
「自社で扱う商品と工事費に合わせて、お客様に3Dと見積を見せられる道具がほしい」。そう思っても、ゼロからの開発は大仕事です。市販のソフトを探しても、自社の提案の仕方にぴったり合うとは限りません。
そこで考えたいのが、元になるプログラムを購入し、AIの支援で自社仕様に育てていく「第3の道」です。用意されている画面や計算を使い始め、必要になった商品や機能を追加していきます。
私たちの3D見積もりシミュレーター製作キットは、その出発点になる商品です。3D表示・仕様選択・概算見積の仕組みと手順書をまとめ、外構など5業種向けに、各9,800円(税込)の買い切りで提供しています。
現場に合わせた提案には、2つの使い方があります。現場写真を背景に置いて商品を重ねる「画像合成」と、現場写真をAI(Claude codeやCodex対応。なおチャットでは利用できません)に読み込ませてプログラムを再生成する「3Dシミュレーション」です。どちらも本キットで行え、詳しくは後述します。
- 土台を買う:3D表示・汎用カタログ・参考価格表・見積計算・操作画面・手順書がそろった状態から始める
- 自社の仕事に合わせる:まず価格や既存の設定を調整し、必要に応じてAIで商品構成や機能を改修する
- 使いながら育てる:商談で見つかった要望を、次の商品追加や画面・見積書の改善につなげる
| 業種 | 再開発の土台になる内容 | 無料デモ/詳細 |
|---|---|---|
| 外構・ エクステリア |
カーポート・テラス屋根・フェンス・門扉など、見積対象10種の汎用カタログ。 仕様選択、3D表示、概算見積の仕組み |
デモ/詳細・購入 |
| 防犯カメラ | カメラ3種とレコーダー/モニター、ポール、基礎土間の見積対象6種。 設定値による視野や距離の目安を表示 |
デモ/詳細・購入 |
| 看板・ サイン |
自立・壁面・突き出し看板など、見積対象9種。 商品の仕様に応じた3D表示と概算見積 |
デモ/詳細・購入 |
| 太陽光・ 蓄電池 |
太陽光発電・蓄電池・V2H・機器設置用土間の見積対象4種。 指定した行数・列数でパネルを表示 |
デモ/詳細・購入 |
| 物置・ ガレージ |
物置・ガレージ/大型物置・設置用土間の見積対象3種。 寸法や仕様の選択、3D表示、概算見積 |
デモ/詳細・購入 |
登録不要/5業種の無料デモを公開中
3D見積もりシミュレーターを用意する3つの方法と「第3の道」
自社用のプログラムを用意するとき、①ゼロから開発する、②完成品を購入するという選択肢がまず浮かびます。ここで紹介するのは、③購入したプログラムを元に、AIと自社向けに再開発するという進め方です。

たとえば外構工事の会社なら、まずキットにあるカーポートやフェンスの画面を開きます。自社の価格を入れて使ううちに、「普段扱っている商品も選びたい」「この工事費は別の明細にしたい」といった要望が見えてきます。
そこで、既存のプログラムと変更したい内容をAIへ渡します。すでにある3D表示や見積計算の仕組みを読み込ませ、必要な部分を変更し、その結果を確認して使います。実際に動く土台を見ながら、自社に必要なものを作っていけることが、この進め方の特徴です。
「ループウェア」という考え方:作成済みのプログラムを元に、AIを活用して用途に合わせて改修し、使いながら改善を重ねていくという考え方です。「使う → 要望が見つかる → AIと改修する → また使う」という循環で、自社の道具を育てていきます。
この使い方には、AIに読み込ませて変更できるコードと、改修を認める利用条件が必要です。本キットは、自社業務で使うための追加開発・改造ができます。
3D見積もりシミュレーター製作キットに含まれるもの
本キットには、業種向けの汎用カタログ、参考価格表、3D表示、仕様を選ぶ操作画面、概算見積の計算、サンプル物件、手順書が含まれます。まずはサンプルを開いて、どのように画面と計算がつながっているかを確かめられます。

外構サンプルでは、カーポートの台数や屋根タイプ、色など、登録済みの仕様を選んで3D表示を確認できます。価格に関わる仕様を変えると、登録された本体価格や工事費を再計算します。移動に対応する商品は、位置も調整できます。
この段階で、自社の商談にそのまま使える部分と、調整したい部分を整理します。たとえば「価格は置き換えれば使えそう」「扱う商品は追加したい」「見積書に自社独自の内訳を出したい」と分かれば、次に行う作業が具体的になります。
同梱の機能を試し、自社向けの変更点を見つけるところから始められる。それが、再開発の土台を購入する価値です。
外構・エクステリア会社の使い方|自社仕様に育てる手順
最初からすべてを作り変える必要はありません。まず必要な価格や設定を合わせ、その後に商談で使いたい商品や機能を加える、という進め方ができます。以下は、自社向けに育てる順序の一例です。
