アニメや映画などエンターテインメント作品を見る媒体としてのVODービデオオンデマンド・動画配信サービスが人気で、自宅などで映画やアニメを楽しむ方が増えています。
傑作・名作映画やドラマ、時代を越えたアニメは人の人生に大きな影響を与え、時には将来を大きく変えるきっかけになるほどですので、この出会いはとても大切なものです。今回は、激戦の動画配信・ビデオオンデマンドサービスを2022年度のシェアランキング順に比較整理します。どのサービスを利用するか参考になさってください。
シェアランキング・VOD比較一覧表
国内外のVODおすすめ8社をピックアップし、各サービスごと国内シェア順に本数や料金比較をした動画配信サービス一覧です。赤字は項目内で1位評価です。(料金はアニメ専門を除く)
なお、2023年4月12日にdTVからLeminoに衣替えし、月額550円から990円(税込)に変更となっています。また、2023年8月24日より、Amazon プライムの価格が改定されました。
ポイント
表最上部矢印をクリック・タップで項目ごとに並び替えできます。比較して確認しましょう。
国内シェア * | サービス名 (下記解説へリンク) |
月額料金(税込) | 配信本数 | VOD無料視聴期間 | 同時視聴 (複数端末数) |
---|---|---|---|---|---|
1位 - | 790円 | 5,000 *1 | × | 1~4台 (無制限) |
|
2位 ↑ | 2189円 | 300,000 | 31日 | 4台 (無制限) |
|
3位 ↓ | 600円(税込) (年 5,900円) |
70,000 *2 | 30日 | 3台 *2 (無制限) |
|
4位 - | 3700円/月 (30,000円/年) |
10,000 | × | 2台 (5端末) |
|
5位 ↑ | 990円 (App Store 1,000円) |
16,000 | × | 4台 (無制限) |
|
6位 ↓ | 1026円 | 100,000 | × | × (無制限) |
|
7位 ↑ | 550円 | 5,500 | 31日 | × (無制限) |
|
8位 ↓ |
8:Lemino |
990円 | 180,000 | 31日 | × (5端末) |
*国内シェアは2022年度のGEM Partners調べ
*1: NETFLIX 配信本数は見放題
*2: Amazonプライム・ビデオ 配信本数は非公開のため推測。同一作品同時視聴は2台まで。
ココがポイント
2022年度は「NETFLIX」がVOD人気ランキングでは、ややシェアを落としましたが4年連続で1位を継続、国内勢では配信数最多を誇る「U-NEXT」が「Amazonプライム・ビデオ」を抜き2位に上昇。「DAZN」はシェア・会員数を伸ばして4位をキープ、「ディズニープラス」が最もシェアを拡大し5位にランクアップしました。また「Lemino(旧dTV)」がシェアを落として8位となっています。
定額制動画配信(SVOD)市場は2021年3,842億円から2022年4,508億円と16.7%増加し、コロナ後も順調に成長を続けています。
ビデオオンデマンド:VODとは?
ビデオオンデマンドとは、必要な時に見ることができる動画配信サービスで、「ストリーミング」技術を活用しています。
ダウンロードのようにパソコン側にデータを落とさず、サーバーからのデータの流れ(ストリーミング)のみで映像や音楽を視聴できる仕組みのことを言い、「ビデオオンデマンドサービス(VOD)」または定額制を加えて「定額制ビデオオンデマンドサービス(SVOD)」は、映画や音楽をダウンロードせず楽しめるサービスという意味で「ストリーミングサービス」とも言われることがあります。
なお当ページでは、例えばアパホテルや東横インなどホテルで、VODカードを使って視聴できるVODではなく、自宅で楽しむVODに絞って解説しています。
ココがポイント
ストリーミング技術自体は2000年に入る前からあり、ISDNのような当時のナローバンドではダウンロードに時間がかかったこと、そしてダウンロードしてコンテンツをユーザーに渡さずに済んだというコンテンツホルダー側のメリットもあって、2010年代には急速にストリーミングを活用したビデオオンデマンドサービスが世界で広まりました。
そして映像のビデオオンデマンドサービスには国内外の通信/携帯キャリア・メディア/ネット・ショップ系列サービスなどが、コンテンツの収集や制作に競っていて、ユーザーにとっては自宅を有意義に過ごすためのありがたい存在となっています。
スマホでVODを見続けるのがツラい方へ
テレビ画面でVODを観るには
「Amazon Fire TV Stick」をお持ちのテレビに接続して使えば、テレビ画面を買い替えることなくVODを大画面で見ることができます。これでスマホの小さい画面から解放されますよ!
