VPSとは:Windows VPS比較 おすすめ仮想専用サーバー 最安/機能/仮想デスクトップ

2025年3月10日

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Windows OS VPS(仮想専用サーバー)評価・比較

サーバー運用の悩みを解消し、サーバー構築をせず手軽に高性能な環境を手に入れたい方に最適なのが、Windows OS対応VPS(Virtual Private Server)です。専用サーバーの柔軟性と、共用サーバーのコスト効率を兼ね備えたVPS(仮想専用サーバー)は、管理者権限をフルに活用できるため、自由度が格段に向上します。

当ページでは、国内で提供されている主要なWindows VPSプランを徹底比較し、それぞれの特徴やコストパフォーマンスを明確に解説します。これからVPSの導入を検討されている方が、最適なサービスを見つけ、スムーズに契約に進めるためにお役立てください。対象サービスは、国内主要サービスでシェア上位のWindows版は12プランです。
(2025年3月18日更新 *金額は単月支払い1か月当たり)

当サイトで特に人気の高いWindows VPS 4選

XServer VPS
XServer VPS for Windows Server
さくらのVPS
さくらのVPS for Windows Server
ConoHa VPS
ConoHa for Windows Server
お名前.comデスクトップ
お名前.com デスクトップクラウド
汎用VPS 汎用VPS 汎用VPS 仮想デスクトップ
2,740円* 1,320円* 1,392円* 2,640円*
メモリ2G/3コア/100GB メモリ1G/2コア/50GB メモリ1G/2コア/100GB メモリ2G/2コア/150GB
パフォーマンスを重視 会社の信頼性を重視 初心者も使いやすい FX自動売買で人気

Windows版VPS ~12プラン~

Windows 料金比較・機能 並替比較一覧

VPS 仮想専用サーバー Windows OS

Windows版VPSの主要項目について、サービスごとに一覧で違いが分かるように表にしています。なお、料金について比較しやすいように単月支払いに統一しています。

ポイント

表最上部メニュー VPS並べ替え一覧表メニューなどの右端矢印ボタン VPS並べ替え一覧表メニュー 矢印ボタンをクリッククリック・タップで項目ごとに並び替えできます。比較して確認しましょう。汎用VPS仮想デスクトップに分けています。

サービス名(サイト内リンク) 初期費用 月額料金 最低期間 試用期間 メモリ vCPU 容量 時間課金
1:XServer VPS for Windows Server 0円 2740円 1か月 0:なし 2.0GB 3コア 100GB ×
2:ConoHa for Windows Server 0円 1392円 0:なし 0:なし 1.0GB 2コア 100GB 時間単位
3:KAGOYA CLOUD VPS Windows Server 0円 2420円 0:なし 0:なし 3.0GB 2コア 200GB 日単位
4:さくらのVPS for Windows Server 0円 1320円 3か月 14日間 1.0GB 2コア 50GB ×
5:Winserver Windows VPS 0円 1155円 3か月 14日間 1.0GB 3コア 120GB ×
6:クラウドVPS byGMO 「V」 *1 0円 8547円 1か月 15日間 6.0GB 5コア 400GB ×
7:WebARENA Indigo for Windows Server 0円 902円 0:なし 0:なし 1.0GB 2コア 50GB 時間単位
8:WebARENA IndigoPro 0円 7500円 0:なし 0:なし 4.0GB 2コア 100GB 時間単位
9:XServer クラウドPC 0円 4301円 3か月 14日間 2.0GB 2コア 100GB ×
10:お名前.com デスクトップクラウド 0円 2640円 3か月 0:なし 2.0GB 2コア 150GB ×
11:シンクラウドデスクトップ for FX 0円 3580円 3か月 14日間 2.0GB 2コア 150GB ×
12:ABLENET 仮想デスクトップ 0円 1931円 1か月 10日間 2.0GB 2コア 60GB ×

背景はメリット。初期費用・月額料金・スペック(メモリ/CPU/SSD or HDDストレージ)などWindows最安プラン内容を表示(2025/3/10時点)
*1: 6GBプラン以上でWindows Server OSの利用が可能

VPSは、メモリでパフォーマンスが変わってきますので「メモリ」を1GBあるいは2GBでそろえて、料金やストレージなど他項目と比較してみると分かりやすいですよ。
解説です
解説です

VPS(仮想専用サーバー)とは?

レンタルサーバーは、共用サーバー専用サーバー、そして仮想専用サーバー=VPS(Virtual Private Server)という3つのカテゴリーに分類されます。これらのタイプには、コストと技術要件に関連性があり、概略的に描くと次のような図式となります。

レンタルサーバー コストと技術相関図

ココがポイント

ホームページをすぐに始めたい方や事前設定の機能を活用したい初心者は共用サーバーが向いていますし、機能のカスタマイズを求める中級者以上のユーザーにはVPSサーバー専用サーバーが適しています。

共用/専用サーバーの長所と短所

共用サーバーは複数のユーザーが1台のサーバーを共有する形で、低コストで利用しやすいですが、多くのユーザーが共存するためリソースの制約を受けやすくなります。また、管理権限がなく、スペックを多くのユーザーと共有するのでカスタマイズが困難です。

一方、専用サーバーでは1台のサーバーを一契約者が独占して使用するため、全てのリソースと帯域が専用となり、管理者権限を持って自由に設定変更や開発が行えます。ただし、コストが数万円から数十万円と高くなることがあり、経済的な負担が増加します。

VPSのメリット・デメリットは?

VPS(仮想専用サーバー)イメージ図VPS=仮想専用サーバーは、専用サーバーと共用サーバーの利点を組み合わせた中間的なサービスです。

物理サーバー1台に、ハイパーバイザー・VMwareなど仮想化ソフトウェアで、複数の仮想サーバーを設定し、それぞれ複数のユーザーが共有する方式です。ちなみに、仮想化されたハードウェアやOSを「仮想マシン」、仮想化されたサーバーを「仮想サーバー」ともいいます。(イメージ図)

■ メリットは?
各ユーザーには専用のメモリやオペレーティングシステムが割り当てられるため、専用サーバーと同様に高い自由度で使用できますが、実際には複数のユーザーが1台のサーバーを共有するため、コストは抑えられます

加えて、ストレージやメモリなどのリソースは事前に配分されており、共用サーバーよりも他のユーザーの影響を受けにくくリソースの柔軟な調整が可能です。また、サービスによっては複数のサーバーを組み合わせたネットワーク構築も行えるなど柔軟性があります

さらに国内サービスでは、日本語対応や運用上の安全性の観点からも利点があります。

■デメリットは?
VPSはメールサーバーには向かない場合があり、OSのインストールやメンテナンスにはある程度の技術が必要です。ただ、操作が簡単なVPSサービスも増えています。
機能拡張に関しては共用サーバーや専用サーバーよりは優れていますが、大規模クラウド・CDNと比べると配信スケールでは劣る面もあります。

VPSに適したユーザーとは?

