Winserver(ウィンサーバー) :Windows OSに特化した高性能&高信頼性が評判のVPS

2025年8月5日

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Winserver VPS

Windows OSに特化したサービスを提供するWinserver(ウィンサーバー)の「Windows VPS」は、初期費用無料、月額2,035円~という価格。Windows Server OSも各種選べて、ビジネスなどでWindows 系OSやソフトウェアを使いたい方に適しています。(*12カ月契約の月額換算/税込)

NEW!! 2025年8月4日、Windows VPSの新プランを提供開始。

対象ユーザー中級/上級

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 2,035円 * VPS25-2G
メモリ2GB
SSD 150GB

こんな方におすすめ

  • Windows Server 2025/2022/2019/2016を利用したい
  • 開発環境でWindows Serverが必要、探している
  • テレワークを始めたい、Officeを利用したい

Winserver:ウィンサーバーとは?

WinserverWinserver(ウィンサーバー)は、大阪市中央区に本社を置くアシストアップ株式会社が運営しており、共用サーバー・専用サーバーに加えてVPS(仮想専用サーバー)や、仮想デスクトップなど、Windows OSのレンタルサーバーサービスを提供しています。
アシストアップ株式会社は1998年設立、そしてマイクロソフトのホスティングパートナーとしてシルバークラウドプラットフォームコンピテンシーを取得するなど、長い歴史とWindowsにおける高い専門性を持っています。

数あるWinserverのサービスの中で、共用サーバーの低価格と、専用サーバーのような自由さと高いスペック、さらにクラウドサーバーのような拡張性を持ったホスティングサービスがVPS(仮想専用サーバー)「Windows VPSです。

コストを抑えて、高速表示かつハイスペックなサーバーを利用できますのでVPSを導入する企業や個人も増えています。それでは、Winserverの「Windows VPS」の特徴や他社との違いをコンパクトに見てみましょう。

主なチェックポイントは?

  1. Windows OS/ストレージが選べるVPS
  2. 小さく始めて成長とともに拡張
  3. 安定稼働とデータ保護
  4. 安心の無料電話サポートつき

1:Windows OSが選べるVPS

Windows OS/ストレージが選べるVPS

Winserver「Windows VPS」の大きな特徴はWindows OSに特化しており、ハイパーバイザーにMicrosoft社のHyper-Vを使用、ユーザーは最新OSのWindows Server 2025・2022・2019・2016の中から選べます。
「Windows VPS」はGUIで使いやすく、管理者権限もありますので、希望の開発・運用環境を選択することができます。

仮想化サーバーの基本的な構造は?

仮想化イメージ仮想化サーバー(VPS)とは、1台の物理的なサーバーに、仮想的な複数のサーバーを構築し、複数のユーザーが利用する形態です。ユーザー毎にメモリ・ゲストOSが設定されていますので、あたかも専用サーバーのように自由度が高く利用できます。しかし実際は、1台のサーバーで複数のユーザーが利用していますので専用サーバーほどコストがかかりません
さらにストレージやメモリなどのリソースが事前に割り当てられていますので他のユーザーの影響は、共用サーバーに比べて受けにくく、リソースも柔軟に変更ができ柔軟性にも富んでいます。

ストレージに高速のSSD対応

SSDとはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の省略形で、半導体素子メモリを使ったストレージデバイス(記憶媒体)のことで、近年は低価格化が進み、VPSに採用されるケースが増えています。「Windows VPS」では、ストレージをSSD化し高速化に対応しています。

SSDの構造は極めてシンプルで、メモリにかける電圧の制御のみでデータの読み書きができますので、HDDのように内蔵された磁気ディスクが回転し、磁気ヘッドで特定の場所にアクセスする、つまり物理的な移動がないため、ハードディスクと比較したとき読み込み速度は圧倒的に速くなります。

ココがポイント

Windows VPS」は、過去のプランではストレージにSSDとHDDのいずれかが選べましたが、2025年8月4日の新プランではSSDのみ対応となりました

2:小さく始めて成長とともに拡張

小さく始めて大きく育てる

Windows VPS」の最も低価格のプラン「VPS25-2G」は、12か月契約の場合1か月当たり2,035円という、Windows 系VPSを手軽に始めることができます。

