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カゴヤ・ジャパン S22:高セキュリティ・安心サポートが評判のレンタルサーバー

2021年3月20日

レンタルサーバーKAGOYA共用サーバーS22

カゴヤの共用レンタルサーバー」は法人利用に十分な機能充実、無料SSLが利用でき、IPS・WAFも標準装備でセキュリティ確保しています。ドメインを一つ無料で利用できます。

初期費用 月額費用 プラン ストレージ
3,300円 1,760円
月当たり/年
S22 200GB

こんな方におすすめ

  • 提供会社の信頼性・セキュリティの安全性を優先したい
  • WordPressと機能を使って便利なサイトにしたい
  • いざという時にサポートをしてほしい

カゴヤ・ジャパンとは?

レンタルサーバーKAGOYA共用サーバーS22

対象ユーザー中級/上級

KAGOYAのレンタルサーバーサービスを提供しているカゴヤ・ジャパン株式会社は、1998年からISPサービスを開始しています。実は創業は1926年と極めて古く、創業時の茶摘かご販売店にはじまってLPガス供給事業、そしてホスティングサービスに至るという社歴の長い企業です。

レンタルサーバーサービスを提供する企業には大きく分けて、回線・ネットワークの強みを活かした通信キャリア系とドメイン販売・ISPなどから拡大したITビジネス系があります。
カゴヤ・ジャパン株式会社は後者にあたり、ホスティングビジネスを長期運用しながらサービスを磨きつつ、自社運営のデータセンターを構築し、他のレンタルサーバーサービス企業とは違う強みを持ったホスティング特化の企業です。

KAGOYAのレンタルサーバーサービスは、共用サーバー「カゴヤの共用レンタルサーバー」を始め、専用サーバー、VPS、クラウド系サービスなど多岐に渡りますのでこのページでは、法人に支持の高い共用サーバーサービスに絞って解説します。

主なチェックポイントは?

カゴヤの共用レンタルサーバー」は、長年の運用実績から様々なメリットをサービスに盛り込んでいますので、運用に必要な機能はそろっています。主なポイントは下記のとおりです。

  1. 法人利用も満足させる多数の機能
  2. 高レベルのセキュリティ対策
  3. サーバー環境やデータ保全の信頼性
  4. 充実したサポートサービス

1:法人利用も満足の多数の機能

機能性

カゴヤの共用レンタルサーバー」は、基本機能が充実していますので法人サイトを始める、あるいは移転するには最適なレンタルサーバーサービスです。

  • マルチドメイン無制限で1契約で複数サイトを運用できる
  • S22プランでディスク容量200GBの大容量
  • S22プランで一日当たりの転送量目安160GB

また独自のコントロールパネルから、オプション機能の設定やドメイン、各種ライセンスの取得・更新、SSL証明書などの申請・申し込みが誰でも簡単に行えます。

ココがポイント

法人向けサービスとしては、他社と比較して容量は少なめではありますが、月額が安い分コストパフォーマンスは高くなっています。

高速化

1:データベースサーバーにSSDを採用しサイト高速化に対応

レンタルサーバーカゴヤKAGOYA共用サーバーS21 SSDSSDは、従来のハードディスク(HDD)に比べると、読み込み処理数が約150倍、書き込み処理数が約300倍(いずれもランダム)向上し、サイトの表示速度アップに大きく貢献しています。

レンタルサーバー各社が高速表示を実現できる「サーバー高速化」に対応している中で、カゴヤジャパンでも下記の技術を導入し、高速対応を実施しました。

1:WEBとデータベースのストレージにSSDを採用しオールSSD化
2:PHPにモジュール版PHP8.1OPcasheを導入。
3:WEBサーバーをnginx+Apache化し、高速+安定化を実現。
4:HTTP/2を導入し複数リクエストの処理向上。

2:別々の仕事をするWebサーバーとメールサーバーを分けて運用

過負荷など他方のサーバーが重くなった場合でも、影響を与えることがありませんのでサイトの快適な表示・運用を行えます。

WordPressなどCMSを簡単インストール

レンタルサーバーカゴヤKAGOYA共用サーバーS21 WordPressいまやサイト構築に欠かすことができない定番のCMS「WordPress」(ワードプレス)をワンクリックで簡単にインストールできます。
サイトへのアクセス数はパソコンからよりもスマートフォンからのアクセスが上回り、サイトのスマートフォン対応-レスポンシブ化が基本設定でできるWordPressの人気は日本・世界で断トツを誇っています。WordPressを簡単に始められるかどうかは、レンタルサーバーを検討する時の確認点でもあります。

\ 低価格でも機能充実 /

2:高レベルのセキュリティ対策

無料・オプションでセキュアなサイト運営を

レンタルサーバーカゴヤKAGOYA共用サーバーS21 セキュリティサイト改ざんや不正アクセス、スパムメール・ウィルスメールチェックとセキュリティ対策は今や必須ですが、ベンダーと個別に契約すると高額になりますし、また高い管理技術スキルも求められとても現実的ではありません。
カゴヤの共用レンタルサーバー」には、これらのセキュリティ対策がすべて標準で備わっていますので、サイト管理者の負担を大幅に下げることに成功しています。

Webサイトでは、WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)とIPS(不正侵入予防システム)、メールではウィルスメールチェック、そして業界のリーディングプロバイダー「FORTINET社のFortiMail」をスパム対策用のアプライアンスとして採用し、迷惑メール対策を行っています。