まずは、自社の外構価格に合わせて使う(AI不要)
同梱価格は参考値なので、商談に使う前に自社の金額へ変更します。既存の価格は同梱の価格編集画面で変更でき、この操作にAIは不要です。金額を税抜・円で入力し、保存した価格ファイルを反映します。

商品価格のほかに、物件側で設定する追加工事・諸経費・値引きなどもあります。自社の見積に必要な金額を確認し、明細と合計を確かめてから使います。
次に、自社の取扱商品(カーポートなど)を選べるようにする
「普段販売しているカーポートも、この画面で比較したい」となったら、商品の寸法・選べる仕様・価格・工事費などを用意し、AIによる改修を進めます。
AIにはキットのコードと同梱手順を読み込ませ、既存のカタログ・見積計算・3D表示につながる形で追加を依頼します。自社の商品情報を、すでにある仕組みに組み込んでいく作業です。以下の内容は、追加開発の例であり、購入時点ですべて登録済みという意味ではありません。
| 商談で見つかった要望 | 用意する情報 | AIと進める改修の例 |
|---|---|---|
| 自社の取扱商品を選びたい | 寸法・仕様・価格・工事費 | カタログ、選択肢、見積計算、必要な3D形状を追加する |
| 工事費の内訳を自社の方法に 合わせたい |
工事項目・単価・数量の決め方 | 計算方法と見積明細の出し方を変更する |
| 見積書を自社の提案書式に 近づけたい |
表示したい項目と書式の見本 | 印刷画面の項目やレイアウトを調整する |
価格編集画面に項目を増やすだけでは、新しい商品が3D画面へ自動登録されるわけではありません。商品の追加では、選択・表示・計算がつながっているかを確認します。
さらに、見積書や工事費の内訳を自社の商談に合わせる
商談で「この費用は何ですか」とよく聞かれるなら、内訳の見せ方を変える。「この仕様も比較したい」と言われるなら、選択肢の追加を検討する。実際に使って分かったことを、次の改修の理由にできます。
たとえば見積書の変更なら、現在の印刷画面を土台に、自社で必要な項目や配置を伝えます。変更後は画面上の金額と印刷結果を照合します。

AIへの改修依頼に必要な情報と、依頼文の書き方
どの商品を扱うのか、どの条件で工事費が変わるのか、お客様がどこで迷うのか。自社仕様を決める材料になるのは、日々の業務で蓄積している情報です。
AIへ依頼するときも、その情報を具体的に伝えます。「便利にして」だけでなく、今の画面のどこをどう変えたいかを示すと、変更する範囲と確認する内容を整理できます。
AIへの依頼例:取扱商品を追加したい場合
このキットと同梱手順を読み、外構サンプルを元に、自社で扱うカーポートを追加したいです。商品の寸法・選べる色・本体価格・組立工事費は、添付する表を使ってください。仕様を選ぶと3D表示と概算見積に反映されるようにし、不足している情報は作業前に確認してください。元のファイルを残して変更し、変更点と確認すべき操作も説明してください。
これは改修を依頼する文章の例です。AIコーディングツールが扱える場所にキットと資料を用意し、必要な変更を一つずつ進めます。商品の情報が足りない部分や、出力が意図と違う部分は、確認しながら補います。
ココがポイント
何を作り変えたいかは、自社の仕事から決めます。AIには既存のプログラムを読ませ、その要望を反映する作業を支援してもらいます。改修後の表示や計算が業務に合っているかは、実際の商品情報や見積と照合して確認します。
現場写真の使い方|「画像合成」と「3Dシミュレーション」の違い
自社向けに整えたシミュレーターを、個々の商談へ持ち込む準備もできます。サンプル物件のフォルダを複製し、提案する商品や現場写真を用意して、その物件で使う画面を準備します。
①画像合成 ― 現場写真を背景に、商品を重ねて見せる
現場写真を読み込むと、背景として表示できます。その手前に3Dの商品を置くことで、実際の現場に設置したイメージを商談で見せられます。写真の位置・拡大率と3Dの視点は手動で合わせます。この操作にAIは不要で、同梱の画面だけで行えます。写真そのものを3D化するものではありません。
②3Dシミュレーション ― 写真をAIに読ませて、その現場を再生成する
現場写真や実測値、提案内容をAIに読み込ませてプログラムを再生成すると、その現場に合わせた3Dでシミュレーションできます。家の外観や商品構成を物件に合わせて作り込めるため、背景合成よりも踏み込んだ提案ができます。
写真を読み込むだけで自動採寸・自動3D化が行われるものではなく、AIによる再生成という工程を挟みます。①は届いたその日から使え、②はAIツールを用意して行う、という違いがあります。