またサイトの成長とともに欠かせない「拡張性」ですが、問い合わせフォームからの連絡で上位プランに変更することが可能です。また、オプションでメモリ(1GB単位)、CPU(1コア単位)、ストレージ(10GB単位)、IPアドレス追加も行えます。ビジネスの成長に合わせて、サーバーの機能を拡張することはとても重要です。

3:安定稼働とデータ保護

信頼性を確保する

サーバー運用の基本は「止めない」こと、ユーザーに安心してサービスを利用してもらうことです。つまり、サーバー稼働においても、サービスや企業に対して信頼していただく、信頼性を高めることが最も重要です。

データセンターについて

そのため、VPSを設置しているデータセンターが重要になります。「Windows VPS」は大阪府内データセンターに設置、24時間体制で監視を行いサーバー稼働率は99.99%以上です。
また停電時の対策として大型ディーゼル発電を装備しており、万が一停電が発生しても電力供給は継続されサーバーは稼働を続けます。

サーバー環境について

次に、データセンター内に設置している「サーバー環境」についてです。
「Windows VPS」では、メモリ・ストレージにおいて信頼性を確保しています。

メモリ完全保証:ホストサーバー毎の管理(顧客数の制限と調整)によるユーザーのメモリを完全保証。これにより、全ユーザーのメモリ最大使用時でも、十分な空き容量を確保しストレスなくサーバーが稼働します。

データ保護:ストレージはRAID50を採用し「分散パリティ」+「ストライピング」を介してディスク障害から保護しています。

セキュリティ:外部からのアタックの遮断を随時実施、そして全サーバーで小規模DDoS攻撃からユーザーのサーバーを保護。またユーザーは、Windowsファイアウォールで自身の環境に合わせて設定を行うことが可能です。

「Windows VPS」では、他のサービスにはほぼない珍しい「RAID50」で、データ保護に努めています。「RAID50」とは、複数ディスクに分散したうえ予備ディスクも備え障害に強い「RAID5」をさらに読み込み速度を高めているストライピング「RAID0」構成にした「RAID50(5+0)」ということです。平たく言いますとディスクが一本故障しても稼働を続けるRAID5を並列して、さらに高速化したというイメージです。

ココがポイント

なおデータ保護については、RAID50ではサーバー内にデータをバックアップする形態です。さらに安全に運用するためには別媒体にバックアップを取得しておくこともポイントです。

4:安心の無料電話サポートつき

安心サポート

Windows VPS」にはサポートが無料で付属しており、特に困ったときに相談できる電話サポートはユーザーにとって強い味方となります。

メールサポート:24時間365日受け付けており、回答は早ければ当日中、遅くても1営業日以内に回答しています。

電話サポート:営業時間内(平日9:00~12:00 / 13:00~17:00)に受付実施。

申込み前の事前確認などから、使い方やサーバー構築方法、リモートデスクトップの接続方法などサービス開始後の利用方法まで専門スタッフがサポートしています。
いざという時や緊急時などに、口頭で伝えられる電話窓口があると安心します。なお、プラン変更やオプション申し込みなど契約内容・登録変更に関わる問い合わせは電話で受け付けていませんので、お問い合わせフォームから送信するようにしましょう。

