ブログやホームページ制作を無料テーマや自作テーマで始めたものの機能が物足りない、表示速度が遅いなど様々な問題が出てきます。「表示を早くする」「検索で上位になる」「スマホでキレイに見える」など、ブログやサイトをレベルアップするには、既存テーマから有料テーマ・テンプレートに乗り換えることが、簡単でかつスピーディーな方法の一つです。
ワードプレステーマランキングサイトは多くありますが、このページではWordPress(ワードプレス)テーマのうち人気や評価、実績のあるテーマに絞って有料テーマ一覧表で比較し、選択のポイントなどを分かりやすく解説します。
有料テーマを販売している各ブランドを一覧できる機能・料金表で比較します。wordpressテーマおすすめポイントとして機能デザインバランス型・デザイン重視型(複数テーマ販売)で分類し、背景を色分けしています。
WordPress有料テーマ商品一覧
ブランド名 (下記項目へ) |
価格(税込) | ライセンス 複数サイト利用 |
デザイン ブログ型 |
デザイン サイト型 |
多機能 | 表示速度 |
---|---|---|---|---|---|---|
SWELL 人気NO,1 | 17,600円 | |||||
THE THOR | 16,280円 | |||||
ゴールドブログ | 9,900円 | |||||
AFFINGER6 ロングセラー | 14,800円 39,800円 |
|||||
賢威 | 27,280円 | |||||
Emanon | 9,800円 12,800円 27,800円 |
|||||
Diver | 17,980円 | |||||
LIQUID PRESS | 0円~ 16,280円 |
|||||
XWRITE NEW (エックスライト) |
19,800円 サブスク 990円/月 |
|||||
STORK19 | 11,000円 | |||||
SANGO | 11,000円 | |||||
JIN | 14,800円 | |||||
複数テーマ販売ブランド | ||||||
ブランド名 | 価格 | ライセンス 複数サイト利用 |
デザイン ブログ型 |
デザイン サイト型 |
多機能 | 表示速度 |
TCD テーマが豊富 | 9,980円~ 59,800円 |
|||||
DigiPress | 4,980円~ 11,899円 |
|||||
Envato(海外) | $2~ $129前後 |
大まかではありますが、一目で見て各テーマブランドの特徴がわかるよう一覧比較表で分類しています。
なお、TCD以下のデザイン系テーマブランドは複数テーマをリリースしていますので、デザインブログ型・サイト型のいずれかに対応しているテーマがあるということで「〇」としています。また、多機能や表示速度もテーマごとに異なりますので、ゆるやかな分類ということでご理解ください。
それでは、WordPressの購入を考えたときに、検討しておきたいポイントを見てみましょう。
ワードプレステーマ検討方法と分類(無料から有料版へ)
ワードプレステーマ(WordPress Theme)の導入や購入を検討・決めるときに、3つのステップを踏みながら進めます。
step
1無料・有料を検討する
ワードプレスとは世界で最も利用されているCMSで、ワードプレステーマ・テンプレートは今や個人・フリーランスはもちろん企業にとってもサイト・ブログ構築に欠かせないツールとなっています。
ワードプレステーマを試してみたい方は、例えばWordPress テーマLightningやcocoon(コクーン)などサイトを無料開設できるワードプレス無料テーマを選び、無料で始める場合が多く、操作や設定管理技術を覚えたのちに目的にあうテーマ有料版に乗り換えるケースも増えています。
しかも無料サーバーに日本語無料テーマをインストールすれば、大きくコストを落とすこともできます。
一方で、無料テーマでは物足りない、無料テーマはサポートがないので使いにくい、リスクが高い、著作権表示が消せないことなどから、はやくビジネスとしての結果を出したい個人や企業は、機能的にできることが多く、しかも安全性が格段に高い有料テーマ・有料プランを選ぶ傾向があります。
なお有料テーマとは、購入時に費用が掛かるテーマのことですが商品によっては月額費用が掛かる場合のものもありますので購入方法には注意が必要です。このページでは有料版を前提として話を進めます。
step
2国産・海外製を検討する
国内でビジネス・サービスを行っている個人や企業は国内ブランド・メーカーのテーマを選択するケースが多く、国産テーマでは実現できないデザイン・機能がある場合、また海外マーケットに向けてビジネスを行っている個人・企業は海外製テーマを選択するケースもあります。
step
3性質・特徴・価格から選ぶ
最も重要なポイントが、そのワードプレステーマがどんな性質・特徴があるか・カスタマイズしやすいテーマか?、そして有料の場合はいくらぐらいか?どこまでの料金か?見合う価格なのか?、1回の支払いで買い切りか継続支払いが必要かということです。
テーマの性質・特徴としては、デザイン性重視なのか、機能の豊富さが重視なのか、高速表示性能重視か、加えて商用利用できるか、あるいはこれらの性質・特徴のバランスを取っているのか、ということからワードプレステーマは、ある程度分類ができます。そして価格に見合っているかも大きな選択のポイントです。
