CPIマネージド専用サーバー:監視・管理お任せ、SLA100%のレンタルサーバー

2020年9月30日

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レンタルサーバー CPIマネージド専用サーバー

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営する「CPI マネージド専用サーバー」は、SLA(品質保証制度)100%をカバーした評判も高い企業・法人向けサービス。オプションでメールサポート24時間365日対応を追加できるなど高い信頼性・安定性が人気です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
101,200円 38,610円
月当たり/年
CHM-21Z SSD 480GB

こんな方におすすめ

  • サイトを集約したい・安心してグループウェアを利用したい
  • サーバー管理者・技術者がいない
  • 信頼性高いサーバーを利用したい、セキュリティ・安定稼働を重視

CPI マネージド専用サーバーとは?

レンタルサーバー CPIマネージド専用

対象ユーザー上級

レンタルサーバー CPI マネージド専用サーバー 管理者不足を解消するサービス自社サイトを複数立ち上げて順調に成長してくるとトラフィックの増大や複数契約の煩雑さが問題になってきます。また、IT人材不足や離職のためサーバー管理者・技術者がいないという課題も浮き彫りになってきました。

この2点を解決するレンタルサーバー・ホスティングサービスとして、マネージド専用サーバーがありますが、その中でもKDDIの関連会社、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営する「CPI マネージド専用サーバー」は、とくに信頼性が高く法人・公共機関などに多く利用されています。

CPIサーバーの最新ハードウェアではストレージ増設もすべてSSD標準で高速化に対応、セキュリティやアクセス負荷・冗長化にも対応しています。今回は、CPI 専用マネージドサーバーについて解説します。

主なチェックポイントは?

  1. 初期構築から日々の運用管理までお任せ
  2. 専用サーバーだからこその高パフォーマンス
  3. SSD搭載で高速&高機能サーバー
  4. 安心のサポート体制&信頼性

1:初期構築~運用管理までお任せ

サーバーマネージド専用サーバーとは、1ユーザーで占有する1台の専用サーバーの管理を行ってくれるサービスのこと。
CPI共用サーバーのように他ユーザーに影響されずにパフォーマンスを発揮でき、また専用サーバーやクラウドサーバーのように技術に詳しいエンジニアを置く必要がない、法人に適したレンタルサーバーサービスの一つです。

CPI マネージド専用サーバー」の最大のメリットは、管理者・技術者を採用し配置する必要がないため、人件費が必要ないことと、技術者不足を解消できることです。

共用サーバーをレンタルするような気軽さで、高性能のサーバーを初期設定・そして継続運用できますので、ビジネスに集中でき本業の認知度アップ・売上拡大にプラスとなります。

2:専用サーバーの高パフォーマンス

共用サーバーのように、同居する他ユーザーがサーバーリソースを消費してアクセスに問題が起きる可能性がなく、しかも「CPI マネージド専用サーバー」では、WEBサーバーとメールサーバーを分離して、パフォーマンスを高めることもできます。

レンタルサーバー CPI マネージド専用サーバー WEBサーバーとメールサーバーの分離

出所:CPI

サーバー性能

CPI マネージド専用サーバー」3つのプランでサーバー性能が異なりますので、用途に応じてプランを選択するのがポイントです。

CHM-21Zは、企業サイト・メール運用に最適。
CHM-22Zは、WordPress・ECサイト・メール運用に最適。
CHM-23Zは、大規模サイト・複数サイト運用でも安心です。

項目/プラン CHM-21Z CHM-22Z CHM-23Z
CPU インテル Xeon インテル Xeon インテル Xeon
コア数 8コア 16コア 24コア
メモリ 16GB 16GB 32GB
ストレージ SSD 480GB SSD 480GB-2880GB SSD 480GB-2880GB
RAID RAID1 RAID1
(ストレージ増設時、
RAID10を利用可能)
RAID1
(ストレージ増設時、
RAID10を利用可能)
root権限 なし
OS FreeBSD
回線帯域 1Gbps共有 転送量無制限 ベストエフォート

専用サーバーという安定した環境で、ハイスペックのサーバーを活用して高負荷にも耐えうるサイト・メール運用が行えます。

\ SLA100%の高い信頼性 /

3:SSD搭載で高速&高機能サーバー

近年は、レンタルサーバーの高速化の流れが目覚ましく、CPI マネージド専用サーバーもSSDの採用で従来のHDDに比べて数十倍の高速化を実現しました。

そして、法人向けの様々な機能を搭載しています。

管理画面(コントロールパネル)からメールアカウント追加やFTPの設定、さらにバーチャルドメインで複数サイトの構築・運用が可能なのでWordpressやEC-CUBEなど、CMSもインストーラー付きで簡単に設置・構築できます。

プランごとに性能が異なっていますので、サイト設置数やメールなど条件に応じたプランを選択しましょう。

4:安心のサポート体制&信頼性

サポート体制は?