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VOD各社の特徴(ランキング順)
VODサービスでは、何が見れるか?どのくらいの本数が視聴できるか?無料期間や視聴端末は?など、いろんな疑問がわいてきます。
2022年度のシェアランキング順で、各社の特徴を見て確認してみましょう。
1位:NETFLIX ネットフリックス
2022年日本国内シェア1位を獲得したNETFLIX。世界最大級のVODサービスとして知名度が上がり、多額の予算をつぎ込んだオリジナル作品が世界で大ヒットを記録、著名な映画祭に出品・受賞したりと話題には事欠きません。
公式サイトのトップページはメールアドレス登録画面のみというシンプルさで、すぐに数多くの作品を楽しむことができます。なお、無料お試しがありません。2022年11月4日から「広告付きベーシック」(月額790円)スタートしました。
NETFLIXの特徴は、大ヒット&クオリティの高いオリジナル作品。
価格:4つのプランがあります。(2022年11月4日~)
項目/プラン | 広告付きベーシック (2022/11/4~) |
ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|---|
月額(税込) | 790円 | 990円 | 1,490円 | 1,980円 |
同時視聴可能画面数 | 1 | 1 | 2 | 4 |
ダウンロード可能端末数 | × | 1 | 2 | 4 |
見放題・ゲーム無制限 | 一部作品が 視聴不可 |
〇 | 〇 | 〇 |
全端末で視聴 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
HD(720p)視聴 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フルHD(1080p)視聴 | × | × | 〇 | 〇 |
UHD 4K視聴(超高画質) | × | × | × | 〇 |
作品:配信本数は非公開ですが、ベーシックプラン以上では見ることができるコンテンツは同じです。「広告付きベーシックプラン」は、権利関係で一部作品で見られないタイトルもあります。端末もPC、テレビ、スマートフォン、タブレットとさまざまなデバイスを利用することができます。
アカウント数:同時視聴可能数はプラン毎に異なります
メリット・デメリット:NETFLIXにしかないオリジナル作品「イカゲーム」や「全裸監督」などがあること、そして独占配信もあり、とここにしかない作品に巡り合えることです。一方で、デメリットはVODサービスには珍しく「無料お試し」がありませんので、契約前にじっくりと検討してください。「広告付きベーシックプラン」は、ダウンロードができない点・挿入される広告を見なければならない点を除けばベーシックプランと同内容です。
無料視聴:なし
画質:HD/4K UHD
ダウンロード機能:あり(広告付きベーシックプラン除く)
再生速度選択:あり
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(一部多言語で字幕もあり)
ココがポイント
プランは4つありますが、ダウンロード可否・同時視聴数・画質で選ぶことになります。広告を見ても良いから料金を安くしたい、オフライン視聴にはこだわらない場合は「広告付きベーシック」、一人暮らしでそこそこの画質でよければ「ベーシック」、同時に2人が別端末で見ることがあって、きれいな画質が見たい家族などは「スタンダード」など、ご自身の状況に合わせて選びましょう。いつでもプラン変更やキャンセルは可能ですよ。
2位:U-NEXT ユーネクスト
光ファイバーによるブロードバンドの草分けでもあるUSENの関連会社、株式会社U-NEXTが2007年から運営し2022年国内シェアは2位。
作品の配信数は約300,000本と国内最大級で、視聴形式は定額見放題と1本毎に支払うペイ・パー・ビューがある。
U-NEXTの特徴はオールラウンダー。
価格:月額 2,189円(税込)
作品:配信される作品数は約300,000本で、毎月2000本以上更新され、最新作・TV放映中のアニメ・韓流ドラマと多彩です。動画のほか、電子コミックや190以上の雑誌も見ることができます。
アカウント数:1契約で4アカウント 家族など複数人数で利用するのに向いています。
メリット:毎月1,200円分のポイントがもらえるので、新作ビデオ・電子書籍・映画チケット購入割引に、そしてNHKコンテンツもポイントを利用して見放題で利用可能です。
無料視聴:31日間の無料トライアルあり。無料視聴にも600円分のポイントプレゼントがあり、DVD・ブルーレイよりも先行配信の最新作、放送中ドラマの視聴や最新コミックの購入に使用可能です。
