スクエアで飲食店舗DX化:個人店から大型店・多店舗まで対応!クレジット/PayPay等キャッシュレス決済を即実現

2024年6月29日

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スクエアで飲食店DX化 初期費用・月額固定費いらず

【特集記事】2024年に入り、飲食業界では観光客も含め賑わいが一気に戻って、ますます活況を呈しています。
ところが、会計や注文管理を手入力していて人手が足りない、売り上げを伸ばすため効率のいい飲食店経営を行うべくDX化したくても資金に余裕がない導入ノウハウが無いなど個人店に課題が多くあります。

さらに、物価高や人材不足でコストダウン・DX化を迫られている大規模店・大型店数十から数百店舗の多店舗チェーンでも同様の問題があり、解決策が求められています。

そこで数ある飲食店のデジタル化ツール・サービスの中で、決済方法が増やせてすぐ導入できる、効率的な管理ができる上に月額維持費もかからない「スクエア」が注目されています。スクエアの主なメリットは下記の4つです。

DX化の問題点を解決

  1. キャッシュレス決済が増やせるなど多くの機能→顧客の利便性アップ
  2. 月額固定費最低契約期間は一切なし→コストダウンに貢献
  3. 無料のPOSレジアプリで各種管理OK→経営効率アップ
  4. インターネットショップ・オンライン決済も始められる→ネットビジネス進出も

これらのメリットは、個店から多店舗まで様々なスケールのショップに対応しています。それでは詳しく見てみましょう。

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DX化には2タイプある!?店舗・WEB

2タイプあるDX化とは

DX化を大別すると「店舗系」「WEB系」の2つがあり、飲食店DX化は「店舗系」DXに当たります。DXの各課題を分かりやすくイメージ化すると下記の通りです。

店舗・WEBのDX化イメージ図

店舗系」DXは、主に店舗で利用するハードウェア端末と決済サービスを組み合わせて提供していますので、端末メーカーや決済サービス・決済ソリューション企業などが連携し、DXサービスを行っています。

WEB系」DXは、ネット上でのネットショップ作成サービスを中心に利用しますので、IT系サービス企業や開発会社が、決済サービス企業と連携してサービスを行っています。

店舗系」と「WEB系」で、それぞれ当てはまるサービスを見つけて利用する場合は、納期や料金がばらつき、またサービスが重複すると無駄になることも考えられます。
今回の課題を解決するには店舗系」と「WEB系」を1社1契約・ワンストップで利用できるサービスを利用することがとても重要で、ワンストップで両方のサービスを利用することができる決済サービス「スクエア」に注目が集まっています。
解説です
解説です

Square スクエアとは?

決済サービス Square(スクエア)スクエア」(スクエア)は、2009年にツイッターの創業者 ジャック・ドーシー氏が設立し、2013年には日本でサービスを開始したモバイル決済企業です。
実店舗にクレジットなどのキャッシュレス決済を手軽に加えることができる「店舗系」DXと、無料でネットショップを開設できる、オンライン決済を行える「WEB系」DXを同時に利用できる決済サービスを提供しておりSquareアカウントを一つ登録すれば、「店舗系」では実店舗決済、ターミナル端末にPOSレジと多様なサービス・決済を導入できます。

そして「WEB系」では、初期費用・月額無料の無料ネットショップ版があり、かかる費用がカード決済手数料のみという低コストでネットショップ開店も可能です。

さらに「店舗系」「WEB系」を同時に行えることから、実店舗とネットショップの連携といったメリットもあります。それではスクエアの4つの特徴について詳しく解説します。

1:スクエアでカードなどキャッシュレス決済導入(多機能)

個人や個人事業主などあまり費用をかけられないオーナー、コストダウンに迫られている大型店・多店舗にも適している「スクエア」を導入すれば以下の多くの機能を、ローコストで使えるようになります。

POSレジ/キャッシュレス決済(クレジットカード決済、電子マネー決済、PayPay決済)/デリバリー・テイクアウト向けの注文サイト作成/ECサイトの作成/売上分析/顧客管理/タイムカード、勤怠管理/オリジナルギフトカードの発行など

キャッシュレス決済追加を詳しく

店舗内・店外でキャッシュレス決済端末を導入する

店舗系DX キャッシュレス決済スクエアアカウントを無料で作成した後、次はコードレスの決済端末を店舗に導入すれば、最短で翌日からクレジットカード支払いなどのキャッシュレス決済が行え、ユーザーの支払い方法の追加が簡単にできます。

スクエアにはデジタルツールとして、オールインワンのキャッシュレス決済端末「Squareターミナル」と、シンプルな決済端末「Squareリーダー」がありますので、どちらの端末を採用すべきか比較してみましょう。