VPSに適したユーザー

それでは、Windows OS VPSがおすすめの方の特徴をまとめてみました。

VPS対象のユーザー

  • パフォーマンスの高いサービスを利用したいけどコストは抑えたい
  • リソースを自由に変更したい、突発的なアクセスがあるサイトを運営している
  • Windows OSの開発環境が必要
  • テレワークでOfficeなどを利用したい、Windowsサーバーを手軽に構築・利用したい
  • 複数のサーバー環境が必要、バックアップは取っておきたい
  • トレーディング/FX自動売買など特定の利用を考えている

次に、各サービスの分布図で比較してみましょう。

Windows各サービス分布図

VPS(仮想専用サーバー)Windows版 コストと機能相関図

当社作成 ロゴ各社引用

Windows系VPSを大別すると2種類があります。
開発やテレワークなど汎用型VPS(XServer,ConoHa,WebARENA,KAGOYA,さくら,Winserver,クラウドVPS byGMO)
FX自動売買など利用の仮想デスクトップ型VPS(お名前.comデスクトップクラウド,シンクラウドデスクトップ for FX,ABLENET)

汎用型VPSではWebARENA Indigo for Windows Serverが最も低価格、仮想デスクトップ型はABLENET 仮想デスクトップが月額が低く設定されています。スペック最低利用期間などで利用条件に合うサービスを選ぶようにしてください。

VPSを選ぶポイント

レンタルサーバーやVPSを安定して運用するためには、信頼性の高いサービスを選ぶ必要があります。また、VPSは各社で機能や特徴が異なりますので、慎重に見極めることが大切です。選択のポイントをまとめました。

レンタルサーバーやVPSの安定した運用には、信頼できるサービス選定が重要です。VPSに関しては、提供企業によって機能や特性が違ってきますので、時間をかけて評価することが欠かせません。選ぶときの要点を以下に示します。

ポイント

  1. コストが適正か・月単位以外に時間単位メニューはあるか
  2. 必要な機能・OS・アプリが揃っているか
  3. サーバースペックネットワーク環境(帯域・IPアドレス提供数)など
  4. コントロールパネルが独自か、海外製・既製品
  5. サービス運営母体や経歴など信頼度

それではWindows OSのVPSサービスについて、各社ごとにチェックします。

おすすめ汎用VPS ■ Windows 8 評価 (♦はLinux選択可)

1: ■ XServer VPS for Windows Server

XServer VPS for Windows Server

高速レンタルサーバーと言えば「エックスサーバー」ですが、2023年にリリースしたWindows系仮想専用サーバー「XServer VPS for Windows Server」でも、最新CPU搭載による高速処理、大容量回線に注目が集まっています。2025年2月26日、料金据え置きでディスク容量が最大24倍、メモリ容量が1.5倍に拡大しました。

■ XServer VPS for Windows Server 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
大阪 10Gbps共有 無制限,200Mbps制限あり IPv4アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

上位のみ可
Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
独自 ×

メリットとデメリット

XServer VPS for Windows Server」のメリットは、高いサーバースペックと高速性能、そして10Gbps共有の回線ネットワークな、24時間監視など安定稼働の取り組みなどがあります。

ココがおすすめ

10Gbpsという広帯域で信頼性の高いネットワーク
Windows Server Hyper-Vが利用できる
・専門技術者による24時間サーバー監視
高速で定評のあるIT企業がサービス提供

高性能CPUとNVMe SSDを搭載しており、サーバー運用を高速かつ効率的に行うことができます。そして、サーバー運用に重要な安定性を保つために、接続できない時など24時間365日の充実したサポートと監視サービスが提供されていて安心です。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

追加のライセンス料が発生する場合あり
・価格が他社と比べてやや高め
最低利用期間が実質1ヶ月あり

Microsoft OfficeやSQL Serverなど特定の機能を使用するためには、追加のライセンス料が発生するほか、最低利用期間はないとされているものの、実質的には1ヶ月は契約する必要があります。また料金は他社汎用VPSサービスと比べるとやや高めではありますが、長期契約で割引が設定されていたり、しばしばキャンペーンが実施されたりしていますので、上手に活用したいところです。

XServer VPS for Windows Server 料金・仕様一覧表

「XServer VPS for Windows Server」は初期費用は無料で、試用期間はなく、最低利用期間は1か月となっています。2025年2月26日、料金据え置きでディスク容量が最大24倍、メモリ容量が1.5倍に拡大しました。

OS Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
プラン
メモリ
CPU ストレージ
MVNe SSD
月額料金
(1ヶ月)
月額料金
(3ヶ月)
月額料金
(6ヶ月)
月額料金
(12ヶ月)
月額料金
(24ヶ月)
月額料金
(36ヶ月)
2GB 3コア 100GB 2,740円 2,660円 2,590円 2,500円 2,450円 2,410円
4GB 4コア 100GB→150GB 4,840円 4,800円 4,741円 4,600円 4,480円 4,360円
8GB12GB* 6コア 100GB→400GB 9,680円 9,600円 9,460円 9,200円 8,960円 8,720円
16GB24GB* 8コア 100GB→800GB 19,360円 19,190円 18,920円 18,400円 17,910円 17,430円
32GB48GB* 12コア 100GB→1600GB 38,720円 38,370円 37,840円 36,790円 35,820円 34,850円
64GB96GB* 24コア 100GB→2400GB 77,400円 76,740円 75,680円 73,580円 71,640円 69,700円

*無料で使い続けられる「メモリ無料増設」適用後の容量

2: ■ ConoHa for Windows Server 

ConoHa for Windows Server 

東証プライム市場上場IT大手企業、GMOインターネットグループ株式会社が運営するWindows OSの仮想専用サーバーサービスが「ConoHa for Windows Server」です。

使い方も分かりやすくWindows Server 2025を利用したい、クライアント端末でWindows OSを利用したい方に適しています。

■ ConoHa for Windows Server 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
日本(東京) 100Mbps共有 無制限 IPv4アドレス 1個
IPv6アドレス17個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金
Windows Server 2025 Datacenter Edition
Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
独自
リモートデスクトップ

