スクエアターミナルとは:POSレジとキャッシュレス決済端末を低価格で店舗導入

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Square(スクエア)~ネットショップと実店舗の売上・在庫管理連携が1つのアカウントでできる

最短翌日入金が人気の決済サービス「スクエア」。Squareアカウントを一つ登録すれば実店舗決済、ターミナル端末にPOSレジと多様なサービス・決済も導入OK! 専用決済端末さえ不要な「Tap to Pay on Android」も利用できます。

ネットショップも作れて初期費用・月額無料の無料版、機能追加の有料版がありコストはカード決済手数料のみ。そしてスクエアならではの実店舗との連携が最大のメリットです。

NEWS!! 2024年4月3日より、iDの対面決済手数料が3.75%→3.25%に引き下げとなりました。

初期費用 月額費用 システム
手数料
カード
決済手数料
無料 無料
3,375円
月当たり/年
無料 3.25%~
(実店舗)
3.3%~
(ネットショップ)

こんな方におすすめ

  • クレジット決済やQRコード決済を低コストで実店舗に導入したい
  • 多忙な店舗スタッフでも一目でわかる管理システムを導入したい
  • 実店舗とネットショップとの売り上げを一括して管理したい

Square(スクエア)とは?

Square(スクエア)~ネットショップと実店舗の売上・在庫管理連携が1つのアカウントでできる

対象ユーザー初級/中級/上級

決済サービス「スクエア」は、ツイッターの創業者 ジャック・ドーシー氏が米国でスタートし、2013年5月より日本でも決済関連サービスを提供開始。
2021年12月に米国Squareは社名変更でBlock, Inc.となり、日本では日本法人Square株式会社が運営する、タブレット・モバイルPOSレジでは世界で圧倒的なシェアを持つサービスです。

あるマーケットリサーチでは、現金決済以外の希望の支払い方法がない場合は、その店舗での購入を止めると回答した方が約50%にものぼることでも裏付けられるように、手軽に新しい決済手段をプラスするサービスが求められています。

スクエア」は、飲食店やアパレルなどの実店舗にクレジット決済などを手軽に加えることができる上に、WEBショップのメリット(無料でネットショップを開設できる、既存のネットショップに決済を追加できる)、さらには実店舗とネットショップの売り上げ・在庫管理を一元化・連携できるなど多彩なメリットがあります。

他社のネットショップ作成サービスと「スクエア」の大きな違いは、他社では基本的にネットショップのみのサービスに限定されます。しかし、「スクエア」ではアカウントを無料で作成すれば店舗決済・ネットショップなど多くの決済やサービスを利用することができる点が大きなメリットで、口コミでも評判となっています。

主なチェックポイントは?

  1. 店舗やイベントでキャッシュレス決済が追加できる
  2. 無料でネットショップを始められる
  3. 実店舗とネットショップの連携
  4. コストを極限まで抑えられる

1:店舗等でキャッシュレス決済追加

決済サービス Square 店舗やイベントでキャッシュレス決済が追加できる

スクエア決済」の最大の強みは、実店舗やイベント会場・移動販売などどこでもすぐにキャッシュレス決済が追加できることが評判となっています。設定方法や、やり方が分からなくて導入を見送っていた方も簡単に始めることができます。

①Square Readerなどの専用端末を導入する。
②「Tap to Pay on Android」~Android対応スマホで決済。
Android対応スマホにSquare POSレジアプリをインストールすれば、最短で翌日からクレジット決済などが行え、ユーザーの支払いニーズを満足させることに貢献します。

対応サービス

Square 対応決済サービス

Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverと、主要6カードブランドのクレジットカード・デビットカードや、Suica、PASMOなど交通系電子マネー、iD、QUICPay、Apple Payの電子マネー決済など多くの種類の決済に対応しています。
そして、日本国内で最も利用されているスマホ決済「PayPay」にも対応、最短で翌日入金ですので資金繰りにも余裕が生まれます。square決済の利便性は、随時高まっています。

①Square Readerなどの専用端末の機能や価格については、下記項目「決済端末と機能」をご覧ください。

専用端末すら不要なTap to Payとは?

