
2026年最新版 | WordPress 7.0 時代
そもそもWordPressって何?
を、いちばんやさしく。
「無料でブログやホームページが作れるって本当?」
仕組み・できること・向き不向きを、専門用語ぬきで解説します。
ブログを始めたい、ホームページを作りたい——そんなとき「無料で、おしゃれなサイトが簡単に作れて、機能も足せて、検索にも強くて、自分で管理できる」そんな都合のいいシステムがあれば理想ですよね。それを実現してくれるのが WordPress(ワードプレス) です。
このページでは、WordPressとは何かをやさしく解説します。具体的な始め方の手順は別ページにまとめていますので、ここではまず「WordPressがどういうものか」をしっかり理解しましょう。
このページでわかること
- WordPressとは何か/なぜ無料で使えるのか
- 「家」にたとえてわかる仕組み・立ち位置
- メリット・デメリットと、できること
- WordPressに向いている人・向いていない人
ブログ・ホームページを始めるときの「3つの壁」
「ブログを始めよう!」と思っても、いざ公開するまでにはいくつもの壁があります。よくある悩みを整理してみました。
お金の壁
制作会社に頼むと数十万円以上。良い会社を見極めるのも難しい。
技術の壁
HTMLやサーバーの知識、デザイン力がないと作れない…と感じてしまう。
運用の壁
あとから機能追加に別料金。障害やセキュリティに自分で対応できるか不安。
これらの壁を、まとめて、しかも無料で乗り越えられる——
それが WordPress です。
WordPress(ワードプレス)とは?

ワードプレス新規投稿作成画面
ひとことで言うと、WordPressは
「無料で使える、Webサイトを作る・管理する仕組み」
です。専門的には CMS(コンテンツ管理システム) と呼ばれ、文章や画像を入力するだけで、プログラミングなしにWebページを作れます。
さらに、プログラムの中身が公開されたオープンソースなので、誰でも自由に使い、改良し、機能を追加できます。
「家づくり」にたとえると、仕組みがわかる
WordPressの立ち位置は、Webサイトを現実の「家づくり」にたとえると一気に分かりやすくなります。
土地
レンタルサーバー
サイトを置く場所
住所
ドメイン(URL)
サイトの場所を示す
基礎・骨組み
WordPress
サイトの土台
内装・外観
テーマ
デザインを決める