ちなみに、どちらの端末を導入したとしてもハードウェア(決済端末)と決済手数料は実費がかかりますが、初期費用・振込手数料・月額固定費・解約料・明細作成費は一切かかりません

Square ターミナル リーダー

出典:Square 以下複数素材

SquareターミナルとSquareリーダーを比較する

項目/商品名 Squareターミナル Squareリーダー(第2世代)
対応カードタイプ • IC カード (EMV)
• 電子マネー(交通系IC、iD、QUICPay、Apple Pay、PayPay)
• タッチ決済(NFC)
• 磁気専用カード
• IC カード (EMV)
• タッチ決済式(NFC)カード、Apple Pay
• 磁気専用カード  
レシートプリンター ◎ ×
POS レジとの連動 ◎ ○
別端末の準備が不要 ◎ ×
コードレス ◎ ◎
接続方法 Wi-Fi もしくはイーサネット経由で
インターネットに接続
スマートフォンもしくは
タブレットにBluetooth 接続
価格(税込) 39,980 円 4,980 円
サイズ 142.2 mm × 86.4 mm、
高さ63.5 mm、417g
66 mm × 66 mm、
高さ10 mm、56g

Squareリーダーは、2023年4月20日に第2世代にアップグレードしリリース。

Square リーダー (第2世代)
■ 主なアップグレード内容
・バッテリーの持ちが約20%強改善。充電満タンで約1500回決済対応可能に。
・Bluetoothの規格が4.2から5.3になり、より繋がりやすくなり、Bluetoothを使った決済端末でありがちな接続問題を大幅に減らすことができます。

Squareリーダーは、価格面で導入しやすいのですが、無料のPOSレジアプリ(当アプリについては下記参照)と連動させるときはスマートフォンなどの別端末が必要、レシート印刷もプリンターの別途購入が必要です。

一方で、Squareターミナルは、この端末一つでキャッシュレス決済・POSレジアプリと連動・レシート印刷などすべての機能が含まれていて1台で完結しますので、管理のしやすさなどを考えたときには最初の導入に適しています。

それではSquareターミナルをもっと詳しく見てみましょう。

スクエアターミナル:多様な決済とレシート印刷OKの決済端末

スクエアターミナル

店舗系DX ターミナル端末オールインワン決済端末は、多様な決済手段に対応し内蔵レシートプリンターを備えた周辺機器が不要なコードレスのキャッシュレス端末で、スクエアではSquare Terminal (スクエアターミナル)がこれに当たります。
クレジットカード(IC チップ、磁気テープ)・デビットカード・電子マネー・PayPayやApple Payなどの決済が容易に追加でき使い方も簡単、POSレジの操作もできるタッチスクリーン、レシート・領収書の印字ができる感熱式のレシートプリンターが1台に集約されています。
スタイリッシュなデザインと、誰でも直感的に操作できる容易さも導入理由の一つとなっています。

Squareターミナルの機能詳細・メリット

スクエアターミナルの特徴・メリット

Visa・Mastercard・American Express・JCB・Diners Club・Discoverなど主要6カードブランドのクレジットカード・デビットカード、Suica・PASMOなど交通系電子マネー、iD・QUICPay・Apple Payなど電子マネー決済、QRコード決済のPayPay(2022年8月9日~)などに対応しているので、Squareターミナルが届いたら最短翌日からすぐにでも顧客に利用していただくことができます。

さらに入金は、三井住友銀行またはみずほ銀行に口座がある場合は最短で翌日入金、その他の金融機関でも毎週金曜日振り込みですし、振込手数料はかかりませんので、安定した資金管理を行うことができます。

そして万が一、クレジットカード利用者から支払い異議申し立てがある時は、Squareが加盟店に代わって解決に向けて対応するため店舗側の心的時間的負担を削減できます。そして、支払い異議申し立てに関する追加費用は発生しません。

スクエアターミナル導入後の具体的なメリットまとめ

Squareアカウントを作成すると、無料で利用できるSquare POSレジアプリがあります。決済端末と合わせて使用すると店舗DXがすぐに実現できるのがスクエアの大きな特徴でもあります。

スクエアスタンドとは(端末)

◎Squareスタンド:価格 29,980円(税込)

2022年4月にリリースされた新バージョンのスクエアスタンドは、カードリーダーをディスプレイに内蔵し、より便利になりました。クレジットカード決済・電子マネー決済・iD、QUICPay+、PayPayに対応した端末で、決済・売上/在庫状況管理がまとめてできるようになります。
iPad(2021年版、2020年版、2019年版)、iPad Air(2019年版)、iPad Pro 10.5インチに対応。

