自動バックアップや無料SSLなど、企業・公共団体の長期利用で信頼感のある【共用サーバー:シェアードプラン SV-Basic】ですが、アクセス集中に対する性能も大幅に向上させ、さらなるレベルアップを行っています。
今回は、【共用サーバー:シェアードプラン SV-Basic】の無料利用について解説します。
*2022/9/30追記
当記事は、旧プラン「SV-Basic」を基にした記事です。
現在は新プラン「ビジネス スタンダード」にリニューアルしていますのでご留意ください。
SV-Basicに新規申し込み
「SV-Basic」公式サイトへアクセスし、「シェアードプランお申し込み」をクリックします。
ポイント
お申し込み入力画面で、ドメイン所有の有無・サーバープランと支払回数を選択します。
今回は、自社所有のドメインを利用し、12か月一括支払いを選んで「次の画面へ進む」をクリックします。
続いて、サイトで利用するドメインの設定を行います。
自社で所有しているドメインを利用する場合は、ドメイン名を入力し、各種設定を行った上、「次の画面へ進む」をクリックします。
続いてオプション申し込み画面が表示されます。
「次の画面へ進む」をクリックします。
申し込んだプランの料金が表示されますので、確認して問題なければ「同意する」にチェックを入れて「確認する」をクリックします。
申し込み画面で必要事項を入力し、「確認する」をクリックします。

申込内容を確認して問題なければ、「お申し込み」をクリックします。
これで申し込みは完了しました。
メールで送付されたユーザーポータル情報をもとに管理パネル画面(サーバーの各種設定 -FTPアカウントの発行など- を行うための管理パネル)にログインし、各種設定を行いましょう。

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まとめ
SV-Basic(エスブイベーシック)は、CPIの有料SSLが無料で1つ付属することやWAFの標準装備、転送量無制限、HTTP/2対応など、信頼性・高速性・安定性・セキュリティ各分野に配慮した、バランスの取れたレンタルサーバーサービスです。
お試し無料利用は10日間、表示性能やバックアップ・各種設定など操作感を事前確認してみましょう。
*CPIのロゴは 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ の商標です。
記事作成者プロフィール

- ITサポート/コンテンツプロデュース
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株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修
当サイトでは、ホスティングビジネスの経験を踏まえ、ユーザー視点でレンタルサーバーやドメイン販売サービス・WordPressテンプレートの評価をし、これから始めたい・切り替えたい方の立場に立った記事・比較情報をお届けします。
【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。
【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)