つまり、WordPressとテーマを合わせたものが「家」=あなたのサイトになります。
進化し続けるWordPress ―― 2026年は「AI時代」へ
2026年5月20日リリース | コードネーム Armstrong
最新版「WordPress 7.0」が示す未来
WordPressは今も世界中の開発者によって進化を続けています。
最新版ではAI時代に向けた新しい基盤づくりが始まりました。
WordPressの大きな魅力は、無料のまま、時代に合わせて進化し続けること。一度始めれば、サイトも一緒に育てていけます。最新版が示す方向性は次のとおりです。
AIとの連携基盤
AIと連携する仕組みが本体に組み込まれ、今後AIを使った機能が広がる土台ができました。
新しくなった管理画面
管理画面(ダッシュボード)のデザインが刷新され、より見やすく・操作しやすくなりました。
新しいブロック・デザイン機能
「アイコン」「パンくずリスト」などの新ブロックや、ライトボックス対応のギャラリーが加わり、より自由・直感的にサイトを作れます。
ココがポイント
WordPress 7.0の動作には PHP 7.4以上(公式推奨はPHP 8.3以上)が必要ですが、主要なレンタルサーバーは対応済みなので通常は心配いりません。新しいバージョンは管理画面のワンクリックで簡単に更新できます。具体的なインストールや更新の手順は「WordPressの始め方」で解説しています。
WordPressのメリット
WordPressが世界中で選ばれている理由を、カードで整理しました。
高機能なのに「無料」
本体は無料。思い立ったその日から情報発信を始められます。
スマホ・PCに自動対応
見る人の画面サイズに合わせて、自動でデザインを最適化(レスポンシブ)。
テーマでデザイン一新
テーマを入れ替えるだけで、見た目や機能を丸ごと変えられます。
プラグインで機能追加
必要な機能だけを後から追加。無料・有料あわせて数万種類以上。
SEO(検索対策)に強い
構造が検索エンジンに理解されやすく、上位表示を狙いやすい土台。
自分で自由に更新できる
最新情報を何度でもタイムリーに発信。サイトを育てやすい。
WordPressのデメリットと対策
もちろん注意点もありますが、メリットに比べれば小さいもの。事前に知って備えておきましょう。
| 注意点 | 対策・補足 |
|---|---|
| 原則、個別サポートがない | ネット情報・書籍・サーバーのサポートで補える |
| 細かい改修には知識が要る | テーマの設定範囲なら知識ほぼ不要 |
| 更新などは自分で行う | 管理画面からクリックで簡単。自動更新も可能 |
| 入れすぎると重くなる | プラグインは必要なものに絞る |
| 狙われやすい(セキュリティ) | 対策プラグインやこまめな更新で強化できる |
とくにアップデートとセキュリティが課題ですが、プラグインを増やしすぎない・相談先を把握しておく・サーバーのサポート範囲を確認しておくといった工夫で十分に対応できます。
WordPressでできること
では具体的に何ができるのか。代表的なものをカードで挙げてみます。
ブログ・ホームページをすぐ始められる
デザイナー無しでおしゃれなサイト
ネットショップ・ポートフォリオも作れる
プラグインで自分仕様にできる
複数人で権限を分けて運営できる
広告・アフィリエイトで収益化も
個人の日記ブログから、ハンドメイド作品を売るECサイト、作品を見せるポートフォリオまで、目的に応じたサイトを立ち上げられます。複数人で運用する場合は「管理者・編集者・投稿者・寄稿者・購読者」と権限を分けられるので、チーム運営も安心。さらに、広告やアフィリエイトを掲載してブログ自体を収益化することも可能です。
WordPressに向いている人・向いていない人
向いている人
- サイトにお金をかけたくない
- 早く手軽に始めたい
- 少しは学ぶ意欲がある
- 自分で自由に更新したい
- 社内に技術者がいない
向いていない人
- ネットを全く触ったことがない
- 学ぶ気がまったくない
- 費用を払ってでも丸ごと任せたい
- 自社で独自システムを開発できる
WordPressのよくある質問(初心者FAQ)
これからWordPressを始める方から、特に多い質問をまとめました。気になる疑問を先に解消しておきましょう。
QWordPressは本当に無料ですか?費用はかからないの?
AWordPress本体(ソフトウェア)は完全無料です。ただし、サイトをインターネットに公開するにはレンタルサーバー代(月100円台~1,000円台が中心)とドメイン代(年間数百円~2,000円前後)が必要です。デザインや機能にこだわる場合は有料テーマ・有料プラグインを使うこともありますが、無料の範囲でも十分に本格的なサイトが作れます。
Q「WordPress.org」と「WordPress.com」は何が違うの?
A一般に「WordPress」と呼ばれ、当ページで解説しているのは、自分でサーバーに設置して自由に使えるWordPress.org(インストール型)です。一方のWordPress.comは、Automattic社が運営するサーバー込みのサービスで、無料プランもありますが、デザインや機能・独自ドメイン・収益化などに制限がある場合があります。自由度・拡張性を重視するなら、インストール型のWordPress.orgが主流です。
Q無料ブログ(アメブロ・はてなブログなど)と何が違うの?
A無料ブログはサービスの土地を借りる「間借り」、WordPressは自分の「持ち家」とイメージするとわかりやすいです。WordPressは独自ドメインで運営でき、デザインの自由度が高く、広告も自由に掲載できます。サービス終了で記事やデータが消えるリスクも避けられ、資産として育てやすいのが大きな違いです。
QプログラミングやHTMLの知識がなくても作れますか?
A作れます。文章や画像を入力するだけでページができ、デザインはテーマを選ぶだけ。記事作成も、文章や画像を積み重ねる「ブロックエディター」で直感的に編集できます。最初は戸惑っても、基本操作を覚えれば初心者でも問題なく運用できます。
Qパソコンが苦手・スマホしかなくても始められますか?
Aスマホやタブレットだけでも記事の投稿・編集はできます。ただし、初期設定やデザインの細かい調整はパソコンのほうが断然ラクです。本格的に運用するなら、可能な範囲でパソコンと併用するのがおすすめです。
Qブログと会社のホームページ、両方つくれますか?
A両方つくれます。WordPressはブログ・企業サイト・ネットショップ・ポートフォリオなど幅広く対応。1つのサイトの中で、定期発信の「投稿(ブログ)」と、会社案内など更新の少ない「固定ページ」を共存させることもできます。
Q2026年最新の「WordPress 7.0」は初心者には難しくない?
Aむしろ初心者にやさしくなっています。7.0では管理画面が刷新されて見やすくなり、新しいブロックも追加されました。これから始める方は、最新版で新機能を最初から活用できます。動作にはPHP 7.4以上(推奨8.3以上)が必要ですが、主要なレンタルサーバーは対応済みなので心配いりません。
Q作ったサイトはGoogleなどの検索に表示されますか?
A表示されます。WordPressは検索エンジンに理解されやすい構造で、SEO(検索対策)に強いのが特長です。公開後、検索エンジンに認識されると徐々に表示されるようになります(インデックスには時間がかかる場合があります)。SEO用プラグインを使えば、さらに対策を強化できます。
QWordPressはセキュリティが心配と聞きました。大丈夫?
A利用者が多いぶん狙われやすい面はありますが、基本対策で十分に守れます。(1) 本体・テーマ・プラグインをこまめに更新する、(2) セキュリティ対策プラグインを入れる、(3) 推測されにくいユーザー名・パスワードにする——この3つを押さえておけば、初心者でも安心して運用できます。
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まとめ
WordPressは「無料で進化し続ける」ベストな選択肢
WordPressは、世界中の開発者が支える誰でも無料で使えるオープンソースのCMSです。かつて数十万~数百万円かけて開発したレベルの機能が無料で使え、プラグインで機能を足し、テーマでデザインを自由に変えられます。そして2026年のWordPress 7.0では、AI時代に向けた進化も始まりました。
最初は機能の多さや管理画面に戸惑うこともありますが、当サイトをはじめ学べる情報は豊富です。まずは気軽に触ってみて、「自分に合いそう」と感じたら少しずつ深めていく——そんな流れで親しんでいけば、自然とサイト運用ができるようになります。恐れずに、まず一歩を踏み出してみましょう。
※ 本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。WordPress 7.0は2026年5月20日にリリースされました。各サービスの仕様・料金は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
記事作成者プロフィール

-
株式会社ストレン 社長
このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。
【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
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