:00〜17:00)
- ローカルネットワーク構築(Linux-Windows間も対応・最大5個)
高速NVMe SSD搭載(2025年2月リニューアル)

画像引用:KAGOYA CLOUD VPS Windows Server
2025年2月6日より、KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverは新仮想化基盤を採用し、ストレージにNVMe SSDを全面導入しました。NVMe接続「PCI Express Gen4 x4レーン構成」の最大転送速度は理論値で64Gbps。従来のSATAベースのSSDが最大6Gbps(理論値)だったのと比べ、最大転送速度で約10倍の向上です(公式プレスリリース)。
読み込み処理数は従来SSD比で6倍以上に向上し、書き込みも大幅に高速化。さらにネットワーク回線を従来比3倍に拡張したため、リモートデスクトップ接続の体感速度も改善されています。公式サイトでは、国内VPSサービス同一スペック(メモリ4GB/CPU4コア)とのベンチマーク比較結果を公開しています(2024年12月時点、サービス提供企業調べ)。
リモートデスクトップで場所を選ばないWindows環境
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverでは、リモートデスクトップを利用することで、外出先や自宅のMacからでも、クラウド上のWindows環境に接続して作業できます。Windows Serverライセンスはプラン料金に含まれているため、追加のOS費用は不要です。
IPアドレスを変えずにスケールアップ可能
コントロールパネルからCPU・メモリ・SSDをいつでも増量でき、IPアドレスは変更不要で、稼働中のサービスを止めずに対応できます。Webサービスの急なアクセス増やアプリの拡張にも柔軟に対応できる点は、ビジネス用途で評価されているポイントです。
電話・メールサポートで安心
サポート体制はメールサポート(24時間受付)と電話サポート(平日10:00〜17:00)の2本立て。自社データセンターで24時間365日体制の技術者が常駐しており、サーバー障害時の対応体制も整っています。オンラインマニュアルやFAQも充実しており、設定に困ったときの相談窓口が用意されています。
OSテンプレート一覧(Windows Server 2016〜2025対応)
コントロールパネルでテンプレートを選択するだけで、希望のWindows Server環境をすぐに構築できます。
| OSテンプレート | 対応状況 |
|---|---|
| Windows Server 2025 Datacenter(64bit) | ◎ 最新版 |
| Windows Server 2022 Datacenter(64bit) | ◎ 安定版として人気 |
| Windows Server 2019 Datacenter(64bit) | ○ |
| Windows Server 2016 Datacenter(64bit) | ○ |
向いている用途と、向かないケース
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverが向いている用途・人
- テレワーク・リモートワークでWindowsが必要な方:外出先や自宅から社内と同じWindows環境を利用できる。macOSしか持っていない方にも有効
- FX自動売買(EA)を24時間稼働させたい方:Windows環境でMT4/MT5を常時起動する用途に対応
- IIS+ASP.NET CoreでWebアプリを開発・検証したい方:最新のWindows Server 2025まで対応しており、検証環境構築に活用できる
- 初期費用を抑えてWindows VPSを試したい方:初期費用無料・日額課金でリスクが低く、まず1日試すという使い方が可能
- 電話サポートを重視する方:平日10:00〜17:00の電話対応があり、設定に困ったときの相談先として安心
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverが向かないケース
- スペックのダウングレードが必要な可能性がある方:ストレージ容量の小さいプランへの変更不可のため、最初からプランを慎重に選ぶ必要がある
- 2年以上の長期利用を想定している方:年額割引率が他社と比べて小さい場合があり、長期コストの比較検討を推奨
- 3名以上で同時にリモートデスクトップを利用したい方:同時接続数はOS標準の2接続まで。複数名同時接続が必要な規模での利用には向かない
口コミ・評判まとめ
SNS・掲示板・レビューサイトの公開情報をもとに、実際の利用者からどのような評価が寄せられているかをまとめました。