スクエア Tap to Pay on Android

2023年9月6日に、専用決済端末無しで決済ができる「Tap to Pay on Android」(タップ・トゥ・ペイ・オン・アンドロイド)がリリースされました。公式サイトでは動画CMで内容をチェックできます。

②「Tap to Pay on Android」とは、NFCチップを搭載した市販のAndroid端末に、Square POSレジアプリをインストールして簡単な設定をすれば、顧客のカードやスマートフォンをアンドロイド端末の背面にかざすだけで、決済端末として利用できる画期的なサービスです。

専用の決済端末が必要ありませんので、野外のイベントや配送など移動の多いビジネス、繁忙期のサブ端末としても利用することができます。

\ 店舗/イベントにキャッシュレス決済を /

2:無料でネットショップを始める

決済サービス Squareでネットショップをスタート

出典:Squareより複数素材

スクエア」では、アカウントを作成すれば無料でネットショップを始めることができます。決済手数料は無料プランでも3.6%と低く、商品登録数も無制限とスタートアップには最適です。またお届け方法の設定で、店内外受け取り・自店舗スタッフのデリバリーもでき、幅広く自社ネットショップを活用できます。

さらに、すでにサイトを運営している、決済サービスを追加したい場合も「スクエア」は対応可能です。スクエアが連携しているWooCommerce、Wix、Magento、CS-Cartなどでは、いくつかの工程でサイトに決済機能を組み込むことができます。

ココがポイント

「スクエア」といえば、実店舗のイメージが強かったのですが、ネットショップなどのWEB対応も強化されています。サイトと連携させることでコスト以外の実店舗でのメリットも出てきますよ。

3:実店舗とネットショップの連携

決済サービス Square 実店舗とネットショップの連携

ネットショップを試験運用するときは、販売金額が小さいために実店舗とは別建てて運用するケースも多かったのですが、ネットショップが拡大するにつれて、実店舗のデータと連携させたいというニーズが高まっています。

スクエア」は、1つのアカウントでネットショップ・実店舗の売り上げなどのデータを共有管理することができますし、カード明細やレシート表示の店舗情報設定なども行えます。Squareで開設したネットショップなら、注文や売上、在庫数などの情報が自動で同期され、一括で管理できます。

売上レポートを1つに集約

オンライン・オフラインの売上を1つのレポートで確認することができます。したがって、決済システム間でデータを照らし合わせる手間が省け、さらにリアルタイムのデータも閲覧することができますので、現場での売り上げ改善や販売施策に注力することができます。

顧客データの一元化・管理

顧客の購買行動をネットショップ・実店舗いずれも包括的に把握ができるようになります。顧客の動向やニーズを的確に理解することで、ターゲット層を明確化し、効果的なプロモーションを行えます。

\ 店舗とネットショップの連携を /

4:コストを極限まで抑えられる

スクエア決済端末導入のコスト概要図

スクエアターミナルの導入・継続コスト一覧イメージ図

実店舗の導入では、ハードウェア(端末)は実費がかかりますが、初期費用・振込手数料・月額固定費・解約料・明細作成費は一切かかりません。売上が上がったときに、決済手数料がかかるのみですし、複数店舗で運用しても1店舗ごとの追加料金はかかりません

さらに、身に覚えがないカード決済などクレジットカード利用者から支払い異議申し立てがある時は、Squareが加盟店に代わって解決に向けて対応するため店舗側の心的時間的負担を削減できます。そして、支払い異議申し立てに関する追加費用は発生しません。

ネットショップでは、月額無料プランでも決済手数料3.6%(プレミアムプランは3.3%)と他社と比べても低く設定されてます。

なお入金は、実店舗・ネットショップいずれも三井住友銀行またはみずほ銀行に口座がある場合は最短で翌日入金、その他の金融機関でも毎週金曜日振り込みですし、振込手数料はかかりませんので、安定した資金管理を行うことができます。

ココがポイント

セキュリティリスクの高まりや不正利用の増加で、支払い異議申し立てへの備えは重要な経営課題です。この点をサポートしてくれるのは安心材料ですね。

導入事例を見てみる 

スクエア導入事例

引用:Town Square

決済サービス「Square」を導入した理由や現在の状況、オールラウンド端末「Squareターミナル」を実際に利用した感想など、飲食や美容・小売りなどの事業別に検索して見ることができます。

実例を知ることで、自社に導入した場合のイメージがしやすくなり、ノウハウも学ぶことも出来ます。→商いのススメ「Town Square」へ

決済端末と機能

スクエアターミナルとは(端末)

◎Squareターミナル:価格 46,980円(税込)39,980円(税込)に永久値下げ!

スクエアターミナルは、この端末一つでキャッシュレス決済・POSレジアプリと連動・領収書/レシート印刷などすべての機能が含まれていて1台で完結します。使い方も簡単でネットマニュアル・説明書を見ながら設定できますし、接続はWi-fi環境があれば問題ありません。
同梱物:Squareターミナル/電源アダプター/電源アダプター用ケーブル/レシートロール紙

Square ターミナル公式ページへ

スクエアターミナル

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スクエアリーダーとは(端末)

◎Square Reader:価格 4,980円(税込)

スクエアリーダーは、クレジットカード決済・電子マネー決済・タッチ決済・PayPayに対応した端末。2023年4月20日より第2世代にアップグレードし機能強化です。