メリットとデメリット

ConoHa for Windows Server」のメリットは、長期契約割引あり、時間課金もあり超短期間利用も可能と柔軟な運用ができること、そして高速サーバーの運用実績がある東証プライム上場大手IT企業が運営している信頼性・安定性です。

ココがおすすめ

・汎用Windows VPSとして手ごろな価格設定
・最低利用期間が無く時間単位課金もあり
・最新CPUと超高速SSD採用の高速処理
Windows Server Hyper-Vが利用できる
国内屈指の東証プライム上場IT大手企業がサービス提供

3か月~36ヶ月までの一定期間の契約に加え、時間単位課金も行えますので、長短いずれの利用にも適しています。また、ドメイン販売「お名前.com」や、高速系共用レンタルサーバー「ConoHa WING」を運用している東証プライム市場上場IT大手企業、GMOインターネットグループ株式会社が提供している高速ノウハウや信頼性の高さは大きなポイントです。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・ネットワーク帯域が100Mbps共有とやや狭い
・SQL Serverは、サーバー作成後に追加できない

サーバーに接続しているネットワーク帯域が100Mbps共有となっており、同程度の他社サービスと比べてやや狭い点が挙げられます。また、SQL Serverについてはサーバー作成時のみ選択可能で、後で追加ができないことに注意しましょう。

ConoHa for Windows Server 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「ConoHa for Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。

OS Windows Server 2025 Datacenter Edition
Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
プラン名 月額料金 時間課金 メモリ CPU ストレージ(SSD)
WIN1GB 1,392円 2.8円 1GB 2コア 100GB
WIN2GB 2,783円 5.6円 2GB 3コア 100GB
WIN4GB 5,433円 11.2円 4GB 4コア 100GB
WIN8GB 10,721円 22.3円 8GB 6コア 100GB
WIN16GB 20,183円 41.8円 16GB 8コア 100GB
WIN32GB 40,910円 85.0円 32GB 12コア 100GB
WIN64GB 83,212円 174.0円 64GB 24コア 100GB

3: ■ KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

カゴヤ・ジャパン株式会社が運営するWindows Server OSを選べる「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」。

初期費用無料で最低利用期間もなく、料金は国内最安クラス。リモートデスクトップでOfficeやSQL Serverも利用できます。2025年2月6日、大幅にリニューアルを実施し、高性能なNVMe SSDを搭載やインターネット回線拡張、ストレージ増量・年額支払い追加などに対応しています。

■ KAGOYA CLOUD VPS Windows Server 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
日本国内(関西) 非公開 無制限,目安あり IPv4アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

ストレージ小へ
変更は不可
Windows Server 2022 Datacenter(64bit)
Windows Server 2019 Datacenter(64bit)
Windows Server 2016 Datacenter(64bit)
独自
リモートデスクトップ
△(日単位)

メリットとデメリット

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」のメリットは、国内最安級の価格、日課金もあり短期間利用も可能、そして複数台構成やIPアドレスを変えることなくスペックを瞬時に変更できる柔軟性・拡張性などです。

ココがおすすめ

・汎用Windows VPSとして国内最安級の価格
・最低利用期間が無く日にち単位課金もあり
ローカルネットワークの構築が可能
・インスタンスの構成やIPアドレスを変えずスペック変更可能
・NVMe SSDを採用、回線を3倍増強など大幅スペックアップ
・IPアドレス追加やロードバランサーなどオプションが豊富

当サービスは、価格の安さとサーバー構成やスペックの柔軟性が大きな特徴です。導入しやすい国内最安級の低価格と、1日から契約できるため短期利用や検証利用も可能です。
台数無制限の複数台でローカルネットワークを構築することも出来ますし、IPアドレスを変えることなく瞬時にスペックアップすることも出来ます。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

ネットワーク帯域が非公開
・ストレージ容量の小さいスペックへの変更ができない

転送量制限はありませんが、サーバーに接続しているネットワーク帯域が非公開となっていますのでアクセス集中などには留意しておく必要があります。また、ストレージ容量が小さいプラン(スペック)に変更ができませんので、計画的にアップグレードすることをお勧めします。

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。初期費用・最低利用期間はありません。2025年2月6日より大幅に料金やスペックが変更となり、日額・月額に加えて年額支払いが追加になりました。(太字部分)

OS Windows Server 2022 Datacenter Edition(64bit)
Windows Server 2019 Datacenter Edition(64bit)
Windows Server 2016 Datacenter Edition(64bit)
プラン名
(vCPU/メモリ)
ストレージ
(NVMe SSD)
日額 月額 年額 NEW
2コア/3GB 200GB 87円 2,420円 26,664円
3コア/4GB 300GB 118円 3,300円 36,300円
4コア/6GB 400GB 169円 4,730円 52,140円
6コア/8GB 600GB 303円 8,470円 93,192円
8コア/16GB 1000GB 590円 16,500円 181,500円
12コア/32GB 1600GB 1,179円 33,000円 363,000円

4: ■ さくらのVPS for Windows Server

さくらのVPS for Windows Server

さくらインターネット株式会社が運営するWindows版「さくらのVPS for Windows Server」。

さくらVPSは社内や遠隔地でWindows環境を利用するには快適な、SSD搭載の高速VPSサービス。2021年に大阪リージョンもサービス開始で、設置場所を大阪・石狩から選べます。初期費用は無料、1年一括支払いで1か月分お得になります。

■ さくらのVPS for Windows Server 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
石狩,大阪 100Mbps共有 無制限,目安あり IPv4アドレス1個
IPv6アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

上位プランのみ
Windows Server 2025 Datacenter
Windows Server 2022 Datacenter
独自
リモートデスクトップ
×

メリットとデメリット

さくらのVPS for Windows Server」のメリットは、地政学リスクを低くするためサーバー設置場所を大阪と石狩から選べること、そして複数台構成やスペックを変更できる柔軟性・拡張性、運営会社が長期に渡ってサーバー運用を行っている信頼性の高さなどです。

ココがおすすめ

・大阪・石狩のいずれかを選べる
・簡単に上位プランへスペック変更可能
ローカルネットワークの構築が可能
・14日間の無料お試し期間あり
丁寧なサポート・レンタルサーバー運用の信頼性