また特にデザイン系テーマブランドで、複数テーマを販売しているケースが多くありますのでよく吟味して、ワードプレステーマを選択する必要があります。当ページで解説しているテーマは、1回のみの支払いで買切る商品を選択しています。
なかなか決まらない方はココがポイント
最初に、無料か有料かどうかを考えて、早く結果を出したいということで有料テーマとし、国内市場で勝負したいということでしたら国産テーマを、越境ECなど海外市場を狙うときは海外製テーマを選び、あとは性質・特徴・価格から導入するテーマを選ぶ・・という流れになります。
なお、無料テーマでスタートし、途中で有料版にテーマ変更するなど無料から有料に切り替える場合は、変更方法がテーマごとに異なることとレイアウト崩れや一部機能が使えないなどの問題が出ますので、最初のテーマ選びの時に覚えておきたいポイントです。
また、有料テーマの買い方としては、クレジット決済などで支払いを行ってダウンロードで入手する方法が主流ですので、思い立ったらすぐに始めることができます。
それでは、各有料テーマを1つづつ見てまいりましょう。それぞれのテーマおすすめポイントや料金プランを解説しており、公式サイトでは事例やサンプルサイトなども確認できます。
WordPress有料オススメテーマ 機能・費用・デザイン バランス
SWELL:スウェル
「SWELL」は株式会社LOOSが提供する比較的新しいWordPressテーマです。最大の特徴はブロックエディター「Gutenberg」に完全対応し、さらにSWELLテーマ専用の独自ブロックでより表現力や利便性が向上しています。
動的なCSSや複雑なパーツのキャッシュ機能などを含む高速化機能、自動で行える構造化データのマークアップ方式はGoogle推奨の「JSON-LD」を採用しSEO効果を高めています。ライセンスは100%GPL対応で、サイトの作り方も比較的容易で1回購入すれば複数サイトで利用できます。
調査サービスではシェア1位を獲得しているというデータもあり、SWELL評判はすこぶる高く超シンプルなブログテーマとして、アイデアを表現したい個人サイト利用から、個人事業主や企業などビジネス利用も増えています。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
SWELL | 17,600円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | ◎ | 〇/〇 | マニュアル・フォーラム等 無料・無期限・無制限 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料・無期限 | ・ブロックエディター「Gutenberg」(グーテンベルク)に完全対応、随時アップデート ・アップデートには、管理画面からサイト登録を行っておく必要があります |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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SWELL(スウェル)とは:簡単ブログ設定/ブロック機能が評判のWordPressテーマ
「SWELL」はサイト型/ブログ型に対応し、直感的にサイト制作できるブロックエディター完全対応のWordPressテーマ。独自ブロックで表現力が旧エディタより大幅向上、高速化機能や構造化データ自動生成 ...
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THE THOR:ザ・トール
「ザ・トール」はフィット株式会社が無料テーマ「LION MEDIA」運営や他社研究の結果、SEO対策・デザイン性・機能強化をすべて取り入れたテンプレートです。
デザイン性を高めつつ、AMP・PWAやGzip圧縮・ブラウザキャッシュなど最新・革新的な技術を装備し、構造化マークアップ対応・高速表示も可能とSEO対策も施されています。本業に集中して収益化を目指す個人や会社概要など企業の様々な目的・用途に適したWEBサイトにオススメのテーマです。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
THE THOR テーマ& サポートプラン |
16,280円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | 〇 | 〇/〇 | マニュアル・フォーラム等 無料・無期限・無制限 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料・無期限 | ・お問い合わせフォームが標準装備でプラグイン不要 ・「らくらくサーバーセットプラン」テーマと初期設定付きで初年度 30,140円 |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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ザ・トール(THE THOR):SEOデザイン収益性のバランスが評判のWordPressテーマ
「THE THOR(ザ・トール)」は、16,280円という価格で、SEO対策・デザイン・機能というWordPressに必要な3要素を高いレベルで備えたWordPressテーマ。企業サイト・ECサイトや ...