Square スタンド公式ページへ

Square スタンド

決済手数料関連

それでは「店舗系」「WEB系」で利用する決済手数料を一覧表で確認しましょう。
Visaなどのクレジットカード、iD・QUICPayなどの電子マネー決済(Apple Pay)、Suicaなどの交通系ICカード(Suica・PASMO・Kitaca・TOICA・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん)、PayPayなどのQRコード決済毎になっています。なお、ブランドや利用する項目によって手数料が異なります。(太字は最安)
2024年4月3日より、iDの対面決済手数料が3.75%→3.25%に引き下げとなりました。

決済サービスSquare 料率リスト

※1 Squareにおける審査に加えて、各カード会社の審査が必要です。
※2 現時点では、タクシー・ハイヤー等での電子マネー決済の利用はできません。

Squareターミナルなどの「決済端末による決済」が、最も決済手段が幅広く、そしてクレジットカードも3.25%~と手数料も最安ですのでユーザーの利便性が高まることが分かります。

QRコード決済対応について

QRコード決済・スマホ決済でニーズの極めて高いPayPayや楽天ペイ、​d払い®、​au PAY、​メルペイ、WeChat Pay、​Alipay+も利用可能、決済手数料は3.25%、入金は最短翌営業日対応です。

そして、PayPayなどQRコードの支払い受付方法は「ユーザースキャン方式(動的店舗提示型QRコード)」で、顧客が決済端末、もしくはPOSレジアプリ上に表示されるQRコードをPayPayを使って読み取ると金額が自動で入力されるため、顧客が自分で金額を入力する必要がありません

またこのQRコードは、決済ごとに生成されるため、セキュリティ強化にも繋がります。

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2:月額固定費や最低契約期間は一切なし

スクエア」の大きな特徴として、導入時に初期費用がかからないこと、維持のために月額固定費がかからないことなど店側の負担が小さく、そして最低契約期間がなく月途中などいつでも解約ができるというポイントがあります。

「導入してテストしたけどうまくいかないのでやめたい」という時も安心なので、スムーズに始めることができます。

店舗のDX化まとめ

事例: Squareターミナルのみ導入する場合

さらに「スクエア」は、小規模店舗だけではなく、大型店や複数店舗の多店舗展開をしているショップにも大きなメリットがあります。大規模導入すれば、決済手数料が交渉次第でさらに安くなる可能性もありますし、キャッシュレス決済が年間5,000万円以上のショップでは、ビジネスに合わせた個別相談が行えるようになります。

Square周辺端末は、支払いから30日以内でしたらすべて返金されます。また、端末に欠陥・故障があった場合、発送日から1年間は無償交換も行っています。
なお、保証関係は公式ショップが手厚く、Amazonなどのネットショップでも中古品を含め購入はできますが保証内容は異なりますので注意しましょう。
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3:無料のPOSレジアプリで各種管理OK

それでは次に、Square POSレジアプリについて見てみましょう。

無料で使えるSquare POSレジアプリ

Squareアカウントを作成すれば無料で利用できるSquare POSレジアプリは、顧客管理・在庫管理・売上データ記録など様々な機能を利用でき、デジタルマーケティング戦略にも活用できます。

◎Square POSレジアプリ:価格 無料

■ 売上分析

店舗系DX POSレジ導入・分析売上データを様々な角度から分析することで精度も向上し、利益率を高めることも可能で経営戦略立案に役立ちます。

例えば、カテゴリ・商品・バリエーション等、多様な階層で商品が登録できることから、必要なデータを抽出することも容易ですし、売れ筋商品や売上推移など、経営判断に必要な情報も的確に把握できます。

具体的には、先週との時系列で比較したり、トレンドの視覚化で大きな流れをつかみ、カード決済の客単価や平均来店数の自動計算により売上の予測を行うなどです。さらに、これらのデータをCSVで出力することもできますので、さらなる加工やデータ共有にも活用できます。

■ 在庫管理

店舗にある在庫とシステムが連携することにより、在庫管理を行えます。
商品数は無制限に登録ができて、その在庫状況をリアルタイムで把握できるうえ、在庫不足を避けたい場合は在庫過少アラートにより欠品を未然に防ぐこともできます。

さらにSquare POSレジアプリでは、現金を含めて様々な支払い情報を記録・自動計算したり、顧客情報をオンラインの顧客リストに安全に保存でき、いつでも、どこからでもアクセスできるなど顧客管理も行えます。

