シン・レンタルサーバー:エックスサーバーの高速技術を導入した評判のサービス

2022年9月30日

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シン・レンタルサーバーの“革新技術”でサイトが進化! ハイスペックとKUSANAGIで高速化したい
コストを抑えたい新しもの好きに最適!

シン・レンタルサーバー」は最新技術を導入し高速化を実現、共用サーバーながらリソースが他のユーザーの影響を受けないvCPUやメモリ値を保証する「リザーブドプラン」もあります。管理画面も「エックスサーバー」と同一の管理ツールで運用も容易です。

NEW!! 2024年3月28日、CPUにAMD社の第四世代EPYCプロセッサー採用で、CPU性能が従来の2.2倍に向上。ディスク性能が32倍向上、メモリ容量が1.5TBに増強されました。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
無料 880円
月当たり/年
ベーシック SSD 300GB

こんな方におすすめ

  • コアウェブバイタル対策などで高速サーバーを利用したい
  • KUSANAGIを利用したい、新しい技術を随時導入したい
  • WordPress以外のCMSも活用したい

シン・レンタルサーバーとは?

レンタルサーバー シン・レンタルサーバー

対象ユーザー中級/上級

シン・レンタルサーバー」は、2021年5月31日にwpXブランドとしてサービスを開始、そして2022年2月1日にはwpXブランドを外し心機一転して再スタートしました。高速性と新技術の迅速な導入を主な目的とした野心的な高速レンタルサーバーサービスです。

既存の発想にとらわれない革新的なアイデアとスピード感をもって、サーバー業界に新たな価値を生み出す目的で、2024年2月1日設立のグループ会社「シンクラウド株式会社」に当サービスは移管となります。

ネーミングがどこかで聞いたことがあるような「シン・〇〇〇」ですから、とにかくインパクトがありますね。なお、wpXブランドが外れサービス名が「シン・レンタルサーバー」に変わりましたが、サービス内容や価格に変更はありません。革新的なレンサバに期待です
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シン・レンタルサーバーの位置づけ

「エックスサーバー」ブランドは安定性重視、「wpX Speed」はWordPressに特化、「シン・レンタルサーバー」は革新的WordPress以外のCMSの利用も可能という違いがあります。

WordPress専用レンタルサーバー 統合・継続サービス
wpX レンタルサーバー →
(新規受付2019/10/24終了)
wpX Speed
2019/9/24~
wpX クラウド →
(新規受付2019/10/24終了)
汎用レンタルサーバー 統合・継続サービス
- シン・レンタルサーバー
2021/5/31~
エックスサーバー → エックスサーバー

2020年代に入りレンタルサーバー高速化の流れが加速化しており、「シン・レンタルサーバー」ではより積極的に新技術などを取り入れるなど、WordPressなどのCMSで運用するサイトの大きな武器になる可能性を持っています。「シンレンタルサーバー」のポイントは下記の4点です。

主なチェックポイントは?

  1. 最新技術によるサーバー高速化
  2. リソースの確保など運用に役立つ機能
  3. 安定の管理ツール
  4. セキュリティ体制も万全

1:最新技術によるサーバー高速化

WEB技術を豊富に持つエックスサーバーが、新技術を盛り込んだレンタルサーバー「シン・レンタルサーバー」で様々な要素をプラスして国内最高クラスの高速化を実現しました。

レンタルサーバー wpX シン・レンタルサーバー 表示速度の他社比較

引用:シン・レンタルサーバー 以下複数素材

<ハードウェア環境>

シン・レンタルサーバー  NVMeとは従来のハードディスクから、高速に書き込み・読み取りができるオールフラッシュ化したうえで、さらにフラッシュ向けに開発された通信プロトコル/インターフェースであるNVMe(エヌブイエムイー)を採用して、シンクラウド調べでピュアSSDの約32倍の読み込み速度を実現しました。

さらにサーバーの心臓部でもあるCPUとメモリを大幅に増強している点にも注目です。

  • 256コアCPU&1.5TBメモリ
  • 第4世代「AMD EPYCTM」採用

高いパフォーマンスとセキュリティ性能に定評があるAMD社の第4世代「AMD EPYC™」を採用、システム・スループットやパフォーマンス・効率が大幅に向上しています。

<サーバー環境>

高負荷でも高いパフォーマンスを発揮するWEBサーバー「nginx」の採用、画像などを並列して複数のリクエスト(たとえば複数の画像を読み込みなど)を送信でき、通信が渋滞することなくスムーズにレスポンスを返すことができる「HTTP/2」への対応、そしてWordPress用にPHPをチューニングし、キャッシュなしで10倍以上の高速化を達成するなど、様々な技術を駆使して高速化を行っています。