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GOLD BLOG:ゴールドブログ
「GOLD BLOG(ゴールドブログ)」は、ブロックエディターに100%完全対応し、SEO対策を施したブログ用WordPress(ワードプレス)テーマです。提供企業は、千葉県印西市にあるフィット株式会社で、無料WordPressテーマ「LION BLOG」「LION MEDIA」はダウンロード総数20,000件を突破。
初心者でも簡単に洗練されたブログが始められるテーマ、そしてWEB制作・SEO対策・デザインのノウハウを詰め込んでリリースしたテーマです。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
GOLD BLOG テーマ& サポートプラン |
9,900円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | 〇 | 〇/× | マニュアル・フォーラム等 無料・無期限・無制限 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料・無期限 | ・「安心メールサポート」はインストール完了まで担当者がフォロー ・「インストール代行プラン」テーマと初期設定付きで初年度 31,900円 |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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ゴールドブログ:初心者向けWordPressテーマが9,900円でブロックエディタ完全対応!
「GOLD BLOG(ゴールドブログ)」は9,900円という低価格ながら、企業向けテーマ「ザ・トール」で培ったノウハウを基に、初心者ユーザーが求める機能・デザイン・SEO効果などほぼすべてを備えた、簡 ...
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AFFINGER6:アフィンガーシックス
株式会社オンスピードが、検索エンジン対策を施し収益を上げ稼げる・儲かることに特化したテンプレートが「AFFINGER6」です。
スマートフォン向けレスポンシブ対応、様々なデザインスタイルなど豊富な機能でプラグインなく記事作成が容易に行え、個人のアフィリエイトブログや企業サイトでも活用されています。表の横スクロールもプラグインなしで実現できます。テンプレート階層を意識して構築し、複雑なサイトでも活用するユーザーが多くいる、実績のあるテーマです。
通常版に加え、特別機能追加バージョン「AFFINGER6EX」と、テーマをフル活用できる「専用プラグイン」とマニュアルをまとめたパーフェクトパック(ACTION PACK3)も販売中です。そして購入したテーマは2つ以上の複数サイトで利用可能です。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
AFFINGER6 (ACTION) ACTION PACK3 (AFFINGER6 EX) |
14,800円 (ACTION) 39,800円 (AFFINGER6 EX) |
購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | 〇 | 〇/〇 | 基本的になし |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料で可能 | ・機能を追加したEX版とプラグインをセットにしたACTION PACK3があります ・アップデートは提供はありますが正規サービス範囲外のため、自己責任で行う必要あり |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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AFFINGER6とは:ワードプレステーマ アフィンガー6のメリット/料金/使い方を解説
「AFFINGER6」(アフィンガー6)は数あるWordPressテーマの中でも「収益を上げる」に絞って開発されました。サイト型/ブログ型いずれにも対応、売上を増やしたい、利益をアップさせたい企業やブ ...
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賢威:ケンイ
SEO業界では著名で、関連本も出版している京都のWebプランニング、株式会社ウェブライダーが2007年1月からリリースしているワードプレステーマが「賢威」です。
WordPress版のほか、HTML版も利用することができます。
上位表示のためのノウハウが詰まっており、ライセンスも原則永久なのでバージョンアップはいつでも行えますし、SEOマニュアル本やフォーラム利用権も付いてきますので、検索エンジン上位表示で多くの方に閲覧してもらいたいサイト運用を行いたい個人・企業に最適です。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
賢威 | 27,280円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | 〇 | 〇/〇 | SEOマニュアル・賢威フォーラム 動画マニュアル 無料 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料・無期限 | ・新バージョン、新テンプレートでも原則追加料金なしでバージョンアップができる ・購入者優待価格で受けられるデザイン系サービス・SEOコンサルティング等あり ・サポートにはメール対応、電話・スカイプ対応は付属していません |
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賢威(けんい)とは:SEO対策でサイト上位表示効果ありと評判のWordPressテーマ
「賢威」は、SEO業界では著名な株式会社ウェブライダーがリリースするWordPressテーマ。 検索エンジン上位表示のノウハウが詰まっており、ライセンスも永久でバージョンアップはいつでも無料で行えます ...