さくらのクラウドなど各種レンタルサーバーを運営している東証プライム市場上場企業のさくらインターネット株式会社が提供していますので、信頼感やサポートには定評があります。
VPSには欠かせないローカルネットワークの構築や上位プランへの変更でスペックアップができる点は重要です。また、無料お試し期間が14日ありますので、正式契約の前にじっくり検証することも可能です。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

高速表示はあまり期待できない
・別リージョンのサーバーへスペック変更できない
・ストレージ容量の小さいスペックへの変更ができない
最低利用期間が3か月と長め

さくらのレンタルサーバ全般に言えることですが高速表示については他社より厳しいものがあるといってよいでしょう。転送量制限はありませんが、サーバーに接続しているネットワーク帯域が100Mbps共有とやや狭く、また別リージョンへの変更や、ストレージ容量が小さいプラン(スペック)に変更ができません

さくらのVPS for Windows Server 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「さくらのVPS for Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。当プランのリージョンは石狩と大阪で月額料金は同一となります。

OS Windows Server 2025 Datacenter
Windows Server 2022 Datacenter Edition
プラン名 月額料金 メモリ CPU ストレージ(SSD)
W1G 1,320円 1G 2コア 50GB
W2G 2,420円 2G 3コア 100GB
W4G 4,895円 4G 4コア 200GB
W8G 9,790円 8G 6コア 400GB
W16G 18,865円 16G 8コア 800GB
W32G 38,390円 32G 10コア 1600GB

5: ■ Winserver Windows VPS

Winserver Windows VPS

アシストアップ株式会社のWindows OSに特化したサービス、Winserver(ウィンサーバー)の「Windows VPS」は、初期費用無料、月額1,045円~という低価格。

Windows Server OSも各種選べて、ビジネスなどでWindows 系OSやソフトウェアを使いたい方に適しています。

SSD・HDDが選べてストレージがRAID50を採用と信頼性も高く、無料の電話サポートもあり、ビジネスに専念できるVPSです。

■ Winserver Windows VPS 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
日本国内(大阪) バックボーン 960Gbps 無制限,目安あり IPv4アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

同一ストレージ
上位プランのみ
Windows Server 2025
Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016
独自
リモートデスクトップ
×

メリットとデメリット

Windows VPS」のメリットは、ストレージ(SSD・HDD)が選べるなどスペックサポート、運営企業の信頼性です。

ココがおすすめ

・ストレージ(SSD・HDD)が選べる
・ストレージにRAID50を採用
・最も低価格のプランでCPUが3コア
Windows Server Hyper-Vが利用できる
無料の電話サポートに対応している
14日間の無料お試しあり
・運営企業がWindowsの高い専門性を有している

Winserverを運営しているアシストアップ株式会社は、1998年設立で、マイクロソフトのホスティングパートナーとしてシルバークラウドプラットフォームコンピテンシーを取得するなど、長い運用実績とWindowsの専門性が高く、安心してVPSを契約できるというメリットがあります。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・契約途中でHDD→SSDなどストレージを変更できない
・プラン変更でダウングレードできない
・アップグレードが管理画面ではなくお問い合わせフォームから送信
・バックアップ(オプション)がない

アップグレードや契約関連事項が、管理画面で素早く手続きできない点は、やや改善の余地ありでしょう。また、サーバー筐体内でのデータ保護には問題ないのですが、サーバー自体の障害に対応するバックアップサービスがあれば、なお安心感は高まります。

Windowsに特化したプランですので、開発にWindows環境が必要なケース、またOfficeをテレワークで利用したい企業など、WEBサイトで利用する以外の活用の幅が広がります。ビジネスの成長とともに、VPSのスケールアップもできますので小さく始めて徐々に拡大する企業・個人には適しています。

Winserver Wiondows VPS 料金・仕様一覧表

Windows VPS」の料金と仕様をまとめた表です。初期費用は無料、試用期間は14日間あり、最低利用期間は3か月です。ストレージは、初回でSSDもしくはHDDのいずれかを選べます。なお、契約途中でのHDD→SSDなどストレージ変更はできません。

OS Windows Server 2025
Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016 
プラン名 月額料金 * メモリ CPU ストレージ(SSD) ストレージ(HDD)
VPS23-1G 1,155円 1GB 3コア 120GB 150GB
VPS23-2G 2,255円 2GB 4コア 150GB 250GB
VPS23-4G 4,400円 4GB 6コア 250GB 400GB
VPS23-6G 6,600円 6GB 7コア 400GB 600GB
VPS23-8G 8,910円 8GB 9コア 550GB 800GB
VPS23-12G 14,300円 12GB 9コア 700GB 900GB
VPS23-16G 17,050円 16GB 10コア 1000GB 1400GB
VPS23-32G 33,000円 32GB 12コア 2000GB 2800GB
VPS23-64G 69,300円 64GB 14コア 2400GB 3000GB

* 1か月契約時の月額金額。6か月契約・12か月契約では割引あり。

6: ◆■ クラウド VPS byGMO Vシリーズ~Windows & Linux OSが選べる

クラウド VPS byGMO Vシリーズ

東証プライム市場(旧一部)上場企業、GMOインターネットグループ株式会社の関連会社であるGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営し、Windows OSも選択できるサービスが「クラウドVPS byGMO」Vシリーズです。

Vシリーズ」は仮想化技術「KVM」を導入、LinuxやWindows OSなど多くのオペレーティングシステムから選択でき、ローカル接続で複数台構成のネットワークが構築できる自由さなど、企業ユースに適したスタンダードなVPSです。

■ クラウドVPS by GMO Vシリーズ 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
日本国内 100Mbps共有 無制限 IPv4アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

上位プランのみ
Windows Server 2019 Standard
Windows Server 2016 Standard
独自, Plesk ×

「Vシリーズ」では、多くのサービスで採用されている仮想化技術「KVM」で安定したサーバー環境を構築し、SLA99.99%と電話・メールサポートで、利用する企業や団体にとって欠かせない安心と信頼性を高めているサービスです。

メリットとデメリット

クラウドVPS byGMO」Vシリーズのメリットは、Windows OSのほかLinux OSも選べることと管理ツール、SLAなど信頼性が高く、WordPress特化型サービスがあることなどです。

ココがおすすめ

・Windows OSに加え、Linux OSも選択可能
・管理ツールでPlesk(有料)をえらべ、初心者でも容易に管理ができる
・稼働率99.99%のサービス品質保証制度(SLA)を設定
WordPress運用に最適化した特化型プランあり

