リスクマネジメント ~危機に改めて考える企業相談・サイト/企業売買~

2020年4月21日

リスクマネジメント ~危機に改めて考える企業相談・サイト売買・企業売却~

コロナショックやインフレ・スタグフレーション、円安など、国内のあらゆる企業に多大な影響を与える可能性があり企業は生き残りのための方策を立てなければなりません。事業相談ができるクラウドサービスや、サイト・企業売却など維持・撤退戦略も交えて解説します。

KnowHows ~事業の悩みを専門家に無料でオンライン事業相談~

KnowHows ~事業の悩みを専門家に無料でオンライン事業相談~

想定を越えるリスクが発生した場合、自社の知見では対応できない場合がほとんどで、外部の専門家の意見や相談を求めたいのですが、すぐには相談先が見つからないケースがあります。

事業課題全般を相談したいんだけど、どこに聞けばいいのか分からない?弁護士や会計士、経営コンサルタントに個別に相談すると、コストと時間が高くついて困る、など問題も。

そこで、株式、M&A、資金調達、法務、税務、人事などあらゆる事業課題を相談できるオンラインプラットフォームが「KnowHows」です。 

具体的な内容は?

「KnowHows」は、ネット上でノウハウをシェアするブレインシェアとして展開していますので、いつでもどこでも相談できるメリットがあります。
主なサービス内容は下記のとおりです。

  1. Q&A形式で事業に関する相談を専門家が無料で回答します。
  2. 事業に関する専門家のノウハウを出品・購入できるマーケットプレイス「ノウハウストア」があります。
  3. noteのように専門家が独自の目線で書いた情報を閲覧することができます。
    また、knowhows編集部が会社経営にまつわる課題を毎週投稿しています。
  4. 会社経営でよくある契約書の雛形を無料で提供しています。
  5. 株価算定に重要な手法であるDCF、類似会社比較法、純資産法の3つの手法にて株価算定を行います
  6. 専門家に依頼することなく、資本政策をシミュレーションすることができます。

■ メリットは?

企業は、事業課題を無料でオンライン相談ができます。無料のコラムやツールで事業課題を解決しましょう。相談範囲が多岐に渡りますので、リスク対応のファーストステップとして位置づけてもいいでしょう。 

UREBA ~サイト売買で急場をしのぐ、収益の種子を得る~

UREBA ~~サイト売買で急場をしのぐ、収益の種子を得る

資金繰りが厳しく、サイトを処分して維持費に回したい、あるいは既存のビジネスの売り上げが激減し、当座収益の上がるサイトを購入したい、などサイトを資産とみなした売買・取引が活発化しています。

サイト売買マーケットプレイス「UREBA」(ウレバ)では、他社にない特徴がありますので下記で解説します。

具体的な内容は?

サイト売買サービスは、「買い手」「売り手」どちらも3~10%程度の手数料を支払うのが一般的で、しかも買い手のほうが多いという特徴があります。

UREBAの最大の特徴は、UREBAの独占案件として登録すれば「売り手の手数料」が無料になることです。

また、UREBAはWebマーケティングに詳しい担当が仲介しますので、サイト売買のハウツーも各種提供しており、安心して取引できる環境整備を行っています。

  1. サイト売買が初めて!という方向けに勉強会の実施
  2. 「いくらで売ればいいのか分からない」という人向けにアドバイス&サポート
  3. サイト売買に向けて「売買契約書の無料ひな形」プレゼント
  4. サイト売買時に必要な「PLシート(損益計算書)のひな形」プレゼント
  5. 買い手と直接やりとりができる仕組みを導入
  6. 仲介に入って欲しい時も迅速&丁寧にサポート

サイトは、土地や建物、機械などと同じく、利益を生み出す資産として今後も取引や売買が増えてくることは間違いありません。
一般的には、サイト売却額は営業利益の10~20か月程度と見込まれ、例えば月20万円を生み出すサイトであれば400万円程度で売却できる可能性があるということです。