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Emanon Pro:エマノンプロ
「Emanon」は、株式会社イノ・コードがリリースしているWeb集客に特に力を入れているテーマで、SEO内部施策はインデックスされやすい内部構造、ページ表示速度を最適化する機能を標準装備。
機能制限ありの無料版 Emanon Freeと、ビジネスブログ用のEmanon Pro、ビジネスサイト用のEmanon Business、複数登録が可能なCTAや柔軟なレイアウトを実現したEmanon Premiumの4テーマがあります。ビジネスブログ・企業用サイトとビジネス用途で活用できます。
2023年5月8日に大幅な機能改善実施。Emanon Pro・Emanon Business、そしてブロックエディタ拡張プラグイン Emanon Blocksがメジャーアップデートされ、管理画面から更新できます。中小企業などコーポレートサイトに適しています。(画像引用:WordPressテーマ Emanon))
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
Emanon Free Emanon Pro Emanon Business Emanon Premium |
無料 9,800円 12,800円 27,800円 |
購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | 〇 | 〇/〇 | マニュアル・メール * 無料 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・利用者の名義で運用しているサイトに限り無料サポートの対象です * ・ビジネスブログ用がPro版、ビジネスサイト用がBusiness版・Premium版です ・Premium版購入者に特典PDF「売れる仕組みづくり」が進呈されます |
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Emanon(エマノン):中小企業・ビジネスサイト向けWordPress(ワードプレス)有料テーマ
「Emanon」(エマノン)は、コンサルティングノウハウを活かした企業向けテーマで、無料版のFreeで事前検証をした後に有料版を購入するという着実なステップで進めることもできます。中小企業などビジネス ...
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Diver:ダイバー
企業に数多く納品し実績を積み上げた、日本語レスポンシブ対応のワードプレステーマが「Diver」です。
内部リンクやリッチスニペット対応などSEO対策が十分に施されながらも、初心者でも設定が行いやすい分かりやすさがポイント、確実に収益を上げたいアフィリエイトサイト制作などに適しています。
メールサポートが無期限・無制限に設定されていること、アップデートも原則として永久無料なので、長く利用し続けることができます。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
Diver | 17,980円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | 〇 | 〇/〇 | メールサポート 無料・無期限・無制限 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料・無期限 | ・投稿にパスワードが設定できる機能付き ・運営者が個人 |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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Diver(ダイバー):ポータルサイト/オンライン通販/アフィリエイトワードプレステーマ
「Diver」は、実践から導き出した有益な機能を盛り込んだ日本語レスポンシブ対応のWordPressテーマ。SEO対策や必要十分な機能が施され、メールサポートが無期限・無制限。アップデートも原則永久無 ...
続きを見る
LIQUID PRESS:リキッドプレス
「LIQUID PRESS」は、リキッドデザイン株式会社が販売するWordPress公式有料サポートテーマであり、日本語レスポンシブ対応のテーマで9種類提供中です。
2023年10月にフルサイト編集対応 新型ブロックテーマ「BLOCK THEME」をリリース。SEO最適化対策や簡単に設定できる点など、すぐにWordPressを立ち上げたい個人や企業に向いています。
またライセンスは複数サイトに利用可能なので、メインサイトのほか、サテライトサイト・サブブランドサイトでも有効に活用することができます。さらに全テーマとプラグインが使えて無期限サポートもある「サブスクリプションプラン」も提供しています。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
LIGHT BLOCK THEME MAGAZINE CORPORATE INSIGHT LIQUID LP SMART APP PORTFOLIO |
無料試用版 16,280円 16,280円 16,280円 16,280円 16,280円 16,280円 16,280円 16,280円 |
購入 (初回のみ支払い) サブスク |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
〇 | 〇 | 〇/〇 | 導入サポート(メール30日間) マニュアル |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・BLOCK THEMEにはLIQUID BLOOM(税込 8,140円)でデザイン拡張が可能 ・企業サイト、オウンドメディア、ブログ、LPなど用途別にテーマが異なります ・継続したサポートが必要な場合はサブスクリプションプランで対応 ・ブロックエディター(Gutenberg)対応で、記事作成を効率化するブロックテンプレートも利用可能 |
XWRITE(エックスライト) 注目!!
