ConoHa for Windows Server:初期費用0円の高速VPS(仮想専用サーバー)

2025年3月10日

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ConoHa for Windows Server

ConoHa for Windows Server」は仮想専用サーバーでWindowsが使えるサービス。Windows Server 2025を利用したい、クライアント端末でWindows OSを利用したい方に適しています。(*1か月支払い/税込)

対象ユーザー中級/上級

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 1,392円 * WIN1GB SSD 100GB

こんな方におすすめ

  • Windows開発環境が必要、短期間で検証しなければならない
  • テレワークなど様々な端末で、Windows OSを利用したい
  • Windows Server 2025を利用したい

ConoHa for Windows Serverとは?

Windowsアプリケーションの開発や検証をしたい、Officeなどマイクロソフト製品を使いたい、最新のWindows Server 2025を利用したいなど、レンタルサーバーでWindows系サーバーを使いたい時はありませんか?

でも専用サーバーだと初期費用がかかり最低利用期間は使わないといけない、かといって共用サーバーだと自由な検証に問題がある、これらの問題を一挙に解決したレンタルサーバーが「ConoHa for Windows Server」です。それでは、どんなサービスなのかを見ていきましょう。

主なチェックポイントは?

  1. 初期費用無料・最低利用期間なしの価格体系
  2. 仮想化技術でスピーディーな導入を
  3. 超高速サーバーで高レスポンスを
  4. 高い利便性・信頼性

1:初期費用無料・最低利用期間なし

東証プライム市場(旧一部)上場企業のGMOインターネットが運営するConoHa WINGの最大のメリットは価格体系です。

このWindows Serverでも初期費用は無料、通常は3カ月程度ある最低利用期間もありません。そして、1か月まるまる利用しない場合は、利用時間分のみを支払いすればOKと、他社と大きく異なっています。

レンタルサーバー ConoHa 料金定額制

*出所:ConoHa WINGより引用

2:仮想化技術でスピーディーな導入

ConoHa for Windows Server」は、Windows Server 2025が利用できる仮想専用サーバーで、1台のサーバーを複数のユーザーで共有し仮想的な専用サーバーとして利用できるVPSであり、厳密には専用サーバーではありません。

ハードウェアが固定された専用サーバーは、サーバーのスペックを丸々一台分自社で利用できるというメリットがありますが、構築に時間がかかる・初期費用が必要・最低利用期間がある・契約中にスペックを上げることができないなどのデメリットもあります。

Hyper-Vの活用そこで、ConoHa for Windows ServerでWindows Server Hyper-Vの仮想化技術を採用することで、柔軟な運用を可能にしました。

管理者権限がありますのでサーバーを自由に利用できますし、仮想専用サーバーのメリットであるHyper-V上に展開する新規環境を柔軟に設定できることスペックを変更できることなど、運用者にとってメリットが多々あります。

ココがポイント

ちょっとパワーが足りない時、専用サーバーではすぐにメモリ・CPU追加ができないので、機能追加が簡単にできる仮想専用サーバーのメリットを最大限活用しましょう

3:超高速サーバーで高レスポンス

SSDConoHa WINGの特徴でもある「超高速」、最新CPUと高速SSDを標準で搭載しています。
ConoHa for Windows Serverも、高速性はそのままでWindows Serverが使えるので、サクサク開発や表示も進み、業務効率が大幅に向上します。

4:高い利便性・信頼性

ConoHa for Windows Server」ならではの便利なポイントや、サーバーを安心して運用できる高い信頼性も確保しています。

●便利なアプリを事前インストールしたテンプレートを選べる

3つのテンプレートを選べます。

Windows Server」- Windows開発環境に適したテンプレート
Windows Server for Remote Desktop」- 仮想デスクトップで利用できるよう、Google Chrome・Skype・Thunderbirdの各アプリケーションがプリインストールされたテンプレート
Windows Server for Remote Desktop+Office」- WordやExcelなどのOfficeアプリケーションがプリインストールされたテンプレート

●Microsoft Officeを利用する 
Windows Serverを使うメリットとしてOfiiceの活用があります。仮にOfficeがインストールされていない端末でも、遠隔地よりOfficeなどを利用できますので、業務効率が向上します。

リモートでofficeが利用できる

●BCPとしても注目 災害やトラブル時など遠隔利用できる 
近年、自然災害や不慮の事故が多発しています。ネットで接続すればすぐ使えるクラウドサーバーを準備しておくことで、出勤せずともデスクトップPCを利用できます。