レンタルサーバー CPI マネージド専用サーバー 手厚いサポートで運用も安心CPI マネージド専用サーバー」では、ログインやSSL更新、ネームサーバーの設定、メールが送信できない・受信できないなど利用方法についてはサポートが受けられる「まかせてメールサポート」(平日 10:00-18:00)、そして「オンラインヘルプ」があります。
さらにオプションで「24時間365日TEL & メールサポート」(初期費用無料 月額 900円)が追加できますので、ネットワーク障害などにいつでも相談できる安心感をプラスできます。(コロナ対策のため電話サポートは休止中)

そしてサーバー構成を見直したい、移動したい時は「サーバー移転代行サービス」が無料ですので、面倒な移行作業を自ら行う必要はありません。

高い安定性・信頼性

企業サイトでは、安定性・信頼性セキュリティもサービス選択の大きなポイントの一つです。

レンタルサーバー CPI マネージド専用サーバー 24時間365日有人監視CPI マネージド専用サーバー」は、東京都内23区内のデーターセンターに設置し24時間365日の有人監視と2重のサーバー運用監視体制を整備。
さらにまさかに備えてデータのバックアップを行う「外部バックアップサービス」も標準で装備。

3日に1回、自動的に別の筺体へバックアップを実施し、容量制限はなく最大9日前までのデータを復旧できます。

そしてレンタルサーバーでは数少ないSLA(品質保証制度)100%を実施。万が一、サーバーが停止し、月間サーバー稼働率が100%未満では、返金基準に則ってサーバー費用が返金されます。

セキュリティ

レンタルサーバー CPI マネージド専用サーバー 信頼性とセキュリティWEBサイトの常時SSL化に対応して、CPI SSLは1契約につき1ドメイン無料で利用できます。(2ドメインから有料)
また、Web改ざん検知は100ページまで標準搭載
有料オプションで、専用ファイアウォール・不正侵入検知(IDS/ADS)・WAF(Webアプリケーションファイアウォール)に対応していますので、セキュアなサイトを運営することが可能です。

\ サイトセキュリティで安心の運用 /

機能

各機能一覧

3つのプランで利用できる機能を一覧で確認できます。

項目/プラン CHM-21Z CHM-22Z CHM-23Z
機能 WEBサーバー関連
バーチャルドメイン
(マルチドメイン)
無制限 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限 無制限
コントロールパネル
SSH
Git
ディスク使用量通知
FTPアカウント数 無制限 無制限 無制限
CMS(WordPress/Movable Type)
PHP 7/8
独自CGI
アクセス制御(Basic認証)
アクセスログ閲覧
CPI SSL(1ドメイン) ○ *1
MySQL 無制限 無制限 無制限
外部バックアップサービス
機能 メール関連
メールアカウント数 無制限 無制限 無制限
メールマガジン
ウィルス/スパムチェック
機能 セキュリティ・サポート
Web改ざん検知 100Pまで
Web改ざん検知 101P~ オプション オプション オプション
WAF オプション オプション オプション
専用ファイアウォール オプション オプション オプション
不正侵入検知(IDS/ADS) オプション オプション オプション
VSRマネージドセキュリティサービス オプション オプション オプション
まかせてメールサポート
24時間365日TEL & メールサポート オプション オプション オプション

*1 CHM-23Zは、1契約につき1ドメイン無料でデジサート セキュア・サーバーID か、CPI SSLのいずれかを利用可能

料金

プランは3つ、支払方法は銀行振り込み ・クレジットカード決済 ・Pay-easyでいずれも前払いです。2023年9月15日に価格改定実施です。プラン変更は上位プランのみ可能です。

項目 CHM-21Z CHM-22Z CHM-23Z
初期費用 101,200円 132,000円 154,000円

* 料金は税込み表示

項目 CHM-21Z CHM-22Z CHM-23Z
月額費用
12か月契約・毎月払 *1
42,900円 57,200円 84,370円
月額費用
12か月契約・一括払 *2
38,610円 52,910円 81,510円
月額費用
1か月契約・一括払
50,050円 64,350円 88,660円

* 料金は税込み表示
*1 12カ月契約をしたうえでの1か月の支払金額
*2 12カ月契約・一括支払いした場合の月額換算費用

ココがポイント

年一括支払いの場合、1カ月契約の毎月支払いに比べ、1カ月当たりのコストが約22%もお得になります。

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. 稼働率100%を保証するSLA設定あり
  2. WEB改ざん検知は100Pまで無料
  3. CPI SSLは1契約につき1ドメイン無料です
  4. 全プラン初期費用がかかります
  5. 24 時間 365 日 TEL & メールサポートは有料オプション(月額 900円)
  6. 無料SSLは対応していません

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まとめ

CPI マネージド専用サーバー」は、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営する専用サーバーサービスです。

高い信頼性と安定性

マネージド専用サーバーの中では、初期費用・月額ともに高めの設定ではありますが、技術者を配置しておく人件費や、SLA100%など高い信頼性を考えますと、コストパフォーマンスは高いと言えます。 

お試し無料利用はありませんが、導入前の電話サポートや見積もりなど事前確認がしっかりとできます。自社に最適なプランを検討して、信頼性の高いサイト運営に活用してください。

\ SLA100%の高い信頼性 /

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)