レンタルサーバー大手のエックスサーバーが提供する「XWRITE」は、シンプルで使いやすく、ブロックエディターに対応した初心者向けWordPressテーマです。特にブロガー・ライターなどに最適で、使いやすいインターフェースとカスタマイザーを備えすぐにブログをスタートできます。
ワンクリックでデザインを変更できるデザインスキンも備え、XWRITE独自のブロックもあって、サイトの個性を簡単に引き出せます。さらに、「XWRITE」は100%GPLなので、複数ブログにインストールして利用できますので、高いコストパフォーマンスを発揮します。
購入形式は「買い切り」と「サブスクリプション」の2種類があり、ニーズに合わせて選べます。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
XWRITE | 19,800円 990円/月 |
購入 サブスクリプション |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
〇 | 〇 | 〇/× | WEBマニュアル ユーザー専用サイトフォーラム |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・買い切りプランとサブスクで、テーマの機能に違いはありません ・購入はユーザー専用サイトへの会員登録が必要です |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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XWRITE(エックスライト):ブロックエディタ対応,シンプルで初心者から使えるWordPressテーマ
「XWRITE」(エックスライト)は、レンタルサーバーのトップメーカー、エックスサーバーが提供するWordPressテーマです。レンタルサーバーで培ったノウハウを基に、初心者ユーザーが求める機能・デザ ...
続きを見る
STORK19:ストーク19
40,000人を越えるユーザーに利用された日記などのブロガー専用WordPressテーマ「STORK」の後継バージョンが「STORK19」で、株式会社bridgeがサービス名をOPENCAGE(オープンケージ)としてリリースしています。
バックヤードは大幅に改変され表示速度もアップ。従来のカルーセルスライダーからコンテンツを絞り込んだピックアップコンテンツ表示に変更、ショートコードも大幅に追加されました。
ブロックエディタにも完全対応。設定もシンプルで、初心者から幅広く利用できるテーマですがライセンスは1回の購入で1サイトのみです。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
STORK19 | 11,000円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で 1サイト利用 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
〇 | ◎ | 〇/× | 専用フォーム対応 無料 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・管理画面からクリック一つで簡単にアップデートできます |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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STORK19(ストーク19):デザインを重視しブログに最適と評判のWordPressテーマ
「STORK19」はロングセラー「STORK」の後継WordPressテーマ。デザインはカスタマイザーで簡単に変更・修正でき、ユーザーのお問い合わせを増やすCTAも事前に実装、オリジナルデザインのブロ ...