準備した画面では、お客様と登録済みのサイズや色などを比較し、概算金額を相談できます。必要なファイル一式を手元にそろえれば、対応ブラウザでのローカル利用ができ、商談用にVPSを契約する必要はありません。
対応5業種|外構・防犯カメラ・看板・太陽光・物置
外構のほかに、防犯カメラ、看板・サイン、太陽光・蓄電池、物置・ガレージのキットを用意しています。まずは自社の仕事に近いデモを開き、今ある機能と、変えたい部分を確かめてください。
| 業種 | 再開発の土台になる内容 | 無料デモ/詳細 |
|---|---|---|
| 外構・ エクステリア |
カーポート・テラス屋根・フェンス・門扉など、見積対象10種の汎用カタログ。 仕様選択、3D表示、概算見積の仕組み |
デモ/詳細 |
| 防犯カメラ | カメラ3種とレコーダー/モニター、ポール、基礎土間の見積対象6種。 設定値による視野や距離の目安を表示 |
デモ/詳細 |
| 看板・ サイン |
自立・壁面・突き出し看板など、見積対象9種。 商品の仕様に応じた3D表示と概算見積 |
デモ/詳細 |
| 太陽光・ 蓄電池 |
太陽光発電・蓄電池・V2H・機器設置用土間の見積対象4種。 指定した行数・列数でパネルを表示 |
デモ/詳細 |
| 物置・ ガレージ |
物置・ガレージ/大型物置・設置用土間の見積対象3種。 寸法や仕様の選択、3D表示、概算見積 |
デモ/詳細 |
各キット9,800円(税込)です。表の件数はカタログに登録した見積対象の種類で、画面に並べる商品や個数は物件の設定で決まります。防犯カメラと看板には表示用の建物、太陽光には表示用の屋根を別に収録しています。
防犯カメラの範囲表示は設定値による計算上の目安で、実映像や障害物による死角の判定ではありません。太陽光は実際の屋根への自動割付や発電量・採算の計算を行いません。各キットの現在の機能は、デモと商品ページで確認できます。
各業種のサンプル画面から、変えたい部分を考える
以下は購入後の出発点になるサンプル画面です。金額は参考値で、施工事例ではありません。実際の操作は各デモでお試しください。
登録不要/5業種の無料デモを公開中
購入後の流れ|使う・AIで改修する・確かめる
用意するのは、キットを展開するパソコンと対応ブラウザ、自社の価格や商品情報です。AIによる改修を行う場合は、ローカルのファイルを扱えるAIコーディングツールのセットアップと契約も別途必要になります。
step
1サンプルを開き、自社の仕事に当てはめる
購入したキットを展開し、同梱手順に沿ってサンプルを開きます。残しておく元のファイルと作業用のコピーを分け、使いたい機能と変更したい部分を整理します。
step
2既存の価格や設定を合わせ、必要な部分をAIと改修する
既存価格の変更や画像合成は、用意された画面で行えます。商品構成、3D形状、計算方法、画面や見積書の変更、現場写真からの3Dシミュレーションが必要になったら、AIへ具体的に依頼します。
step
3変更した内容を確かめ、商談で使う
表示と選択肢、見積の明細と合計、印刷結果を確認します。保存に関わる変更では、保存して開き直した結果も確かめます。自社の価格・商品情報と照合し、商談で使うパソコンでも事前に動作を確認します。
step
4商談で見つかった要望を、次の改善に反映する
比較しにくかった仕様、説明を求められた費用、追加したい商品などを記録します。その中から必要な変更を選び、同じ土台へ反映していきます。
この繰り返しが、第3の道のプログラム開発です。一度に理想の全機能をそろえることより、仕事で必要になった部分を具体的に育てていく進め方です。
価格と利用条件|1業種9,800円の買い切り
3D見積もりシミュレーター製作キット
- 価格:1業種9,800円(税込)の買い切り。キットの月額利用料はありません
- 業種:外構/防犯カメラ/看板・サイン/太陽光・蓄電池/物置・ガレージ
- 同梱内容:プログラム本体、汎用カタログ、参考価格表、価格編集画面、サンプル物件・物件テンプレート、マニュアル、AI向け手順
- 購入方法:会員登録なし。支払い確認後に、ページに表示された期限内にダウンロードして保管します
- 利用範囲:1社1ライセンス。購入企業の従業員が人数制限なく業務利用でき、商談でお客様に画面を見せることもできます
- 改修:自社業務向けの追加開発・改造が可能。キットや改造版の再販売・再配布はできません
- 別途費用:再生成のためのAIサービスの利用料などは含みません
無料デモでは、サンプルの操作感を確認できます。価格編集画面・マニュアル・AI向け手順・物件テンプレートなど、購入キットの同梱物すべてを試すデモではありません。詳細は商品ページと同梱READMEをご確認ください。
1業種9,800円(税込)の買い切り/会員登録なし
3D見積もりシミュレーター製作キットのよくある質問

購入したら、すぐにAIで改修しなければいけませんか?