●サーバーは24時間365日有人監視 
信頼性確保の重要な要素でもあるサーバーの稼働率対策は、技術者により24時間365日サーバーを監視実施。

口コミ・評判まとめ

口コミ・評判・レビューまとめ

高評価ポイント TOP3

1. 初期費用無料・月額1,239円からの圧倒的コストパフォーマンス

ユーザーイメージ02

月1000円ちょっとでWindows環境が立てられてお手頃

ユーザーイメージ03

他社と比べてもコスパが抜群で継続しやすい

2. 時間課金制で無駄なコストを削減

ユーザーイメージ01

必要な時だけ使って日割りで計算されるので経済的

ユーザーイメージ04

テスト用途なら数円の費用で検証環境が作れる

3. Mac環境からでもWindows OSを完全活用

ユーザーイメージ02

MacからMicrosoft Officeが安定動作して便利

ユーザーイメージ03

Windows専用ソフトをMac上で使えるのが画期的

注意点 TOP2

1. 無料お試し期間がなく事前検証困難

ユーザーイメージ01

お試し版がないので操作性を事前確認できない

ユーザーイメージ04

契約前にマニュアルでしか判断できないのが不安

2. リモートデスクトップライセンス料金が別途必要

ユーザーイメージ02

複数ユーザー接続時はRDS SALが人数分必要

ユーザーイメージ03

同時接続は2ユーザーまでの制限がある

→ より詳しい口コミ・評判はこちらの詳細記事をご覧ください

調査時期: 2025年8月
調査方法: SNS・掲示板・レビューサイトの公開情報分析
免責事項: 利用環境により個人差があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

料金

ConoHa for Windows Server」の料金表です。メモリ1GB・CPU2コア、SSD 100GBで月額1,392円(1か月契約/税込)から利用できます。なお、運用中にスペックを変更したい場合は、コントロールパネルでいつでも変更可能です。

プラン名 月額料金 時間課金 メモリ CPU ストレージ(SSD)
WIN1GB 1,392円 2.8円 1GB 2コア 100GB
WIN2GB 2,783円 5.6円 2GB 3コア 100GB
WIN4GB 5,433円 11.2円 4GB 4コア 100GB
WIN8GB 10,721円 22.3円 8GB 6コア 100GB
WIN16GB 20,183円 41.8円 16GB 8コア 100GB
WIN32GB 40,910円 85.0円 32GB 12コア 100GB
WIN64GB 83,212円 174.0円 64GB 24コア 100GB

*価格は税込表示
*12か月契約料金

ココがポイント

開発などサーバーにパワーが必要な時以外は、まずWIN1GB月額1,392円で始め、足りなければアップグレードする使い方がお勧めですよ

ライセンス料金

リモートデスクトップ接続時やリモートの業務で必要になるライセンス一覧です。いずれも初期費用は無料、最低利用期間はありません。

ライセンス エディション 月額料金
リモートデスクトップ(RDS) SAL - 1,386円
Microsoft Office SAL 2021 Professional Plus 4,312円

具体的な支払い方法

ConoHa WINGにはクレジットカード決済の他、独特な支払い方法が2つあります。
ConoHaチャージは、事前にチャージ(入金)した金額分のみサービス利用できるプリペイド形式の支払方法で、利用日の翌日にチャージ残高から引き落されます。
ConoHaカードは、ConoHaのサービスで利用可能な「クーポン」を登録できるプリペイドカードです。

支払い方法 支払方法・場所など
クレジットカード
(一般)
VISA / MasterCard / JCB /
American Express / Diners Club *1
ConoHaチャージ
クレジットカード
VISA / MasterCard / JCB /
American Express / Diners Club  
ConoHaチャージ
銀行振込 *2
銀行決済(ペイジー)
ConoHaチャージ
コンビニ支払い *2
セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート
セイコーマート/デイリーヤマザキ/ミニストップ 
ConoHaチャージ
オンライン決済
PayPal / Amazon Pay
ConoHaカード 事前購入・入金

*1 American Express / Diners Club は日本国内に在住の方のみ利用できます。
*2 ConoHaチャージの銀行振込/コンビニ支払いは手数料150円/1件が必要

共通仕様

OS Windows Server 2025 Datacenter Edition
Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
リモートデスクトップ接続
*サーバー管理目的以外の接続はSALの契約が必要
Windows Server Hyper-V
ネットワーク インターネット 100Mbps共有
プライベートネットワーク 1Gbps共有
グローバルIPアドレス IPv4アドレス1個、IPv6アドレス17個
データ転送量 課金無し、無制限
プライベートネットワーク 利用者のみのネットワーク環境を構築可能
API OpenStack準拠のAPI無料提供
DNS ドメインのレコードを登録し使えるDNS機能を無料提供
コントロールパネル ブラウザ上で行えるアカウント・
請求情報の確認やサーバー管理
管理者権限 Administrator権限付与