Square リーダー公式サイトへ

■ 主なアップグレード内容

・バッテリーの持ちが約20%強改善。充電満タンで約1500回決済対応可能に。
・Bluetoothの規格が4.2から5.3になり、より繋がりやすくなり、Bluetoothを使った決済端末でありがちな接続問題を大幅に減らすことができます。

Square Reader

*磁気カードを決済するための専用リーダーは無料で同梱

スクエアスタンドとは(端末)

◎Squareスタンド:価格 29,980円(税込)

2022年4月にリリースされた新バージョンのスクエアスタンドは、カードリーダーをディスプレイに内蔵し、より便利になりました。クレジットカード決済・電子マネー決済・iD、QUICPay+、PayPayに対応した端末で、決済・売上/在庫状況管理がまとめてできるようになります。
iPad(2021年版、2020年版、2019年版)、iPad Air(2019年版)、iPad Pro 10.5インチに対応。

Square スタンド公式ページへ

Square スタンド

スクエアレジスターとは(端末)

◎Squareレジスター:価格 84,980円(税込)

2024年3月にリリースされたSquareレジスターは、ビジネスの決済から業務管理までを一台でこなせるオールインワンPOSシステムです。内蔵カードリーダーでPayPayやカード決済など多様な支払い方法によるタッチ決済などが可能で、オンライン販売や店舗受け取りもこの一台で管理できます。

販売管理者だけでなくユーザーも使える2面スクリーンが大きな特徴で、直感的なタッチスクリーン操作により設定や支払いがとても簡単です。追加の手数料や長期契約は不要でコストダウンに大きく貢献するなど、ショップビジネスのあらゆる面でサポートします。

Square レジスター公式ページへ

Squareレジスター

ココがポイント

Squareの周辺端末はすべて、支払いから30日以内でしたらすべて返金されますので、電源が入らない・充電できないなどトラブルがあっても安心して購入することができます。また、端末に欠陥・故障があった場合、発送日から1年間は無償交換も行っています。
なお、保証関係は公式ショップが手厚く、Amazonなどのネットショップでも中古品を含め購入はできますが保証内容は異なりますので、事前にチェックしておきたいポイントです。

スクエアPOSレジアプリとは(ソフトウェア)

◎Square POSレジアプリ:価格 無料(初期費用・月額費用・解約料)

スクエアPOSレジアプリは、無料で利用でき、スマホやタブレットにインストールすれば売り上げ管理や商品管理が端末でできるアプリのことです。

簡単な操作で誰でも利用できるうえ、売上・在庫レポートで一目で状況が分かる便利ツールなので、忙しい店頭でも効率よくショップ運営を行うことができます。
Squareアプリのアップデートは公式サイトからダウンロードできる他、iOS16/iOS17などiPhone・iPadではApp Storeや、アンドロイド端末ではPlay ストアから行えます。

Square POSレジ公式サイトへ

料金

実店舗とネットショップについて料金は下記の通りです。

初期費用・振込手数料・月額固定費・解約料:いずれも無料

実店舗/ネットショップの決済手数料

カードのブランドや、利用する機能によって手数料が異なります。
なお2024年4月3日より、iDの対面決済手数料が3.75%→3.25%に引き下げとなりました。

決済サービスSquare 料率リスト

ココがポイント

対面販売のみになりますがPayPayでユーザーの選択の幅が広がる上、iDの対面決済手数料が3.25%に下がりましたので、対面決済が3.25%に統一され分かりやすくなっています。これにより、ショップ側は収益を高めながら機会ロスを大幅に削減することができます。

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. Squareアカウント一つで実店舗決済・オンライン決済など利用OK
  2. QRコード決済「PayPay」が対面決済で利用できる
  3. 決済・業務管理・実店舗/ネット販売をトータル管理
  4. 対面決済手数料が3.25%に統一されました(2024/4/3)
  5. 全ての決済端末は支払いから30日以内の返金対応あり
  6. 分割払い、ボーナス払いの決済は利用できません。

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まとめ

スクエア」は、実店舗でのクレジット&QRコード決済に加えて、ネットショップでの販売やデリバリーもできるとても便利な決済サービスです。

実店舗にすぐ導入できる便利さ

特に、初期費用や月額固定費がかからない低コストと、複数実店舗やオンラインショップの管理が1つのアカウントでできることは、金銭的人的コストをかけずにすぐに導入できるメリットがあります。DX化を促進している加盟店も増え、店舗の差別化を図っています。

決済手段をスピーディーに増やせる「スクエア」は、最短翌日入金にも強みがあり、個人店などショップ運営者にとても優しいサービスです。

\ 店舗へ決済端末導入がすぐに! /

*画像などスクエアより引用

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅株式会社ストレン 代表取締役社長
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはネットショップ作成サービス/ECカートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)