クラウドVPS byGMO」Vシリーズは、1つのサービス内でWindows OSとLinux OSを選んで利用することができ、しかもOSインストール作業も提供会社が行いますので、ユーザーは手間や時間をかけることなくサーバーの運用をすぐに始めることができます。

さらに、コマンド不要で管理・運用できるPleskを有料オプションで準備、安定稼働を保証するSLA設定で、より信頼度の高いサービスとなっています。
また、VSシリーズにないサービスとして、Pleskの拡張機能をパッケージ化したWordPress特化プラン「VPS Plesk WPシリーズ」があるもの特徴の一つです。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・「クラウドVPS byGMO」には旧プラン(Vシリーズ)と新しい(VSシリーズ)があり分かりにくい
・Windows Serverは、6GB/8GB/12GBプランのみ利用可能
・ストレージがHDDなど、高速対応にやや難あり
・電話による24時間サポートは有料オプション

クラウドVPS byGMOには、このVプランとVSプランの2つがあり、名前が似通っているうえに公式サイトのリンク先が相互に絡まっていますので、一見分かりにくくなっています。当サイト(ストリームレンタルドットコム)内で分かりやすく解説していますので参考になさってください。

また、Windows ServerはVシリーズのすべてのプランで使えるわけではなく、上位の6GB/8GB/12GBプランに限定されていること、月額料金が別途かかることは注意点です。
そして、ストレージがHDDですので、高速表示はSSDに比べると厳しい面がありますので、安定性を重視するときはVシリーズが検討に入ってくるということになります。

]SLA99.99%と30日間の返金保証あり、そして国内データセンターの24時間365日有人監視とサービスの安定性には定評がありますので、できるだけ止めたくないサービスを運用しているときに、お勧めのVPSです。

クラウド VPS byGMO Vシリーズ料金・仕様一覧表

クラウドVPS byGMO」Vシリーズの料金と仕様をまとめた表です。
初期費用は無料最低利用期間は1ヶ月、契約期間は1か月・6か月・12か月から選べます。当一覧表では1ヶ月・12ケ月月額料金にサーチャージと合わせた金額を掲載しています。(2024年4月時点)

OS Windows Server 2019 Standard
Windows Server 2016 Standard
項目/プラン名 1GB 2GB 4GB 6GB 8GB 12GB
月額料金 *
(1か月契約)
1,618円 2,442円 4,670円 8,547円 11,847円 18,612円
月額料金 *
(12か月契約)
1,288円 2,112円 3,928円 7,558円 10,858円 17,292円
メモリ 1GB 2GB 4GB 6GB 8GB 12GB
CPU 2vCPU 3vCPU 4vCPU 5vCPU 6vCPU 7vCPU
ディスク容量 50GB 100GB 200GB 400GB 600GB 800GB
OS
テンプレート
CentOS 7.7/Debian 10.3/Debian 11.2
Ubuntu 20.04/AlmaLinux 8.5/Rocky Linux 8.5
- CloudLinux 7.2
Windows OSは利用できない ・Microsoft Windows Server
2016 Standard
・Microsoft Windows Server
2019 Standard
プラン変更 -
無料お試し - - -

* 上段:1か月契約の月額金額。下段:12か月契約の1か月当たり金額。6か月契約・12か月契約は割引あり。

CloudLinux 7.2とWindows Serverは、利用できるプランが限定されていることに注意しましょう。また、Windows Serverは月額7,535円、CloudLinux 7.2は月額1,650円が必要です。

7: ■ WebARENA Indigo for Windows Server

WebARENA Indigo for Windows Server

株式会社NTTPCコミュニケーションズ運営の業界最安クラスVPS「Indigo」Windows Serverバージョンでは、上限月額902円(税込)とリモートデスクトップ(RDS)SALライセンスを合わせて、低価格のリモートワーク環境が実現します。

■ WebARENA Indigo for Windows Server 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
日本国内 100Mbps~1Gbps共有 無制限,目安あり IPv4アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金
× Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
独自
リモートデスクトップ

メリットとデメリット

WebARENA Indigo for Windows Server」のメリットは、Windows系としては国内最安級で格安VPSのひとつであること、時間課金があり超短期間利用も可能、そして大手IT企業が運営している信頼性・安定性などが挙げられます。

ココがおすすめ

・汎用Windows VPSとして国内最安級でコスパ最強
・最低利用期間が無く時間単位課金もあり
・契約中のOffice365ライセンスをそのまま使える
国内屈指のIT大手企業がサービス提供

上限月額902円~という国内最安級の価格、そしてWebARENA Indigoはマイクロソフト社のQMTH認定を取得しているので、サーバーユーザーが契約しているOffice 365(E3/E5)サブスクリプションライセンスを利用でき、コストダウンに貢献します。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

オプションサービスが少なめ
・プランによりネットワーク上限が設定されている

Microsoft OfficeやSQL Serverなど他社にはあるオプションメニューが無く、ストレージ増設などシステム変更を行うことができません。また、低価格のプランでは帯域の上限が低めに設定されていますので、アクセス集中などに気をつけておいたほうが良いでしょう。

WebARENA Indigo for Windows Server料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「WebARENA Indigo for Windows Server」の料金と仕様をまとめた表です。WindowsはIPv4のみ対応、インスタンス複製に対応しています。

OS Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
プラン名 月額料金 メモリ CPU ストレージ(SSD) ネットワーク
1GB 902円 1GB 2コア 50GB 100Mbps上限
2GB 1,740円 2GB 3コア 100GB 100Mbps上限
4GB 3,410円 4GB 4コア 200GB 500Mbps上限
8GB 6,840円 8GB 6コア 400GB 1Gbps上限
16GB 13,690円 16GB 8コア 800GB 1Gbps上限
32GB 27,390円 32GB 10コア 1600GB 1Gbps上限

8: ◆■ WebARENA IndigoPro(R)~最高水準SLAの高い稼働実績と信頼性

レンタルサーバー VPS WebARENA IndigoPro(R)

東株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズが運営する「WebARENA IndigoPro」はLinux OS・Windows OSいずれも選択でき、IPアドレスを変更せずCPU・メモリ・ディスクのスペック変更ができる仮想専用サーバーです。

最高ランクのSLAやフェイルオーバーもあり、安心して運用できるクラウドサーバーですので、信頼性を第一に考える企業に適しています。

■ WebARENA IndigoPro 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 IPアドレス
日本国内
(東京、大阪)
東京:10Gbps共有
大阪:10Gbps共有
転送量目安
6TB/月(200GB/日)
IPv4アドレス1個
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金
Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
独自
Plesk(オプション)