Windows VPSの口コミ・評判まとめ

口コミ・評判・レビューまとめ

高評価ポイント TOP3

1. Windows専門サーバーの安定性

ユーザーイメージ01

Hyper-V仮想化技術で99.99%の稼働率を実現している

ユーザーイメージ03

20年近くの実績があるので信頼性が高い

2. 最新Windows Server対応

ユーザーイメージ03

Windows Server 2025まで選択できて最新環境が使える

ユーザーイメージ01

WindowsのGUI操作で直感的に使いやすい

3. 高速SSD+RAID50構成

ユーザーイメージ03

RAID50でディスク障害に強く安心できる

ユーザーイメージ01

SSD搭載で起動やアプリ動作が快適

注意点 TOP2

1. Linux系VPSと比較して料金が高め

ユーザーイメージ02

LinuxのVPSなら月額500円程度から使えるのに対して高い

ユーザーイメージ01

Windowsライセンス料金が上乗せされるため仕方ないが費用負担が大きい

2. サーバー管理の技術知識が必要

ユーザーイメージ03

VPSなので自分でサーバー設定をする必要があり初心者には難しい

ユーザーイメージ04

セキュリティ対策やアップデート管理を自分で行う必要がある

→ より詳しい口コミ・評判はこちらの詳細記事をご覧ください

調査時期: 2025年8月
調査方法: SNS・掲示板・レビューサイトの公開情報分析
免責事項: 利用環境により個人差があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

サーバー共通仕様

全プラン共通の仕様です。

仮想化ソフトウェア Microsoft Hyper-V
ゲストOS Windows Server 2025 / 2022 / 2019 / 2016 
リモートログイン リモートデスクトップ
管理者権限
ファイアウォール
フェアシェア *1
データ転送量 無制限 *2
固定IPアドレス IPv4 1個
バックボーン 960Gbps
 リージョン 日本国内(大阪)
メール/電話サポート ○ / 〇

*1: 作業負荷が高まった場合、他ユーザーの余剰リソースを割り当て負荷軽減を図る機能
*2: 他のユーザーに影響を与えると判断した場合は制限する可能性あり

プラン別料金&仕様

プランごとの料金と仕様一覧です。初期費用はいずれも無料、最低利用期間は3か月です。

料金/プラン名 VPS25-2G VPS25-4G VPS25-6G VPS25-8G VPS25-12G
初期費用 0円 0円 0円 0円 0円
1か月契約 2,420円 3,300円 5,500円 8,470円 8,580円
6か月契約 2,310円 2,821円 4,268円 6,512円 7,865円
12か月契約 2,035円 2,673円 4,048円 6,204 7,150円
トライアル対応 2週間 2週間 × × ×
仕様
 ストレージSSD * 150GB 350GB 500GB 700GB 800GB
 メモリ 2GB 4GB 6GB 8GB 12GB
 CPU 3コア 4コア 6コア 6コア 8コア
料金/プラン名 VPS25-16G VPS25-32G VPS25-64G VPS25-128G VPS25-256G
初期費用 0円 0円 0円 0円 0円
1か月契約 16,500円 32,450円 63,800円 124,850円 231,000円
6か月契約 15,950 31,350円 62,150 119,900円 221,100円
12か月契約 14,850円 30,250円 59,400円 115,500 196,350円
トライアル対応 × × × × ×
仕様
 ストレージSSD * 1200GB 2100GB 2600GB 2800GB 2800GB
 メモリ 16GB 32GB 64GB 128GB 256GB
 CPU 8コア 12コア 14コア 16コア 16コア

*ストレージはSSD

ソフトウェア

データベース管理システム(SQL Server)や、Word・Excelなどが利用できるOfiiceをインストールすることで利用できるようになります。なお、利用ユーザー数と同じRDS SALが必要です。

内容 費用
Microsoft SQL Server 2019 / 2017 / 2016 / 2014 4,400円/月
Microsoft Office 2016 Standard 2,200円/月
リモートデスクトップサービス ライセンス(RDS SAL) 1,045円/月

追加スペック

契約途中でスペックを追加することができます。なお、ストレージのみ途中解約ができません。

メモリ追加 コア追加 ストレージ追加  IPアドレス追加
1GBにつき
990円/月
1コアにつき
990円/月
10GBにつき
550円/月
1IPアドレスにつき
550円/月

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. 2025年8月4日から新プランストレージ(SSD)のみ対応
  2. メールと電話サポートに無料で対応しています
  3. 最も低価格のプランでCPUが3コア
  4. プラン変更は上位プランのみ可能です
  5. 契約途中でHDD→SSDなどストレージ変更はできません
  6. バックアップサービスはありません

Winserver よくある質問

よくある質問(FAQ)

サービス等についてよくある質問をまとめました。疑問点解消にお役立てください。

WinserverのWindows VPSとはどのようなサービスですか?