オールインワン決済端末「Squareターミナル」と無料アプリ「Square POSレジアプリ」の組み合わせで店舗のDX化をスピーディーに実現することが可能です。

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4:無料でネットショップ/オンライン決済を始められる

square ネットショップを始める

それではもう一つの特徴、「WEB系」DXについてです。

WEB系DX「ネットショップをスタートして販路を広げたい」という店舗や企業には【WEB系】DXとして、アカウントを作成すれば無料でネットショップを始めることができます。

決済手数料は無料プランでも3.6%と低く、商品登録数も無制限とスタートアップには適していますし、またお届け方法の設定で、店内外受け取り・自店舗スタッフのデリバリーも行えて、実店舗活用・自社ネットショップ新規展開が行えます。

また、カスタマイズした請求書をメールで送信し、オンラインで決済を受け付けることも出来ますので、月謝の請求などにも役立ちます。なお、「WEB系」DXについては以下の別ページでさらに詳しく解説しています。

WEB系DXをさらに詳しく

SNSやメールなどWEBメディアを通して決済ができる「オンラインチェックアウト」もスクエアで利用することができます。WEB系サービスについては下記にまとめていますので詳しく知りたい方はご覧ください。

【WEB系】スクエアオンラインビジネスについて

Square(スクエア)~ネットショップと実店舗の売上・在庫管理連携が1つのアカウントでできる~
Square(スクエア):オンラインビジネスで月額無料のネットショップを立ち上げ

「決済サービス(スクエア)」のSquare オンラインビジネスは、ECサイト・ネットショップを無料から手軽に構築し開業できるサービス。初期費用・月額費用は無料、アカウント登録が完了すれば最短即日でオン ...

続きを見る

【WEB系】スクエアの登録方法を詳しく

Square(スクエア)~ネットショップと実店舗の売上・在庫管理連携が1つのアカウントでできる~
Squareアカウント新規登録方法解説:法人/個人事業主運営の実店舗・ネットショップ向け

個人や企業が決済サービス「スクエア」で、実店舗決済やネット通販を始めるケースが増えています。スクエアの特徴は、実際の店舗とネットショップの管理が連携して行えること、ネットショップも無料から始められると ...

続きを見る

導入事例・成功事例

1:クレジット決済は飲食店に必須

Squareターミナル導入事例オーナーシェフの松本さんが選んだ旬な食材や音楽、お洒落なデザインが人気の永福町駅北口商店街の中ほどにあるイタリアンレストラン「永福食堂」。

前職のレコードショップではクレジット決済がほとんどすべてを占め、自前のレストランを持つときはクレジット決済は欠かせないと考えていたところ、義兄の勧めもあってレストラン開店からスクエアのSquareターミナルを導入しました。

各テーブルでクレジット決済<導入してみて>
「永福食堂」は3-4人の少人数で運営しており、各テーブルで決済するスタイルのため、レシートプリンター内蔵型のSquareターミナルではその場で決済と領収書発行ができるという効率面の大きいメリットがあります。しかもロゴも印字出来てブランディングにも貢献しています。

Squareターミナルの設定も簡単で、初期設定やレシート用紙の交換も戸惑いはなく、「携帯電話の機種変更よりも楽」とのこと。

コロナ禍を経験し、「安いことはしたくない。表面だけかっこいいことをしない。裏側にある本質を見極めて、トータルとして良いもの、自分たちが納得出来るものだけを提供したい。」と語る松本さん。料理はもちろん、店舗のオペレーションやシステムを含めた表と裏をしっかり固め、長く愛されるお店になるよう運営されることでしょう。

スクエアブログ「Town Square」 導入事例「永福食堂」より

飲食店の事例です。顧客の求めた決済方法があることはユーザビリティーを高めてリピート率の向上につながりますし、会計・請求などの業務効率化は作業負荷を下げ、スタッフの定着率を上げることに貢献します。たった一つの業務効率化ツール(Squareターミナル)の導入で、飲食店運営の背骨がしっかりできる事例としてご紹介しました。なお、当事例文はスクエア事例文を参考に当サイトでリライトしています。
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2:新サービスとサブスク決済に対応

スクエア導入事例広島市内で美容院やネイルサロンなど4店舗運営の株式会社RITAが提供する、新しい取り組みとしてのサブスク「CLALA VIPサービス」を導入する時、クレジット決済を定期請求できるサービスを複数検討しました。

公式サイトで定期請求方法を分かりやすく解説していたことや、運営企業の企業規模と信頼性からスクエアに決定
3月末申し込みから4月下旬には試運転開始というスピード感も満足とのこと。