続きを見る
SANGO:サンゴ
主にマーケティング情報配信などのブログを運用し月当たり200万PVを越えたサルカワさんのノウハウを詰め込んだかわいいワードプレステーマで、ブログ利用を想定して開発されています。
最大の特徴は、居心地の良くなるデザイン、シンプルな設定、それに加えてSEO内部施策やレスポンシブ対応などサイト訪問者を飽きさせない工夫が満載です。
価格は14,800円(税込)で、ブロックエディター完全対応のSANGO Gutenbergプラグインを追加料金なしで利用できます。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
SANGO | 14,800円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
〇 | ◎ | 〇/× | カスタマイズガイドサイト |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・有償無償を問わず基本的にサポートはありません ・レンタルサーバー「ConoHa WING」とセットで購入することも出来ます |
JIN:ジン
アフィリエイターひつじさんが、そのノウハウを凝縮しリリースしているワードプレステーマで、ブログで収益を上げることを目的に開発されました。
デザインをボタン一つで切り替えできる利便性や、記事の執筆に役立つ「エディター機能」が充実しています。
一度購入すれば複数サイトで利用できるライセンス形態なので、いろんなサイトを運用したい方、あまりHTMLなどに詳しくない方に向いている視聴者にも管理者にも優しいテンプレートです。
商品名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
JIN | 14,800円 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
〇 | ◎ | 〇/× | JINマニュアルサイト 公式サポート「JIN Forum」 ユーザー限定オンラインコミュニティ |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・問い合わせはメールもしくは、JIN質問フォーラムを利用 |
WordPressおすすめテーマ デザイン重視
TCD:ティーシーディー
デザイン系ワードプレステーマブランド「TCD」は、質・量ともに国内最高峰の水準にあります。デザイン性の底上げをコンセプトとしているので、すべてのデザインテンプレートがおしゃれで美しく洗練されており動きのあるテーマなどもあります。
始め方も比較的簡単で、ユーザーはマニュアルサイトにログインし、使い方ページを参考にしながら、画像さえ準備し手順通りに作成すればデザイナーに依存することなく自社の方向に沿ったかっこいいサイト・ブログをすぐに低コストで始めることができます。プラグイン「Elementor Website Builder」などを活用すればドラッグ&ドロップでより簡単に構築できます。
公式サイトでは飲食や建設、美容やメディアなど業種ごとにテーマを分けているので閲覧しやすく、デモサイト・サイト事例で比較しながら導入を検討することができます。デザイン集を見るような美しい外観のテーマを利用したい方にお勧めです。
サービス名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
TCD | 9,980円~ 59,800円前後 |
購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で サイト利用数無制限 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | △ | 〇/◎ | 設定マニュアル メールサポート 無料 |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・カスタマイズは可能ですがサポート対象外となります |
当サイトでは、主要なTCDテーマを「情報発信系」「店舗系」の大きく二つに分類し、さらに各ページで個別のテーマを解説し、デモサイトと購入ページへのリンクを掲載しています。
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店舗を持たない、情報発信系EC/ビジネス向けのテンプレートはこちらで解説しています。
ホームページのデザイン性や機能を決定づけるのが「ワードプレステーマ/テンプレート」で、ネット上には有料・無料、そして国内・海外マーケットで数千以上のテンプレートがリリースされています。 その中でも、お ... 続きを見る
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情報発信系WEBメディアをもっと詳しく
情報発信系サービス向けWEBメディア/ギャラリー・ポートフォリオなどのテンプレートはこちらで解説しています。かっこいいテーマで尖ったメディアを作りたい、検索機能が充実した探しやすいサイトが望ましい方向けなど、多様なテーマが満載です。
国内最大級のワードプレステンプレート「TCD」から、WEBメディアやブログなどの情報発信系、写真をクリエイティブに魅せるギャラリー系、そして複数の検索機能で多くの情報を提供したいポータル系サイトなどに ... 続きを見る
TCD:WEBメディア/ギャラリー/ポータルサイト向デザイン系WordPressテーマ
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店舗を持ち、運営している個人・企業けのテンプレートはこちらで解説しています。お洒落で女性向けの美容室やクリニック・ホテルなど多くのテーマがあります。
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DigiPress:ディジプレス
DigiPressは、企業向けテンプレートの中でも特に洗練されハイセンスなデザイン性が高く評価されているブランドです。レスポンシブ対応に加え、AMPにも対応済み。
オリジナルウィジェットは12種類以上、実用的な多数のショートコード、CSSの編集を必要としない配色パターンによる無限のカスタマイズなどのデザインに加え、メニューなど機能面でも充実しています。
ライセンス形態は、ライセンス数によって料金が変わる価格設定になっています。
サービス名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
DigiPress | 4,980円~ 11,899円前後 |