メリットとデメリット

WebARENA IndigoPro」のメリットは、サーバーの高い安定性・信頼性と設置場所を東京・大阪から選べること、そして10Gbps広帯域回線ネットワーク選べるOSやスペックの変更可能、UTMを軸とした堅牢なセキュリティなど多岐に渡ります。

ココがおすすめ

最高レベルのSLAで高い信頼性
・サーバー設置場所を東京・大阪リージョンで選べる
Linux OS・Windows OSが選べる
・稼働中でもスペックの追加・変更ができる
10Gbpsという広帯域で信頼性の高いネットワーク
・仮想UTMによる複数のセキュリティ機能提供
・クーポン利用で実質無料お試しができる
国内屈指のIT大手企業がサービス提供

各種ネットワーク構築やデータセンター・ホスティング事業を手掛ける株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズが運用しておりサーバーや回線、設置場所の安全性や信頼性はとても高い環境で、WebARENAでは2009年よりサービス品質保証制度(SLA )も実施し、高いサーバー稼働率により安定したサイト運営を行うことができます。

サーバー稼働率を保証する「サービス品質保証制度(SLA )」を設定しており、月間累計故障時間30分以上で全額自動返金という、ホスティング最高レベルのSLAです。

そして統合脅威管理、いわゆるUTM(Unified Threat Management)により、WAFやIPS、ファイアウォールやアンチスパムなどを1台で処理することでサーバー・サイトのセキュリティをさらに強化することが可能です。

一方でデメリットとしては以下の通りです。

ココがダメ

・バックアップと仮想UTMは有料オプション
・価格が他社と比べて高い
・ディスク追加の計算がやや複雑
・請求書支払いの場合、1請求ごとに手数料880円がかかる

ディスク単位のバックアップとセキュリティ向上のための仮想UTMが、標準ではなく有料オプションなのでトータルの月額料金は他社と比較してやや高めとなります。

また、ストレージが足りない場合のディスク追加には「ディスクポイント」という独自の数値化したポイントを使っています。選んだディスクによって何ディスクポイント=〇〇円という換算をしなければなりませんので、ディスク追加時にはやや手間がかかります。

Windows系OS 月額料金

Windows系OSを利用できるプランには、「標準プラン」と「ハイメモリプラン」の2つがあります。それぞれのプランで時間従量料金月額上限料金がありますので、比較してご確認ください。
初期費用は無料、最低利用期間はなく時間単位での利用ができます。支払い方法はクレジットカードと請求書支払いの2つがあります。

OS Windows Server 2022 Datacenter Edition
Windows Server 2019 Datacenter Edition
Windows Server 2016 Datacenter Edition
スペック 標準プラン ハイメモリプラン
CPU SSD メモリ 時間課金 月額上限 時間課金 月額上限
2vCPU 100GB 4GB 11.33円 7,500円 - -
8GB - - 14.19円 9,400円
4vCPU 8GB 19.80円 13,200円 - -
16GB - - 28.05円 18,700円
8vCPU 16GB 40.37円 26,900円 - -
32GB - - 54.34円 36,300円
16vCPU 32GB 79.86円 53,200円 - -
64GB - - 106.7円 71,100円
32vCPU
(16vCPU)*1
64GB 158.51円 105,700円 - -
128GB - - 160.05円 106,700円

*料金はいずれも税込表示
* 請求書支払いは手数料800円(税込880円)が1請求毎にかかります
*1: ハイメモリプラン128GBは、16vCPUになります

Linux系OS 月額料金

おすすめ仮想デスクトップVPS ■ Windows 4 評価

9: ■ XServer クラウドPC(Windows)

XServer クラウドPC

XServerクラウドPC」は、2023年12月20日からエックスサーバーが提供を開始したハイスペックの仮想デスクトップです。

いつでもどこからでもデバイスを問わずアクセスやシャットダウンができる利便性と、NVMe SSDを搭載し「CPU性能」「ストレージ」など性能面で優れているとともに、SLA(品質保証制度)も充実しているのが魅力です。
2025年3月18日、スタンダードプラン・ビジネスプラン・ハイエンドプラン対象に、メモリ容量を無料で1.5倍に増設できる「メモリ無料増設」機能の提供開始。

■ XServer クラウドPC 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 SLA
国内 10Gbps共有 無制限 99.99%
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

上位のみ
Windows Server 2022 独自 ×

XServer クラウドPC 料金・仕様一覧表

XServerクラウドPC」は初期費用は無料で、試用期間は14日間、最低利用期間は3か月です。下記料金にサービス維持調整費は不要です。また、クライアントPCからVPSへ接続するリモートデスクトップライセンス(RDS)が料金に含まれています。

NEW!! 2025年3月18日、スタンダードプラン・ビジネスプラン・ハイエンドプラン対象に、メモリ容量を無料で1.5倍に増設できる「メモリ無料増設」機能の提供開始です。

OS Windows Server 2022
プラン名 初期費用 月額料金 * メモリ CPU ストレージ(SSD)
お試しプラン
無料 4,301円 2GB 2コア 100GB
エントリープラン
無料 4,690円 3GB 3コア 200GB
スタンダードプラン
無料 7,130円 5GB→ 8GB 4コア 300GB
ビジネスプラン
無料 10,791円 10GB→ 15GB 8コア 500GB
ハイエンドプラン 無料 21,650円 16GB→ 24GB 16コア 1000GB

* 1か月支払いの金額。3,6,12か月契約では割引あり。
* VPS接続に必要なリモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスは、料金に含まれています。

10: ■ お名前.com FX専用VPS(Windows) 

お名前.com デスクトップクラウド(FX専用VPS)

GMOインターネット株式会社が運営するfx自動売買専用vpsとしても人気の、Windows OS VPS「お名前.com デスクトップクラウド」。

仮想デスクトップとしては各種ランキングトップクラスの人気で、FX(外国為替証拠金取引)自動売買ツール MT4~MetaTrader4をスムーズに利用するために機能を絞り込み、1分1秒たりとも停止してはいけない取引に耐えうるよう、大容量の10Gbps回線に接続した国内データセンターでサーバーを有人監視のもと運用しています。2024年5月30日に新プラン開始&価格改定実施です。

