EC進出企業に役立つ ~アフターコロナに備えECシフトに対応する無料オンラインセミナー開催~

EC進出企業に役立つ ~アフターコロナに備えてECシフトに対応する無料のオンラインセミナー開催~

未曽有のコロナショックで、実店舗販売は激減し売り上げは壊滅的な影響を受けています。
一方でネット通販、いわゆるECは堅調で今後はメーカーが店舗を経由することなくインターネットで直販するD2C(Direct to Consumer)がますます増えてくると予想されています。
ECマーケティングの支援を行っている株式会社いつも.が、EC事業拡大に役立つセミナーをオンラインで開催しますので解説します。

*当セミナーは終了しました。

EC市場の状況は?

ECシフトに対応する無料のオンラインセミナー開催1

出典:株式会社いつも.公式サイト

国内EC市場は、大きく分けて1:大手ECプラットフォームの活用と、2:ネットショップ作成サービスやECカートを活用した独自ネットショップの展開の2通りがあります。

■ 大手ECプラットフォームの活用

については、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング(PayPayモール)が6割以上の市場シェアを獲得しておりその強い影響力から、ネット通販を開始し大きく展開するためには大きな選択肢の一つです。

最大のメリットは圧倒的な集客力と、資本力を活かしてポイント・決済・配送サービス等の顧客サービスを拡充していることで、大手モールに参加すればスケールメリットを得ることができる点です。

■ 独自ネットショップの展開

については、自社サイトで各社の個性を生かしたネットショップを展開することができます。大手モールに比べて、コストは小さく抑えられますので、集客を強化し決済手段を充実させれば、根強いファンを持つネットショップを運営することも可能です。

一方で、1の欠点はコストがかかること2の欠点は集客を独自で行わなければならないことなどもありますので、それぞれの強みや弱みを把握して戦略的に取り組む必要が出てきます。

戦略・自社EC・楽天市場・Amazonなど事例共有の6つのセミナー

戦略・自社EC・楽天市場・Amazon・越境EC・デザイン・事例共有の6つのセミナー

独自や独学でネットショップを成功に導くには時間的な制約、ノウハウ不足などで限界が生じてきます。そこで、専門家や専門企業の知識・経験・スキルが学べるセミナーは大いに役立ちます。

数多くのメーカーや全国の中小EC事業者に向けて、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・公式ブランドECサイトでのマーケティング、ブランディング、サブスク等のサポートを実施してきた株式会社いつも.が参加費無料でオンラインセミナーを開催します。
EC参入・拡大のノウハウ・事例をベースに「D2C」参入・拡大に対応する内容になっています。

[戦略]日本流D2C参入・拡大セミナー
[自社EC]中小企業が自社ECを伸ばすための打ち手公開セミナー
[楽天市場]アフターコロナを見据えて、楽天で成長ための事業戦略セミナー
[Amazon]今から、Amazonで絶対やるべき広告施策3つのポイント
[越境EC]ASEAN、ヨーロッパ、ロシアを一気に開拓・越境EC参入セミナー
[デザイン]ECのプロに任せるとこう変わる・ページ制作の鉄則・事例共有セミナー
[事例共有]楽天市場のメーカー公式店は、こうして成長し続けている

オンラインセミナー サイト情報
出典:株式会社いつも.サイトより

6月10日から6つのセミナーが予定されています。各セミナー20席~30席と数が少ないので、思い立ったら申し込んでおいたほうがいいですよ。

日本流D2C販売モデルとは?

<コロナショック・アフターコロナ対応で激化の一途>

いまや一般ユーザー・消費者がネットショップで、店舗を経由することなく商品を直接購入することが当たり前になっています。
その背後では「デジタルシェルフ」という、デジタル上の棚のシェアを奪い合う競争もメーカー間で激しさを増していたところに、今回のコロナショックが発生しました。

メーカーのみならず・ブランド・全国の中小企業・老舗企業の「デジタルシェルフ」獲得競争に加えて、コロナとの共存(ウィズコロナ)に対応すべくECチャネルを拡大する「ECシフト」も同時に進展し、「日本流D2C」販売モデルは一気に浸透しつつあります。

ネット通販に進出を考えているメーカー・企業は生き残りをかけて、一日も早く「日本流D2C」販売モデルに適応する必要にも迫られています。

ECシフトに対応する無料のオンラインセミナー開催2

セミナーはこんな方に向いています

オンラインセミナーは全国から参加できます

このオンラインセミナーは全国から参加できますので、国内の下記のユーザーにはおすすめです。なお、WEB視聴には、ZOOMを利用します。

・全国のEC事業参入・拡大を目指す企業の経営者・事業責任者
・メーカーのECシフト、新規販売チャネル強化を行う、マーケティング担当者
・在宅・テレワークを行いながら、ECサイト運営に関わる担当者・経営者

オンラインセミナーの参加申し込み先はこちら

出典

株式会社いつも. プレスリリース

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まとめ

まさかに備えて

ビフォーコロナに戻るには、ワクチンが開発されるか、集団免疫を獲得するかですから、完全に元に戻るまでに年単位の時間がかかると予想しています。

その間、ネット販売で「新しい生活様式」に対応すべくビジネススタイルを模索・確立する必要があります。その前提としての「知識」は、暗闇の中で道しるべになるものですので、無料のオンラインセミナーには可能であれば参加して今後の糧にしてください。

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅株式会社ストレン 代表取締役社長
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

当サイトはネットショップ作成サービス/ECカートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業へユーザー移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)