さくらのレンタルサーバ:人気評判のスタンダードプラン機能・サーバー料金は?

2024年6月21日

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レンタルサーバー さくらのレンタルサーバで、堅牢で安全なサーバーで“安心”を買う! 自動バックアップと稼働率99.99%以上の安定感
自社iDC運用実績と丁寧なサポートに定評あり

さくらのレンタルサーバ」は、信頼感とサポートの評判が高い共用レンタルサーバーサービス。電話サポート通話料無料。震度6強の地震も耐えうる堅牢な自社データセンターでサーバー管理運営実施。安定性/信頼性を重視する方に最適です。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 550円
月当たり/年
スタンダード SSD 300GB

こんな方におすすめ

  • 安定・信頼できるレンタルサーバー・企業を使いたい
  • WordPressを始めたい、バックアップを取っておきたい
  • 稼働率の高いサーバーが良い、データセンターでしっかり管理

さくらのレンタルサーバとは?

レンタルサーバー さくらのレンタルサーバ

対象ユーザー初級/中級

さくらのレンタルサーバ」 を運営するさくらインターネット株式会社は、関西発のスタートアップ企業として1996年創業し、その後様々な困難の乗り越え、今や東証プライム市場(旧一部)上場の大企業に成長しました。

代表取締役社長 田中邦裕氏はその当時から代表としてレンタルサーバービジネスを引っ張り、また講演などそのユニークな発言でレンタルサーバー業界では知る人ぞ知る有名人でもあります。

さくらインターネット企業情報

商号 さくらインターネット株式会社 
本社 〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 35F
創業 1996年12月23日
資本金 22億5,692万円
上場証券取引所 東京プライム(証券コード:3778)
所属団体 ・特定非営利活動法人 日本データセンター協会
・一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
・一般社団法人ソフトウェア協会 他

■ エピソード

日本橋電気街が成長の母

会社は05年に東証マザーズに上場したが、様々な新規事業がふるわず07年には債務超過に陥った。結局自分が社長に復帰し、立て直しのため金策に奔走した。顧客からの「うちは継続してサービスを使うよ」という言葉がありがたかった。

日本経済新聞

まじめにコツコツと一つのビジネスに取り組み、成長させるその姿勢はさくらインターネット株式会社が展開するレンタルサーバーサービスにも色濃く出ています。日本でITバブルが起こる前からあった企業で、楽天等と同時期の創業、その後のITバブル崩壊や同業者との競争、グーグルの無料化に飲み込まれず、生き残った企業です。

将来性が見込まれる「国産クラウド」の育成のため、2024年2月に経済産業省は提供事業者として“さくらインターネット”の支援を決定しています。これで補助金や投資により開発環境が整いますので、まさに生存競争を勝ち抜いた企業と言ってもいいですね。
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さくらのレンタルサーバー4つの注目ポイント

長くレンタルサーバービジネスに携わり、信頼性を高めたさくらインターネット株式会社が運営する「さくらのレンタルサーバ」ですが、導入を検討するときには特に4つの点を知っておきましょう。

  1. 自社運営の強み
  2. 利用者にやさしい低価格
  3. 絶え間ない新技術の導入
  4. 安心の信頼感とサポートが充実

1:自社運営の強み

データセンターとは?

レンタルサーバーさくらのレンタルサーバデータセンター

引用:さくらインターネット 以下複数素材

さくらのレンタルサーバ」(さくらサーバー)及びメール専用サービス「さくらのメールボックス」(さくらメール)、「さくらのクラウド」 は、自社運営のデータセンターにサーバーを収容し運用しています。

データセンターとは、震度6強の地震にも耐えうる非常用電源装置を備えた堅牢な建造物に、サーバーや各種通信機器の設置し、複数のIXや大手ISPなどと相互接続した大容量バックボーンで快適なインターネットサービスを提供する施設のことで、iDCとも言われます。

東京や大阪の複数ISPと、国内最大級の対外接続1.14Tbの大容量で接続することでネットワーク障害が発生する確率をできうる限り下げることを実現しています。

具体的なメリットは?

レンタルサーバーサービスの中には、iDCを借りてサーバーを設置しているケース、またはその企業からさらに借りて、自分のブランド名を付けて販売する(OEM)ケースもあり、中間マージンが発生し価格が割高になることもあります。

さくらレンタルサーバーは、iDCも自社運営ですので中間コストを削減しながら、自社運営の強みを活かし、さらにiDC内外のインターネット・ネットワーク環境の改善や改革に自由に取り組むことができるのが、ユーザーにとって大きなメリットです。

\ 自社インフラで安定の運用を /

2:利用者にやさしい低価格

自社運用でできる限りコストを下げていますので、品質の高いサービスを低価格で提供しています。共用サーバーサービスの中では、WordPressを利用できる月額660円(毎月支払いの場合)のスタンダードプランが特に人気が高く、全体のうち8割を占める一番人気のコースです。