さらにお名前ドットコムでは、安定稼働を保証するSLA(品質保証制度)も99.99%で設定、水準を下回った場合は減額措置が取られる場合があります。全プランがSSD対応で取引に必要な速度を確保しMT4の複数起動にも対応、不明な点があれば24時間365日のメールサポートも標準で備わっています。

そしてMicrosoftリモートデスクトップアプリを使ってiPhoneやAndroidなどスマホからも接続して利用することができます。Windows11などクライアントPCでFX自動売買を行うより、はるかに安定した環境で運用できるため、個人利用にもおすすめです。(電話サポートは窓口縮小中:平日対応)

■ お名前.com FX専用VPS(Windows) 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 SLA
日本国内 10Gbps共有 無制限 99.99%
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

上位プランのみ
Windows Server 2019 独自 ×

お名前.com FX専用VPS(Windows) 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「お名前.com デスクトップクラウド」の料金と仕様をまとめた表です。(2023年2月1日よりサービス維持調整費が追加)
なお、Windows10,11などクライアントPCからVPSへ接続するリモートデスクトップ(RDS)ライセンスが料金に含まれておりコストダウンになります。なお接続方法などはサイト内解説ページをご覧ください。

OS Windows Server 2019
プラン名 初期費用 月額料金 * メモリ CPU ストレージ(SSD)
StartUp 2Gプラン 無料 2,640円 2GB 2コア 150GB
StartUp 3Gプラン 無料 3,630円 3GB
(2+1GB)
2コア 150GB
Standard 4Gプラン 無料 4,620円 4GB 3コア 150GB
Standard 5Gプラン 無料 5,610円 5GB
(4+1GB)
3コア 150GB
Premium 8Gプラン 無料 7,260円 8GB 8コア 150GB
Premium 9Gプラン 無料 8,250円 9GB
(8+1GB)
8コア 150GB

* 新規・更新価格1か月支払いの金額。サービス維持調整費を含まず。3か月契約では割引あり。
* サーバー管理以外の目的でリモート接続するユーザーは、人数分の「リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス」が必要です
* VPS接続に必要なリモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスは、料金に含まれています。

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11: ■ シンクラウドデスクトップ for FX(Windows)

シンクラウドデスクトップ for FX 自動売買専用VPS

Windows Server 2022 OSのFX自動売買特化型VPS「シンクラウドデスクトップ for FX」、シンクラウド株式会社(2024年2月1日にエックスサーバー株式会社より移管)が提供しています。

Xserver VPSのシステムをベースとし、先行する同種のサービスと比較して「CPU性能」「約定速度」など高性能とSLA(品質保証制度)が大きな特徴で、おすすめFX用VPSの一つです。2025年2月3日、Microsoft社のライセンス価格の改定にあわせ、一部プラン価格の改定を実施です。

■ シンクラウドデスクトップ for FX 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 SLA
国内 10Gbps共有 無制限 99.99%
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金

上位のみ
Windows Server 2022 独自 ×

シンクラウドデスクトップ for FX 料金・仕様一覧表

シンクラウドデスクトップ for FX」は初期費用は無料で、試用期間は14日間、最低利用期間は3か月です。下記料金にサービス維持調整費は不要です。また、クライアントPCからVPSへ接続するリモートデスクトップ(RDS)ライセンスが料金に含まれています。

OS Windows Server 2022
プラン名 初期費用 月額料金 * メモリ CPU ストレージ(SSD)
スタートアッププラン 2GB 無料 3,580円 2GB 2コア 150GB
スタートアッププラン 3GB
無料 3,960円 3GB 2コア 150GB
スタンダードプラン 5GB
無料 6,250円 5GB 4コア 200GB
スタンダードプラン 6GB 無料 6,700 6GB 4コア 200GB
プレミアムプラン 10GB
無料 9,361円 10GB 8コア 300GB
プレミアムプラン 12GB 無料 10,311 12GB 8コア 300GB
エグゼクティブ 16GB 無料 16,450 16GB 10コア 500GB
エグゼクティブ 20GB 無料 18,100 20GB 10コア 500GB

* 1か月支払いの金額。3,6,12か月契約では割引あり。
* VPS接続に必要なリモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスは、料金に含まれています。

12: ■ ABLENET 仮想デスクトップ(Windows) 

ABLENET 仮想デスクトップ(Windows)

ABLENET仮想デスクトップ」は、MT4/MT5をインストールしてFX自動売買を行う十分なパフォーマンスを発揮、プラン変更は上位・下位ともに可能。

複数のWindows OSを選択でき、開発環境やテレワークにも活用できます。さらにVPSなしで自宅PCで運用するより電気代の節約や安定稼働というメリットもあります。2024年4月1日に価格改定実施。

■ ABLENET 仮想デスクトップ 基本情報

設置場所 接続回線 転送制限 SLA
大阪 200Mbps共有 無制限 -
プラン変更対応 OS 管理画面 時間課金
Windows Server 2025(64bit)
Windows Server 2022(64bit)
Windows Server 2019(64bit)
Windows Server 2016(64bit)
独自 ×

ABLENET 仮想デスクトップ(Windows) 料金・仕様一覧表

OSがWindowsバージョン「ABLENET仮想デスクトップ」の料金と仕様をまとめた表です。
初期費用は全プランで無料、無料お試し期間は10日間あり、最低利用期間は1ヶ月です。
なお、新規申し込み時の「新規価格」と更新時の「更新価格」に違いがありますので注意しましょう。下記は新規料金です。2024年4月1日に価格改定実施。

OS Windows Server 2025(64bit)
Windows Server 2022(64bit)
Windows Server 2019(64bit)
Windows Server 2016(64bit)

新規料金表

プラン名 初期費用 月額料金 * メモリ CPU ストレージ
Win1 SSD 0円
HDD 0円
1,931円 2GB 2コア SSD 60GB/HDD 100GB
Win2 SSD 0円
HDD 0円
2,621円 3.5GB 3コア SSD 120B/HDD 100GB
Win3 SSD 0円
HDD 0円
4,166円 6GB 4コア SSD 150GB/HDD 200GB
Win4 SSD 0円
HDD 0円
6,194円 10GB 5コア SSD 150GB/HDD 200GB
Win5 SSD 0円
HDD -
16,001円 16GB 8コア SSD 150GB/HDD -

* 1か月支払いの新規価格。6か月契約・12か月契約では割引あり。
* サーバー管理以外の目的でリモート接続するユーザーは、人数分の「リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンス」が必要です
* リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスは、初期費用無料、月額利用料 1,320円/ユーザーです。

対象ユーザーとしては、MT4/MT5などFX自動売買システムを利用したい個人ユーザーなどに適しているサービスです。

ココがポイント

国内系仮想デスクトップ以外にも、E​xness(エクスネス)やTitan など海外FX系VPS無料サービスもあります。国内系以上により慎重に細かく条件などを確認して安全に利用することをお勧めします。

Windows系VPS よくある質問

Windows系VPS よくある質問

サービス等についてよくある質問をまとめました。疑問点解消にお役立てください。

Windows VPSとは何ですか?