■ nginxについて詳しく nginx解説ページへ>>

高速化に対応するため、新技術の導入とネットワーク環境の強化にも注力しています。

  • KUSANAGIを導入しさらなる高速化に対応
  • Xアクセラレータ Ver.2導入
  • 国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで直結

ココがポイント

KUSANAGIとは、WordPressの処理を最適化し高速化チューニングを施した仮想マシンやイメージのこと、今では企業サイト・レンタルサーバーなどで導入が始まっています。

また、Xアクセラレータ Ver.2は、エックスサーバーで対応しているPHPの大幅な高速・安定化でサイトのパフォーマンスを向上させる機能で、シン・レンタルサーバーでももちろん適用されています。様々な高速化技術を取り入れて表示速度の向上に取り組んでいるんですね。

<XPageSpeed>

XPageSpeed

検索エンジン最適化機能「XPageSpeed(エックスページスピード)」が標準機能として搭載され、無料で利用できます。
「XPageSpeed」は、Google社の拡張モジュール「PageSpeed Module」をもとにエックスサーバーが独自開発した、Webサイト表示のタイミングで自動的に表示データ最適化を行う機能のことです。

ページ読み込み速度を100点満点で採点するGoogle PageSpeed Insightsのスコア値をアップさせることは、検索エンジン上位表示対策にとっても重要なポイントで、この作業を非常に簡単に行えるメリットがあります。

ココがポイント

サイトのオリジナルデータは改変されませんので安心して利用できます。利用は、ワンクリックでON/OFFの変更ができますので、もし表示やプログラムの不具合がある場合は、適宜対応してください。

\ 最新環境を利用してみる /

2:運用に役立つ機能

安定稼働に求められる機能「リソース確保」

共用型のレンタルサーバーの問題は、同居するユーザーとリソースを共有するため、表示が不安定になったり、突発的なアクセスなどでサイトが表示されない場合があること。
とくに、イベントやここ一番のときに商機を逃すのは、ビジネスとしてもブランドとしても避けたいところです。

シン・レンタルサーバー」は、厳格なリソース管理を行うことでビジネス機会のロスを避けるサーバー運用が可能となっています。

リソースの確保。契約したアカウントごとにメモリやCPUコア数などのリソースがキープされており、他ユーザーの影響を受けにくくなっています。

リソースを保証する「リザーブドプラン」 

レンタルサーバー シン・レンタルサーバー リザーブドプラン

2022年9月から、vCPUやメモリ値を保証する「リザーブドプラン」がスタートし、他のユーザーを受けることなく安定稼働させたい、というユーザーに対応しました。
高速性能は通常プランと同じですので、より快適な環境で運用・検証を行うことができます。

ココがポイント

リソースを確保できるということは、一般的な共用レンタルサーバーというよりはVPS(仮想化サーバー)のイメージに近いサービスになっています。wpX シン・レンタルサーバーはこの両サービスを組み合わせた点でも革新的ともいえるでしょう。

まさかの時、安心機能「自動バックアップ」

サイトやデータベースを管理していて、高いリスクの一つが「データの喪失」です。
レンタルサーバーサービスでは、バックアップや復旧機能を提供していますが、有料サービスのところも多く、万が一に備えコストをかけるべきかどうか悩ましいところです。

「シン・レンタルサーバー」では、バックアップや復旧機能はいずれも無料、1日1回過去14日分のデータを自動コピーし保持しています。これで、コストをかけることなく安心してサイト運用を行うことができます。

3:安定の管理ツール

レンタルサーバーの管理画面は、一般的に海外製のものも多く、また使いづらい国内製の管理画面もいまだ使われている状況です。

シン・レンタルサーバーでは、長年の運用で培われノウハウを詰め込んだエックスサーバーと同じUIシステムが導入されていますので、エックスサーバーユーザーにも新規ユーザーにも、簡単かつ高機能なサーバー運用が可能となります。

レンタルサーバー wpX シン・レンタルサーバー 管理画面イメージ

出所:シン・レンタルサーバー

4:セキュリティ体制も万全

常時SSL化は今や常識、「シン・レンタルサーバー」では無料SSLを利用できますので、セキュアなサイト化をすぐに実施できます。

また、外部からの攻撃などを防ぐためWAF(WEBアプリケーションファイアウォール)設定や、国外IPアドレスからのアクセス制限・ログイン試行回数制限・大量コメントトラックバック制限なども管理画面から簡単に行えます。

\ セキュリティを確保で安心運用 /

機能詳細 ~通常プラン~

シン・レンタルサーバー通常4プランの機能比較一覧です。
主な違いは、SSDディスク容量やメモリ・コア数など基本的なスペック・リソースが異なっている点です。また、プラン変更は上位・下位いずれも可能です。

