2022年に取り組みたいことやレンタルサーバーサービス・ドメイン見直しなど

2022年1月1日

2022年に取り組みたいことやレンタルサーバーサービスなど

新年明けましておめでとうございます。いよいよ2022年がスタートしました。
2021年後半にはワクチンの影響からか安心感が全国に広がっていましたが、2022年に入って変異種の拡大もあって、コロナ禍がまだまだ予断を許さない状況が続いています。

このような環境下では、有益なネットサービスを活用したIT・DX化でさらなる見直しや取り組みが必然的に増えてきます。今回は2022年に取り組みたいことや検討しておきたいサービスなどを解説します。

徹底したコストダウンで収益率をアップ

レンタルサーバーを以前契約したままになっていて、自動引き落としで比較的高めの料金をそのまま払い続けているということはありませんか?
継続利用、いわゆるサブスクサービスは積もり積もって大きな金額の支出になりますので、少しでも早い見直しは、コストダウンの大きな武器になります。

レンタルサーバーなどの料金見直しは

下記は、月額100円~500円程度で利用できるレンタルサーバー比較ページです。現在利用中のサーバーとも比較評価して、コストがいくら抑えられるか見てみてはいかがでしょう。

レンタルサーバー比較

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ドメインの料金見直しは

ドメインは、販売会社から一度購入するとそのまま継続して利用するケースがほとんどです。ドメインの長期利用はSEO効果があるとも考えられていますので、すぐ解約するのも得策ではありません。

そこで、すでに取得しているドメインであれば管理する会社を変更する「移管」でコストを落とすことも可能です。

ドメインの仕組みを理解する

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また新規取得の場合は、レンタルサーバーと合わせて契約するとドメイン料金が無料になるサービスも増えています。新しくドメインを取得してサイトを始めたい場合は、セット販売を行っているレンタルサーバー利用もコストダウンの一手です。

高速レンタルサーバーを詳しく

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パワーアップしたサービスへの乗り換え

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また、法人向けのレンタルサーバーサービス「エックスサーバービジネス」が、2021年年末にスペックアップをし、高速化をより高いレベルで実現していますので、サポートサービスと高速化の両方を求める企業は一考の価値ありです。

ビジネス向けレンタルサーバーを詳しく

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革新的なサービスの活用

飛躍的な表示速度アップを目指す

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補助金・支援金の活用

厳しい時の助けとして

国や自治体が実施している各種補助金・支援金に申請して、資金事業を確保する、あるいは将来の展開に向けての資金調達を図ることも重要です。
2021年年末に国の補正予算が通過したことから、2022年には具体的な申請方法も明らかになってきますので、下記支援金関連情報には注意しておきましょう。

支援金情報

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まとめ

収入と支出のバランスを考える

基本的にはビジネスを維持発展させるためには、「支出」を抑えて「収入・利益」を増やすことに尽きます。

支出」を抑えるために「ドメイン料金の見直し」や、価格を抑えた「レンタルサーバー」・ネット上で完結する「ホームページ作成サービス」を利用すること。
収入・利益」を増やすために、「高速レンタルサーバー」に乗り換えたり、「マネージドクラウドサービス」の活用でSEO対策を行いつつ売り上げを増加させることが肝要です。
プラスアルファとして利用できる「国や自治体の支援策」で資金繰りの確保も重要です。

前向きでポジティブな見直しにより、不透明な2022年を乗り切ってビジネスを維持・発展させるよう努めてまいりましょう。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長
情報セキュリティマネジメント
2級知的財産管理技能士
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトは10年以上のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。
2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。