画質:フルHD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(倍速-好みの速さに調整可能)
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能
*本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ココがおすすめ
月額 2,000円越えと他社に比較するとやや高めの価格ですが、毎月1200ポイントがもらえますので、実質800円程度の負担になります。また、最新映画・漫画の購入分も最大40%が32日後にポイント還元されますので、こちらもメリットになります。
3位:Amazon プライム・ビデオ
アマゾンが運営するAmazon primeサービスのうちのひとつで、月額600円(税込)でドラマや映画、アニメをPC・スマホなど様々な端末で視聴することができる動画配信を提供しています。
Amazonプライム・ビデオは2022年国内シェア3位です。
Amazonプライム・ビデオの特徴は最高のコストパフォーマンス
オリジナルコンテンツの人気が高く、バラエティ「ドキュメンタル」や婚活サバイバル「バチェラー・ジャパン」など、独自作品目当てに入会するユーザーも多くいることが特徴です。
価格:月額 600円(税込)年会費 5,900円(税込)
作品:約9,000本が見放題で、課金作品と合わせると約70,000本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができます。
メリット・デメリット:他社に比べると低価格で、オリジナルコンテンツが楽しめる点、そしてAmazon prime会員になれば、音楽や配送特典など動画配信以外のサービスも利用できます。デメリットは、他社では標準で設定されている再生速度変更ができません。
無料視聴:入会から30日間無料お試しあり。
画質:HD/4K UHD
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:なし
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(一部多言語で字幕もあり)
ココがポイント
価格が安くコンテンツも充実、独自作品もあるなどメリットが多いサービスですが、違う作品の同時視聴は3台ですが、同一作品を同時に見るのは2台までですので注意してください。
4位:DZAN ダゾーン
DZANの特徴は、世界のスポーツ中継が圧倒的に強い
価格:DAZN STANDARD 月額 3,700円(税込)
■年間プラン(一括払い) 30,000円(税込)
■年間プラン(月々払い)総額:36,000円(税込)
年間契約で、分割で支払う12カ月間の契約プランです。
月額3,000円の分割支払い(12回)にすることができます。
作品:日本国内や世界のスポーツ、例えばサッカー、野球、モータースポーツ、バスケットボール、テニス、ボクシング、 ダーツなどライブで見ることができます。一定期間であれば、見逃し配信で確認することも可能です。
アカウント数:視聴できる端末は5台まで登録できます。同時視聴は2台まで可能。
メリット:地上波テレビやBS、CSで放送していないスポーツ、出かけていて見ることができないコンテンツをあらゆる端末で視聴できますので見逃すことはありません。スポーツ特化型のVODですので、スポーツ好きには第一の選択肢となります。
無料視聴:無料お試し無し
画質:SD/HD/フルHD/4K
ダウンロード機能:なし。ライブ後に「見逃し配信」は視聴可能。
再生速度選択:なし
ココがおすすめ
スポーツを見たければDZANというくらい、ネームバリューは圧倒的ですね。映画やアニメなどがありませんので、他社のようにダウンロードや再生速度変更機能はありませんが、配信期間内でしたら「見逃し配信」で見ることはできます。配信期間を忘れないように注意してください。
なお、2023年2月14日から新プラン「DAZN GLOBAL」(980円/税込)がスタート。月間プランのみで年間プラン(一括支払い)は対応していません。
5位:Disney+ ディズニープラス
世界最大のコンテンツ企業、ディズニーが運営する動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」は、2022年度国内シェア5位と躍進中。
ディズニー・ピクサー・マーベルなどお馴染みの作品から、世界のトップスタジオ制作のドラマ・映画やオリジナル作品まで、質の高いコンテンツを見ることができます。
ディズニープラスの特徴は、ディズニー作品&独自コンテンツ。