WinserverのWindows VPSは、Virtual Private Server(仮想専用サーバー)で、1台の物理サーバー内に、ユーザー専用の仮想サーバー領域を作成し、Windows Serverの管理者権限を貸与します。共用サーバーのように1台のサーバーを複数のユーザーで共有しますが、それぞれに専用の仮想領域が割り当てられるため、他の影響を受けにくく、専用サーバーに近い自由度と安定性で利用できます。そしてWindows OSに特化しているのが特徴です。

どのような用途でWindows VPSを利用できますか?

具体的な用途としては、Webサーバーの構築や、ファイルサーバーを使ったファイル共有などに適しています。開発環境としてWindows Serverを利用したい方、テレワーク環境やOfficeを利用したい方にも推奨されます。システム設定やログ調査、環境構築、運用まで、ユーザーが自由に実行できます。

利用できるWindows Serverのバージョンは何ですか?

Windows Server 2025、および2022、2019、2016です。このサービスでは、Microsoft社のHyper-V 仮想化ソフトウェアを使用しています。

ストレージはSSDとHDDのどちらを選べますか?

2025年8月4日の新プラン開始により、ストレージの種類はSSDのみとなりました。SSDは読み書き速度が非常に速いのが特徴で、パフォーマンスを重視する場合に適しています。

Microsoft Officeなどのソフトウェアは利用できますか?

Microsoft社製の有償ライセンスが必要なソフトウェア(WordやExcelなど)を除き、サーバーにインストールできるアプリケーションに原則制限はありません。Microsoft Officeを利用したい場合は、オプションとして追加することが可能です。ただし、Officeを利用するお客様の人数分、Officeオプションと合わせてリモートデスクトップサービスライセンス(RDS SAL)も契約する必要があります。

複数人で同時にサーバーに接続して利用できますか?

利用中のサーバーに複数のPCから同時に接続することは可能です。ただ、サーバーに接続する目的が「サーバー管理以外(デスクトップ環境の利用など)」の場合、接続する人数分のリモートデスクトップサービスライセンス(RDS SAL)の契約が必要になることがあります。

プランにはどのような種類がありますか?料金はいくらですか?

利用目的や必要なスペックに応じて複数の料金プランがあり、各プランとも初期費用無料、メモリ容量・SSD容量・CPUコア数などの仕様が異なります。例えば、「VPS25-2G」プランは月額2,035円(12ヶ月契約の場合)から利用できます。

契約後にプラン変更やスペックの追加は可能ですか?

契約中のプランから上位のプランへ変更できます。また、オプションとしてメモリ(1GB単位)、CPU(1コア単位)、ストレージ(10GB単位)、IPアドレスなどを追加することも可能です。ただし、下位プランへの変更はできません。

サーバーの保守や運用は自分で必要ですか?

Windows VPSでは、サーバーの初期設定や日々のメンテナンス、運用はユーザー自身で行う必要があります。なお、Winserver側で、月に一度、日曜日の0:00から6:00にかけてサーバーメンテナンスを実施します。このメンテナンス時にはサーバーが再起動されるため、一時的に接続できない時間帯があります。

無料でお試しできる期間はありますか?

2週間の無料トライアル期間があり、この期間中にサービスの機能や使い勝手を確認できます。なお、一部のプランは無料トライアルに対応していません。

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まとめ

無料お試しを有効活用

Windows VPS」は、Windows OSに特化した信頼性の高い仮想専用Windowsサーバーサービスです。FX自動売買の仮想デスクトップとしては個人利用、リモートワーク用VPSとしては企業・法人向けサービスとして活用できます。

トライアル利用は14日間、機能はすべて使えますので検証には便利です。運用や開発環境に適したWindows OSを選んで早速、始めてみましょう。

* Microsoft、Windows、Windows Server、およびOffice 365は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 社長

このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
SEO検定1級,情報セキュリティマネジメント
G検定,2級知的財産管理技能士
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レンタルサーバー・ドメイン監修