項目/プラン ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス
NVMe SSD容量 300GB 400GB 500GB 600GB
メモリ 8GB 12GB 16GB 20GB
コア数/vCPU 6コア 8コア 10コア 12コア
転送量課金 なし なし なし なし
MySQL 無制限 無制限 無制限 無制限
SQLite
マルチ/サブ
ドメイン
無制限 無制限 無制限 無制限
RAID構成 RAID10 RAID10 RAID10 RAID10
nginx
無料SSL
設定代行 オプション オプション オプション オプション
メール/電話
サポート
WP簡単
インストール
WP簡単移行
WPサイトコピー
自動
バックアップ
バックアップ
復元
無料 無料 無料 無料
WAF
HTTP/2
追加FTP
アカウント
無制限 無制限 無制限 無制限
メール
アカウント
無制限 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン
永久無料
1 1 1 1

料金 ~通常プラン~

通常プラン別の料金表です。

契約期間/プラン ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス
3か月 990円/月 1,980円/月 3,960円/月 7,920円/月
6か月 990円/月 1,980円/月 3,960円/月 7,920円/月
12か月 880円/月 1,780円/月 3,560円/月 7,120円/月
24か月 825円/月 1,650円/月 3,300円/月 6,600円/月
36か月 770円/月 1,540円/月 3,080円/月 6,160円/月

*税込表記
*初回は「合計金額」の一括前払いでの支払い
*支払い方法:クレジットカード決済/銀行振り込み/コンビニ決済
*最低利用期間:3か月
*キャンペーン割引期間の場合あり(半永久キャンペーンなど)

機能詳細 ~リザーブドプラン~

シン・レンタルサーバーリザーブド4プランの機能比較一覧です。
通常プランより、リソース保証をしているためスペックはやや低めに設定されています。また、プラン変更は上位・下位いずれも可能です。

項目/プラン リザーブド
ベーシック
リザーブド
スタンダード
リザーブド
プレミアム
リザーブド
ビジネス
NVMe SSD容量 300GB 400GB 500GB 600GB
メモリ(リソース保証) 4GB 8GB 12GB 16GB
コア数/vCPU
(リソース保証)
4コア 6コア 8コア 10コア
転送量課金 なし なし なし なし
MySQL 無制限 無制限 無制限 無制限
SQLite
マルチ/サブ
ドメイン
無制限 無制限 無制限 無制限
RAID構成 RAID10 RAID10 RAID10 RAID10
nginx
無料SSL
設定代行 オプション オプション オプション オプション
メール/電話
サポート
WP簡単
インストール
WP簡単移行
WPサイトコピー
自動
バックアップ
バックアップ
復元
無料 無料 無料 無料
WAF
HTTP/2
追加FTP
アカウント
無制限 無制限 無制限 無制限
メール
アカウント
無制限 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン
永久無料
1 1 1 1

料金 ~リザーブドプラン~

リザーブドプラン別の料金表です。

契約期間/プラン リザーブド
ベーシック
リザーブド
スタンダード
リザーブド
プレミアム
リザーブド
ビジネス
3か月 1,232円/月 2,552円/月 5,104円/月 10,208円/月
6か月 1,144円/月 2,420円/月 4,840円/月 9,680円/月
12か月 1,056円/月 2,244円/月 4,488円/月 8,976円/月
24か月 1,012円/月 2,156円/月 4,312円/月 8,624円/月
36か月 968円/月 2,068円/月 4,136円/月 8,272円/月

*税込表記
*初回は「合計金額」の一括前払いでの支払い
*支払方法:クレジットカード決済/銀行振り込み/コンビニ決済
*キャンペーン割引期間の場合あり(半永久キャンペーンなど)

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. wpX Speedとは違い、WordPress以外のCMSも利用できます。
  2. どのプランも初期費用は無料です。
  3. バックアップ復元に費用は掛かりません
  4. サポートは、全プランでメール・電話に対応しています。
  5. 初回の支払いは一括払いのみです。
  6. 新環境のため、テンプレートの動作を事前検証しましょう。

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まとめ

シン・レンタルサーバー」は、安定の「エックスサーバー」に対して、これからますます進化するレンタルサーバーの最新技術を適宜取り入れた、革新的レンタルサーバーに位置しています。

開発環境や検証に最適

ハードウェアスペックも大幅にアップグレードし、高速表示に対応しながらSEO対策を実施、さらに他社と差をつけるべく新技術を検証するプラットフォームとしても活用できます。

お試し無料利用は最大10日間、管理画面は直感的で分かりやすいので主に機能や技術面を中心に検証してみましょう。

\ 最新環境を利用してみる /

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)