スタンダードプランをさらに詳しく

サイト運用に必要なディスク容量300GBを確保、複数サイトを立ち上げるのに必要なマルチドメインは200個まで、メールアドレスは無制限

データベース(MySGL)は50個、WordPressを簡単にインストールできる「クイックインストール」も標準装備されています。
そして現在は、サイトのセキュア化が必須で無料SSLにも対応。

ココがポイント

さらに、バックアップ&ステージング対応Webフォントも月間7.5万PVまで無料で利用できます。スタンダードプランには、サイト運営には欠かせない機能は十分に揃っています。

3:絶え間ない新技術の導入

さくらのレンタルサーバ」はiDCの自社運用に加え、自社開発の技術、公開されている新技術を積極的に導入しています。主な機能追加は3点です。

step
1
高速化

ハード面では、SSD採用の高性能ハードウェアの導入・機能リニューアルにより、速度が大幅に向上しました。
またPHP8に加え、PHPモジュールモード対応、高速Webサーバーnginxを導入し、HTTP/2による高速通信化に対応しました。

nginxとは、大量の同時アクセスの処理に最適化された静的コンテンツの配信に特化したWebサーバーのことで、各種の技術導入によりWordPressが従来より最大16倍に高速化しました。

nginxについて詳しく>>

コンテンツブーストとは?

レンタルサーバー さくらのレンタルサーバ コンテンツブーストとは?一時的なアクセス集中やページに常時アクセス負荷がかかる場合、安定して高速表示をしたいときに役立つ機能が「コンテンツブースト」です。

最大のメリットは、CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)と自動連係することで、契約しているサーバーとデータをキャッシュしている複数のCDNサーバーで分散配信し、大量アクセスにも、滞ることなくコンテンツを配信することが可能となります。

さくらのレンタルサーバが提供しているCDNサービスは「ウェブアクセラレータ」と言います。こCDNサービスを単独で利用するには複雑な設定が必要なのですが、「コンテンツブースト」は数クリックの簡単な操作で始められるのも特筆すべきポイントです。

■ 料金・対応プラン 

2023年12月1日より、低価格のライト・スタンダードプランで、CDN(コンテンツブースト)利用枠がこれまでの月額1,100円から無料となりました。

サービス名  プラン名 無料利用枠/月 無料利用枠を越えた場合 *
レンタルサーバー ライト 100GBまで 1GB毎に5円
スタンダード 100GBまで
プレミアム 300GBまで
ビジネス 300GBまで
ビジネスプロ 300GBまで
マネージドサーバー スモール 300GBまで
ミディアム 300GBまで
ラージ 300GBまで

* 転送容量が月間100GBもしくは300GBを超える場合、転送1GB当たり従量課金5円かかります

ココがポイント

月間で100GBもしくは300GBを越えたくないときは、従量課金を行わない設定も行えます。無料利用枠の上限に達するとコンテンツブースト機能が停止し上限なく費用が発生し続けることはなく安心です。
なお、サブドメインが無いドメインやさくらのDNS( ns1, ns2.dns.ne.jp )を利用していないドメインなど利用できないドメインもありますので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

step
2
ステージング&バックアップ

新しいプラグインが公開されたけど本番サイトで適用して大丈夫?サイトの見栄えを事前にチェックしたい・・ということはありますよね。

ステージングとは、新しいレンタルサーバー契約をすることなくテスト環境が作成でき、 さらにテスト環境から本番サーバーへ公開出来る機能です。WordPressに対応していますので、アップデートやサイトの改修時等、便利に利用できとっても重宝します。

レンタルサーバーさくらのレンタルサーバステージング

さらに、まさかに備えて最大8世代バックアップも対応。
いずれも利用料金は無料です。(対象はスタンダードプラン以上)

step
3
モリサワWebフォント

プロも使用しているフォントの有名企業「株式会社モリサワ」の Webフォントを月間7.5万PVまで、ビジネスプラン以上(ビジネス・ビジネスプロ・マネージド)では月間PV無制限で、33書体利用できます。 フォントが多いことでデザインがより豊かになりますし、テキスト化でSEOでも有利になることも。 利用料金は無料。(対象はスタンダードプラン以上)

明朝体 リュウミン R-KL / リュウミン M-KL / 見出しミンMA31 / A1明朝 / しまなみ
ゴシック体 新ゴ R / 新ゴ M / ゴシックMB101 B / 見出しゴMB31 / ナウ-GM
丸ゴシック体 じゅん 201 / じゅん 501 / 新丸ゴ / ヒラギノ丸ゴ W4
デザイン書体 フォーク R / フォーク M / 丸フォーク R / 丸フォーク M / カクミン R / 解ミン 宙 B / シネマレター / トーキング / はるひ学園 / すずむし / G2サンセリフ-B
装飾書体 新丸ゴ 太ライン
筆書体 正楷書CB1 / 隷書101
UD書体 UD新ゴ R / UD新ゴ M / UD新ゴ コンデンス90 L / UD新ゴ コンデンス90 M / UDデジタル教科書体 R