また、オプションにはなりますが誤送信対策も追加することも可能です。

SSL対応もしっかり

ホームページとクライアントPC間の通信を暗号化するSSLは今や必須です。
有料のシマンテック・セコム・ジオトラストなど独自SSLはもちろん対応、そして急速に普及しています無料SSL"Let's Encrypt"も利用できるので、コストをかけずに高セキュリティのサイトを運用することができます。
また利用のドメイン全てに設置できますので、メインブランドのほかサブブランドなど複数のサイトをセキュアに展開することも可能です。

レンタルサーバーカゴヤKAGOYA共用サーバーS21 SSL

*複数素材をKAGOYAより引用

3:サーバー環境等の高い信頼性

自社運営のデータセンター

レンタルサーバーカゴヤKAGOYA共用サーバーS21 データセンター昨今は災害が本当に増えていて、サイト管理者の悩みはつきませんね。
災害対策の一つとして、堅牢なデータセンターでサーバーを運用しておくことが大切です。

KAGOYAは自社でデータセンターを運用しており、震度7程度にも耐える建物自体の免震構造と堅牢な設計・N+1構成の無停電電源装置(UPS)・非常用発電機による電源多重化などまさかの時に備えたファシリティです。

さらに人的なセキュリティ対策を兼ねて、専任の技術者が24時間365日常駐、生体認証による入退室管理と慎重に慎重を期した運用を行っています。

まさかの時に!バックアップサービス

データが消えてしまった・・・サイトが見えない・・。こんな時はバックアップがあると本当に助かりますね。

カゴヤの共用レンタルサーバー」全プランが最大10GBまで無料で使えるバックアップサービスに対応しています。そしてコントロールパネルから誰でも簡単に、外部サーバーへのバックアップの設定ができますし、復旧も無料でいつでもできます。なおメールデータは対応していないので注意しましょう。

レンタルサーバーカゴヤKAGOYA共用サーバーS21 バックアップ

4:充実したサポートサービス

カゴヤの共用レンタルサーバー」全プランにメール・電話サポートが含まれており、メールは24時間365日受付対応です。電話はフリーダイヤルなので通話料もかかりません。

●平日  10:00~17:00

またサポートサイトで、「マニュアル」「契約の確認・変更」「よくある質問」や「障害・メインテナンス情報」など随時確認することができます。

\ 自社データセンターで安心の運用を /

機能

プランごとの機能一覧です。KAGOYAの特徴は、プラン変更なく容量追加ができる「Web容量追加」(追加料金は必要)、IPS(不正侵入予防システム)が標準で装備されていることです。

サービスプラン S12 S22 S32
ストレージ容量 Webサーバー 100GB 200GB 300GB
メールサーバー 未提供 100GB 100GB
DBサーバー オプション 10GB 20GB
転送量の目安 120GB 160GB 200GB
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限
FTP(メインFTPアカウント一つ)
Web容量追加 *1
PHP *2
SSH接続
WordPress
MySQL - 無制限 無制限
アクセスログ
無料SSL
WAF
IPS
メールアカウント数 - 無制限 無制限
メールウィルスチェック -
バックアップサービス(10GBまで無料)
メール・電話サポート

*1 容量追加を10GB当たり月額220円(税込)で、管理画面からプラン変更なくできます。
*2 CGI版PHPはバージョン 5.6/7.0/7.1/7.2/7.3/7.4/8.0/8.1系に切替え可能、モジュール版CGIは7.4系です。

料金

カゴヤの共用レンタルサーバー」プランごとの料金表です。メールが利用でき、データベースも標準でWordPressなどのCMSが利用できるS22が法人に人気があります。

サービスプラン S12 S22 S32
初期費用 無料 3,300円 3,300円
月額料金 1ケ月毎月支払い 1,100円 2,200円 3,300円
12カ月一括支払い 10,560円
(880円/月)
21,120円
1,760円/月)
31,680円
(2,640円/月)
ストレージ容量 Webサーバー 100GB 200GB 300GB
メールサーバー 未提供 100GB 100GB
DBサーバー オプション 10GB 20GB

*税込表示
*プラン変更は、変更先プランの初期費用が必要
*データ移行はユーザーで実施。上位プランへ変更の場合のみデータ移行の依頼が可能。

気になるポイントは?

主なポイントです。メリットは黄色いアンダーライン、デメリットは赤いアンダーラインで示しています。

  1. プラン変更は上位下位ともに可能
  2. WAFとIPSが基本メニューに含まれます
  3. 高速化としてSSDやモジュール版PHPに対応
  4. S22プラン以上は初期費用がかかります
  5. バックアップサービスは10GBまで無料(一世代のみ)、メールデータは未対応
  6. 電話サポートは平日5時までフリーダイヤルでサポートあり

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まとめ

カゴヤの共用レンタルサーバー」は、企業用途でサイトを運用するには必要な機能がそろっていて、しかも長期運用の実績があるレンタルサーバーサービスです。

法人向けのコストを抑えたサービス

共用レンタルサーバーは、まんべんなくすべての機能が含まれているので、必要な機能がある最低コストのサービスから小さく始め、ビジネスが成長するにつれてスケールアップしていく運用がおすすめです。

お試し無料利用は14日間、さらに契約初月無料を組み合わせれば最大で6週間無料で利用することができますよ。

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記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士

当サイトはホスティング業経験から、レンタルサーバー・ドメイン・ワードプレステーマ/テンプレートを中立の視点から比較評価し、始める・切り替える方の立場に立った情報をお届けします。

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て2000年 動画配信レンタルサービス「ストレン」起業、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用・PR等に携わる。2015年、東証グロース上場企業・お客様と合意の上、上場企業移行後に同ビジネス終了、以降はITコンサルティングとして支援に。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、映画・音楽好き(主に洋楽)