Windows VPS(仮想専用サーバー)は、Windows OSに対応した仮想サーバーであり、専用サーバーの柔軟性と共用サーバーのコスト効率を兼ね備えています。管理者権限をフルに活用できるため、自由度の高いサーバー運用が可能です。

Windows VPSはどのようなユーザーに適していますか?

パフォーマンスの高いサービスを低コストで利用したい、リソースを自由に調整したい、Windows OSの開発環境が必要な方、テレワークでOfficeなどを利用したい方、FX自動売買を考えている方などにおすすめです。

Windows VPSのメリットは何ですか?

専用サーバーと同様に高い自由度で使用でき、コストを抑えられます。ストレージやメモリなどのリソースは事前に割り当てられており、他のユーザーの影響を受けにくいこと、そして運用上の安全性・継続性もメリットとして挙げられます。

Windows VPSのデメリットは何ですか?

メールサーバーには向かない場合があり、OSのインストールやメンテナンスにはある程度の技術が必要です。また、大規模クラウド・CDNと比べると配信スケールでは劣る面があります。

Windows VPSを選ぶ際のポイントは何ですか?

コスト、必要な機能、OS、アプリ、サーバースペック、ネットワーク環境、コントロールパネルの使いやすさ、サービス運営母体の信頼度などを考慮して選ぶことが重要です。

個人利用で選ぶポイントは?

利用目的をはっきりと:FX自動売買、プログラミング、テレワークなど、VPSで何をしたいかを明確にしましょう。
コスト:月額料金を比較し、予算に合ったサービスを選ぶ。月額1000円台前半から利用できるサービスもあります。 さらに、初期費用、最低利用期間、試用期間の有無、時間課金があるか確認し、短期間だけ利用したい場合に便利か検討しましょう。
必要なスペック:メモリ、CPU、ストレージ容量を確認し、利用目的に合ったスペックを選びます。FX自動売買を行う場合は、約定速度も考慮することです。
使いやすさ:コントロールパネルが使いやすいか、リモートデスクトップ機能があるかなどを確認します。
サポート体制:24時間365日のサポートがあるか、電話対応は可能かなどを確認しましょう。
FX自動売買特化型VPSの検討:お名前.com デスクトップクラウド、シンクラウドデスクトップ for FX、ABLENETなど、FX自動売買に特化したいときは専用VPSも検討しましょう。

企業・公共団体利用で選ぶポイントは?

信頼性と安定性:SLA(品質保証制度) の有無を確認します。最高レベルのSLAで高い信頼性を持つサービスを選ぶのも良いでしょう。また可能であればデータセンターの場所(国内かどうか、東京・大阪など)、バックボーンの回線速度を確認しておきたい点です。
セキュリティ:仮想UTMなどの追加できるセキュリティ機能・オプションサービスがあるか。
拡張性と柔軟性:リソースの柔軟な調整が可能か。KAGOYA CLOUD VPS Windows Server のように、スペックを瞬時に変更できる柔軟性があるか、ローカルネットワークの構築が可能か確認しましょう。
必要な機能:Microsoft OfficeやSQL Serverなど、必要な機能が揃っているか、Plesk などの管理ツールを利用できるか確認します。
サポート体制:電話サポートがあるか、サポートのレスポンスタイムや品質もチェックポイントです。
コスト/支払い方法:長期契約による割引があるか、請求書支払いが可能か確認します。
Windows以外のOSも利用するか:クラウドVPS byGMO のように、Windows OSだけでなくLinux OSも選択できるサービスもありますので、両OSを使う可能性があるときは検討ポイントです。

各Windows VPSサービスの違いは何ですか?

各サービスごとに、月額料金、初期費用、ストレージ容量、メモリ、CPU、転送量、試用期間などが異なります。また、時間課金の有無、最低利用期間なども異なるため、利用目的に合わせて比較検討することが重要です。

Windows VPSでFX自動売買はできますか?

はい、多くのWindows VPSがFX自動売買に対応しています。FX自動売買だけで利用するときは、特化した仮想デスクトップ型VPS(お名前.com デスクトップクラウド、シンクラウドデスクトップ for FX、ABLENET)がおすすめです。

Windows VPSの料金体系はどうなっていますか?

初期費用は無料のサービスが多く、月額料金はサービスによって異なります。Windows VPSは、officeやリモートデスクトップ接続ライセンス(RDS SAL)・DBなど利用するソフトウェア・サーバー・接続数によって料金が変わってくる場合がほとんどですので確認が必要です。

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まとめ

Windows系VPSは、開発やリモートワーク用のビジネスやゲームサーバー用途の他、仮想デスクトップとしてFX自動取引まで幅広く利用されています。特に仮想デスクトップは永久無料などのサービスではありませんが、価格に応じた安定したサービスが提供されています。

利用目的に沿って選ぶ

Windows OSを搭載したVPSは、サーバー管理の自由度とコストのバランスが魅力です。専用サーバーの利点を持ちつつ、共用サーバーよりも柔軟なカスタマイズが可能で、リーズナブルな価格で提供されています。また、社内利用やリモートオフィス、仮想デスクトップとしてビジネスやFX自動売買などにも活用できるのがWindows OS VPSの大きな特徴でもあります。
そして格安海外・国内サービスと比較して、安定性・信頼性が高くサポートが充実しているサービスを選択することも重要です。

本ページで比較した各サービスを参考に、あなたに最適なプランを選び、効率的で安全なサーバー環境を構築しましょう。Windows VPS導入を検討して、ビジネスやプロジェクトの成功につなげてください。

*各社よりサイト画像など引用させていただいております。
*Windows/WindowsServer/WindowsServer2019,2016,2012R2は米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Plesk および Plesk ロゴは、Plesk International GmbH の商標です。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長
資格など:情報セキュリティマネジメント
SEO検定1級、2級知的財産管理技能士
G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL 2025#1)
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトは10年以上のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。
2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。