購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で 1サイト利用可 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | △ | 〇/◎ | 設定マニュアル 共有フォーラム(掲示板) メールサポート |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・料金は1ライセンス当たりの金額で、複数サイトで利用時は複数ライセンスが必要 ・ローカル環境や特定のサブドメインURL上での利用はライセンスに含まれません |
Envato market:エンバトマーケット
WordPressによるブログや企業サイト、ネットショップが増えるにつれて、より細かいニーズに対応し洗練された数多くのWordPressテーマが求められています。
オーストラリア企業のEnvato(エンバト)が展開する「Envato market」は、写真や動画音楽など素材として利用できるデジタルコンテンツを中心に取り扱っていますが、その中の一つ「ThemeForest」はテーマ販売サイトとして、WordPressテーマ&プラグインの販売数世界最大級を誇っています。
各ジャンルごとに適した通常サイト用からLPや3カラムなど多様なWordpressテーマを1万種類以上リリースしており、中心価格帯が30ドルから60ドル(1ドル=140円換算で4,200円~8,400円)と安い価格で買えてリーズナブル。購入後、ZIPファイルをアップロードしてテーマ設定を行えば利用できます。
海外製のテーマはデザイン性が高く、ファッショナブルなものも多いので、メインサイトはもちろん、サブサイトなどに利用するのもお勧めです。 なお、基本的にはレギュラーライセンス(Regular License)では1サイト利用可で、複数サイトで利用する場合にはエクステンドライセンス(Extended License)が必要な点に注意しましょう。
サービス名 | 料金 | ライセンス形態 | 使用許可 |
---|---|---|---|
Envato market | $2~$129前後 | 購入 (初回のみ支払い) |
1ライセンス購入で 1サイト利用可 |
多機能 | 表示速度 | ブログ型/サイト型 | サポート |
◎ | △ | 〇/◎ | 基本的に6か月サポート テーマ毎に異なる場合あり |
アップデート | 備考:注意事項など | ||
無料 | ・レギュラーライセンスには基本的に6か月サポート・アップデートが付属します ・サポート期間延長12か月は有料オプション ・ディスカウントセールがよく行われていますのでコストを抑える機会になります |
サイト内解説ページでもっと詳しく
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Envato market(エンバトマーケット):世界最大級のWordPressテーマ販売サイト
「国内のテーマでは満足できない」「オリジナリティを追い求めたい」「海外向けにサイトを作りたい」など、世界レベルのデザインや数多くのテーマの中から最適なものが選べる「Envato market」のテーマ ...
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英語版テーマの設定
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Envato market(エンバトマーケット)でダウンロードしたワードプレステーマを設定する
世界最大級のワードプレステーマ販売サイト「Envato market」では、数多くのテンプレートが公開されておりどれを選んでいいか、思わず悩んでしまうほど。 今回は、英語版テーマをダウンロードした後に ...
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WordPressとは何か基本を知る
WordPress(ワードプレス)は世界中で最も多く利用されている無料CMSです。WordPressとは何か?メリット・デメリット、どんな方に向いているか?など基本について解説しています。WordPressを始めたい、既存サイトをWordPress化したい方におすすめです。
詳しくはWordPressとは?ページへ
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ワードプレス WordPressとは:初心者もブログ・ホームページを無料作成できる
ブログを始めたい時、ホームページやランキングサイトを無料で作りたい時「0円で使えて、お洒落なブログやかっこいいサイト・ホームページが簡単に作れて、機能も追加出来て、検索エンジン上位表示も対応して、自分 ...
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まとめ(ポイントは?)
できるだけ短い時間で、そして一目見てワードプレステーマの共通点や違いが分かるように表を基本として解説をいたしました。
ビジネスを勝ち抜くツールとして
ワードプレステーマ(有料)一つで、検索エンジン対策やブランディングに大きな影響を与えることができます。どのテーマを選ぶかはとても重要な差別化のポイントでもあります。また、複数サイトに流用できるライセンスのテーマを購入すると、ホームページ作成のコストを大幅に下げることも出来ます。
SEO対策を施したテーマを活用して顧客により多くアクセスしてもらうように、そしてお洒落なテーマではアクセス後に好印象を持ってもらうようなブランディングを行えます。さらにコーディングができれば自分好みにカスタマイズもでき、オリジナルテーマが作れるようになれば販売などで貴ビジネスの発展に役立つよう活用することも可能です。
手軽に導入、成長とともに入れ替えて発展させられるワードプレステーマを早速確認してみましょう。
記事作成者プロフィール
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株式会社ストレン 社長
情報セキュリティマネジメント
2級知的財産管理技能士
ネットショップ実務士レベル2
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修
当サイトは10年以上のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。
【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。
2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。