価格:月額 990円(税込) Apple App Storeのみ1,000円(税込)
作品:ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル・ジオグラフィックという有名なレーベルのコンテンツに加えて、スターというディズニー・テレビジョン・スタジオやFXプロダクション、20世紀スタジオなどトップスタジオが制作するドラマ・映画のレーベルを加え、さらにオリジナル作品も楽しめるVODです。
アカウント数:Disney+アカウント1つで、最大7つまでのプロフィールを登録することができます。各プロフィールで名前や画像を変えたり、オートプレイ/GroupWatch等のオン・オフ設定が行えます。GroupWatchとは、家族など最大で7人がオンラインで同時に再生できる機能のことです。(同時視聴は4台まで)
なおDisney+アカウントと似ていますが異なるアカウントとして、ディズニーアカウントがあります。ディズニーアカウントはディズニーが提供する「ディズニーDXアプリ」「ディズニー公式サイト」「shopDisney」そして「東京ディズニーリゾートの予約」で利用できます。
メリット:ディズニー作品が見られるという他社にはない最大の特徴・強みがあります。
無料視聴:なし
画質:HD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:なし
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(最大28か国語対応)
ココがポイント
入会方法は、公式サイトからの入会(クレジットカードもしくはPayPal)のほか、NTTドコモからの入会、J:COMから入会する方法があります。
6位:Hulu フールー
海外発の動画配信サービスですが、現在は日本テレビ系列のHJホールディングス株式会社が運営しています。
日本テレビ系のコンテンツや海外作品に強みを発揮し、2022年度国内シェア6位となっています。
Hulu(フールー)の特徴は、日本テレビ系作品・海外&独自コンテンツ。
価格:月額 1,026円(税込)
作品:ドラマやアニメ・オリジナル作品約100,000本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができます。
海外発ということで海外ドラマも多く一部の作品では英語字幕などの提供もあります。そして日本テレビ系列という強みを生かして地上波の未公開部シーンを追加した特別版配信や、Huluでしか見られない様々なオリジナル作品など、個性的なコンテンツを視聴することができます。
アカウント数:1アカウントで台数制限がないため、複数の機器で利用できます。なお同時視聴はできません。
メリット:マルチプロフィール機能があり、1つのアカウントで最大6つまで、視聴履歴・お気に入りリストなどのプロフィールが作成できます。個人で様々な楽しみ方で使い分けたり、家族で利用するなど活用の幅が広がります。
無料視聴:なし(2023年8月30日で終了)
画質:HD/フルHD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(0.8 倍速、1.0 倍速、1.2 倍速、1.5 倍速、1.8 倍速)
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(一部英語字幕もあり)
ココがおすすめ
「Huluストア」は都度課金方式のレンタル・購入サービスで別途登録が必要です。最新映画や話題作、ライブや舞台など豊富なコンテンツがさらに楽しめます。
7位:dアニメストア
アニメを見るならここ!と言われるくらいアニメファンに人気があるdアニメストアは、携帯キャリアの株式会社NTTドコモが運営するドコモ以外の契約者も利用できる、国内最大級のアニメ見放題作品数を誇る動画配信サービスです。
約5,500本の作品数と月額550円(税込)という国内最安級の低価格でアニメ専門ながら、2022年度国内シェア7位と健闘しています。もちろんdポイントも利用できます。
dアニメストアの特徴は、アニメ特化で国内最大級、かつ低価格。
価格:月額 550円(税込)
作品:アニメ作品約5,500本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができるマルチデバイスに対応。また、アニソンライブ映像・2.5次元ミュージカル・アニソンミュージッククリップも配信しています。さらに、連携しているアニメイトオンラインショップからアニメ関連グッズを購入するという楽しみ方もあります。
アカウント数:1アカウントで台数制限がないため、複数の機器で利用できます。同時視聴はできません。