リスク発生時には、資金調達のためやむを得ずサイト売却を選択肢に入れなければならないケースも出てきますが、まずは生き残ることを最優先に考え、経営が安定してきた後、新サイトを立ち上げて再スタートすることも大切です。
サイト売却を考えるときは、まず無料査定や相談から始めてみてはいかがでしょう。

M&Aナビ ~中小企業M&Aに特化、企業売却や買取で生き残る~

M&Aナビ ~中小企業M&Aに特化、企業売却や買取で生き残る~

自社の売却を早く進めたい優良な企業や同業・異業種を買収して拡大、展開を図りたい場合、低コストとスピードを両立させた中小企業のM&Aに特化した「M&Aナビ」(エムエーナビ)が注目です。なお、3月15日より、売り手・買い手ともに費用が掛からない完全無料化となりました。下記で解説します。

具体的な内容は?

M&Aナビとは、テクノロジーによる成約までの効率化を図りながら、 大切な部分は人がサポートするハイブリッドなオンラインM&Aプラットフォームです。 M&A経験豊富なアドバイザーが検討段階から成約するまで一貫してサポート。 高い成約率とスピーディな交渉も特徴で、平均3~5ヶ月以内で成約しています。

売手が行うことは、決算書をアップロードするだけ。 あとはM&Aナビのプラットフォームとアドバイザーが、案件化から成約までをサポート。 買手は、はじめてで不慣れだとしても、気をつけるポイントや聞きづらい質問の仲介など、必要に応じてM&Aナビのアドバイザーに相談できます。

メリットをまとめてみました。

  1. プロのアドバイザーによる完全サポート
  2. 大手M&A仲介会社に比べコストゼロは圧倒的メリット
  3. 売り手・買い手とも費用が発生しない
  4. 自由に交渉を申し込めるオンラインプラットフォーム
  5. 平均3~5か月で決まる高い成約率
  6. 企業規模・専門分野・法人・個人など幅広い対応

M&Aは、問題を解決したい経営者はもちろん、個人も「自ら会社を買い取って、一日も早く経営者になる」という新しいビジネス・人生の選択肢として取りうるものとして成長する可能性を秘めています。

会社売却.com ~可能な限り有利な金額で会社を売却する~

会社売却.com ~可能な限り有利な金額で会社を売却する~

各方面に相談し、売れるものはすべて売却して現金化し、それでも会社の存続や社員の雇用確保が難しい・・・早めに会社を売却し、撤退することも戦略としては重要です。
ただし、会社売却のノウハウがなく全く分からない企業も多いはず。

企業を売り買いするM&A市場は大活況ですが、その裏で「M&A会社にだまされて安く買い叩かれたり、 M&Aに関する知識不足で不利な条件で会社を手放してしまった」 「希望の条件で売却することができなかった」 「思っていたより、安く売却してしまった」 「従業員の雇用が守られなかった」というような不幸なM&Aが急増しています。

このような不幸なM&Aで後悔をしないために、 会社売却に関する正しい情報を経営者が知ることが重要です。そこで、会社売却を検討している経営者に向けて損をしない会社の売却方法を紹介している情報サイト「会社売却.com」が注目を集めています。

M&A会社には契約成立を優先する「仲介会社」と、売り手側と契約し磨き上げてできるだけ高く売却を目指す「アドバイザリー会社」の2種類があり、 依頼するM&A会社によって、会社の売却価格が増減することもあります。

「会社売却.com」は、「アドバイザリー会社」です。会社の磨き上げをすることで、赤字や債務超過でも成約実績があり、磨き上げを実施することでより良い条件を獲得することが長所でもあります。会社売却を考える場合は、会社売却.comに資料請求することから始めるのも選択肢の一つです。

まとめ

目の前に想像をはるかに超えるリスクが現れる・・・、そのリスクが現実に起きています。
リスクが発生した場合、冷静に物事を見つめ、取るべき方策を定め、臨機応変に対応していくことがとても重要です。
できうる手を迅速に打つことでアフターコロナで活躍できるように、企業の命を守ってください。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステンプレートを比較評価し、始める・切り替える方の視点で情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)