スタジオジブリ 無料で利用できる作品写真1178枚を公開 ~常識の範囲でご自由に~

2020年12月21日

スタジオジブリ 無料で利用できる作品写真1178枚を公開 ~常識の範囲でご自由に~

ハウルの動く城日本を代表するアニメ制作会社「スタジオジブリ」が、2020年9月18日から順次公開していた作品写真(場面写真)ですが、12月28日に追加公開された「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「おもひでぽろぽろ」「レッドタートル」「On Your Mark」の228枚が加わり、合計1178枚となりました。

常識の範囲でご自由にお使いください」という鈴木敏夫氏のコメントがあり、ふさわしくない利用や作品自体を販売する商用以外、常識内でサイトなどでも利用できると思われます。

公開された画像も主要な個所が多く、コロナでうつむきがちな社会を元気づけようという強い意思・愛情が感じられます。
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ジブリ作品の偉大さを再認識

風の谷のナウシカ

© 1984 Studio Ghibli・H

 

風の谷のナウシカ2このニュースが9月に公開されたとき「なにか制約があるのではないか?」「期間が制限されているのでは?」「万が一、公開後に何か起こったら・・・」など疑問・不安な点も多く、またネット上では「常識の範囲」について様々な議論が行われていましたので、しばらくは静観をしておりました。

しかし、継続して場面画像が公開され、利用許諾のスタンスも変わっていないことや、2020年12月21日時点で、映画「鬼滅の刃 無限列車編」が「千と千尋の神隠し」が持っている興業収入日本記録(316.8億)を破ろうかということで、改めてジブリ作品の偉大さ、その場面画像を利用できる貴重な機会であることを再認識しましたので、今回実際に画像を掲載して、記事としてまとめてみました。

 

SNSがない時代、そしてコロナが全くない平時で他の映画やエンタメが普通に何の制約もなく楽しめる時に作られた映画興業収入300億円越えは、ただただ偉大の一言です。
注目です

 

サイトで画像を活用する時の注意点

千と千尋の神隠し

© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

 

せっかくいい機会をいただきましたので、作品のメイン場面をこのページでは掲載しています。

絵を見るだけで映画を見ていた時の興奮と、見終わったときの感動、そして後に残る深い理念や哲学などを思い起こさせてくれるパワーを持っていると改めて感じます。
また、画像を見ながら、そして掲載しながら気づいた、サイトでの活用時に心がけたいポイントをまとめてみました。

1:著作者人格権に配慮し、加工はリサイズやトリミングにとどめ、修正や文字追加など必要以上の加工をしないこと。

2:画像掲載の同一ページ・記事内には広告を掲載しないこと。

3:画像の内容と記事内容を合致・関連させること。

4:可能な限り著作権表示(ジブリサイトへ)を行うこと。

 

著作者人格権とは、著作物が創作された時に著作者へ自動的に付与される権利で、公表権氏名表示権同一性保持権名誉声望を害する方法による利用を禁止する権利からなります。同一性保持権では、画像を改修する、修正を加えるなど著作者の意図に反した改変から著作者を守ることに役立っています。
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有名な画像だけにユーザーの持つイメージが明確にある上に、著作者人格権を守りながらでは制約が多く、利用が難しいのですが、逆にそこを考え場面動画を活用した記事を作る面白さもありますね
注目です

 

公開作品

天空の城ラピュタ

© 1986 Studio Ghibli

 

作品名枚数
風の谷のナウシカ 2020/12/18公開分50枚
天空の城ラピュタ50枚
おもひでぽろぽろ50枚
レッドタートル50枚
On Your Mark28枚
平成狸合戦ぽんぽこ 2020/11/20公開分50枚
海がきこえる50枚
紅の豚50枚
魔女の宅急便50枚
となりのトトロ50枚
ハウルの動く城 2020/10/16公開分50枚
猫の恩返し50枚
ギブリーズepisode250枚
ホーホケキョ となりの山田くん50枚
もののけ姫50枚
耳をすませば50枚
思い出のマーニー 2020/9/18公開分50枚
かぐや姫の物語50枚
風立ちぬ50枚
コクリコ坂から50枚
借りぐらしのアリエッティ50枚
崖の上のポニョ50枚
ゲド戦記50枚
千と千尋の神隠し50枚
合計:24作品合計:1178枚

 

「On Your Mark」のみ28枚、あとの作品はすべて50枚の提供となっています。名シーンの数々がありますので、見ているだけでもワクワクしますね
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出典

スタジオジブリ 場面写真提供

 

まとめ

紅の豚

© 1992 Studio Ghibli・NN

 

スタジオジブリの公式サイトでは、具体的な利用範囲や期間などが明示されておらず、利用者側のモラルに任せる一文「常識の範囲でご自由にお使いください」が重く響きます。

貴重な画像を公開する理由や、利用者を信じたいスタジオジブリの意図を組んで、サイトなどでユーザーを元気づける目的を中心に画像を活用していきたいと、強く肝に銘じた次第です。

*一部画像はスペースの関係で著作権表示を割愛しております。

 

 

記事作成者プロフィール

佃 直毅
佃 直毅ITサポート/コンサルティング/コンテンツプロデュース
株式会社ストレン 代表取締役社長
MCP,2級知的財産管理技能士
GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)
おすすめ情報サイト「マイベスト」レンタルサーバー・ドメイン監修

【仕事略歴】早稲田大商卒。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げ、マイクロソフト認定パートナーとしてサーバー構築・運用からPRまで全般に携わる。2015年、東証マザーズ上場企業・お客様と合意のもと、上場企業サービスへ移行していただき同ビジネス終了、以降はITサポート・コンサルティングとして企業の支援に。

当サイトでは、ホスティングビジネスの経験を踏まえ、ユーザー視点でレンタルサーバーやECサービスの評価をし、これから始めたい・切り替えたい方の立場に立った記事・評価・比較情報をお届けします。

【趣味】プロ野球/MLBなどスポーツ、そして映画・音楽好き(主に洋楽)。