まず同梱サンプルで操作を試せます。登録済みの仕様選択・価格編集・画像合成(写真の取り込み)にはAIは不要です。自社価格や必要な設定を合わせて使い、既存の機能では対応できない要望が出た段階で改修を進める方法もあります。
自社の商品や見積方法に変えられますか?
既存の価格は価格編集画面で変更できます。商品の追加や計算方法、見積書の書式を変える場合は、AIの支援でコードを改修します。これは追加開発であり、商品情報を入力するだけで自動的に完成する機能ではありません。変更に必要な情報を用意し、表示と計算を確認します。
プログラミングの経験がなくても取り組めますか?
作成済みの画面では、ブラウザ上で仕様を選べます。改修ではAIの支援を受けられますが、キットの展開・複製・保存ファイルの扱いなどの基本操作と、AIツールの準備、変更結果の確認が必要です。難しい変更では技術的な判断が必要になる場合もあるため、まずデモで土台を確かめ、小さな変更から進めてください。
現場写真を使うと、どこまでできますか?
2通りの使い方があります。①画像合成は、写真を背景に表示し、その手前に3Dの商品を置いて見せる方法で、写真の位置・拡大率と3Dの視点を手動で合わせます。AIは不要です。②3Dシミュレーションは、写真や実測値をAIに読み込ませてプログラムを再生成し、その現場に合わせた3Dで確認する方法です。写真を読み込むだけで自動採寸・自動3D化が行われるわけではなく、②はAIによる再生成の工程を挟みます。なお、施工可否を自動判定する機能はありません。カーポートの寸法ラベルは選択した間口・奥行・有効高で、下に描く砂利面の余白は基礎寸法や必要な離隔を示しません。設置可否は採用商品の施工仕様と現地実測で確認します。
商談の案や、提示した金額を残せますか?
仕様の案と背景写真は別々に保存します。画面を変更しただけではファイルへの保存は完了しないため、手順に沿って保存し、開き直して確かめます。案には金額そのものや3Dの視点は保存されず、金額は現在の価格表で再計算されます。提示した金額は、概算見積書の印刷やブラウザのPDF保存で残してください。
使うために、毎月AIやVPSの料金がかかりますか?
本キットの月額利用料はありません。必要なファイル一式を手元に置いた作成済みシミュレーターの操作に、AI契約やVPS契約は不要です。AIによる改修を行う場合の利用料は、各AIサービスの契約条件によります。無料デモの閲覧や購入・ダウンロード、AIサービスの利用にはネット接続が必要です。
まずは無料デモで、自社なら何を変えたいか確かめる
無料デモを開き、普段の商談を思い浮かべながら操作してみてください。今ある機能で役立ちそうな部分、自社の商品や価格に合わせたい部分を見つけることが、第3の道の最初の一歩です。
土台になるプログラムを買い、使って分かった要望をAIと形にする。このキットは、3D見積もりシミュレーターを自社の仕事に合わせて育てていくために提供しています。
登録不要/5業種の無料デモを公開中
このようなプログラムを作り、届ける側の仕組みに関心がある方は、第3の道のプログラム開発と、VPSを活用した販売プラットフォームの解説もご覧ください。こちらでは、自社の商品を販売するサイトの構成を紹介しています。
記事作成者プロフィール

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株式会社ストレン 社長
このサイトでは15年のホスティング経験からレンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマを中立の視点から比較評価し始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。
【プロフィール】
広島市出身,早稲田大学商学部卒
情報セキュリティマネジメント,G検定
SEO検定1級,2級知的財産管理技能士
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