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. 初期費用・最低利用期間がありません
  2. テレワークの2003年利用者満足度第一位を獲得
  3. Windows Server 2025 Datacenter Editionに対応
  4. サーバー管理以外のリモートデスクトップ接続は人数分のSALが必要
  5. リモートデスクトップ同時接続数の上限は2接続まで
  6. 共用レンタルサーバーより高い管理技術が必要

ConoHa Windowsよくある質問

よくある質問(FAQ)

サービス等についてよくある質問をまとめました。疑問点解消にお役立てください。

ConoHa for Windows Serverは、通常のレンタルサーバーと何が違うのですか?

ConoHa for Windows Serverは、 仮想専用サーバー(VPS) であり、一台のサーバーを複数のユーザーで共有しながらも、仮想的に専用サーバーのように利用できるサービスです。管理者権限(Administrator権限)が付与されているため、より自由なサーバー運用が可能です。共用レンタルサーバーと比較して、より高度なカスタマイズや安定したリソース利用が期待できます。

どのような用途にConoHa for Windows Serverは適していますか?

Windowsアプリケーションの開発や検証、テレワークなど様々な端末からのWindows OS利用、最新のWindows Server OSの利用などに適しています。また、Microsoft Officeの利用や、災害時のBCP対策としても活用できます。

Windows Serverの利用経験があまりなくてもConoHa for Windows Serverを利用できますか?

ConoHa for Windows Serverは、初期費用無料で時間単位の課金も可能なため、まずは低スペックのプランから試してみることも可能です。また、便利なアプリが事前インストールされたテンプレートも選択できます。

サーバーのパフォーマンスはどの程度期待できますか?

ConoHa for Windows Serverは、超高速サーバーを採用しており、最新CPUと高速SSDを標準搭載しています。これにより、高速なレスポンスが期待でき、開発作業や表示速度の向上に貢献します。

リモートデスクトップでWindows OSを利用する場合、特別な設定や契約は必要ですか?

サーバー管理目的以外でリモートデスクトップ接続を利用する場合は、人数分のリモートデスクトップ(RDS) SALの契約が必要になります。詳細なライセンス料金については、料金表をご確認ください。

サーバーのスペックは後から変更できますか?

はい、ConoHa for Windows Serverでは、運用中にコントロールパネルからいつでもサーバーのスペックを変更することが可能です。そのため、利用状況に合わせて柔軟にリソースを調整できます。

Windows Server 2025 Datacenter Editionはすべてのプランで利用できますか?

いいえ、Windows Server 2025 Datacenter Editionに対応しているのは、VPS 3.0のプランのみです。ご希望のプランがVPS 3.0であることをご確認ください。(2025/8/21時点)

ConoHa for Windows Serverでは、初期費用や最低利用期間は本当に不要なのでしょうか?

はい、ConoHa for Windows Serverでは、初期費用は無料で、 最低利用期間もありません。そのため、必要な時にすぐに利用を開始でき、不要になった際には利用時間分だけの支払いで済むため、無駄なコストを抑えることができます。

支払い方法にはどのようなものがありますか?

クレジットカード決済 (VISA, MasterCard, JCB, American Express, Diners Club)、事前にチャージして利用する ConoHaチャージ (クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払い、オンライン決済)、ConoHaカード などがあります。ご自身の都合に合わせて支払い方法を選択できます。

もしサーバーに不具合があった場合のサポート体制はどうなっていますか?

ConoHaのサーバーは 24時間365日有人監視を実施しており、高い信頼性を確保しています。ConoHaのサポートはメール、電話、チャットの3つがあります。

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まとめ

ConoHa for Windows Server」は、初期費用・最低利用期間がなく、すぐに利用できる仮想専用サービスで、テレワークの増加から利用者数を増やしています。
ハードウェアが固定された専用サーバーではなくVPSなので、柔軟な価格設定と即時利用・アップグレードが可能です。

高いパフォーマンスが期待できる

高速サーバーのConoHaのメリットもそのままで、Windows Server 2019や2022、最新の2025が利用できますので、急ぎでサーバーを立てなければならないときなどは選択肢の一つになります。

*MicrosoftおよびWindows、Windows Server、SQL Server、Hyper-Vは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長

このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
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