4:安心の信頼感とサポートが充実

レンタルサーバーさくらのレンタルサーバサポートさくらインターネット株式会社は1996年創業からレンタルサーバービジネスに真摯に取り組み、ノウハウを蓄積してサービスを提供し続けていますので、信頼性・安心感は他社以上のものがあります。

サポートについては、「さくらのサポート情報」としてまとめて情報発信を行っており、よくある質問や契約・料金関係の疑問、スタートアップガイドや障害情報と充実しています。

契約者には個別にメールサポートと電話サポート(通話料金が無料)も無料で受けることができるので、コントロールパネルの操作方法や使い方・メール設定できない、サイトが見れない・ログインできない、接続できない・つながらない、メールが受信できないなどの不具合や疑問・問題を問い合わせて解決して、安心してWEBサイトに取り組むことができます。

ココがポイント

電話サポートは営業時間内に電話をもらう「コールバック予約」、もしくはメール・チャットサポートを利用するようにしましょう。
また、障害・サポート情報は公式X(旧Twitter)アカウント @sakura_opeでも配信しています。

\ 迷ったらサポートで相談を /

さくらのサーバー機能詳細

さくらのレンタルサーバ」プランごとを比較しました。なお、ライトプランはワードプレスが利用できませんので割愛しています。また、プレミアムプランは2024年4月1日で新規申し込みを終了しています。

機能/プラン スタンダード ビジネス ビジネスプロ
ストレージ容量 300GB 600GB 900GB
マルチドメイン 200 400 500
さくらのサブドメイン
WEBフォント
月間7.5万PV

無制限

無制限
FTP
MySQL 50 200 400
PHP5/7/8
WordPress
転送量制限 無制限 無制限 無制限
WordPress高速化 *1
簡単インストール
HTTP/2
無料CDN *2
(コンテンツブースト)
オプション
無料SSL
独自SSL
Webalizer解析
WAF
バックアップ&ステージング
メールアドレス 無制限 無制限 無制限
POP3
IMAP4
WEBメール
ウィルスチェック
迷惑メールフィルタ
メール/電話サポート *3 ○/○ ○/○ ○/○

*1 モジュール版PHPを利用できます。WordPress・EC-CubeなどPHPアプリケーション高速化対応。
*2 月間転送容量300GBまでの制限あり。301GB以上は従量課金で利用可能。
*3 電話サポートはコールバック予約で、平日10:00-18:00に対応。

ココがポイント

メールだけを利用したい方には「さくらのメールボックス」があります。iPhoneやAndroidなどスマホ、Gmailでも独自ドメインでメールの利用ができるサービスです。

さくらのレンタルサーバ料金プラン

初期設定費用・月額費用

2024年4月1日に価格改定実施したプランごとの初期・月額費用です。長期契約になるほど、月額がお得になります。なおライトプランはWordPress非対応のため割愛しています。

プラン変更はライト・スタンダード・プレミアム・ビジネスプランが上位のみ可で、ビジネスプロはプラン変更ができません。

契約期間 スタンダード ビジネス ビジネスプロ
初期費用 無料 無料 無料
月払い 660円 2,970円 5,280円
年一括
(1ヶ月換算)
6,600円
(550円)
29,040円
(2,420円)
52,800円
(4,400円)
2年一括
(1ヶ月換算)
12,936円
(539円)
56,760円
(2,365円)
100,320円
(4,180円)
3年一括
(1ヶ月換算)
18,000円
(500円)
71,280円
(1,980円)
138,600円
(3,850円)

*税込表示 キャンペーンで料金が変更の場合もあります。
*支払い方法:クレジットカード/銀行振込/自動口座振替/請求書払い(PayPay・楽天銀行コンビニ払い・PayB・LINEPay・Famipay・郵便局ゆうちょ銀行)

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. 自社運営データセンター&長期運用で信頼性が高い
  2. 電話サポートは通話料無料全プラン対応
  3. Webフォント・WordPress高速化が利用できる
  4. ステージング&バックアップは、スタンダードプラン以上が対象
  5. プラン変更は上位のみ可(2024/2/6~)
  6. ライトプランはWordPress非対応

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まとめ

さくらのレンタルサーバ」は、社歴・運用実績も長く、低価格ながら信頼性の高いレンタルサーバーサービスを提供し続けています。

信頼感のある安心のサービス

WordPressはスタンダードプラン以上で利用できて、独自ドメインや無料SSLはもちろん、メール・電話サポートなどサイト運営を安心して行うことができます。レンタルサーバーは使いにくい、難しいと思っている初心者やスタートアップにもお勧めです。

最初のホームページ、また他社からの移行でも使える「さくらのレンタルサーバ」で情報発信を始めてみましょう。お試し無料期間は2週間です。

\ 自社インフラで安定の運用を /

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長
情報セキュリティマネジメント
2級知的財産管理技能士
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトは10年以上のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。
2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。