メリット:画質を「HD画質」「すごくきれい」「きれい」「ふつう」から選べるのでTVなど大画面視聴や外出先でのスマホ閲覧などシーンに応じて選択できます。
また、自宅でダウンロードしておき、快適に視聴できる「ダウンロード機能」、アプリを着せかえて自分好みにアレンジ、会員限定のプレゼントキャンペーンなど、アニメファンのニーズにこたえる機能やサービスを提供しています。
無料視聴:31日間の無料お試しあり。
画質:SD/HD/フルHD
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(1.5倍速、1.25倍速、1.5倍速、2倍速)
ココがポイント
dアニメストアは、アニメファンの要望に応えるべく再生環境が充実。連続再生&OPスキップで、ストーリーに熱中できますし、細かな再生速度変更で1日にたくさんのアニメが見ることができますよ。
そして大切なことは、アニメ違法サイトではなく、公式サイトで視聴することでアニメ会社や制作者、アニメーター、声優さんたちを応援することにもなりますね。
8位:Lemino (旧dTV)
Lemino(旧dTV)は、携帯キャリアの株式会社NTTドコモが運営するドコモ以外の契約者も利用できる動画配信サービスです。
約180,000本の作品数と月額990円(税込)という価格で、2022年国内シェア8位です。dポイントが利用できて貯めることができるユーザーにとってもうれしいサービスです。
Lemino(旧dTV)の特徴は、配信本数の多さ。
価格:月額 990円(税込)
作品:有料プラン「Liminoプレミアム」では、ドラマやアニメ・オリジナル作品約180,000本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができるマルチデバイスに対応。またオリジナルのライブやカラオケ、漫画も視聴できます。
また、Leminoでは「広告付き無料配信」も追加され、一部コンテンツを視聴できます。
アカウント数:1契約で1アカウントですが、最大5台まで端末登録すれば視聴できます。なお、同時再生はできません。
メリット:価格の安さと配信本数の多さで高い人気を誇っています。また、スマートフォンで視聴するアプリもキャリアが運営していることもあり、使い勝手やダウンロード可能・オフライン視聴などニーズをよく満たしています。
さらに、Leminoではフォロワー同士がつながることで、コンテンツを見つけやすく、コンテンツをより楽しめる機能「エモートライン」 「レビュー」 「マイチャプター」「感情検索」各機能が追加されました。
無料視聴:31日間の無料お試しあり。
画質:SD/HD/フルHD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(1.5倍速、2倍速)※スマホ、タブレット
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能 ※対応作品のみ
ココがおすすめ
2023年4月12日にdTVからLeminoに衣替えしました。Leminoの大きな特徴は、dポイントが使えること。dポイントで最新作がレンタルできますし、dポイントがもらえるお得なキャンペーンも随時実施していますので、dポイントを貯めて、お得に映画・アニメ・音楽を楽しめますね。
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まとめ(動画配信サービスおすすめ)
ライフスタイルに合わせて選ぶVOD
とにかく料金を抑えて映画・アニメを見たい方は、月額料金が安く数多くの作品があるVODサービスがお勧めです。
数多くの作品に出合いたい方には、配信本数の多いVODやオリジナル作品に取り組んでいるVODサービスが適しています。
YouTubeの登場以来、活況を呈している動画配信、そして映画やアニメなどが自宅で楽しめるVODサービスが広まるにつれ、自宅などでオンデマンド動画を楽しむ傾向は続くでしょう。自分が見たい作品があるか、料金など適したサービスを見つけサービスを利用して、豊かな時間をお過ごしください。
記事作成者プロフィール

- 株式会社ストレン 代表取締役社長
-
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修
当サイトでは中立の視点から生活に役立つ情報、ツール・グッズ等ハードウェア、娯楽・エンタメに関する情報をお届けします。
【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。
【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)