導入端末はスクエアターミナルで、タッチ操作ができ1台で手続きなどが完結するスタッフの使いやすさがポイント。毎月発送作業が手間のかかる請求書についてはSquare請求書を利用し、1回の設定で毎月決まった金額の請求書がメールで顧客に発送されます。この利便性から、大多数のサブスク会員がこのSquare請求書で会費を支払っています。

サブスクを開始以来、1年経過した2022年5月時点で会員数は約1,800名に上り、退会率も3%と低く好結果を残している。

スクエアブログ「Town Square」 導入事例「RITA」より

飲食店以外の取り組み事例です。激戦の美容業界で、新しいサービスの創出と決済を含めたDXを同時に達成するのは、言うのは簡単ですが結果を残すのはとても難しいものです。初期費用・月額固定費がかからず、導入が早くて簡単なスクエアは、ある意味並走するパートナーとしては最適だったということなのでしょう。
なおスクエアブログには、これ以外にも個店など小さな飲食店からチェーン店など多くの事例・実例が掲載されていますので参考になさってください。
注目です
注目です

IT化/DX化に立ちはだかる課題を整理

IT化・DX化の課題とは

これまで見てきたように、IT化・DX化の導入には様々な問題・課題があります。

DX化の一般的な課題としては、どういう流れで進めればよいか分からないノウハウの問題、導入や運用、コンサル費用などコストの問題、どのくらいの時間がかかるか時間の問題、そしてDX化全体を設計する人材不足の問題などがあります。

DX化の問題点

今回の課題についてまとめてみました。

各課題について

  • 店舗-DX化】クレジット決済や電子決済を実店舗に導入したい
  • 店舗-DX化】実店舗のデータをデジタル化して複数人で管理したい
  • 店舗-DX化】店頭やイベント会場・キッチンカーなどでも決済したい・販売機会を増やしたい
  • WEB-DX化】実店舗に加えて、決済付きのネットショップも運用し売り上げを増やしたい
  • 【コスト】初期費用を抑えたいランニングコストをかけたくない
  • 【時間】1か月以内、早ければ1週間以内に実施したい

飲食店・実店舗DX化の解決策は

DX化の問題点を解決

飲食店など実店舗「DX化」の解決策は、Squareアカウントを作成し飲食店にSquareを導入することです。

店舗のキャッシュレス決済対応はSquareターミナルでテーブル会計・店外会計も出来ますし、Squareアカウントを作れば、無料でPOSレジアプリも利用できます。

売り上げデータ・在庫管理など店舗DXや、ネットショップも開設できます。導入コストは端末代のみで、初期費用や固定費・振込手数料などもかかりませんので、飲食店のDX化を容易に実施することができます。

Squareアカウント+Squareターミナルで各課題を解決!

  • 店舗-DX化】クレジット決済や電子決済を実店舗に導入→◎
  • 店舗-DX化】実店舗のデータをデジタル化して複数人で管理→◎
  • 店舗-DX化】店頭やイベント会場・キッチンカーなどでも決済したい・販売機会を増やしたい→◎
  • WEB-DX化】実店舗に加えて、決済付きのネットショップも運用し売り上げを増やしたい→◎
  • 【コスト】初期費用を抑えたいランニングコストをかけたくない→◎
  • 【時間】1か月以内、早ければ1週間以内に実施したい→◎

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. Squareアカウント一つで【店舗系】【WEB系】サービスが両方とも利用できます
  2. 決済手数料と、決済端末購入費(導入の場合のみ)以外のコストは0円
  3. タッチ決済などあらゆる決済対応の端末「Square ターミナル」
  4. Squareスタンドは所有のiPad(10.2/10.5インチ)で利用できます
  5. 最低利用期間はなくいつでも解約できます
  6. 分割払い、ボーナス払いの決済、およびPayPay以外のQRコード決済は現在利用できません

まとめ

飲食店など実店舗を簡単にDX化

ビジネスを成長させるためには、コストをできるだけ抑えつつ、デジタル化(DX化)を進めることが大切です。これにより、データを共有し分析することができ、結果として売り上げを増やすことが可能になります。特に、お店のデジタル化は、会社を存続させ、将来的な成長を図る上で欠かせない要素です。

たくさんのツールやサービスがありますが、「スクエア」は特に有効で、導入すれば店頭で簡単にキャッシュレス決済を始めることができますし、スクエアアカウントを作るだけで、実店舗とネットショップの両方を管理できます。

「スクエア」を使えば、端末が到着したその日からデジタル化を始められ、その初期コストも端末代のみで10万円以下とお手頃です。2024年以降は、社会や経済の環境が大きく変わると予想されるので、早めにデジタル化に取り組むことをおすすめします。

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