高評価の傾向(2025〜2026年公開レビュー・SNS投稿の傾向)
ユーザー評価で多くみられた傾向
- コストパフォーマンスへの評価:メモリー容量に対する月額料金の安さに言及するレビューが多く、特にディスク容量とのバランスを評価する投稿が見られる(参考:ITreview満足度4.1/5.0、2件のユーザーレビュー、2026年5月時点)。
- 日額課金の柔軟性:「月単位・年単位ではなく数日分から利用できる」点を「他社にはないポイント」と評価する投稿がレビューサイトで確認できる(ITreviewレビューより要旨)。
- アプリケーションセットアップ機能:Docker、Dify、KUSANAGI等のテンプレート機能でセットアップの手間が省ける点を評価する投稿が見られる。
注意点として挙げられている傾向
- ストレージのダウングレード不可:プランをスケールアップした後、ストレージ容量の小さい下位プランへ変更できない仕様について、レビューサイトで言及
- 長期割引率の小ささ:年額プランの月額換算は最安3GBで2,222円(月額上限2,420円比で約8%引き)であり、他社の長期契約割引と比べると割引幅が小さいとの分析
※調査時期:2026年5月時点での公開レビュー・SNS投稿の傾向を編集部で要約。個別投稿の引用ではなく傾向として記述しています。利用環境により個人差があります。
よくある質問

KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverに関するよくある質問と回答をまとめました。疑問点の解消にお役立てください。
初心者でも使えますか?設定は難しいですか?
コントロールパネルからOSテンプレートを選択するだけで環境を構築できるため、Linuxのコマンド操作に不慣れな方でも比較的始めやすいサービスです。設定に困った際は、オンラインマニュアル・FAQに加え、平日10:00〜17:00の電話サポートに相談することができます。
リモートデスクトップは別途料金がかかりますか?
「サーバー管理」以外の目的でリモート接続するユーザー数分のRDS SALが必要です(1ユーザーあたり月額1,386円・税込)。同時接続数はOS標準の2接続まで(最大30ライセンス申込可)。ライセンス数変更は翌月反映となる場合があります。
スペックは後から変更できますか?スケールダウンは?
スケールアップ(CPU・メモリ・SSD増量)はコントロールパネルから即座に可能で、IPアドレスも変わりません。ただし、ストレージ容量の小さいスペックへのダウングレードは対応していません。最初のプランを慎重に選ぶことをおすすめします。
利用できるWindows OSの種類は?
Windows Server 2025/2022/2019/2016 Datacenter(64bit)の4バージョンに対応しています(2026年5月時点)。コントロールパネルからテンプレートを選択するだけで環境を構築できます。
複数台のサーバーでシステムを組めますか?
複数台のサーバーでローカルネットワークを構築できます(最大5個)。LinuxとWindowsが混在した環境でも接続可能です。ロードバランサー(日額40円・税込)を使った負荷分散構成にも対応しています。
初期費用・最低利用期間はありますか?解約方法は?
初期費用は無料、最低利用期間もありません。インスタンスを「削除」すれば削除翌日から本体料金は発生しませんが、Windows Serverライセンス料金は契約月のうち1ヶ月分が発生します(公式記載に基づく)。インスタンスを「停止」しただけでは本体料金が継続するため、利用を終える際は必ず「削除」操作を実施してください。
申し込みからどのくらいで使えますか?支払い方法は?
オンライン申し込みの場合は最短5分で利用開始できます。郵送申し込みの場合は、申込書到着後最短1営業日での利用開始となります。支払い方法はクレジットカードと口座振替から選択できます。
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まとめ
KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverはこんな人に向いている
本記事では、KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの料金・スペック・特長・注意点・口コミを、公式情報をもとに公正に解説してきました。まとめると、次のような方に候補として挙がるサービスです。
- テレワーク・リモートワークでWindows環境を手軽に用意したい
- FX自動売買やWindowsアプリを24時間稼働させたい
- 初期費用を抑えてWindows VPSをまず試してみたい
- 電話サポートがある国内VPSを探している
- 日額課金で短期試用から始めたい
日額課金なので、まず1日だけ契約して使い心地を確かめてから、長期プランに切り替えるという進め方も可能です。Windows VPSとして費用対効果を重視して選ぶなら、候補に入る1社だと考えています。KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverが気になった方は、まず公式サイトで最新情報をご確認ください。
MicrosoftおよびWindows、Windows Server、Microsoft Office、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
記事作成者プロフィール

-
株式会社ストレン 社長
このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。
【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
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